ポケットモンスターIF(中章開幕)   作:リアルムート

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 少し本編が行き詰まったので今回は番外編です


番外編悪を撃たねば

これは、ライトがシャンシャンシティに到着する少し前の事__

 

「ヴァルキリーのおかげで目標達成まで一歩進んだな」

 

 人目がつかない森に、革命家がいるさらに幹部のイザナギと謎の鉄仮面の男さらに下っ端や上級戦闘員が複数人とかなりの大人数で動いている。現在はヴァルキリーが英雄と呼ばれしポケモンの一角インフェルノから強奪した首飾りを回収するための待ち合わせしている。

 

「遅くなっタ」

 

 ヴァルキリーと複数人の下っ端が向かってゆき、首飾りを渡そうとすると…

 

「おお、ではさっそく_」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい…それは返してもらう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 貫くような鋭い声がするその方向を見ると_

 

「なっどうしてお前がいル!?」

 

 

 キングス地方チャンピオン、ゼンこの男は最強という文字で完結するほど強い、そんなゼンが普段見せない怒りを露わに革命家と対峙する。

 

 

「下がれ、幹部三人で対処する」

 

 イザナギが指示を出し、イザナギ、ヴァルキリー、鉄仮面の男がボールを構える。

 

「いけ、マスカーニャ」

 

「出てこイ」

 

「グライオン…」

 

 イザナギがマスカーニャ、ヴァルキリーがネンドール、鉄仮面の男がグライオンをそれぞれ繰り出す。

 

「あいにく僕はいらついててね、どうなっても知らないよ…」

 

「ゴオォォ」

 

 コノヨザルは鋭い眼光で睨んでおり怒りの闘志はいつも以上に激しい

 

「ドレインパンチだ!」

 

 先手を打ったのはコノヨザル、マスカーニャに思い切り拳を振るう。

 

「マスカーニャじゃれつく」

 

 だがマスカーニャはコノヨザルの拳をスルリとすり抜けコノヨザルをボコボコと殴るしかもこのマスカーニャの特性はへんげんじざい、つまりフェアリータイプとなりタイプ一致でコノヨザルの弱点をついていた。

 

「グライオンじしんだ!」

 

 追撃のごとくグライオンが地面を揺らし、コノヨザルの足元の地盤が崩壊させ、マスカーニャはすぐさま後退する。

 

「だいちのちから」

 

 ネンドールも崩壊した地面のエネルギーを吹き出させ、よろけたコノヨザルを撃墜し三連撃を完了させたが… 

 

「ゴォォ!!!」

 

 コノヨザルにとって先ほどの攻撃は、そよ風のようなもの、全くダメージを受けている感じは無い。

 

「今度はこっちの番だ、ふんどのこぶし」

 

「ゴオオオォォ!!!!」

 

 三人にも解る圧倒的な気迫、その時避けられないほどの巨大な拳の影がマスカーニャ、グライオン、ネンドールに向かって飛んできたあまりにも一瞬幸い巻き込まれる事は無かったものの三匹とも一撃で撃破してしまった…

 

「いや~素晴らしいよ君は、ワタシが思い描く理想的な力を持ってるよ!」

 

 イザナギは驚いていない、むしろ好奇心を刺激され興奮している様子だった、鉄仮面の男以前として無言で次のポケモンの準備をしている。

 

  一方でヴァルキリーは_

 

「いケ!」

 

 ヴァルキリーは、自分の持つ最も強いポケモンヘルガーを繰り出す。

 

「それを持って撤退しロこいつはワタシが引き受けル!!」

 

「じゃあお言葉に甘えて健闘を祈ってるよ、それじゃフーディンテレポート」

 

「フーディ」

 

「……」

 

 イザナギそして鉄仮面の男は、イザナギのフーディンのテレポートで脱出し気づけば下っ端も消え、ヴァルキリーとゼンの一騎打ちとなった。

 

「やるゾ!メガシンカ!!」

 

「ガルルル!」

 

 ヴァルキリーはヘルガーをメガシンカさせ一気にケリを入れようとする。ゼンは全く気にしておらずヴァルキリーはまるで本物の化け物を見たかのようで心拍数が跳ね上がり、命に替えてでもここは通さない意志を見せている。

 

「メガシンカ…君のポケモンに対する情熱は伝わった…」

 

 ゼンはヴァルキリーがメガシンカをした事に少し驚いていた、メガシンカはポケモンとの絆は必須普通の悪人にはそれをする事は不可能である。

 

「ダメレお前にワタシの何がわかル!!あくのはどう!!」

 

 ヴァルキリーは徹底抗戦の意志を見せ、メガヘルガーにあくのはどうを命じる。

 

「でも、君はポケモンを理解していない、だって名前すら一度も呼んでないじゃないか…」

 

「ダマレダマレダマレエエエェェェ!!!」

 

 ヴァルキリーの決死の叫びを挙げる、もう余裕がなさそうだった。

 

   あくのはどうは命中した、だが当然

 

「そんな攻撃効くはずない!!」

 

 コノヨザルには特にたいしたダメージを受けていない、ヴァルキリーは絶望の表情をし膝から崩れ落ちた。

 

「……!!」

 

「悪いけど今の君には、僕に勝てない所か相手にすらならない、コノヨザルトドメのふんどのこぶし!」

 

 コノヨザルはふたたび巨大なこぶしの影を飛ばし、メガヘルガーを撃退し、しかもの技の風圧はものすごく…

 

「くっっ!!」

 

 技の風圧でヴァルキリーはも吹き飛ばされ崖へと落ちてしまった…

 

「コノヨザル、もう行こうか」

 

 ゼンはコノヨザルを戻しその場を立ち去る、ヴァルキリーは目当てのものを持っていないからだ。

 

「…………」

 

 ヴァルキリーは目を閉じて落ちている、自身がゼンにとって単なる障害物に過ぎないと悟ったがゼンの足止めには成功した。主の計画に貢献しただけでも悔いは無いと思い覚悟を決めたそして…

 

 

 

    ドサッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方そのころ

 

 

 

 

 

 

 

「う~ん野宿になりそうね」

 

 

 ユニは同じ場所にいた、裏では抗争が合ったことは知らず森を抜けている真っ最中だった、今だ英雄ポケモンにであえず探しながら歩いているが、ニャオハ達の体力も気づかいそろそろ野宿の準備をしだすと…

 

「…こんな所に女の子?ケガしてるじゃない!?」

 

 ユニが目の前にしたのはボロボロながらも美しい、白い自分とほぼ同年齢の少女で気を失っている、彼女こそがゼンと闘って崖へと落ちた革命家の幹部ヴァルキリーだ_

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