緋の目をした者 第四弾
理子から情報を貰って数週間、キンジも同じ情報をえた帰り道を一緒にあるいて寮へ帰還したのはいいんだけど…
「あんたならあたしの奴隷にできるかのしれないの! アサルトに戻ってあたしから逃げた実力をもう一度見せてみなさい」
「あれは・・・あの時は偶然うまく言っただけだ。 俺はEランクの大したことない男なんだよ」
「嘘よ、あんたは入学試験の成績Sランクだった」
という言い争いに巻き込まれていますorz
ちなみに今は寝たふりで~す(笑)
確かにキンジは入学した時はSランクだった、ノーマル状態の俺を倒したんだからまぁSランクにもなりますよね(笑)
しかも、アサルトのSランクって言うのは特殊部隊一個中隊に匹敵する戦闘力と言う意味らしい、過大評価にも甚だしい…
「つまり、あれは偶然じゃなかったってことよ! あたしの直感に狂いはないわ!」
「それは…って、おい!鍵起きてんだろうが!!」
あ、ばれてましたか(ーー;)
キンジは話題を変えるチャンスだと思っているらしい
「ばれてたかorz」
「まあ、こんだけわかりやすければ…」
「キンジ! あたしの話は終わってないわよ!」
駄目だ、狙われたら逃げることは難しいぞ、そんなの初日にわかりきってるじゃないか!!
「と、とにかく今は無理だ! 出てけ!」
やっぱり馬鹿なんだろうかこいつは…
「今は? ってことは条件でもあるの? 行ってみさいよ協力してあげるから」
かなり際どい発言だな(ーー;)アリアはヒステリアモードのトリガーを知らないからな、
ヒステリアモードを発現させるならキンジを性的に興奮させる必要があるからな。
例えばキスするとか胸を揉ませるとらその他もろもろ
ほら、キンジも想像したから顔赤くなってやがる。
「教えなさい! その方法! ドレイに上げる賄い代わりに手伝ってあげるわ」
ずずいとアリアがキンジに迫る。
ヒスったらどうなるか考えてみよう!!
正直あのモードの方が陥落させやすいと俺は考える
あの状態では女の子の頼み事はほとんど断らないからな。
まぁ、このままヒスって承諾するのもありだな(笑)
「キンジ、諦めろ」
俺が言うとキンジは裏切り者と判断して妥協したらしい。
「1回だけだぞ」
「1回だけ?」
なんだ面白くないなぁ~、無条件降伏しないのか…つまんねぇ~
「なんだ面白くないなぁ~、無条件降伏しないのか…つまんてねぇ~」
「そこうるさい!!」
あ、声にでてた(ーー;)
そして、アリアに向き直り
「戻ってやるよアサルトに ただし組んでやるのは1回だけだ。 戻ってから最初に起きた事件をお前と一緒に解決してやる。 それが条件だ」
「・・・」
「だから、転科じゃない自由履修としてアサルトの授業を取る。 それでもいいんだろ?」
キンジ、お前の考えは分かりやすいな。
組んでもいいかなと思ってはいるが、「緋色の目」を教えない俺とはちがい、
お前は組みたくないからヒステリアモードではない通常モードでアリアを失望させる気だろうな
通常モードなら俺よりかなり弱いからな、もちろんCQC以外は(笑)
「いいわ。 この部屋から出て行ってあげる」
おぉ!アリアもついに妥協したか
「あたしも時間がないしその一件であなたの実力を見極めることにする。 もちろん、鍵あなたも見極めさせてもらうわ」
「あぁ、もちろん」
「どんなに小さい事件でも1件だぞ」
「OKよ。 その代りどんな大きな事件でも1件よ」
「分かった」
「ただし、手抜きしたら風穴あけるわよ。 鍵も!」
「ああ、約束する全力でやってやるよ」
どうせ「通常の俺で」とか考えてるんだろうな
「了解、まぁ期待してろ」
キンジと俺が言うのだった。
でも、久しぶりにキンジと組めるんだな。
何だったら、大きい事件がいいな、だって久しぶりに「緋色の目」が使えるかもしれないんだから(^-^)