緋の目をした者 第八弾
『緋色の目』は正式名称SSS(スカーレットサヴァンシンドローム)キンジのHSSと同じ原理で強くなるんだがトリガーが違う、俺の場合は感情の起伏だ、しかもその時の感情によって性格も変わる、例えば怒りによる荒々しい性格、戦闘時の楽しい感情による戦闘狂、性的興奮によるHSSと同じ感じなどなど、
今回は怒りによる荒々しい性格だった、その時は戦闘能力の向上と空間認識能力の超人化って感じの強化だったかな?他にも強化されてたがまぁ一番強化されたのがって感じか、
そして今は武偵病院の診察室…
「君よく、9mmパラベラム弾で5発も撃たれて打撲で済んだね…」
「いやぁ、褒めないで下さいよ!照れるじゃないですか///」
「褒めてないからね!!」
そして、塗り薬を渡されてさらに包帯でぐるぐる巻きにされてしまった。
まるで重症者だな(笑)
「とりあえず2日は安静に」
「うぃーす」
診察室を出た後ロビーに行く
「さてと…」
ロビーである病室の場所を聞きそこに向かった。
神崎・H・アリアと書かれたその部屋のドアを開く。
そこはVIP待遇の部屋だった
スゲーな、久々に見たぜVIPなんて待遇。
コンコン
っとノック
「アリア入ってイイか?」
「っ⁉!ちょっと待ちなさい!!」
10分待たされた、
嘘だろ‼お見舞いで10分待たされる事があるなんて
「は、入って良いわよ!」
「お邪魔しま~す」
入ってすぐ確認したのがアリアの額の傷だった…
額の傷は真っ赤に浮き立ってしまい2発の銃弾はアリアのおでこを2本の交差する線のような傷後を残していた、これは、一生残っていまいそうだ。
(俺が守れなかったせいだな…)
俺の視線に気づいたのかアリアはばっと手を傷跡に当てて近くにあった包帯でそれを隠してしまった。
「な、何しに来たのよ鍵!?お見舞い?」
「そだな、あとついでに怪我の治療だよ」
「怪我?」
「背中5発撃たれたからね(笑)」
「…ごめん」
アリアが謝ってきた
「おいおい、謝るなよ お前はわるくねぇよ、つか悪いのは武偵殺しだろ?はい!この話終了」
なっとくいかない様だが話しを変えてくれた
「それにしても、あたしが気絶した後あんたが助けてくれたんでしょ?」
「そうだが、なんでだ」
「ありがとう助けてくれて、あんたがいなかったらみんな助からなかったわ」
今日はやけに素直だ…
「いや、気持ちはありがたく貰うけど、俺は今回お前を傷つけたから喜べないよ」
「ッ~!!?!!」
なんか照れた、これは可愛いな(笑)
「///そ、そそそ、それで相談な、なんだけど…」
「ん?なに」
話しを逸らしてきた(笑)
「もしかしたら、イギリスに帰るかもしれないのよ、それで良かったらついてきてほいしの」
「あぁ、いいけど、キンジはどうするんだ?」
「キンジは私が探してる人じゃなかったわ…」
無意識なのか分からないがアリアはそっと自分の額に触れた。
女の子にあの傷はきついだろうな…
「守れなくて悪かった…」
無性に謝りたかった。
綱糸を使えば守れたのに…と思わずにいられない。
あれは、俺の責任だ。
「武偵憲章に従っただけ。 仲間を信じ仲間を助けよ。 あたしはそれにっしたがっただけ」
「武偵憲章ね…」
まぁでも、どうせキンジはアリアのパートナーになる気がしていた
多分俺以上に…
そして俺はアリアから離れる気がした…
「…とりあえずこれからよろしくね鍵」
「あぁ、これからよろしくな」
もう俺は誰も傷つけたくない!
「それじゃ、俺はいくわ
じゃな」
最後にアリアは誰にも聞こえない様な声で
「キンジは…見込み違いだった…私にはもう時間がないのに…」
時間?
その言葉が凄く気になった。
だが、俺はこの言葉はキンジにこそ必要だと思ったからそのまま病室を後にした…
病院を出てから氷姫宮の部屋にいた、
「おかえり(笑)氷姫宮!!」
「けんけん、なんで居んの?」
「気にしたら負けだ!」
「そうだね、けんけんだもんね」
なんか酷い評価だった
「そういけば、バスジャック大丈夫だった?」
「背中に5発被弾、肩に1発かな♪( ´▽`)まぁ全然動けるけど」
「相変わらず、人外だね」
…やっぱり酷いorz
「でも人外に人外って言われたくないぞ絶対半径(キリングレンジ)2500の野郎が!レキ以上なんてありえんだろ!?」
そう、正直こいつも人外だ
「いや、銃技ではレキの方が上だよ」
「そんな事聞いてないよ!?」
「とりあえず、ご飯作って」
くそぉ~付き合いが長いせいかいなし方かが上手いorz
まぁとりあえず飯を作って一緒に食べた後、部屋に戻りすぐに寝た
そういけば、キンジが帰って無かったがどうしたんだろ…