自宅でガンダムブレイカー4遊んでたらSEED世界に愛機+前作キャラと来ちゃっだぜ☆ガッデム!!   作:くまこう

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大体1ヶ月で更新できて良かった良かった。


第12話 アルテミスまで④

 

 

アークエンジェル後方約100m程の宙域に布陣した俺とミサ。

 

遠目にはZAFTの戦艦が目視で四隻確認できた。

 

「(…多くね?)…ミサ、君は後ろで支援射撃を頼む。必要なら奥の手を使ってくれ」

 

「了解!」

 

とミサからの返事を確認すると、俺は実体剣[ガーベラ・ストレート]・[タイガーピアス]を抜刀。スラスターを全開にして敵陣営に突貫した。

 

敵戦艦に向かって行くと、敵艦からワラワラとジンが発進してきた。

 

その中にはXナンバーである[バスター]・[ブリッツ]も紛れて向かってきていることが見てとれたが、史実と違い、デュエルの姿が見当たらない。

 

「(へぇ、アスランがいないからイザークが向こうに配属されたのか…まぁ、たいして変わらんだろうけどね)」

 

俺は背中をミサに任せて単身、敵の陣営に突っ込んだ。

 

 

ジンの大群から放たれる実弾の弾幕とXナンバーのビームライフルを最小限の回避行動で掻い潜り、近くにいたジン二機をすれ違い様に撫で斬りにする。アストレイの背後で爆散したジンを尻目に次の獲物を狙って機体を走らせる。

 

「龍に喧嘩ふっかけたんだ。全員無事で帰れると思うなよ!」

 

とジンを次々に斬り伏せていく。視界の端で遠くのジンが爆散している。おそらくミサの援護だろう。

 

ジンの数が半分になったところで遠くからビームライフルで支援していたブリッツが接近戦をするべくアストレイ目掛けて突貫して来た。

 

ブリッツの右腕に搭載されている[攻盾システム・トリケロス]からランサーダートが一発放たれる。

 

俺はそれを右に持ってるガーベラ・ストレートで斬り伏せ、そのまま納刀。バックパックに内蔵されてるビームサーベルを抜刀して、ブリッツに突貫する。

 

アストレイとブリッツのビームサーベルが激突する。

 

鍔迫り合い中、アストレイの背中を狙ってバスターが照準を合わせてる様子が視界の端から見られたため、すぐさまブリッツを蹴り飛ばして射線から外れる。

 

その瞬間、さっきまでいたところにビーム砲が通過した。放たれた方を見ると、バスターが連結ギミックを用いて狙撃の体勢を取っていた。

 

「(左の砲が前…長距離射撃か)」

 

それを確認すると、ミサに通信を繋ぐ。

 

「ミサ!残りのジンを狩り尽くしてくれ!Xナンバーは俺が受け持つ」

 

「[了解!スナイプはお任せあれ〜!]」

 

と頼りになる返事を貰い通信が途絶える。

 

依然、ブリッツが接近して来ているため左のタイガーピアスを納刀。腰にマウントしたビームライフルを装備する。

 

「(次ブリッツの動きが止まった時…バスターを無力化する)」

 

俺はサーベルを後ろに構え、ライフルでブリッツを牽制して突貫する。

 

ブリッツも接近戦は望むところのようで、ランサーダートの残弾とビームライフルをばら撒いて突貫してくる。

 

俺は迫ってくるランサーダートを撃ち抜き、ライフルから放たれるビーム弾幕に関しては盾でガードする。

 

そして、すれ違いざまに後ろ手に構えていたサーベルを上段から振り下ろしブリッツの右腕を斬り落とす。

 

接触回線から「うわぁぁぁ!」と若い青年の声が聞こえて来たが、今はそんな事に気をやってる暇も必要もない。その勢いのまま、スラスターを全開にしてバスターに迫る。

 

バスターは両方の砲撃で撃墜にかかるが、それを最小限の動きでそれを回避し、バスターの横を通り過ぎる。

 

バスターのメインカメラがコチラを見た瞬間にバックパックに搭載された三門のビーム砲で牽制射撃を行う。

 

当たれば御の字と思ってた牽制射撃だったが、意外にもバスターのメインカメラ・右砲・左腕に命中した。

 

追撃するか一瞬迷ったが、追撃しなければ不自然に思われるかもしれないと思い至った為、ビームライフルで追撃する。胴体には当てないよう、残った四肢を撃ち抜きバスターを完全に無力化する。

 

「(良い感じにダルマにできたな…ここでバスターも鹵獲するか?)」

 

無力化したバスターを見てそう思案していると、ブリッツがバスターを回収して帰還して行ってしまった。

 

周りを見ると夥しい数のジンの残骸が漂っている。ミサが狩り尽くしてくれたようだ。

 

「ミサ、取り敢えず後方の脅威は取り除いた。敵艦の存在が気になるが今はそんなこと言ってられん」

 

俺はサーベルを納刀し、機体の向きを変える。

 

「これより前方の援護に向かう…つもりだったが…」

 

「[アストレイ・アザレア両機とも帰還しろ。これよりアークエンジェルはアルテミスに入港する]」

 

バジルール少尉より帰還命令が通達される。史実通り、フラガ大尉がなんとかしてくれたようだ。

 

まぁ史実で奇襲が成功してんだ。これに加えて前衛で一騎当千のウィルが請け負ったんだ。向こうのジンもまぁまぁ狩られてるだろう。

 

「…聞いた通りだ。帰還するぞ」

 

「[了解!これより帰還しまーす!]」

 

俺達はアークエンジェルに帰還し、共にアルテミスに入港することになった。

 

「ウィル、お疲れさん」

 

「[あぁ、そっちこそお疲れさまだったね]」

 

俺は帰りがてらウィルに連絡を取った。

 

「そっちにデュエルはいたか?」

 

「[あぁ、あの青いXナンバーかい?なんと言うか…パイロットが未熟なせいで良い機体が勿体無いと思ったくらいさ]」

 

「流石だな…撃墜できたか?」

 

「[いや、両腕斬り落としてトドメを刺そうとしたところで奇襲が成功してね…バッテリー切れまで叩くわけにもいかないから向こうの敵艦に蹴り飛ばしておいたよ]」

 

「PS装甲が働いてる中で腕斬ったのか?相変わらず良くやるよ」

 

「[なに、装甲が無いところを斬った結果さ]」

 

簡単に言えるところが本当に恐ろしい。

 

「ウィルが敵でないことが本当にありがたいことだよ」

 

「[それはこっちのセリフだよ。君を倒すとなったら…このセレネスでも荷が重い。君の本気と戦うなんて考えたくもないね]」

 

と画面に映るウィルが肩を透かす。

 

「まぁ、あり得ないことではあるな。忘れてくれ」

 

「[そうさせてもらうよ。じゃあまたブリーフィングルームで会おう]」

 

と通信が途絶える。

 

アザレアがアークエンジェルに入ったのを見て、俺も艦内に帰還し、割り当てられたドックにアストレイを移動して停止させる。そこまでしてこの後の展開を思い出す。

 

「(あぁ忘れてた…後で、MSパイロット全員にOSのロックを指示しとかないとなぁ…)」

 

と俺は再度アストレイのOSを起動してロック作業に取り掛かった。




オリ主達が加入したことで航行の難易度が下がると思ってガンガンジンの物量増やしてみるけど、まるで相手にならない訳で…、

どうしようかなぁ…

最後まで読んで頂きありがとうございました。次回がいつになるかわかりませんが、また見てくれると嬉しいです
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