随分とお待たせしました…
本当に申し訳ない(メタルマン)
先に伝えときます
当たりを引いてしまい面白くないので、今回だけオールマインドもランダムにしました
ですがオマの分も当たり引いてしまいました
決して引き直しとか自分で変更とかズルはしてないので…
自分でやるなら絶対ナハト足にメインディッシュ積んでデブ煽りします
今日は壁の防衛設備指示及びそれが建設されるまでの防衛に来た。別に俺じゃなくてスウィンバーンとかメーテルリンクさんでよくない?
「あー、V.IXジンメルだ。暫くここに居るんで敵とか出たら何時でも言ってくれ。」
「補佐のケイトです。」
おまけにオールマインドも連れてきた。前みたいに無理やり連れてきた訳じゃなく、彼女自ら異動申請し、第9隊への配属が決まったのだ。動きやすくなるのはシンプルにありがたい。
『こちらV.IIスネイルです。ギリギリまで確保しましたが資金は限られていますので、選定は慎重に行うように。どうしてもと言うのならば、私が指示を出します。』
うわでた。めんどくせぇ。
「行こうぜ。」
「えぇ、そのつもりでした。」
『聞いていますか?コラ!どこに行くのですか…』
挨拶を済ませ解散し、案内係を連れ適当に壁内をぶらつく。現場の指示っつっても設備の基盤は出来てるから何もすることが無いんだよなぁ。ウチの職員は優秀だ。
「そういえば、今回もあのふざけた機体構成ですか?」
「いや、ふざけてないが良くもない…普通の構成。」
「ふぅん…つまらないですね。」
「おい。」
弱くは無いから、カタフラクト2機とかで来ない限りは負けないと思う。FCSが武器に適してないだけで別に変ではないし、充分戦える。
| 右腕 左腕 右肩 左肩 頭 VERRILL コア HAL826 腕 FIRMEZA 脚 DESSERT ブースター FCS ジェネ EXP ASSAULT ARMOR |
|---|
愛着がある訳でもないけど、安定感のある太い脚を撫でて機体を見上げる。コアは技研製のパーツで、背面にせり出したユニットがカッコいい。
「え、これって技研の…」
「あまり大声で言わないでくれ。上に詰められたくない。」
「もう一機格納されてましたが、あれはジンメル隊長のスペアですか?」
「いや、補佐のケイトがACに適性があったから不測の事態のために用意したんだ。」
壁も落としたばかりだから、解放戦線の連中が早速奪還戦を仕掛けてきてもおかしくは無い。今の設備も不完全、俺だけでは対応しきれないかもしれないからな。
「その機体は確かVPシリーズですよね?」
「あぁ、スネイルが言うには試運転も兼ねて負荷の強い武器構成でアセンブルされているらしい。」
「良いでしょう。アリーナで統合された戦闘経験を披露する時が来たようですね。」
| 右腕 左腕 右肩 左肩 頭 FIRMEZA コア LAMMERGEIER 腕 VP-46D 脚 MIND BETA ブースター FCS ジェネ EXP NOT EQUIPMENT |
|---|
「ククク…これでもつまらないって言えるか?」
「なんて事を…というか技研製が含まれてるではないですか!」
「?」
近距離で張り付いていればいい感じに行けるだろう。これを機に、ゆくゆくはレイヴンから一本取れるくらいになって欲しい。それと脚部が自社製だし動き慣れてる…はず。
「機体のテストがしたいなら付き合おうか。」
「…いえ、遠慮しておきます。絶対スパルタな未来しか見えないから…」
「そうか。俺はトレーニングルームにいるから、何かあったら言ってくれ。君は案内ありがとう、戻っていいぞ。」
そう言いヘッドギアを被り、トレーニングを開始して機体の操作を体に馴染ませる。
俺は強化人間じゃないから*1、ぶっつけ本番じゃ万全を発揮できない。だからこうして少しでも慣れさせる必要があるのだ。
幸運?な事にトレーニング中は何も起きず、普通に夜を迎えた。あれ、今日俺何もしてなくね?
まぁいいか。部屋に行こう。
用意された部屋でフィーカを飲んでゆっくりしていると無線機が鳴った。という事は敵が来たな?
『V.IX及びケイト・マークソンに伝達、壁外にACの反応二つ。対応に当たって下さい。必要であればMT部隊も向かわせます。』
「ん、了解。格納庫のシャッターを開けておいてくれ。」
クロークに掛けてあったヴェスパーのコートを羽織り、格納庫へと向かう。
出撃してから数分ほど南に走らせ、開けた場所でちょうど接敵した。
「見つけた、お前は…解放戦線だな?」
「企業の刺客か…コーラルよ、ルビコンと共にあれい!」
ルビコン解放戦線より
「おっと、血の気が多いな。欲しいのは壁の情報か?まぁ何にせよ、俺を退かしてみなきゃ話は始まんないぜ。」
「驕り高ぶる強者の余裕か…否、今は見定めるのみ!」
吹雪が一段と強まり、分厚い雲が暗い夜を更に暗くしていく。
「ルビコン解放戦線、六文銭。いざ尋常に勝負。」
「へぇ…いいね、嫌いじゃないぞお前。V.IX、ジンメル。受けて立とう。」
お互いにサムライのように名乗りを上げる。人工衛星の反射光が雲に遮られたと同時に、俺も六文銭も動き出す。
俺は後退して彼我との距離を300m圏内に留め、牽制でコーラルライフルを放つ。弾速は速くは無いので、横移動で避けられる。
「その光…我らの恵みを武器に転用したのか!」
「苦情は技研に言ってくれ。ドルマヤンなら知ってるだろ。」
コーラル武器の利点は距離減衰による跳弾が無く、当たれば衝撃の減少も無く蓄積したまま。
出方を伺っているようでは埒が明かない。俺は雪に向かってショットガンを撃ち、姿を眩ます。
「雪煙か、どこに消えた…」
俺を見失い、キョロキョロと探している六文銭に背後から溜めた月光を横一文字に放つ。
「ぐっ…天遁十法*2のみならず地遁十法*3も体得しているか!」
「よく分かんねぇが褒めてるってコトは理解したぜ。」
「奢れるものは久しからず、その牙城、崩して見せよう!」
先に撃った爆導索の回避先に、ヨーヨーを真っ直ぐ飛ばしてくる。クイックブーストを連発して事なきを得たが、2発目は…!?
「うおっ!?動けねぇ!」
「縛法、早縄の術!」
わざと別方向に飛ばしてから横に引き戻してヨーヨーを巻き付けるとかどんな芸当だ!そのままプラズマを流し込まれ、手痛い一撃を貰う。クソ、アサルトアーマーを一つ使う羽目になった。
「面白い真似しやがる。」
「コーラルよ、ルビコンと共にあれい!」
畳み掛けるようにアサルトブーストで突撃してくる。そっちが奇抜な手を使うなら、こっちだってやってやる。
大きく距離を離し、ブレードへひたすらにENを込める。代償でEN残量がゼロになるが、通常ではありえない程の光量が迸り、緑色の光が大きな刃を形成する。
「それは横一直線に飛ぶ光波だと先程知った。なれば動作を合わせて避ければいいだけの事!」
「オオ…ッラァ!」
「!」
掛け声と共に振るうがそれはフェイク。更に一回転してからようやく解き放つ。タイミングを合わせてジャンプしたシノビだが、それがフェイクだと気づいた頃にはクイックブーストが間に合わず喰らってしまう。
「な…見事…なり…」
僅かに制御がぶれ、コアに直撃しなかったものの、戦闘不能と判断を下していいほど機体にはザックリと深いダメージが残った。
「その破損具合じゃあもうまともに戦えないだろ、帰んな。」
「…情けは己に仇なすもの也…次に相見えた時は必ず誅してくれよう。」
よたよたと引き下がり、撤退する六文銭。姿が完全に見えなくなってから司令部に連絡を繋ぐ。
「こちらV.IXジンメル。敵の撃退に成功。帰投する。」
『夜分遅くにお早い対応、お疲れ様でした。気を付けて帰還して下さい。』
時は同じくして、壁より20km西に離れた雪原。
司令部より同じく通報を受けてオールマインドと二人目の刺客が対峙していた。
「貴方は…ランク21/D、リング・フレディですね?こそこそと我々の拠点に何の用ですか。」
「惚けるな、略奪者が…師父ドルマヤンに報いるためにも死んでもらおうか!」
両腕のハンミサを殺到させ、衝撃値を溜めにかかる。そのことごとくを逆関節特有の瞬発力を持つクイックブーストで回避。スタンガンとリニアライフルで確実にダメージと衝撃値を稼いでいく。
「私に言わせれば、その戦法と武器は単調でつまらないですね。」
「なんだと…!」
「もっとソングバードの砲身数を5個くらいに増加させて全弾誘導式にすればいいのに、と常々思います。」
「意味がわからない…私は何を見ている…」
なんか空気がメリメリしてきた所で、オールマインドの謎発言に動揺しているフレディへ詰みの一手を指す。
「少し動けなくなってもらいましょう。」
スタンガンをコアと脚部の関節部分へ狙い撃ち、放電させる。動力系統が一時的に遮断され、脚部が動作不能に陥った。
「ぐぅっ、師父…私は…私はどうすれば…」
焦って全ての武器を掃射するも、愚直な攻撃は全て躱され無防備な姿を晒す。
「では、私
コーラルライフル、コーラルブレードの2つをチャージしたそれを機体に掛かる負荷を無視して無理やり放つ。二本の赤い極光がうねりを上げてキャンドルリングを飲み込んだ。
「うああ…!」
「く、やはり制御が難しいですね…後程反動制御に優れているパーツに換装してテストしてみましょう。」
駆動部から多量の蒸気が上がり、降る雪を溶かし陽炎に揺らめく暗銀色のAC。フレディから見れば、さぞかし威圧的かつ圧倒的に見えただろう。
「スタッガー中では無かったのが幸運でしたね。…さて、このまま私と戦い続ければどうなるかは…お分かりだと思いますが。」
「くっ…師父…情けない私をお許し下さい…!」
「逃走…妥当かつ賢明な判断ですね。」
すっかり臆し、勝てないと弱気に悟ったフレディは背中を見せつけ、しっぽを巻いて逃げ去った。
「ふぅ…危なかった…」
あの凄まじい攻撃を繰り出した後、ENが暫く尽きたまま一切の操作も受け付けず動けなかったので、舌戦に持ち込み勝利を収めたオールマインドであった。
「よ、初出撃お疲れ様。そっちも敵がいたんだってな。」
「えぇ。取るに足らない相手でしたが。」
格納庫でちょうどよくオールマインドに会ったので、感想を聞いてみたら笑って自信満々にそう言って見せた。辛勝とかじゃなくってよかった、重畳重畳。
「それに、義体だからこそ可能な芸当もあります。」
「…ほぉ。詳しく聞きたいな。」
「良いでしょう。」
あーダメだ、笑ってしまう。新しいものに惹かれるフロイトやレイヴンの気持ちが痛いほど分かってしまう。
「と言ってもやる事は簡単です。チャージ可能な武器を同時に発射するだけです。」
「は…え?なんっ…は?」
頭悪っ、どこが簡単なんだ。タンクでもできねぇわ。
「代償で暫くENが無くなり身動きが取れなくなります。改善点ですね。」
「それ以前に死に技だろ。」
・今日のアセンその1(ジンメル)
ンHandler Walter…で消えない衝撃を貯めつつ、レンコンかバズーカでスタッガーを取り導きの月光で斬る
普通すぎて言うことが無い
・今日のアセンその2(オマ)
ンHandler Walter…とその他で衝撃を貯め
ンHandler Walter… で斬る
超近眼なFCSなので敵機に張り付こう
EXPが無いのが地味につらい
・オキーフの日誌(3)
相変わらずベイラムとは睨み合いが続いている。
冷戦のような現状にスネイルは愚痴をこぼしていたが、歯噛みしているのはお前だけだぞと教えてやりたい。
俺としては美味い飯のためにも和解を図りたいのが本音だ。
それと、先日強く光輝く星団を見た。だがかなり小さいので何百光年も離れた遠い星だ。柄にもなく物思いに耽ってしまい、夜更かしをしたのは良くなかった。