緋の目をした者 第十三話
「「鍵!?」」
倒れこむように部屋に入った俺はアリアの声とキンジの声を聞いつた。
「怪我したの!理子は?」
「助かったんだな、アリア。ちょっと怪我したけどまぁ大丈夫だ。キンジ俺の武偵手帳からラッツォだしてくれ…」
「あぁ、分かった」
そういうとすぐに出して渡してくれた
そして上着を脱いでワイシャツを半分まで開けラッツォを打つ
「あんた大丈夫なの? 理子と戦ったんでしょ?」
「倒す気だったんだけどな…ファイブセブンを使えキンジ」
だんだんとラッツォの効果が効いてきて目が緋色の目になって行くのがわかるそれと同時に分かった事だが…
「ああ、後は俺とアリアに任せろ」
ヒステリアモードになっていた事に気づいた、
「ヒステリアモードになったなキンジ? 何したんだよ、アリアにキスでもしたか?」
「き、キキキ…キンジ…責任…」
んな!大事なシーンを見逃したのか!!
ちなみに今緋色の目だけどラッツォ打ったせいでいつものテンションのままなんだよね(笑)
「どんな責任でも取ってあげるさ」
「うわあ、キモイよ~」
「アタマでも打ったか、鍵?ゆっくり休んどけ」
「打って無いし、休みもしないよ、作戦に参加するさ」
「分かった。3人で協力して武偵殺し、理子を逮捕しよう」
「バッドエンドのお時間ですよー。 くふふっ。 くふふふふふ」
理子はどこからか用意した鍵でアリアの部屋に入ってきた。
そして部屋を一度見回しているようだ、それからキンジに話かける
「あれぇ?キー君だ~、キューくんはどうしたの?もしかして逃げちゃった?」
「さぁな」
そう、今俺はバスルームに居てキンジが理子と話している。
この作戦が成功するかはキンジにかかっているわけだ
「くふっ、キー君なってる。よくこの状況でできたね!!!何をしたの」
「さあな?」
「くふっ、アリアはどうしたのかな?…もしかして死んじゃった?そこに眠ってるみたいだけど、それならキー君もあとを追わせてあげるよ」
などと会話をしているようだ、そしてここまでは計算通りだが…
すると、いきなり機体が揺れた後発砲音がなったがすぐに壁に当たる音が聞こえる
「止まって、止まらないならアリアを撃つよ!!」
言った瞬間3発、発砲だがバスルームには俺がいるだけだ、つまりきた弾は綱糸で切る!!!
ギンッギンッギンッ
切った後バスルームのドアを蹴破りナイフを持ちながら接近それと同時に
ガタン
天井の荷物入れに潜んでいたアリアが転げ出てきながら
ガンガン!
黒銀のガバメントで理子のワルサ―を両手から落とした。
その瞬間、キンジが理子にバタフライナイフを持ち、アリアの日本刀と同時で2人の斬撃は理子のツインテールをナイフごと切り落とした。
「うっ!」
理子は両手で切られた部分を抑え焦った声を出した。
キンジとアリアはガバメントとファイブセブンを理子に向け俺はナイフを向け言い放つ。
「峰・理子・リュパン4世」「殺人未遂の現行犯で」「逮捕だ」
「そっかぁ、ベッドにいると思わせてシャワールームには人の気配を出すために鍵を配置、でもどっちもブラフ、本当はアリアのちっこい体を活かして、キャビネットの中に隠してたのか。 すごーい、ダブルブラフってよっぽど息が合ってないとできないんだよ。 3人とも誇りに思っていいよ。 理子、ここまで追い詰められたのは初めて」
「追い詰めるも何ももう、チェックメイトよ」
「ぶわぁーか」
なんだ?髪が動いてる?
まるで何かを操作しているような…
まさか!!
俺が飛びかかろうとした瞬間、飛行機がぐらりと傾いた。
俺は綱糸をいろいろ場所に巻きつけ倒れない様にする、アリアも壁にぶつかり、キンジも倒れてしまった
理子はスイートルームから飛び出す。
「逃がすかよ!!」
後を追う様に走る
そしてキンジが倒れた時に落としたファイブセブンを回収しておいたので何発か撃つが外れる
姿は少ししか見えなかったが多分バーだろうな…
ファイブセブンを構えながらゆっくりと入っていく。