ポケットモンスター―アルトマーレの誓い―   作:中2病人間M

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謎のメガシンカ

ジョウト地方の旅終了後。

 

 

「ピカチュウ、10万ボルト」

『ピカァァァ!!』

『ピジョッョ!!』

 

 

ジョウト地方から帰省したサトシはトキワの森周辺で猛威を振るうオニドリルを首領とする群れをピジョットと共に撃退していた。

 

 

「やっぱり、あいつらまだ暴れてるんだな……ピジョット、俺さピカチュウだけつれてまた旅に出るんだ、いつか、お前も連れてってやるよ」

『ピジョッ!!』

 

 

 

 

ホウエン地方の旅終了後。

 

 

「なぁ、ピジョット、今度、バトルフロンティアに挑戦するんだ、お前も来るか?」

 

 

サトシの言葉にピジョットはゆっくりと首を横にしたのだ。

 

 

「そうか……」

『ピカピ……』

 

 

 

 

「今度、また、バトルピラミッドに挑戦するんだ、今度は俺、最初のポケモンで挑戦しようと思ってるんだ、ピジョット……」

 

 

しかし、空中にはオニドリルが飛び回っていたのである。

 

 

「……わかった、お前は自分の仲間を守れ」

『ピジョット!!』

 

 

 

 

「ピジョット、バトルフロンティア制覇したぜ!!」

『ピジョット!!』

「……ああ、必ず迎えに来るからな」

 

 

 

 

シンオウ地方の旅終了後。

 

 

「なぁ、明日なママとオーキド博士と一緒にイッシュ地方ってとこに旅行に行くんだ、なんか、俺、そこでまた旅するような気がする」

『ピジョット!!』

 

 

 

 

イッシュ地方の旅終了後。

 

 

「ピジョット、明日さ、パンジーさんって人と一緒にカロス地方に行くんだ」

 

 

そこへ、1羽のポッポが近づいてきた。

 

 

「あのポッポ、他とは色が違うね」

『ピジョ!!』

「オニドリルと決着がついたらまた俺と一緒に旅してくれるか?」

『ピジョット!!』

「そしたら、お前の背中に乗るの楽しみだな」

 

 

 

 

カロス地方の旅終了後。

 

 

「ピジョット、ピジョットォォ!!……?」

『ピカピ』

 

 

ピジョットはおろかその群れのピジョンやポッポ、敵対していたオニドリルたちの姿も消えていたのだ。

 

 

「ピジョット……」

 

 

 

 

「お前は!?」

『ピジョットォォ!!』

「おっほ、やっぱ来やがったか、あのピジョット、うし、カイリュー、はかいこうせん!!」

『カイリュー!!』

『ピジョッ!!』

「ピカチュウ、10万ボルト!!」

『ピカァァァ!!』

 

 

10万ボルトとはかいこうせんがぶつかり合い爆発したのである。

 

 

「ピジョット」

『ピジョ……』

「心配したんだぜ」

『ピジョ……』

「よし!!とにかく、今はお前の仲間を助けるぞ」

『ピカッ!!』

『ピジョットォォ!!』

「そう簡単に商品渡せるかよ!!」

「兄貴、やっちゃいましょ!!」

「君たちポケモンは売り物じゃない……やれやれ口で言ってもわからなくか?では、力ずくでいかせてもらおう」

 

 

マスターはモンスターボールからグラエナを出した。

 

 

『グラァァァ!!』

「グラエナ、シャドーボール!!」

『グラァァァ!!』

「カイリュー、りゅうのはどう!!」

 

 

りゅうのはどうがシャドーボールを打ち消しグラエナに直撃したのだ。

 

 

「グラエナ、やはり、お前も私も消費期限切れのようだな」

wonderful!!(素晴らしい!!)マスターの名言だ、さぁ、フラージェス、マスターの敵をとろう」

『ジェス』

「ようせいのかぜ」

『ジェス!!』

 

 

ようせいのかぜはカイリューに直撃したのである。

 

 

「やりやがったな、カイリュー、りゅうせいぐん!!」

『カイリュー!!』

「ノンノン、フラージェスには聞かないよ」

『ジェス!!』

 

 

しかし、カイリューのりゅうせいぐんはラティアスたちの方へと降り注いだ。

 

 

『クゥ!?』

「グレッグル!!」

『ケッ』

「なにっ!?」

『カイリュー!?』

 

 

グレッグルがりゅうせいぐんを片手で木っ端微塵にしたのだ。

 

 

「て、タケシさんのグレッグル片手ですごい……」

「この程度のポケモンのりゅうせいぐんなら余裕みたいだ、もっとすごいポケモンのりゅうせいぐんを片手で止めたこともある」

「……どんな、ポケモンですか?」

「……ディアルガ」

「ウソ……」

「いや、本当に」

「カイリュー、げきりん!!」

「!!ラティアス、りゅうのはどう!!」

『クゥゥゥ!!』

「ちっ、バンギラス、はかいこうせん!!」

『クゥゥゥゥ!!』

「カイリュー、ラティアスをそのまま攻撃しろ!!」

 

 

カイリューはげきりんでラティアスを攻撃したのである。

 

 

「ピジョット、ラティアスを助けるんだ!!」

『ピジョット!!』

 

 

ピジョットはつばめがえしでカイリューを攻撃した。

 

 

「今のは……つばめがえしか、いいぞ、ピジョット、よし、今のうちにバンギラスを攻撃するんだ」

『ピジョット!!』

 

 

ピジョットは今度はブレイブバードでバンギラスに攻撃したのだ。

 

 

「ブレイブバード……ピジョット、お前ますます強くなってるな」

「なめるな!!バンギラス、れいとうビーム」

『ピジョ!?』

 

 

れいとうビームがピジョットに直撃しようとしたのである。

 

 

その時

 

 

『ピジョン!!』

 

 

色違いピジョンがピジョットを庇い、れいとうビームをうけた。

 

 

『ピジョットォォ!!』

「ピジョン!!」

『ピカァァ!!』

「なんてことだ、私がもっと若ければこんなことには……」

「マスター、ここは一旦退きましょう」

「そのようだね」

 

 

その時

 

 

『ピジョョョョットォォ!!』

 

 

ピジョットは怒りのままバンギラスにブレイブバードで攻撃したのだ。

 

 

「カイリュー、はかいこうせん!!」

『カイリュー!!』

 

 

ピジョットはカイリューのはかいこうせんをきゅうしょにうけて地面に転がったのである。

 

 

「ピジョット!!」

『ピカピカ!!』

「バンギラス、今のうちにラティアスにとどめをさしてここへ連れてこい」

 

 

バンギラスはゆっくりと傷ついたラティアスへと近づいていった。

 

 

「やめて……この子に手を出さないで」

 

 

カノンはラティアスを守るためバンギラスに立ちはだかったのだ。

 

 

「ピカチュウ!!」

「フラージェス!!」

「グレッグル!!」

 

 

ピカチュウたちはラティアスとカノンを助けようとするもカイリューに阻まれてしまったのである。

 

 

「嬢ちゃん、どいた方が身のためだぜ」

 

 

バンギラスはれいとうビームを構えた。

 

 

「いやよ!!やめてぇぇ!!」

 

 

その時

 

 

カノンのベレー帽の上部が輝き出したのだ。

 

 

『ピカピ……』

「なんだ……」

 

 

カノンのベレー帽の光に共鳴するようにツキシマのキーストーンが光っていたのである。

 

 

「!!僕のキーストーンが反応している……」

 

 

 

 

カノンのベレー帽の光、この光はかつて、まじんポケモン、フーパによって引き起こされたデセルシティでの事件の際、戦っていたラティアスたちの気持ちに反応し空間を越え、ラティオス、ラティアス、黒いレックウザをメガシンカさせたのだった。

 

 

 

 

そして、その光はカノンの心に反応し強い光を放ちラティアス、ピジョットととサトシを包んだ。

 

 

『ピジョョ!!』

『クゥゥゥ!!』

 

 

ピジョットとラティアスはそれぞれメガピジョット、メガラティアスへメガシンカしたのだ。

 

 

「これはキーストーン……」

 

 

サトシの手にはいつの間にかキーストーンがあったのである。

 

 

『ピジョォォン!!』

 

 

そして、色違いピジョンは力を振り絞り立ち上がり、そして、光輝きピジョットへ進化した。

 

 

「アニキ、なんで、メガシンカしたんだ……」

「知るか、えぇい、バンギラス、カイリュー、やっちまえ!!」

「ピジョット、ブレイブバード!!」

「ラティアス、りゅうのはどう!!」

 

 

カイリューとバンギラスの攻撃は簡単に打ち破られ、凄まじい爆発音とともにその場にはカイリューとバンギラスが倒れていたのだった。

 

 

 

 

その後。

 

 

「いったいなんだったの……」

「カノンの帽子が光ったようにみえたけど」

『ピカピカ』

「このベレー帽は小さい頃に祖父にもらったものだけど」

「それにいつの間にか俺の手にキーストーンが……ピジョットにはメガストーン」

「サトシ君、君の手にあったキーストーンは君が持っているといい、カノンさんの帽子にもキーストーンがあると思うから後でユカワ博士に電話してみるといいよ」

「そうですね、ツキシマさん」

「サトシ君、役に立てなくてすまない」

「マスター、そんなことは……」

「ありがとう、それで、次はどこへ向かうんだい?」

「えぇと……」

「近くのジムはダイトウシティのアサクサエリアのダイトウジムだ」

「チュウオウシティと隣接してるからすぐに向かえけど……もし、時間があればコウトウシティやカツシカシティ、治安は少しよくないがアダチシティなどもあるから回ってからダイトウシティに行くことをお勧めするよ」

「!!ありがとうございます、マスターにツキシマさん……ところでピジョットは?」

『ピカピ!!』

 

 

ピジョットは色違いピジョットと何かを話していたのだ。

 

 

「ピジョット?」

 

 

そして、ピジョットはサトシの前にやって来たのである。

 

 

『ピジョット』

「ピジョット……」

 

 

そして、色違いピジョットはポッポたちを連れて飛び去っていった。

 

 

「あの色違いのピジョットがリーダーになったのか?もしかして……来てくれるのか!!」

『ピジョット!!』

「……ありがとう、ピジョット……迎えに来るの遅くなってごめん」

『ピジョット!!』

 

こうして、ピジョットは再びサトシの仲間となったのだった。

 

TO BE CONTINUED…




やっとかきおえましたぜ、あー疲れた
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