にゃのはと一緒!   作:ゼルガー

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八日目

1月30日(晴)

 

 

今日はいい天気なので、にゃのはと一緒にお散歩に行くことにした。

 

シュテゆ?PS2でTODリメイクをプレイしてる。主人公の炎剣使いが他人に思えないとか。

 

いや、僕個人としては、君に似てるのはTOSのプレセアじゃないかなと思ってるんだけど?

 

 

「そうでしょうか?みぃ・・・・では、そろそろ隠しダンジョンのボスを999コンボで嵌めたいと思います」

 

 

いや、あの皆のトラウマさんをフルボッコにしないでよ(汗)

 

なので、シュテゆはお留守番だ。

 

 

 

 

今日の散歩コースは、町内を軽く一周する程度。にゃのははいつも通り、僕の頭の上に乗っかっている。

 

途中、コンビニに寄って、餡饅を二つ購入し、にゃのはと仲良く食べながら歩いていた。そろそろ帰ろっかと思ったとき、知り合いのお姉さんに出会った。

 

 

「あら、可愛い子猫ね」

 

「にゃ?」

 

「ほーらほらほら、気持いでしょー?」

 

「う、うにゃにゃ・・・・・ごろごろにゃ~ん」

 

 

うわ、にゃのはがとろけたような顔に・・・・流石、動物の扱いには馴れてますね、紫さん

 

 

「ウチにも子猫のいるのよ。飼い主は藍だけど」

 

 

ああ、藍さんの。

 

この人は八雲紫さん。ご近所さんで、僕が通う高校の理事長を若くして勤めてるんだよね。周りの人はこの人を胡散臭いだの、信用できないだのと言われているけど、僕は知ってる。この人は敢えてそうしてることを。そうしなければならなかった事を。いい人なんだけどなぁ。

妹さんの藍さんは、僕の先輩。容姿端麗で、何でも出来る完璧超人。普段はクールな人だけど、小動物が大好きで、そのギャップは凄まじいんだ。

 

 

「あの子、普段はしっかりしてるのに、飼い猫の橙を相手にするともうデレッデレなのよ」

 

 

あー、まあ藍さんですし

 

 

「にゃあ」

 

 

紫さんと話し込んでいると、にゃのはに尻尾でペシペシされた。

 

相手をして欲しいらしい。ごめんごめん。

 

 

「あらあら、随分と構ってちゃんね。それじゃ、私も用事があるからこれで失礼するわ」

 

 

はい。それじゃあまた。

 

 

「ええ・・・・・・人型の子猫がウチだけじゃないってことがわかって良かったわ」

 

 

え?どう言う意味ですか?と聞こうとしたが、既に紫さんはその場を後にしていた。

もしかして、橙って子猫は・・・・・・まさかね

 

 

自宅に帰ると、シュテゆが炬燵で昼寝していた。愛くるしい寝顔だった。

 

指をそっと顔に近づけると、かぷっと咥えられた。甘噛みもしてくるけど、痛くはない。むしろくすぐったかった。

 

指を離そうとしたら、強く咥えられてしまい放してくれない。仕方ないので、起きるまでこのままにいることにし、僕も炬燵に入った。

 

にゃのはも僕の傍に来て、シュテゆ同様に昼寝してしまう。

 

しかし、お母さん。いい加減、鼻血を出しながら僕達を撮るのは止めない?え?ヤダ?

 

ですよねー




ども、ゼルガーです

毎日投稿しようと頑張ってますが、仕事が重なると、どうしても執筆できないゼルガーです。

いやはや・・・・・仕事でのトラブル続きで正直欝です。責任を取るのは大事ですけど、テンションが低くなりますね。自宅に帰ると、寝る以外の行動ができません。

気がついたら朝だよ。HAHAHA
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