《悲報》ワイ、マジシャン。魔法の才能ゼロなのに勘違いされて王国魔法学園に入学してトップにならなきゃいけない模様www 作:おれ
214:名無しのマジシャン
ごめん、お前ら。許して
215:名無しのニート
は?
216:名無しのニート
どうした?
217:名無しのニート
話聞こか
218:名無しのニート
嘘ついてごめんなさいって謝れ
219:名無しのマジシャン
何故かヒモ姉が、お前らの事を知ってて俺にとってどう言う存在なのか聞いてくるんだ
220:名無しのニート
はぁ?
221:名無しのニート
何で俺らの事知ってるんだよ
222:名無しのニート
怖
223:名無しのマジシャン
ワイが寝ぼけてゲロっちゃったみたいや。本当ごめんやで
224:名無しのニート
戦犯すぎるだろ
225:名無しのニート
だから謝ったのかなるほど
ふざけんな
226:名無しのニート
……もしかしたら美女に襲われるかもしれない人生って考えたら最高じゃん
227:名無しのニート
で?イッチはなんて答えたんや
228:名無しのニート
それだ
229:名無しのマジシャン
遠く離れた場所にいるグループって言った。そしたら小声でハーレムか?とか意味分からん事言ってた
230:名無しのニート
ハーレムwwwww
231:名無しのニート
まさかワイらが女でイッチを囲もうとしてると思われてる?
232:名無しのニート
それはくさ
233:名無しのニート
イッチ♡
234:名無しのニート
……安価は達成出来たんか?
235:名無しのニート
一週間経ったぞ
236:名無しのマジシャン
マジで無理なんだけど。どうすれば良いか誰か教えて?
一週間夜逃げdieジェスト
一日目
睡眠薬で眠らせて安全に夜逃げしようとするもワイが寝てしまう。失敗
二日目
オールナイト。眠らせてくれないし、眠ってもくれないと言う地獄の時間を過ごす。言うまでも無く失敗
三日目
友達と遊んで来ると言って家を出てそのままエスケープ作戦を実行。一応嘘の帰宅時間を伝えたら、その時間きっかりに迎えに来てそのまま強制帰宅。失敗
四日目
嫌われれば良い事に気付き、突然反抗期を迎えた息子を演じて好感度を下げようと頑張る。
↓
何故か惚気る。失敗
五日目
ヒモ姉さんの汚部屋過ぎて一日消える。そのまま熟睡。次の日の朝、夜逃げの事を思い出して絶望する。失敗
六日目 正直に一人暮らしするんでと伝える
↓
物件を見に行く
↓
何故か一緒に同居する流れになる。
↓
失敗
七日目 今日こそは絶対に夜逃げしてやる。
良い報告を待っててくれ
「さてと」
コレでよしと。所持金を持ち、部屋の窓から抜け出そう。
……開かねえ戸締まりしっかりしてるわ。ドアの方はどうだろ?そっと、玄関まで辿り着きドアを開けてみる。ゆっくりとドアは開き。
大きな音を立てて、爆発した。
「あっぶな!!何?何!?」
爆風で尻餅をついた衝撃で無傷だったが、それに喜んでいられなかった。
『いやぁ最近世の中物騒でさぁ。女の一人暮らしは色々怖いから、夜はドアが開いたら爆発する様に魔法を仕掛けといたんだよねぇ。ごめん言うの忘れてた。でさ……』
音もせず、忍び寄った影が背後に周り声を出す。声色は優しいが、視線が刺さって痛かった。
『こんな時間に何処行くの?』
「ッ……」
振り返らずそのまま無言で障害物が無くなった玄関先を歩き、夜の街へと翼を広げ飛び立った。
「
持って来た金は全てストリートで稼いだチップだ。これは、客が喜んでくれた証だ。一つたりとも置いてくつもりは無かった。それにこれが無いと入学も出来ない。
「人生がこんなに上手くいかないとはなぁ」
今の所何一つ上手く行ってない。これなら、人生を上手く過ごす異世界ハウツー本的な知識チートの方が良かったかもしれない。元の姿に戻って袋に詰まった金を見ながら俺はそう思った。
『ごめんね、正直君を見誤ってたよ』
少しすると声が聞こえた。何も言う気が起きず、ただただため息だけが出た。
『……最近学校が壊れたって言ったの覚えてる?』
「はい」
『あれ、君がやったんでしょ?』
全部バレてたのか。
「……」
『本当は最初から知ってた。君を見つけた時は、学校の帰り道だったしそこでバラバラになった似た様な状況な物を見れば馬鹿でも気づくよ』
「じゃあ、何で家に入れたんですか。そんなヤバい奴を」
『そうだね、君はヤバくておかしい。私だってそうさ。と言うか、おかしくない人間の方がおかしいだろう。人間は誰だって、ヤバイ秘密や話せない性癖の一つや二つは持ってるモンだよ。何もそれを曝け出せとは言わないけどね』
「何が言いたいか分かりません」
『君を隠すのに、あんな
『王国魔法学園の生徒になって貰うよ』
「ほ、本当に訳分かんないですけど」
『安心してよ、ちゃんと入学費は払うから。だからそのお金は取らないからしまっときな。さぁ、おやすみなさい』
知らない内に話は進んで行くが、それよりも先に眠気が勝ってしまった。