ポケットモンスターIF(中章開幕)   作:リアルムート

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 モチベが止まらない


激闘!メガシンカ!!

 

 「名前が遅れた私はジキル、己の力を極限まで追求するために革命家に入った…」

 

 ジキルそれが彼女の名だ

 

「そして今、究極の力を私は手に入れた!!!!」

 

 そう彼女は共に戦った仲間を気絶させた上で、そのスピアーとメガリングを強奪しスピアー再び繰り出しメガシンカしたのだ。

 

「ふざけんなよお前!!キョジオーン加勢するぞ!!」

 

「おっと君は引っ込んでろ」

 

 ジキルがそう言うとパーモットが飛び出して、キョジオーンにインファイトによる怒涛の責めで倒さ、れてしまう。

 

「なっ!?」

 

「いくら進化したと言ってもさっきまでのダメージはどうにもならない…」

 

 キョジオーンは先ほどのギギギアル戦で消耗しており、そこをパーモットに突かれてしまった。

 

「言っておくがパーモットはパモの頃から付き合いは長くてねギギギアルよりも強い、その上躊躇なく人間を攻撃できる残虐性も十分にあるガキ一人が敵う相手じゃない、そっちのお嬢さんはポケモンバトルが得意じゃないようね…」

 

「うっ…」

 

「くっそれでも!!カメックス」

 

「カメッ!!」

 

 ユニが敵う相手でもない、アキラはエースのカメックスを繰り出す、立ち向かえるポケモンがもうこれしか無くカメックスでパーモットに立ち向かうも…

 

「ふーんさてはオマエバカだろ…」

 

 ジムリーダーと違い相手は常に本気、彼女のパーモットには相手にもならなずカメックスですら弱点の10まんボルトで簡単に倒されてしまう。

 

「……!!!!」

 

 アキラにはどうしようもない相手、残るはスコルピだがカメックスですら瞬殺する相手に勝てないのは明白、沈黙する事以外何も出来ない…

 

「オマエとは私では相性最悪なの、いくらポケモンが強くても肝心のトレーナーが無能じゃただの雑魚…私はメガシンカを使っても負け地に転がり落ちてるそいつと違ってポケモンも私自身も強い!!だからこのスピアーは私のモノ、やっぱり強いポケモンには強いトレーナーが一番!!さてと…あのゴミクズは処理したからようやくバシャーモの方のガキとやれる…」

 

「許さない…ポケモンを奪うだけじゃなくアキラにまでこんな事して!!」

 

 ライトは怒りを露わにする、普段の彼がこうなるのは滅多にない。

 

「じゃっ始めようか…」

 

 そして遂に激闘が始まるのかと思いきや…

 

「ちょっとそれは少し待ってくれるかい?」

 

 見ていたイザナギが止めてきた

 

「ジキル君くらいの実力になるとメガシンカ無しでバトルするのは不公平だ、そこで私からこれをあげよう」

 

「……っ」

 

 ライトがイザナギに渡されたのはキーストーンが付いているメガリング、バシャーモをメガシンカする事ができるメガストーンバシャーモナイトだ。

 

「これで君のバシャーモはメガシンカできるようになる、そうすれば公平に戦えるはずだもちろん変な仕掛けは一切無いから安心したまえ」

 

「好きにしてくれ…」

 

「それ信じるよ…バシャーモ受け取って」

 

「バシャ…」

 

 ライトはバシャーモナイトを渡す

 

「まって今のライトにメガシンカはまだ早いよ!!」

 

 ユニはメガシンカは簡単に見えてとてつもない負担がかかる事を知っている、熟練したトレーナーとポケモンなら問題無いものの下手なトレーナーが使えば最悪命に関わる事になる。

 

「キミがソレをどうするかは自由だけどその後どうなるか解らないよ?」

 

「それでも使う!!」

 

 ライトはもはやジキルに勝利する事しか考えていなかった、相手は強敵なら自分もメガシンカ使う以外のメガシンカしかないのだ…

 

「本当に今ソレを使ったら駄目だって!!」

 

 ユニの声など届かない

 

「……!!!」

 

 そっとメガリングのキーストーンに触れ凄まじい鼓動を感じ風が吹く。

 

「トゲッ!?」

 

「えっトゲチック!?」

 

 ライトの服の中に隠れていた風でトゲチックが飛ばされた、ユニが狙っていたあの時の色違いポケモンで驚きながらもキャッチしてなんとか受け止めた。

 

「バシャアアアアアアアァァァァァァ!!!!!!」

 

 

 バシャーモもライトの力に共鳴し姿形が変わってゆく、あふれる炎が強くなりよりスピードに特化した姿へと変わるこれがメガバシャーモだ。

 

「アレがメガバシャーモ、生で見るとすげぇな……」

 

「へぇ上手く適合できてるね…」

 

「体が軽い…これなら」

 

「どっちが力つきるか勝負といこう…」

 

「絶対許さない…勝って返してもらうよ……」

 

「バシャアアアアアアアァァァァァァ!!!!!!!」

 

「スピイイイイイイイイィィィィィィ!!!!!!」

 

バシャーモもスピアーもメガシンカして抑えられない闘争本能むき出しにお互いに飛びかかる。

 

「足を狙えダブルニードル…」

 

 先に仕掛けるのはメガスピアー、飛び際にいきなり足の間接に鋭い毒針を飛ばしてきた。

 

「みきり!!」

 

 バシャーモは隙を見て回り込み毒針をよけ…

 

「ブレイクキック!!」

 

 周りこみその勢いのまま蹴り上げるいつもよりもずっと速く威力も強力だ。

 

「ならばどくづき!!」

 

 メガスピアーはブレイクキックを受ける前に、右腕の鋭い毒針で右足を狙い相殺を狙ってきた。

 

 技と技がぶつかり合いお互いの攻撃を受けお互い後退する。

 

「センスは悪くないな…」

 

「バシャーモ今ならもっともっと速くなれる!!!!」

 

「バシャ!!!!」

 

 次の瞬間バシャーモの姿が消えた…

 

「消えた!!」

 

「いやあれはメガバシャーモの特性かそく、時間が経つに連れてどんどん速くなるの」

 

 メガバシャーはどんどん加速し、速度はメガスピアーを上回っている。

 

「つばめがえし!!」

 

「つばめがえし…」

 

 メガスピアーは格段に速くなったメガバシャーモの速度に対応できており、つばめがえしをつばめがえしで弾き返した。

 

「ダブルニードル…」

 

 弾き返した隙を見てメガスピアーの反撃によるタブル二ードルが炸裂、怯むも揺るぐ事は無かった。

 

「スカイアッパー!」

 

 ダブルニードルを受けてたあと直ぐさまスカイアッパーで反撃、ただメガスピアーが受け身をとり最小限に抑えている。

 

「どうした?この程度じゃ終わらないはずだ…」

 

「……っ」

 

 ジキルとライトではトレーナーとしての各が違い過ぎる、いくら相性が良くともこれでは勝てない…

 

「バシャーモまだいけr!?」

 

 ここで立ち上がろうにも異変が起きる、突然メガシンカが解けてしまい膝から崩れ落ちてしまった…

 

「消耗してるねぇ…何のためにブレイクキックにどくづきで相殺しようとしてるか解るか?」

 

「まさか…」

 

「そう元々前の戦いで消耗してるなら、先に毒状態にすればわざわざ手を下さずとも勝手にダウンする…」

 

 完全にやられた…最初からこれが狙いだったまんまと相手の戦略にハメられてしまった…

 

「ぐっ!?んっっ……」

 

 異変はバシャーモだけではなかった、ライトの胸辺りからドクンと鼓動がなり倒れてしまい気を失ってしまう…

 

「ライト!?」

 

「やべぇ…どうにかしないと」

 

「あーあメガシンカの副作用に耐えられなかったか…ひとまずこっちはこっちで決着を付けるか、スピアードリルライナー…」

 

 ユニとアキラがライトをカバーしにいこうとするも、先にメガスピアーが動けないバシャーモに向かってドリルライナーで突撃に掛かった二人にアレを止める手段は無い、そしてメガスピアーが攻撃が決まったと思えたが…

 

「くっなんだ!?」

 

「あれはエルレイド!?」

 

 突如現れたエルレイドがメガスピアーの針を素手で押さえ込んでいた、あれほどの攻撃力のあるメガスピアーの攻撃を完全に止めておりそのまま投げ飛ばした。

 

「サーナイ」

 

「サーナイトまで!?」

 

 現れたのはエルレイドだけではなかった、サーナイトも登場、エルレイドはバシャーモとライトを抱えサーナイトまで合流。

 

「貴様…逃がさない!!」

 

 メガスピアーが全速力で追うが、サーナイトのテレポートが発動し皆どこかへ移動しこの場を凌いだ。

 

「イザナギ様、奴らを逃してしまいました…」

 

「大丈夫だまた後で決着を付ければいいさ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここは?」

 

「なんかキレイな部屋だな…」

 

「トゲチックもなんとか無事ね…何でライトの服の中にいるのか後でライトに説明してもらうわ」

 

 三人はサーナイトのテレポートで豪華な屋敷のような所に飛ばされていた。トゲチックも無事に転送されていたが、ライトは気を失って目を覚ます事は無かった。

 

「エルレイド、サーナイトごくろうさまでした…」

 

「エルッ」

 

「サナ」

 

 エルレイドとサーナイトが下がると、誰かが出てきた。

 

「えっどうしてここに!?」

 

「と言う事は、ここはもしや…」

 

 その人物はエイコウシティのジムリーダーであるボワールであった。

 

「初めましてワタクシはボーワル、ようこそエイコウシティへ…」

 

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