ランクママッチするようになりましたね。
やっとオマちゃんプレート買えた!
アスピナ機関のエンブレムつけてるDランクいたら私です。
(出没頻度:低)
いよいよアイスワーム討伐の日がやってきた。
ラスティさんとレイヴン以外にもアーキバスからはスネイル、ベイラムからG.5イグアス、RaDはチャティ・スティックがでるみたいだ。
1つの敵を撃破するためにいつもは敵対してる企業の総戦力がここに集結する。まるでヒーロー映画のラストシーンみたいだ。
俺もブリーフィングに参加したが、シールドをこのめっちゃでっかいレールキャノンで剥がしてようやく攻撃が通るらしい。どういう技術してんの?
「ブリーフィングでも見ましたけど、実物だと数倍はでかく見えるっすね。本当に当てれます?ラスティさん。」
「あぁ、狙撃には自信がある。そしてシミュレーションは何度も積んだ。このラスティに撃ち抜けぬ物など無いさ。ジンメルは私の護衛に集中してくれ。」
かっっっこよ!こらファンクラブ入るのも納得っすわ。てかここから作戦の地までクッソ遠いんだけど。ACとか豆粒っていうレベルじゃないぞコレ。
『これよりベイラムとアーキバスの合意に基づき、混成AC部隊による作戦行動を開始する。』
『始めるぞ、命知らずども!』
…始まるみたいだ。あっちの映像はドローンでこちらに映してくれている。ここ作戦の要はレイヴン。如何に奴の頭にスタンニードルランチャーを素早く当てられるかが鍵になってくる。あっもう当てた!迷いのない発射、位置取り、あいつの動きを知っているのか…?
「シールド消失を確認、レールキャノン発射シーケンスに入る。」
こっちも来た!
「EMLモジュール接続、エネルギータービン開放、出力80%。」
「照準補正よし、90…95…」
「外しはしない。」
…ははっ、本当に当てちまったよ!あんな砂粒くらいのミミズの頭に直接!…震えてきやがるぜ。
『V.IXジンメルに伝達!惑星封鎖機構の敵機反応複数!15秒後接敵します!』
「了解。対処する。」
パパっと終わらしてラスティさんのイケボを聞くんだ…!
逆にこちらから敵に弾をプレゼントしに向かう。今回は両手にガトリングを装備している。鉛玉の豪雨を喰らえ!
「コード5!こっちに向かって来てるぞ!」
「遅い!」
先頭のMT数台を速攻蜂の巣にする。後詰めは4脚MT1機に支援型のLCが1機か…LCを先に片付けるとしよう。
12連垂直ミサイルを3機にマルチロックし、LCに向けてガトリングを集中砲火。
「っち…中々タフだな…」
集中砲火を浴びても反撃とばかりに拡散バズーカを撃ってくる。もう面倒くさくなってきた。2機が自機を挟むように迫ってきたタイミングでアサルトアーマーを起動。全機のスタッガーを確認。ACSを切り、手動で両方を撃つようにガトリングを放つ。
「ぐっ…コード7…8…コイツ只者では……ない…!」
残った4脚も適当に処理。ブレードなんて近づかなきゃ当たんねぇだろ?
そっちは…
「…ゅつ力95…100…」
間に合ったか!
「巻き込まれるなよ…!」
すげぇ…すげぇよ…(言語野の消失)
『私も頑張ってるのよ?ラスティばっか褒めてないで私の事も褒めるべき。』
どわぁっ!?びっくりした!…そうだった。なんか言う約束してたんだった。…どうしよ。
「ンン゙ッ、最高だよお前は、流石は俺の親友だ。」*1
『どうした!?621!バイタルが異常値を示しているぞ!』
『レイヴン!?起きて下さい!』
『もう…満たされた…』
「!?起きろレイヴン!まだあいつが生き残ってる!」
レイヴンが
『まだよ…帰ったらジンメルに頭ナデナデして貰うんだから!』
そんな約束してない。
『ジンメルさん!接敵です!これは…特務機体カタフラクトです!』
目の前に躍り出てくる装甲に包まれた戦車。反射的に放たれるガトリングも弾かれる。どこを攻撃すればいい!?
『正面から見えるコアMTを攻撃して下さい!』
「エア!ありがてぇ、1分で潰してやる!」
『いいえ、レイヴンの頭ナデナデを見るためです!』
「ざけんな!」
冷却の完了したアサルトアーマーをコアMTに放つ。チャージしたレーザーショットガンをぶつけてから只管にガトリングを掃射。銃口をMTの胴体に押し付けて中身を殺しに行く。
ドラムマガジンの駆動音と恐怖による悲鳴の区別がつかなくなる頃、カタフラクトは既に動作を停止していた。
「こちらV.IXジンメル。カタフラクトを撃破。」
『ハラショー!』
はい。*2
周囲の振動が強まっていく。レールキャノンの方を見ると先程より光量が増している。
「EMLモジュール全点接続、エネルギータービン全開、出力80…90…」
「緊急弁全閉鎖、リミッター解除…!」
「100…110…115……レールキャノン最大出力!」
「これで決める…!」
極太の極光が射出されると共にレールキャノンが限界を迎えてぷすぷすと黒煙を上げる。
「ラスティさん!大丈夫ですか!」
「あぁ…私の心配は必要ない。それよりも向こうだ。」
モニターの映像にはレイヴンとアイスワームのみが映っている。
頭部にショットガンを当て、アイスワームが大きな赤い爆発を起こす。
「やったか…!?」
『爆発するぞ!離れろ!』
爆発の後アイスワームが直立し、鉄の塊になる。化け物討伐は成功だ。
「すげぇよレイヴン!」
「流石は戦友。君ならやってくれると思っていた。」
『えへへぇ…ふへへぇぇ…』*3
『溶けるな621、帰るまで気を抜くな。』
前略、もう居ない両親へ
今私は休暇を貰い、友人の家に祝勝会に誘われたのですが帰って戻れる気がしません。ドアを閉めたが最後、昔広告で見た○○しないと出られない部屋みたいにロックされそうです。あとレイヴンが動物園で見たコアラみたいにくっついて離れません。
「てなわけで…離してください?」
「や。」
「はは、戦友はジンメルから離れたくないみたいだね。」
や。じゃなくてなぁ…ラスティさんもいるんだしもっとしっかりしてくれよ…
「だって…カタフラクト相手に危険な事したんでしょ?エアから聞いたよ?」
「あぁやるのが1番手っ取り早かったんすよ。それに、俺はこうして生きてる。」
「湿っぽい話はそこまで。まだたくさんご飯があるじゃないか、食べようか。」
そう、祝勝会を開くと知ったウォルターさんが特別に食料を揃えてくれたのだ!こんな美味い飯にありつけるのは何時ぶりだろうか…
「ウメェ…ウメェ…」
「美味しいのは分かるが、泣く程かい?」
「だって…アーキバスの美味しくないもん…」
「わかる」*4
2人してバクバク食っているとレイヴンが最悪の一言を繰り出す。
「そうだ、アイスワーム討伐頑張ったから撫でて?」
「……ほらラスティさん、求められてますよ。」
「ッフ…私にはキミに向けて手を出してるように見えるが?」
ッス━━━━━忘れててくれよぉ。クソッ!ラスティさんがいるからめっちゃ恥ずい!おいニヤニヤしてこっち見んな!
「分かった、分かりました!」
腹をくくれ俺!サッと撫でて終わり!
おずおずとレイヴンの頭に手を伸ばし、一撫で。手を離そうとするとレイヴンが抑える。
「まだ…足りない。」
……何だこのかわいい包帯…はっ!
「もういいでしょ?これ以上は戻れなくなりそうっす。」
「面白いのを見させてもらったよ。」
「こうなりゃ道連れだ!レイヴン…ラスティさんを撫でてやってくれ。」*5
「あっあっあっ…」
予めプログラムされた機械のようにラスティに詰寄るレイヴン。
「戦友!?まっ、待ってくれ!うぉぉぉぉぁ!」
いっぱい撫でて貰えて良かったね^^
エアは部屋に付いてた監視カメラをハックして楽しそうに見てました。
拡散バズーカの弾が狭まってフルヒットしやすい。楽しい。