緋弾のアリア~緋の目をした者~   作:徳元

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第三弾

緋の目をした者第三弾

 

 

ようやく朝を迎えた、正直昨日は殺されると思った(^_^;)

でもとりあえず生きてる!!

ということでアリアとキンジが寝ている隙に着替えて逃走

 

ーキンジ、君の事は明日までは忘れ無いwww

 

そして武藤の部屋に行き

「武藤大変だ!お前の車が!!」

「なんだと!?」

ガバッと凄い勢いで起きた、そして凄い勢いで走って行く

予想以上に面白い野で放置www

15分後武藤が戻ってきた

「おい、鍵!!何にも無かったじゃねぇか!!」

「え!だって何かあったとは言ってないぜ( ̄▽ ̄)」

「お前ぇ~」

「それよりも早く準備しないと遅れるぞ」

「あぁ~!お前の所為でこんな時間かよ!」

「そんじゃ、お先」

またもや友達を見捨てる俺だった

 

 

ううぅ~~~!暇だ!!

午後になり実習の時間になったのはいいのだが正直暇。

いつもならキンジあたりをいびっているのだが、現在ラブラブなうな状態。おちょくりに行ってもいいのだがこのあと約束があるので行けない…

「本っっ当に暇だ!!」

暇な事が大嫌いな俺……

と思っていたら

「けんけん相変わらず暇そうだね」

「いやいや、俺は超忙しい…くないな…久しぶり氷姫宮真弘」

こいつは氷姫宮真弘(ひきみやまさひろ)昔からの友達で狙撃科Sランクレキとはいい勝負なんじゃないかな?よくツッコンでくれるのだが暴走するとめんどい。

「つかなんでいんの?もしかして俺に会いにー」

「とりあえず撃つよけんけん」

「心の底からごめんなさい」

最近俺の立場がすべてに対して弱い…

「久々にCQCでもやろうと思って」

こいつは狙撃科なのにCQCが上手い

「それならー」

「けんけんと」

人の話を遮りすぎだよ…

「つか俺がCQC苦手なのしってんだろ」

自慢じゃないがナイフ以外の近接戦闘は苦手だ!

「うん、勿論いじめ…もとい訓練だよ!」

爽やかにいじめっていわれた…しかもちょっと悔しい!!

「よっしゃ!やってやろうじゃないか」

「勿論ナイフは無しだよ」

 

 

1時間後

 

 

「30試合中30勝0敗、けんけん相変わらずだね」

「ゼェーハーゼェーハー、ク、ソー」

「まぁ~いつも通りだねwww」

「あ~もういいや、いい暇潰しになったし…」

「?どこ行くの?」

「約束があるからな、ただその前にシャワー」

「そう、それじゃいってらー」

「あぁ、また今度な」

 

 

「キューく~ん~」

「おいっす、理子、今日も可愛い服だね」

「えへへ~、でしょでしょ~、白ロリアレンジなのです」

約束とは理子と会うことで理由はアリアの情報入手のためだ。理子は馬鹿なんだがネット中毒患者でノゾキ、盗聴盗撮、ハッキング等のいかにもインケスタ向けの能力を持っているから情報収集能力がずば抜けて早い。

実際、何度か俺も理子に依頼している。そしてなぜアリアに直接聞かないかというと「武偵なら自分で~」などと言いそうだからだ!

「はい、報酬のギャルゲーね」

「うぉ~⁉流石キュー君結構マニアックだね」

「人をギャルゲー好きだと思うなよ」

「違うの?」

「・・・・」

いや、そうなんだけど…

「あ・・・これとこれはいらない、理子はこういうの嫌いなの」

ん?2とか3とか書いてある奴だな。

「なんでだ?」

「違う。 2とか3とか蔑称。 個々の作品に対する侮辱。嫌な呼び方」

ん?なんか今、理子一瞬表情が悲しそうに見えたぞ。

まぁ、感覚は人それぞれだよな

「んじゃまぁ、それ以外な」

「うん」

「とりあえずアリアの情報くれ」

「うー! らじゃー!」

とっても可愛かった

「ねーねー、キ―君とキュー君は尻にしかれてるの? 彼女のプロフィールぐらい自分で聞けばいいのに」

「って事はキンジもお前に頼んだんだな。それと彼女じゃねーぞ」

「あ、そっかキュー君は振られたんだ!今日キー君とアリアが一緒に出てきたもんね。アリアのファン達は殺すって息巻いてたよ、ガオー」

最後の可愛い狼?鬼?だったこれなら襲われても…って何考えてるんだ俺!!

「んで、どこまでしたの?」

「何が?」

「3P!!」

「あれ!?俺振られた設定だったよね?」

「いやいや、そこはキー君とアリアの関係が羨ましくなって…」

「もういい!みなまで言うな!」

今気づいた本題からズレてる

「早く本題に入ろう、アサルトのランク教えてくれ」

「キュー君、知ってるのを聞くのはどうかと思うよ」

「うるさい」

ほとんど漫才の状態、これで稼げるかな?

「ランクはSランクキュー君と同じだね、Sランクって2年では片手で数えるぐらいしかいないんだよ」

まぁ、知ってるけど

「しかも、理子より小さいくせに徒手格闘もうまくてね。 流派はボクシングから関節技までなんでもありの・・・えーと、バーリー・・・バーリー・・・バリっ・・・」

「バーリ・トゥードか?」

「そうそうそれそれ! イギリスでは縮めてバリツって呼ぶんだって」

「それは、知ってる」

あの風呂場でね(苦笑)

「拳銃とナイフはもう天才の領域、どっちも二刀流なの。 両効きなんだよあの子」

相手にすると厄介だな(汗)

「じゃあ、2つ名も知ってる?」

「え?」

アリアの奴2つ名まで持ってるのかよ。

あれは優秀な武偵自然とつくものだからな。

ちなみに俺は「緋の目の悪魔」だそうだ。

ネーミングセンスねぇよな~

「カドラのアリア」

武偵用語では2刀流のことはタブラという

ようはカドラは4つの武器ということだ。

「笑っちゃうよね。 双剣双銃だってさ」

何が笑いどころか分からないんだが

「アリアの武偵としての活動の実績はどうなんだ?」「あ、それはすごい情報があるよ。今は休職してるみたいなんだけどアリアは14歳からヨーロッパ各地で武偵として活躍しててね・・・」

目と声を少しシリアスにしながら

「・・・その間1度も犯罪者を逃がしたことがないんだって」

「まじか?」

そりゃすげえ

「狙った相手を全部捕まえてるんだよ。 それも99回ともたった1度の強襲でね」

「なんだそれ?」

まあ、普通、武偵に回ってくる犯罪者は凶悪な連中が多いからな。

俺もAランクと言われて受けたクエストの犯罪者捕まえるの結構苦労したしな。

どのみち断ってても逃げられないってことかアリアからは

「他には・・・体質とかは?」

「うーんとね。 アリアってお父さんがイギリス人とのハーフなんだよ」

「てことはクォーターか」

なるほどどうりで日本人離れしてるわけだ。

「そう、でイギリスの方のミドルネームが『H』家なんだよね。 すごく有名な一族らしいよ。 おばあちゃんはディムの称号を持ってるんだって」

なんだって! てことはアリアは貴族のお嬢さんじゃねえか。

ディムはイギリス王家から女性に与えられる称号だからな。

「でも、アリアはH家の人たちとうまくいってないみたいなんだよね。 だから家の名前を言いたがらないんだよ。 理子は知っちゃってるけどあの一族はちょっとねぇ」

H? うーん、思い当たることないなぁ。 そもそも日本の有名な家の名前ぐらいは分かるが外国はあんまり関わらないからな

「教えろ! ゲームやっただろ」

「理子は親の七光とかそういうの大嫌いなんだよぉ。 まあ、イギリスのサイトでもググれば当たりぐらいは付くんじゃない?」

「俺英語駄目なんだよ」

正直赤点ギリギリ(汗)

「がんばれや!」

と言いながら走って行った。

今のを聞いてパートナーになった良かったのかとっても不安になったキュー君だった(苦笑)

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