×月×日
にゃのはが居なくなった。どこ?どこにいるの?私のにゃのは!
小さい頃からの友達で、私の初めての友達で、私の大好きな猫。
大好きなお肉よりも大好きなにゃのは!にゃのはにゃのは!
あ、お腹すいた。ごはん食べよう
×月?日
にゃのはを探して三千里。でも飛べるからへっちゃら。
にゃのはの声を頼りに探してたら、にゃのはそっくりの人と出会った。兎さん?
「何、この珍動物?そうだ、捕獲して実験してみよう!天才である束さんですら知らない生物だもんね!データ収集データ収集♪~」
ひぃ!?に、逃げないとーーー!
人間界はとても怖いところです。
×月!!日
にゃのはが見つからない。お腹すいた。人間界って、食べ物少ないよ。
お肉、食べたい。お肉・・・・・・
「あれ?なんでこんなところに子犬がいるんだろ?」
「どうしたの、ヒナタ?あれ、子犬?キバの所の子?」
「あ、テンテンさん。ううん、金色の毛の子はいなかったと思うよ」
またにゃのはの声がする・・・・で、今度は私の声も聞こえる
お腹、すいた
「お腹空いてるのかな?私のお弁当のおにぎり、食べる?」
「ちょっとヒナタ、それってナルトに作ったおにぎりじゃないの?」
「大丈夫、さっき一楽に一緒に行こうって言われてるから」
「ナルトが?へー、やるじゃんアイツ」
おにぎり?美味しそう
あ、シャケだ!はぐはぐはぐ・・・・美味しい
ありがとう、白目のお姉さんとお団子頭のお姉さん
「あ、いっちゃった。撫でたかったのに・・・・・もふもふ」
「後で、赤丸で我慢したら?」
にゃのはを探さないと・・・・・
×月*日
リニスが言ってた。都会は恐ろしい場所だって。
本当だった。都会って恐ろしい!
だって、目の前には・・・・
「ハフハフ・・・・んっ、ハフハフハフ。んぐっ」
「モグモグモグ・・・・・・ごくん。うむ、美味だ」
目が痛くなるくらい真っ赤なナニカを物凄い速さで食べてるお兄さんとおじさんがいる。にゃのはの匂いをたどってきたのに、なんでこの魔境に来ちゃったの!?
「流石だな、天満幸助。この中国の歴史にしか刻まれない伝説の豆板醤を再現するとはな。魃店主が調理した麻婆の上を遥か上を超えている。地獄の業火に焼かれる辛さだが、その後に来る凝縮された食材の旨みの爆弾。最高を超えて、究極だ」
「苦労して作った甲斐がある。俺も最近の辛さにはマンネリだったんでな。古文書を読みあさって、復元するのには時間がかかったが、喜んでもらえて嬉しいぞ言峰」
「ふっふっふっ」
「クックックッ」
「これを他の者達にも食べさせてやろうではないか」
「ああ、それは名案だ。実に良い提案だ」
「どんな顔をするだろうな?」
「それはそれは、とても喜ばしい(自分達にとって)表情をするだろう」
「そうだな、感謝のあまり涙するに違いない(別の意味で泣く)」
「ふふふ。ふはははは!」
「ククク。くはははは!」
・・・・・・・逃げよう。私は何も見なかった。
その日から、赤いモノがトラウマになった気がした。
次の日、にゃのはを見つけた。にゃのは!にゃのはにゃのは!
でも、緑のお姉さんに捕獲された。この人怖い!絶対怖い!
昨日の二人と同じくらい怖い!本能が叫んでる、逃げてって!
結局、逃げられなかった。グスン
ども、ゼルガーです
はい、ゼルラジで予告していたふぇーとが主役のお話です
今回登場したゲストは、ISの束さん。NARUTOのヒナタさんとテンテンさん
そして、我らが外道教師こと言峰先生と、私のオリキャラの幸助。ぶっちゃけ、この鬼畜コンビは気に入ってます。
次回こそ、デート編後編です。ではまた