八男って、それはないでしょう!の世界に転生した少年 作:箱崎裕治
授業が始まってから2日目、Aクラスの教室は不穏な空気に包まれて居ました。
それは全てのクラスメイトが僕達姉弟をパーティーメンバーに誘おうと牽制し合って居るからです。
しかし僕達は二人だけで事足りるのでパーティーメンバーを欲して居ないので周囲のクラスメイトは眼中にはありませんでした。
僕達二人は魔法に目覚めてから訓練を怠った事が無いので魔力量は中級上位になりそうで魔法の杖が無くても魔法の威力が下がらないので間違いなく上級を目指せるので冒険は二人で隙を補い合えば大抵の魔物でも相手になるのでそれなりの腕では足手纏いになるので同じクラスメイトにはバーティーメンバーにしたい人は居ません。
講義が済むと回りを気にせずさっさとバイト代わりの野生動物を狩りに向かいます。
バウルブルクの郊外には他の冒険者学校と違って野生動物が豊富なので狩りの獲物には困りません。
以前に狩ったもののアイテムボックスに眠らせている素材も販売てじていますあ。激しい勧誘合戦は激しくなりましたがバーティーは断ってぃす。
野生動物の宝庫なので獲物にはこだわらず二人でパーティーを組んでいます。
豊富な野生動物と今まで蓄えていた大型の野生動物の売却で装備を整える事が出来ました。
それからは同級生達のパーティー勧誘を断りながら野生動物を穫って行きました。
そうして3年の冒険者学校生活を終えると二人で魔の森で魔物退治に励みます。
野生動物とは違って魔物は手強いですが売却価格が余りにも高いので資金が溜まっていきます。
その資金により更に優秀な装備に変更して行きます。
現在は魔の森の冒険者ギルドの支部で上位の冒険者ですが偶に冒険者をしているバウマイスター辺境伯やアームストロング導士が冒険者活動をしている場面を見かけますが流石は国一番のアームストロング導士のデタラメな身体強化魔法やバウマイスター辺境伯の多彩な魔法には目を奪われます。
そうして稼いていると実家から父が亡くなったと連絡が入りました。
仕方が無いので帰郷して葬儀に参加しました。
葬儀の後に実家のローエングラム準男爵家を継いだ長男が無理難題な寝言を言い出しました。
アームストロング導士とその後継者筆頭候補のバウマイスター辺境伯を冒険中の事故に見せかけて殺して国の筆頭導士になってローエングラム家の名前を轟かせと言い出しました。
バウマイスター辺境伯なら隙をついて広域殲滅魔法のプロミネンストルネードで殺せる可能性はありますが目立ちすぎて暗殺にはなりません。
更にアームストロング導士はつける隙もなく逆に返り討ちに会う未来しか見えません。
慌てて魔導飛行船でバウルブルグに戻って冒険を再開しようと思っていると丁度アームストロング導士が夕食の準備をしています。
適当な対応策が無いかとアームストロング導師に相談してみました。
すると丁度ヴァンデリン様が地方巡検使で実家の方を巡って居るそうなので連絡してくれました。
その結果父は領主失格で領地没収となったので心配事が無くなりました。
それからは心配事が無く冒険者活動が出来てたまにエルヴィン様たちとヴァンデリン様が居ないドラゴンバスターズの冒険者活動に参加したりし始めました。