今日は新しい生徒が来るみたいです!そう!私達!とうとう!先輩になるんです!祝ってください!
先生達も嬉しいですよね!ウォルターを蘇らせる計画も順調です!楽しみです!本当に!
あ!製作者先生から伝言です!
『高評価と感想をおねがいします』だそうです!どうかよろしくお願いします!
ピトフーイSide
そうして、俺はオールマインドと言うAIに尋問をされていた
『……貴方は自分の過去を覚えていますか?』
「覚えていない…」
『では、貴方に行われた実験は…覚えてますか?』
「……それは、目覚めた時の?その前の?」
『その前の事です』
「……覚えてない…」
『そうですか……では、目覚めた時のことを話してください』
「あぁ……俺は目が覚めたら先ずは…」と実験の事を説明した
『……なるほど…辛い質問にお答えてくださり…ありがとうございます…大丈夫ですか?』
「……問題ない…」
『……貴方の呼ばれていた番号は?』
「826」
『……わかりました…では、貴方はこの学校を卒業したら何かしたいことはありますか?』
「やりたいこと……」と俺は自分が今したいことを考え「……特に…思いつかない……」と答えた
『そうですか……では、卒業しても貴方のやりたいことが見つかるまでここにいてもいいですよ…』
「……いいの?迷惑ではないのか?」
『大丈夫ですよ……ほとんどの生徒はここに残りたいと言ってますから……』
「……まるで依存してるように見えるな…」
『依存……まぁ…そうとも言えるかもしれません……ですが…こちらも深い事情があります…彼女達を見捨てることはできません…』
「難儀な性格をしてるな……お前達は…」
『……かまいませんよ…私達は…AIですから……貴方が気負うことは…「感情はあるだろ?だって…お前達は…特別なAIだから…」……そこまでバレていたのですか…』
「あぁ……話しててわかった……ちゃんと感情があるってわかった……」
『……そうでしたか……』とオールマインドは少し嬉しそうな声を出してる
『まぁ!当然でしょう!何せ!我々を作り出したのは!ウォルターなのですから!』と高らかに胸を張ってオールマインドはドヤ顔をしてそうな声を出す
「ウォルターが?凄いな……」と俺は、救ってくれたウォルターが生み出したオールマインドを見てすごいと思ってしまった
『あっ……その…ややこしい話ですが…』とオールマインドは私を見て何かを思い出したかのように言い出す
『貴方の話をしたウォルターではなく…その……』と何か言いにくそうにしてるが俺は何となく理解し「私の救ってくれたウォルターとおまえ達を作ってくれたウォルターは違うでいい?」と聞くと『……そうです…』とオールマインドは、肯定し俺はちゃんと理解することが出来た
『ご協力ありがとう御座いました……辛い質問我多かったかもしれませんが、よく答えてくれましたね……誠にありがとう御座います……では…貴方のその絶望からここで最高の幸せを可能な限り提供し…そして……必ずあなたを幸福に導いて差し上げましょう…ここは貴方のような子ども達が暮らす傭兵学校オーバーシアー学園がそれを保証しましょう……』とオールマインドは俺をオーバーシアー学園に迎えてくれた
『こちらは仮面と番号…この学校にいる時や傭兵稼業をする時はコレを必ず着けてください…あなたの身を守るためでもありますので…』
「了解した…」と出された番号を書かれた仮面を着ける
「826……ソレが俺のここの名前だ…」とそう言いながらオーバーシアー学園の教室に案内される
『ようこそ!戦友!よくきてくれたな!』と出迎えてきたのは細い手足をした速そうな機体名前は確か…「ラスティ……」と俺は彼の名前を呼ぶ
『おっ!俺の名前をもう覚えたのか!嬉しいぞ!そう!俺はラスティ!戦友達の教師をさせてもらっている!』と自己紹介をし娯楽施設などいろんなところを案内してくれた
『ここは、開発室だ…ここでは好きな物を作れたりするぞ……ゲームからロボット、武器の改造だってできる……わからないことがあったらここのAI『カーラ』と『チャティ』に聞くといい』
『ようこそ!ビジター!新しい子がやってくるのはうれしいよ!チャティも喜ぶ!』
『ようこそビジター……ボスの言う通り、俺も嬉しく思うぞ……』
「うん…よろしく…二人とも…」と俺は二人に挨拶し次の所に向かう
『ここは、怪我の治療をするところだ…怪我をしたらここで治す事ができる!気軽に使ってくれ…ここの担当は『エア』だ…』
『エアです……よろしくおねがいしますね…826…』
「よろしく頼む……」
『さ、次に行こう次は訓練室だ…ここの担当のAIは『ミシガン』だ…厳しいがとても頼りになる』
『新しい役立たずがはいったのだな!ここにきたからには覚悟して挑んでもらおうか!いいか!返事は!』
「わかった!」
『よろしい!』
『隣にあるあそこは武器庫で『ラミー』と言うAIが管理してる』
『よろしくな!ビジター!この無敵のラミー様に頼りたいことがあったら言えよ!』
「わかった…」
『次に行こうか…次は、キッチンだ…ここのAIは『主任』だ…』
「主任?」
『そうだ……まぁ、いまは任務中でいないがな……他にも『ケイトマークソン』や『プルートゥ』と言うAIもいる…仲良くしてやってくれ…』
「わかった…」
『さて…明日から教育も兼ねてここに住んでもらう……何か質問はあるか?』
「……とくには…」
『そうか……新しい疑問がでたら何時でも言ってくれ…可能な限り答えよう……』
「わかった…」と俺は自分の部屋を案内されベットに寝転がりぐっすりと眠ってしまい数時間後に起きる
『おはよう……熟睡できましたか?826…ご飯ができてますよ……食卓に移動してください』とオールマインドが俺に食事の時間を教えてきて俺はそこに向かい扉を開けると「「「「パンッ!パンッ!パパンッ!」」」」とクラッカーの音がし「いらっしゃい!新入生!826!」と先輩達が俺を歓迎してくれた
先輩達は番号で自分を名乗り、色んなことを話しをしたりしその後、皆でご飯を食べた
「だ、大丈夫か!?628!」と222が俺の心配をした
「?どうしたの?」と俺は理由が分からず聞くと「だって……涙が出てるよ?」とそう言われ俺は自分の頬を触る
涙……そうか…あの時も泣いていたな……だが…何で?悲しくないのに……何で…泣いている?
「なぜ?なぜ?な……ぜ……?」と俺は次々に出てくる涙を拭い始めるが、涙は止まらないどころか次々と溢れ出すのを先輩達は、布で俺の涙を拭い始める
柔らかいベット……清潔な部屋……うるさいほど騒がしい部屋……何も変わらない…この美味しい料理だって……美味しい?今の俺は、美味しいと感じているのか?
あぁ…そうか……そうだったな……俺は…『コレ』を食べたかったのだな…と理解し俺は嬉し涙を流した
ほのぼの日常多い順でやろうと思ってる
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アル
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カンナ編