ウォルターに憧れた男はキヴォトスでなります   作:ジールライ

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『やぁやぁ!ごきげんよう!読者諸君!いや〜今ちょっと忙しすぎてね!メッセージ越しでごめんね!
ここが僕が一番書きたかったところなんだ〜いや〜もし、ハウンズが他の学校に行ってくれたら中途半端に終わってたのに〜残念♪
え?タイトル?読めばわかるよ♪
だって……そういう顔が見たかったから…』


19話「死の鳥(ピトフーイ)

理知Side

 

 

 

「……お前も邪魔をするのか…理知…」

 

「えぇ…そうよ……」と私は新しく手に入れたチェンソーと火炎放射器を持ったピトフーイの前に立ちはだかる

 

「何故だ?お前に守る物はないのだろう?」とその言葉に私の胸をえぐるような痛みが来る

 

「……最初はそうだったわ…」と私は過去のことを思い出しその言葉を肯定した

 

「なら、そこをどけ……邪魔をしなければ死なずに済むぞ」と通り過ぎようとするピトフーイの足元にハンマーを振り下ろした

 

「パァン!」と火花と同時に地面には黒い穴が空いた

 

「これ以上進むのなら…こうなると理解しなさい!」とピトフーイを睨む

 

「……そうか…」とピトフーイは目を瞑り私は直ぐに横に移動した

 

「これを避けるか…」と私がいたところにはピトフーイが装備してある肉で出来たパイルバンカーの杭が突き刺さっていた

 

「ソレが……貴方の答えね……」と私は、ガンハンマーを握る

 

打撃と追加攻撃で撃たれる釘の弾丸と両脚にマグナム…奥の手もある…勝率はかなり低いけど、0じゃない…勝ち取るしかない!例え0,01%だとしても!

 

先手は、私のガンハンマーを横に薙ぎ払いピトフーイはそれを腕でガードしハンマーの中にある釘の弾丸が起動しピトフーイの腕を貫き首に命中し埋もれる

 

「がはっ!これは…」と声を出しにくそうに埋もれた釘を取ろうとするが、なかなか取れない

 

「……なるほど…」とピトフーイは手を首を貫く勢いで突き刺し邪魔な釘を引き抜いき首の骨が見えてしまっている首はあっという間に再生された

 

「……はは…」と私は乾いた笑みがこぼれた

 

アレは、私達が生み出してしまった化け物だ…

 

私もコーラルを取り込んだことがあるから理解できる…私がコーラルを自身に使ったあの時より数倍いや数十倍は強くなってる

 

ピトフーイは、コーラルを神秘に変えることでその効果を何十倍にも上がっている

 

勝ち目はほぼないに等しい

 

だからといって逃げるわけには行かない!

 

私は、リロードをし再度ピトフーイに突撃する

 

ピトフーイの心臓にガンハンマーを振り下ろすがパリィをされてしまい、大きな隙ができてしまった

 

「終わりだな」とピトフーイが私に向けて肉のパイルバンカーを放とうとする

 

私は咄嗟に左足で蹴る素振をし踵らへんにつけてあるマグナムをちょうどピトフーイの頭に向け発砲する

 

激しい衝撃で脚に激痛が走りピトフーイが放った肉のパイルバンカーは、空を切り天井に突き刺さっていた

 

ピトフーイを見ると頬にかすったのか歯が見えてしまうぐらいてくれていた

 

ピトフーイは、パイルバンカーの杭を抜こうとしてるが、埋まっていて外れないようだ

 

私は、このチャンスを逃すまいと痛む左足を引きずりながらガンハンマーを反対の尖った方で薙ぎ払う

 

ピトフーイはパイルバンカーを盾にし尖ったガンハンマーがパイルバンカーに食い込むと「カチリッ」という音と同時に激しい爆発が起こる

 

私もそれに巻き添えを喰らい後ろに吹き飛ぶ

 

「やったの……」と燃え上がるピトフーイを見続けるとピトフーイが動く影が見えた

 

動け!回復させる隙を与えてはいけない!攻撃を!殺せる!とそんな甘い考えで彼女に追い打ちをしようとした……

 

私の胸に大きな杭が突き刺さっていた

 

あぁ…私…ここで死んじゃうんだ…とそう理解した

 

……あの子達にまだちゃんと謝ってないのに…私…死んでしまうのね……あの子達はないてくれるのかな……今まで冷たくして壁を作ってたのに……泣いて…くれるかな……

 

そうして、私の体は冷たくなっていった

 

 

 

ピトフーイSide

 

 

 

さて……この様子だと…まだまだでてきそうだな…と俺はそんな事を考えながら突き進んでいく

 

なら…一つ警告をしないとな…と俺はアナウンスをハックし伝えたら

 

「俺の邪魔をしなければ、命は取らない………すでに邪魔して来た熊田 理知は、俺に挑み死んだ……俺の目的はコーラルの完全焼却……つまり…お前達が入るなと言ってる部屋にあるコーラルを燃やす……邪魔をしなければ何もしない…いいな?」と言って俺は通信を切る

 

これで、生徒の邪魔が入らなければいいのだが…と俺は扉を開け中に入る

 

まぁ…そう上手くはいかないよな…とハウンズ達が俺を襲う確か420人いるんだったな…最悪…この数を相手にしないといけないのか…と俺は13名の死体を見ながらカウントを始める

 

痛い…

 

エレベーターを使えば閉じ込められる可能性があるから使えず階段で降りるしかなかった

 

道端には大量の爆弾があるが神秘(コーラル)で不発にさせゆっくりと進んでいく

 

あぁ…そういえば、修理室に大量のACパーツがあったな……それを使うとしよう…と最初に修理室に向かう途中50人ほどのハウンズが俺を襲いかかってきたが、難なく突破する…

 

痛い……

 

「……何故突撃してくる…お前達が死ぬ可能性があると分からないのか…」と言って…修理室に入るとRAD部隊が出迎えてきた

 

「……そこをどけ…」

 

「「「「「「「「やだ!」」」」」」」」と言って俺を襲いかかる

 

R1が持ってる盾にコーラルの本能があった

 

「コーラル……燃やさなくては!」と俺は真っ先にR1に襲いかかる

 

R1はコーラルシールドで防ぎ、2マグナムで俺の体を撃ち抜きR4のショットガンバズーカが俺の後ろで炸裂しR1ごと巻き込んだが、R1はコーラルシールドでほぼ無傷だった

 

俺は、焦げた体を起き上げパイルバンカーとチェンソーを構える

 

R3とR5の機関銃とガトリングが焦げた皮膚を貫き中の肉にダメージを与えてくる

 

俺はまずいと思いますバリアを張るが、R2とR6のエネルギーマグナムとエネルギーマアサルトライフルに直ぐに剥がされ、R7とR8のマシンガンで追い打ちをかけられる

 

身動きが取れない……なら…と俺は近くにある作業用アームを操りR2とR6の頭を殴り潰しR3の横にあるドリルアームで頭を狙うが、R3の機関銃は盾がありそれに阻まれるが、そのまま抑え込めることが出来る

 

連携が崩れ始めはじめたR7とR8に襲いかかり殺した

 

R2とR4は、膝が崩れるも俺に銃を向けて攻撃しようとし、チェンソー2人まとめて殺し悲鳴が聞こえそちらを見るとR3の頭にドリルが刺さり死んだ

 

残るR1は、最後まで戦う意思を見せパイルバンカーでコーラルシールドごと貫き殺しそのまま焼却した

 

ここで装備を整えることにし、使われてないACパーツと俺の肉人形を使い俺の手紙を増やす

 

頭のパーツを着けることにより見えないところからでも操作ができるようになり、効率よく動くことができるようになった

 

そして、俺はAC人形に邪魔するものを殺せと命令し動かす

 

20は作れたから少しは楽になるだろう…とそんな事を考えてると戦闘音が響き始めた

 

「もう始まったか……」と俺は歩み始めた

 

 

 

「ここでお前を殺す!」と次はシティ部隊が相手だ

 

シティ部隊はエネルギー系の武器が多かったな……なら…と俺は相手のエネルギー武器の電池部分に神秘(コーラル)を送り大爆発をさせる

 

シティ部隊は、その場で赤く染まり動かなくなる

 

痛い…………

 

 

 

教室についた

 

ここで全員と勉強をしたな……とそんなことを思いながら歩いているとヴェスパー部隊がやってきた

 

全員怒りと悲しみの感情で俺に突撃してくるが、俺はヴェスパー部隊をチェンソーとパイルバンカーで殺した

 

痛い………………痛い…

 

 

 

調理室についた

 

ここでやりたかった料理をすることも出来たな…

 

レッドガン部隊の奇襲があったが、ガスの爆発で殺した

 

痛い……………痛い………

 

 

 

ブリーフィング室についた

 

ここで、全員で作戦の内容を聞いて相談をしたりしたな……

 

マインド部隊が、襲いかかってきた

 

もともと暗い部屋を利用しマインド部隊を見えなくし殺した

 

痛い……痛い……苦しい…

 

 

 

そして…入ってはいけない部屋に入る前に送り込んだAC人形を確認する

 

15体大破したが、全滅させることに成功し俺は残った5体を集めた

 

中破してるが、問題なく動かせる

 

先に残りの5体を向かわせると戦闘が始まりすぐに音は消えた

 

俺は中を確認するとそこにいたのは最後の部隊『ブランチ部隊』がいた

 

「……結局最後まで戦うことになったか…」と俺はゆっくりと残った5人を見る

 

全員殺意がある表情で俺を睨む

 

「やるか…」と俺は戦闘を始める

 

やはり最強の部隊だなと思う…

 

連携、精密、集中、分析、戦闘どれも高レベルだ…

 

特にレイヴン…アレは規格外だ…

 

攻撃が当たる気配が全くない…

 

だが、負けるつもりはない

 

まずは、俺をよく見てるヤタガラス(617)を排除することにした

 

ヤタガラス(617)は、狙われてることを理解したのかすぐに距離を離しほかの仲間が俺を狙ってくるが、パイルバンカーをヤタガラス(617)に向けて放ち躱されるが繋がった杭を肉ロープで俺の体を引っ張りチェンソーでヤタガラス(617)を真っ二つにした

 

つぎは、俺の能力を見破るタカ(620)を排除しに向かう

 

俺は、タカ(620)のブースターを狙い破壊したあとこの部屋の中心にある地面の扉を開けそこに誘導したタカ(620)を入れ扉を閉じる

 

下にはマグマがあり一瞬で死ぬだろう…

 

さて…次は…カケス(618)カワセミ(619)が俺に突撃してくる

 

俺は動きが単調になった2人にチェンソーで切り裂こうとしたが、カケス(618)が盾になりチェンソーを受け止めカワセミ(619)が俺にアサルトライフルで俺に撃ってくるが、シールドバリアでそれを防ぎパイルバンカーでカケス(618)の頭を貫きそのままチェンソーを再起動させカケス(618)を切り裂きながらカワセミ(619)を切断した

 

残るはレイヴン(621)だけ

 

俺とレイヴンの二人だけになりレイヴンは俺を睨みそしてしばらく沈黙のあと同時に動き出す

 

俺のチェンソーやパイルバンカーは当たらずレイヴンは簡単に俺に致命傷を与えようとする

 

なぜだ?当たってる感覚はある…のだが…何故当たらない?と俺は考えながら攻撃をする

 

火炎放射器で攻撃するが、簡単に避けられ反撃を食らう

 

どうすれば寄れられずに済む?とそう考えてる時ふと誰かをハグする記憶が思い出す

 

 

 

『メインシステム…戦闘モード起動…』

 

 

 

「あぁ…この方法はら…」と俺はレイヴンが俺の至近距離に近づいて来た所を狙い俺はレイヴンにハグをする

 

 

 

レイヴンSide

 

 

 

私は、今ハウンズ(家族)全員の仇と戦っていた

 

どれほど致命傷を与えてもすぐに回復する……私の能力を使っても殺しきれない…だからといって負けるわけには行かない……夢の中の私はどんな相手でも勝てた…負けるわけはない

 

どうすればヤツを殺せる?と考えた結論脳を狙うことにした

 

観察して分かったが、ピトフーイは頭だけは必ず守っていた…つまり、頭は再生出来ない…あるいはしにくいところと判断しピトフーイが大きな隙を見せ私はチャンスと思い突撃し頭を撃ち抜こうと構えようとした…突然ピトフーイに強く抱きしめてられた…逃げられないぐらい強い力で抱き締められたと同時に私とピトフーイを赤く光るブレードが私達の胸を貫いていた

 

私はゆっくりと後ろをみた

 

そこにいたのは…「ウォルター」だった…

 

 

 

ピトフーイSide

 

 

 

あぁ……あ゙ぁ……なんてことをしたんだ……俺は…のぜ俺はこんな事を…

 

何故今になって……全て思い出してしまった……

 

俺ごとレイヴンをコーラルオシレーターで胸を突き刺して同時に俺は思い出した

 

HAL()の中にある詰まった思い出が…

 

俺は…こんな事を望んだわけではない!違う!こんな結末は認めない!なぜだ!何故こうなる!

 

あ゙ぁ…全て……台無しにしてしまった……この子達の未来を…………いや……まだだ…まだ!やり直せる……

 

アレを使えば、過去に飛ぶことが可能だ……

 

考察でもアレをしたことによりあの世界のレイヴンは時間を巻き戻してると言う考察があった…

 

コレに賭けるしかない…なら……やるべきことは決まった……な…




おやおや…どうしたの?そんなに僕を睨んで……って…あぁ…(ソレ)を向けると言うことはどういうことか分かってるね?
ならいい……君たちに僕の命を預かるとしよう……
安心してこの世界の僕が死んでも次の世界は次の世界の僕が書くから……

ほのぼの日常多い順でやろうと思ってる

  • アル
  • アビドス
  • カンナ編
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