ポケットモンスターIF(中章開幕)   作:リアルムート

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 スイッチ2届きました、これで新作のポケモンを心置きなくプレイできます。 今回のジムリーダーボワールは1話から登場してましたが覚えてますかね?


このジムリーダ-敵か味方か?

 外道だがジキルは二人よりも圧倒的に強かった…次々に殲滅してゆくパーモットに奪って使用したとはいえ技や特徴を完全に理解し使いこなしていたメガスピアー、オマケに生半可なポケモンでは太刀打ちできないギギギアルと上には上がいると思い知らされていた、間違いなくあのエルレイドとサーナイトの乱入が無ければやられていた。

 

「なんだあのエルレイド…トレーナーの指示無しでメガシンカしたスピアーの攻撃を止めた上で一撃を加えるなんて…」

 

「当然だ、何故ならあれはボワールの個体だあんな動きができるエルレイドとサーナイトは彼しか存在しない」

 

「なっボワールだと!?何故アイツがあんなガキを庇った!?」

 

 イザナギの口からボワールの名が出革命家でもジムリーダーの存在は認知されている、特にボワールは他のジムリーダーに比べても異質で要注意人物。

 

「まっボワールが助けたって事は必ず糸がある、自分に利益がある事以外は動くことはない…それに真に恐ろしい所はボワールは我々以上に危険な思想を持ちそして地位と名誉で好き放題できる点だもはやキングス地方はボワールに支配されてるような物。遅かれ速かれ潰して置かないとね」

 

「私が必ずヤツを倒っっ!!!!」

 

 ジキルにいきなり攻撃が飛んできた、それは先ほど強奪したスピアーによるもの自分の相棒を傷つけられ怒りを向きだしで、完全に首を狙った一撃ジキルは何とか反応し避けた。

 

「……っオマエなにか私に不満があるのか?」

 

「スピイイィ!!」

 

「まぁいいじっくり調教してやるパーモットもう一仕事だ…」

 

「パモッ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

 

 エイコウシティ_

 

 

「うっ…」

 

 ライトは目を覚ます、メガシンカを使うがジキルに圧倒的されメガシンカの力に耐えられず気絶していた…体の感覚が戻っていきなんだか暖かい…

 

「サーナイ?」

 

「えっサーナイト!?何でベッド!?」

 

 バトル中の記憶が最後の記憶だった為突然の状況に混乱する、大きな部屋のベッドで起き視界にはサーナイト状況が読み込めない。

 

「トゲッ!!」

 

「トゲチック!?」

 

 するとあの時の色違いのトゲチックが出てきた、結構懐いてるようで抱きつかれた。

 

「もしかしてボクといたいの?」

 

  ライトの問いにトゲチックは賛同している。

 

「じゃこれに入って」

 

 ライトがモンスターボールを出すと、トゲチックは自ら入りそのままカチッと音がなりトゲチックをゲットした。

 

「これからよろしくね…」

 

 そしてモンスターボールをしまい、ベッドから降りサーナイトと対面す。

 

「サーナイ…」

 

「キミは一体…」

 

「「ライト!!」」

 

「わっ!!」

 

 突然ユニとアキラが部屋に入ってきた、ビクッと反応しそこを見ると確かに二人が立っている。

 

「アキラ…ユニ?」

 

「本当に何も知らないのね…ライトはメガシンカの力に耐えられずに倒れちゃったのよ!」

 

「!!」

 

 ようやく思い出したあの時バシャーモとメガシンカし、前線出来たが押し切れずに負け自分自身も気絶した事に。

 

「そうか…ボク…」

 

「気を落とす必要はないです、アナタは万全な状態でその力を扱えきれなかったのですから…」

 

「エル…」

 

「…!?」

 

 すると紳士のような風貌な男性が現れ、その後ろにはエルレイドもライトはその男に見覚えがある彼はエイコウシティのジムリーダーボワールだ。

 

「ご存じではありますがワタクシはボワール、このエイコウシティのジムリーダーです」

 

 ここはセレブの町と名高いエイコウシティの中で最も豪華な大豪邸であるボワールの屋敷。

 

「やはり人とポケモンと言うのは実に美しい…アナタもそう思いますよね…」

 

「は…はい…」

 

「ですから、ワタクシに挑むまでにメガシンカの力を制御できるようになるのを課題にします」

 

「…!」

 

「もう一つ言うことはあります、アナタの革命家性のメガリングには何も仕込まれておらず異常はありませんでした」

 

「うっ……」

 

 ライトはあの壮絶な闘いを思い出し無言になる…

 

「ライト…」

 

「そうですアナタにも」

 

「エル」

 

「これは…」

 

「ワタクシからのささやかなプレゼントです」

 

 アキラがエルレイドに渡された物それは、青いメガリングとカメックスナイト、つまりこれでアキラもメガシンカが扱える。

 

「お二人がその力を扱えるか楽しみにしていますよ、近々ワタクシ主催の大会に参加してみてはどうでしょう?このお屋敷の設備は遠慮なくお使い下さい、何かお困り事があればサーナイトとエルレイドがヘルプしてくれます、それではワタクシは忙しい身なのでここで失礼します…」

 

 ボワールはそういい去っていった、主催の大会も気になるものの空気はよくない。

 

「ライトこんな時こそ特訓だ!!」

 

「っ!!アキラボクもそう思った所だよ!!」

 

 豪邸にはバトル場があり今回はそこを借りている、ユニも見守って隣にはサーナイトも。

 

「いくぞ、カメックス!!」

 

 アキラはさっそくメガシンカを試すべくカメックスを繰り出す、対してライトは…

 

「トゲチックおねがい!」

 

 ライトは先ほど捕まえたばかりの色違いのトゲチックを繰り出した。

 

「あの時のトゲチック…」

 

「嘘でしょ!?いつの間に捕まえたの!?」

 

「あの時革命家と戦って時この子が突然乱入して、そのまま共闘して仲良くなちゃった…」

 

「認められた訳ね…悔しいけどその子が選んだなら大切にしなさい」

 

 色違い捜索の時に断念したはずのトゲチックだが、革命家との共闘でいつの間にかライトに懐かれて一緒にテレポートされた末のゲットしていた。ライト自身トゲチックは初めて使うので、この特訓をきに一旦使ってみることにした。

 

「じゃっいくぞ…ハイドロポンプ!!」

 

 先手はカメックスは砲台から放水しだすが、わかりやすい単純な攻撃でトゲチックはそれを躱す。

 

「マジカルリーフ!!」

 

 トゲチックは返しに四方八方に葉っぱを放つ、くさタイプの攻撃でみずタイプのカメックスが受ければただでは済まない。

 

「こうそくスピンで弾け!!」

 

 カメックスは防御体制を取り、甲羅を体にしまい回転することでマジカルリーフを受け流す算段だったが、マジカルリーフは寸前で止まりカメックスの回りを包囲し逆回転しだす。

 

「なんだ!?」

 

「いくよ!!」

 

「トゲェ!!!!」

 

 逆回転した葉っぱが大きな渦を作り葉っぱの竜巻を作り上げ、そのままカメックスにぶつけだすさすがのカメックスも圧倒的な物量には防ぎきれずダメージを負う。

 

「マジカルリーフ必中技だけあるわ…それにあのトゲチック完全に使いこなせてる」

 

 マジカルリーフは相手を追尾する他にイメージした機動で放てる、一つ一つは対した威力ではないが使用者と使用ポケモンの想像力次第でこの技は大化けする可能性があるかもしれない。

 

「コイツやるな…」

 

「トゲチック、今の凄いよ!!」

 

「トゲッ」

 

 アキラもトゲチックは侮れない存在だと認識した、身動きと技に小回りがかなり効いておりまだ進化も残してあるためポテンシャルも十分にある。

 

「本気でいくぞ!はどうだん!!」

 

「カメッ!!」

 

「マジカルフレイムで撃ち落として!!」

 

 カメックスが放つはどうだんをトゲチックはマジカルフレイムで相殺かと思えば、分裂して小さいはどうだんが複数現れ全弾命中してしまった。

 

「なっ!?」

 

「どうだ!想像力はライトの専売特許じゃねぇ!!」

 

 アキラもカメックスも先ほどのマジカルリーフを学習して今の攻撃を放ったのだ、幸いトゲチックは効果がいまひとつのため耐える事は出来ている。

 

「マジカルフレイム!」

 

「ハイドロポンプ!!」

 

 再びマジカルフレイムを放つもののトゲチック程度の炎では簡単に消火出来てしまうが、ライトの目的は消火によって出てくる煙だ。

 

「くっカメックスハイドロポンプで一掃しろ!」

 

 アキラはカメックスにハイドロポンプで辺りを一掃するように放水するが当然当たるはずが無い。

 

「今!マジカルシャイン!!」

 

 カメックスが見失ってる瞬間、トゲチックが背後からバッと飛びかかり煙を消し飛ばす程の青白い光を放ちカメックスはその光に包み込まれた。

 

「危ねぇ…」

 

 しかしカメックスはギリギリでこうそくスピンの体制で耐え凌いでいた、青白い光の僅かな呼び動作に気がつき防御体制に移行できていたのだ。

 

「っ!?」

 

「そのまま突撃だぁぁぁぁ!!」

 

 そのまま甲羅状態でトゲチックにタックルをかましてきた近距離のため躱すことは出来ず、体格的にも耐えられるものではなくトゲチックはダウンした。

 

「ふぅなかなか強かったぜ…」

 

((やっぱりアキラは強いここで進化した僕らの力をぶつける))

 

「バシャーモ!お願い!!」

 

 さっきの戦いはトゲチックがどれだけ戦えるのかを調べるためのもので、ほんのウォーミングに過ぎないつまりここからが本目、アップライトはバシャーモを繰り出した、前回と違って進化しており今のライトはアキラと同じ土俵に立っていると信じている。

 

「きたなバシャーモ!!じゃっ使ってみるか!!」

 

「次こそこの力を使いこなして見せる!!」

 

 二人はメガリングに手をかざし、今持てる最大の力を今解き放った!!

 

「バシャアアァァ!!!!」

 

「カメエエエェェ!!!!」

 

 両者メガシンカをする、メガカメックスは大砲が一つ増えた上にこれがとんでもなく大きくなっていた。

 

「すげぇこれがメガシンカ…」

 

((やっぱり…ボク自身の体力もバシャーモに持ってかれてる…))

 

 アキラは初めてのメガシンカの力に感動しているのに対し、ライトは二度目なのもあってか冷静に目をつぶっていた。メガシンカとは絆が深まるほど一心同体になりそれに連れてトレーナー自身の負担もバカにならないものとなってゆく…

 

「体力が持って行かれてやがる…」

 

 アキラもメガシンカの負担には直ぐに感づいたこれは安易に扱えるもので無いと、ライトも二回目とはいえ力に体力を持って行かれかなり堪えている。

 

「コッチからいくよ!つばめがえし!!」

 

 まずはメガバシャーモが先手を取る、メガカメックスにラ怒涛のッシュを仕掛ける。

 

「みずのはどう!!」

 

 すぐさま反応しメガカメックスがみずのはどうを放った、しかも普段よりも威力と勢いが上がっておりメガバシャーモは後退する事で回避した。

 

「危なかった…」

 

 今のは食らってはいけないやつだと確信する、それもそのはずメガカメックスの特性は「メガランチャー」「はどう」と名のつくあらゆる技の威力が上昇する。

 

「これがメガシンカ…もっと力を解き放つぜ!!はどうだん」

 

 三つの砲台から威力の上がったはどうだんを放つ、高度なホーミング性能で対象を逃がさない。

 

「ブレイズキックで蹴り上げて!」

 

 メガバシャーモは即座に三つのはどうだんを天高く蹴り飛ばす、威力はすさまじいものの先ほどのみずのはどうに比べれば大したものではなかった。

 

「攻撃が重い…」

 

 蹴り上げたとはいえ元の威力が高いため足にダメージを追ってしまう、素早さが命のバシャーモにとって不利な状況になってしまう。

 

「れいとうビーム!!」

 

 それを見越したアキラはれいとうビームで凍結させに掛かった今のメガバシャーモではよける事は困難だが…

 

「一気に飛び越えるよ!!」

 

 メガバシャーモは高い跳躍力を使いれいとうビームを飛んでよけると同時に、メガカメックスへ急接近そのままブレイズキックで跳び蹴りを仕掛けてくる。

 

「こうなったら一か八かだ!みずのはどう!!」

 

 メガカメックスは攻撃を受けると同時にみずのはどうを放ちお互いの技がぶつかり合って土煙が舞い上がるそして勝敗は……

 

「バシャーモ!!」

 

「カメックス!!」

 

 お互い完全にダウンしていた、どちらかというとメガシンカの時間切れがきており疲れ果てて倒れた感じだった。

 

「……これはまだ特訓の余地があるな」

 

「…………アキラに追いついてる………」

 

「んっどうした?」

 

「いや大丈夫…でもメガシンカまだ扱えきれてないね…」

 

 ライトはあのアキラに引き分けをしたのが自覚が強くなったと自覚しており、チャンピオンに一歩近づいたのを感じているがやはりまだメガシンカは完全には扱えきれてないのが新しい問題だった。

 

「お疲れさま」

 

「サーナイ…」

 

 それを見ていたユニとサーナイトも上がってきて休憩を取らせる、サーナイトはいやしのはどうを覚えておりバシャーモとカメックスを回復させていた。その後も特訓は続いた少しづつメガシンカを使える時間は伸びるがやはり自由自在には扱えなかった…

 

「うぅ…さすがに限界だ今日はここまでにするか」

 

「ボクも…疲れた…」

 

 お互い疲れ切っておりこの日の特訓は終わり屋敷に戻った…

 

「そういえば大会はエントリーしてたよね…」

 

 屋敷に戻ったあと夕食を食べている、なかなか見られない豪華な料理ばかりでこれを作ったのは何とエルレイドここまでできるとは驚きだが、お腹は空いていたので気にせず食べる。食事中ユニはバトル大会の話題をあげる練習前にエントリーしていたしかも開催は明日だった。

 

「あの大会の優勝賞品マスターボールだって…」

 

「「!!!!」」

 

 その事を聞いて二人は驚愕、優勝賞品は極少数しか出回っていない究極のボール、マスターボールその性能は伝説幻関係なくあらゆるポケモンを確実に捕まえられる代物だ。

 

「マジかよそれ!!」

 

「まっマスターボール…」

 

 ボワール主催のだけあって優勝賞品はものすごく豪華、ただ何故彼はそんな貴重な道具を使わずに優勝賞品にする意図は不明…

 

 食べ終わったあとエルレイドとサーナイトが食器の片づけまでやってくれた、その後は寝る準備をしたあとそれぞれの部屋に入り就寝しその日は終わった……

 

「明日の大会で何か掴めたらいいな……」

 

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