ポケットモンスター―アルトマーレの誓い―   作:中2病人間M

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カノンの初めてのゲット

「新しいポケモン!!ワクワクするな」

『ピカッチュウ!!』

「よし、出てこい、ワニノコ!!」

『ワニィ!!』

 

 

サトシはルアーボールからワニノコを出した。

 

 

「ワニノコもどのポケモンがいいか、一緒に探してくれ!!」

『ワニィ!!』

「よし!!新しいポケモンを見つけるぞ」

『ピカッ!!』

『ワニィ!!』

 

 

サトシはカノンと一旦分かれ、オオタ自然館で新しいポケモンを探していたのだ。

 

 

「なぁ、どんなポケモンがいいかな?」

『ピカ?』

『ワニ?』

「やっぱり、ひこうタイプのポケモンがいいよな!!」

 

 

その時

 

 

『チルット!!』

 

 

サトシたちの上をチルットが通ったのである。

 

 

「あっ!!あれは……」

 

 

サトシはチルットにポケホのポケモン図鑑を起動させかざした。

 

 

『チルット、わたどりポケモン、ひこう・ノーマルタイプ。綿雲のような翼をもつ、エサの少ない冬をこしたチルットたちは春になると町の近くまでやってくるといわれている』

「チルットか……よし、ピカチュウ、10万ボルト!!」

『ピッカ!!』

『チルッ!!』

 

 

しかし、10万ボルトはチルットに当たらず避けられてしまったのだ。

 

 

『ワニワニ!!』

 

 

ワニノコがチルットにみずてっぽうを放ちチルットの片方の羽を少しかすったのである。

 

 

『ワニィ!!』

「いいぞ、ワニノコ!!」

『チルゥ!!』

 

 

怒ったチルットはピカチュウとワニノコに連続でつつくをし攻撃をした。

 

 

『ピカァァ!!』

『ワニィィ!!』

「ピカチュウ!!エレキボール!!」

『ピッカ!!』

『チル!!』

 

 

チルットはエレキボールを受けるも空中で体勢を立て直したのだ。

 

 

「いいぜ、チルット、ますますお前のことゲットしたくなったぜ!!」

 

 

 

 

その頃、

 

 

「うん、どの子をゲットしようかな、ラティアス」

『クゥクゥ』

「うわっ、あのキレイハナ、可愛い!!わぁ、ブルーだぁ」

『クゥクゥ!!』

 

 

カノンはどのポケモンを見ても新鮮に感じるようだった。

 

 

『クゥ?』

 

 

ラティアスは何かを見つけて向こうへと行ってしまったのである。

 

 

「ちょっと、ラティアス」

 

 

カノンはラティアスを追いかけるとラティアスは宙に浮いたまま止まっていた。

 

 

「ラティアス、どうしたのよ」

『クゥクゥ』

「……!!」

『ヨーヨー』

 

 

ラティアスの見つめる先にはヨーギラスがおり、そのヨーギラスは木になっている果物をとろうと背伸びをしていたのだ。

 

 

「あれは……」

 

 

カノンはポケホをヨーギラスにかざしたのである。

 

 

『ヨーギラス、いわはだポケモン、じめん・いわタイプ。地中深くで生まれる。周りの土を平らげないと地上に出てこれないといわれている』

「ヨーギラスかぁ……ん?ラティアスどうしたの?」

『クゥクゥ!!』

 

 

ラティアスは果物をとりそれをヨーギラスに手渡そうした。

 

 

しかし、

 

 

『ヨー!?』

 

 

ヨーギラスは突然現れたラティアスに驚きラティアスに攻撃してしまったのだ。

 

 

『クゥ!!』

「ラティアス!?突然、何するのよ!!」

『ヨー!!』

 

 

そして、ヨーギラスはその場で泣き出しさらに攻撃をしてきたのである。

 

 

「ちょっと……ラティアス、ミストボール!!」

『クゥ!!』

 

 

あの子、泣きながら攻撃してきてるわ。

 

 

ラティアスはミストボールを放ちそれがヨーギラスに直撃したのであった。

 

 

『ヨギ!!』

「やったぁ!!モンスターボールを……」

 

 

しかし、

 

 

『ヨギ……』

 

 

ミストボールを直撃された筈のヨーギラスはその攻撃に耐えていた。

 

 

『クゥ!?』

「うそっ、あのヨーギラス、ミストボール受けた筈なのに……」

『クゥ!!』

「よし、ラティアス、もう一度ミストボール!!」

『クゥ!!』

 

 

ラティアスは再びミストボールを放つがヨーギラスはそれを避けてラティアスにずつきをしたのだ。

 

 

『クゥ!!』

「ラティアス……あのヨーギラス、動きが速いわ」

『クゥ……』

「ラティアス、大丈夫」

『クゥ!!』

『ヨギィィ!!』

「ラティアス、サイコキネシス」

『クゥ!!』

 

 

そして、ヨーギラスは再びラティアスへずつきをしようとしてくるもサイコキネシスでヨーギラスの動きがとまったのである。

 

 

「よし、モンスターボール!!」

 

 

カノンはヨーギラスにモンスターボールを投げた。

 

 

「よし……」

 

 

しかし、

 

 

『ヨギィィ!!』

 

 

ヨーギラスはモンスターボールから飛び出してシャドーボールを放ちラティアスにシャドーボールが直撃してしてしまったのだ。

 

 

『クゥ!!』

『ヨギィィ!!』

 

 

そして、さらにヨーギラスはずつきをしラティアスを追い込んだのである。

 

 

「ラティアス!!」

『ヨギィィ!!』

 

 

ヨーギラスはラティアスの羽にかみつくをし攻撃をした。

 

 

『クゥクゥ!?』

 

 

ラティアスはどうしようもなくなりヨーギラスが噛みついたまま飛び回りだしたのだ。

 

 

「ラティアス!!落ち着いて……!!そうだ、ラティアス、じこさいせい」

『クゥ!!』

 

 

そして、ラティアスはじこさいせいをして体力を回復させたのである。

 

 

「ラティアス、ヨーギラスを上へ振り払って!!」

『クゥ!!』

 

 

ラティアスは体を大きく振り回しヨーギラスを上へと振り払った。

 

 

『ヨギィィ!!』

「ミストボール!!」

『クゥ!!』

 

 

ヨーギラスもシャドーボールを放とうと準備するもミストボールが先に到達しシャドーボールごと爆発したのだ。

 

 

『ヨギ……』

「今度こそ、モンスターボール!!」

 

 

そして、煙から落ちてくるヨーギラスにカノンはモンスターボールを投げたのである。

 

 

「お願い!!」

『クゥ!!』

 

 

地面に落ちたモンスターボールは数回揺れると赤いランプが消えて動きが止まったのだった。

 

 

「とまった……とまったよ、ラティアス!!」

『クゥクゥ!!』

「ヨーギラス、ゲット!!」

 

 

そして、カノンはヨーギラスをゲットしたモンスターボールをラティアスに見せた。

 

 

『クゥゥゥ!!』

「やったね、さぁ、サトシ君に見せに行こう!!」

『クゥ!!』

 

 

 

 

その頃、オオタ自然館へとある3人組が近づいていたのだ。

 

 

『間違いないニャ、ピカチュウはあの中ニャ!!』

「ジャリボーイを追いかけてここまで来たけど、ピカチュウ以外にたくさんポケモンがいるみたいだな」

「そうね、ピカチュウとともに中の野生のポケモンも一網打尽にしましょう」

『とにかく入るのニャ!!』

 

 

そう、ロケット団である、彼らはサトシのピカチュウを狙ってしつこくトウキョウ地方まで追いかけてきたのである。

 

 

そして、ロケット団がオオタ自然館へ入るのを見ていた人物がいた。

 

 

「あいつらは……どうしてこんなところに………まさか、何か企んでるのか!!」

 

 

研修のためトウキョウ地方まで来ていたタケシは自然館へ入っていくロケット団の姿を見て急いで自然館の中へと追いかけて入っていったのだ。

 

 

そして、自然館の中をロケット団はサトシを探して歩いていたのである。

 

 

『ニャーはコジロウのポケモンじゃないニャ!!』

「仕方ないだろ、一応、お前野生なんだから俺のポケモンってことにしとかないと入れなかったんだから」

『でもニャーは……』

 

 

その時

 

 

『コンパン……』

『モンジャラ……』

 

 

コンパンとモンジャラが微妙に届かない位置に生えてる木の実を取ろうとしていた。

 

 

『とれないって言ってるニャ』

「可愛そうに……」

 

 

コジロウは木の実を2つとるとコンパンとモンジャラに渡したのだ。

 

 

『コンパン!!』

『モンジャラ~』

 

 

そして、コンパンとモンジャラは木の実を食べ終わるとモンジャラがコジロウに抱きついたのである。

 

 

「おっおっ、くすぐったい……アハハハ!!よし!!お前一緒に来るか?」

『ジャラ~』

 

 

コジロウがモンスターボールを出すとモンジャラはモンスターボールに入りそのままゲットされたのであった。

 

 

「あんたはどうする?」

『コンパン……』

『ムサシ、どうしょうって言ってるのニャ』

「迷ったら来なさい……ほれ」

 

 

ムサシはそういってコンパンにモンスターボールを当てコンパンもそのままゲットされたのだ。

 

 

「さてと、ピカチュウを探しに行きましょう」

「そうだな」

『いくニャ!!』

 

 

 

 

その頃、

 

 

「ピカチュウ、10万ボルト!!」

『ピカチュウゥゥ!!』

『チルゥゥ!!』

 

 

ピカチュウの10万ボルトがチルットに直撃しチルットは地面に落ちたのである。

 

 

「よし、いけっ、モンスターボール!!」

 

 

サトシはチルットにモンスターボールを投げてチルットをゲットしたのだった。

 

 

「よっしゃぁぁ、チルット、ゲットだぜ!!」

『ピッピカチュー!!』

『ワニワニィ!!』

「さぁ、カノンを探しに行こう!!」

『ピッカ!!』

『ワニィ!!』

 

 

 

 

そして、暫くして、

 

 

『ピカピ!!』

「どうした?ピカチュウ」

「サトシ君!!」

『クゥゥゥ!!』

「カノン、ラティアス!!」

 

 

サトシとカノンは合流することが出来た。

 

 

「じゃ、一緒にゲットした子をモンスターボールから出しましょう!!」

「おう!!いいぜ」

「せぇーの!!」

 

 

サトシとカノンは同時にモンスターボールからポケモンを出したのだ。

 

 

『チルゥ!!』

『ヨギィ!!』

「チルット、ゲットしたんだ」

「カノンはヨーギラスか!!」

 

 

その時

 

 

「コンパン、りんぷん!!」

『コンパン!!』

 

 

サトシたちの回りにりんぷんがたちこめ視界が悪くなったのである。

 

 

「なんだ!?」

『ピカピカ!?』

「なんだ!?ピカピカ!?……と言われたら!!」

「答えなければ仕方ない!!」

「輝きに響けクライマックス!!」

「世界に響く奇跡の音!!」

「「我ら世界をかける無敵のロケット団!!」」

「ムサシ!!」

「コジロウ!!」

『ニャースだニャー!!』

『コンパン!!』

『ソーナンッス!!』

「お前らはロケット団!!こんなところまで……」

「お前らの視界がよくなる前にこのピカチュウと自然館のポケモンを奪ってやる!!」

「なに……そうはさせるか!!チルット、かぜおこし」

『チルゥゥ!!』

 

 

チルットはかぜおこしをしりんぷんを吹き飛ばした。

 

 

「いいぞ、チルット!!」

『チルゥゥ!!』

「いけっ、モンジャラ!!」

『ジャラ~』

 

 

ゴジロウはモンスターボールからモンジャラを出したのだ。

 

 

「モンジャラ、すいとる」

『ジャラ~』

 

 

モンジャラはすいとるでチルットの体力をすいとったのである。

 

 

『チルゥゥ!!』

「コンパン、どくのこな」

『コン~』

 

 

そして、コンパンのどくのこなをチルットは吸ってしまい地面に落ちた。

 

 

「チルット!?」

『ピカピカ!?』

「ラティアス、ミストボール、ヨーギラス、シャドーボール」

『クゥゥゥ!!』

『ヨギィィ!!』

 

 

ミストボールとシャドーボールでモンジャラとコンパンを吹っ飛ばしたのだ。

 

 

「ピカチュウ、10万ボルト!!」

『ピッカァァ!!』

 

 

そして、

 

 

『「「嫌な感じ~」」』

『ソーナンッス!!』

『コンパン~』

『モンジャラ~』

 

 

ロケット団は空へと消えていったのだった。

 

 

「チルット、大丈夫か!?」

『チルゥゥ……』

 

 

チルットは体力をすいとられた上にどくにやられ苦しんでいたのである。

 

 

「サトシ君!!早く、ポケモンセンターに……」

「ああ」

 

 

その時

 

 

「サトシ!!」

「え……!!タ、タケシ……」

 

 

そこにいたのはかつて共に旅をしていたタケシだった。

 

TO BE CONTINUED…




サトシとカノンが新たなポケモンをゲットしました。サトシはチルット、カノンはヨーギラス、そして、最後にタケシがサトシと再開しました!!次回もご期待ください!!
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