自宅でガンダムブレイカー4遊んでたらSEED世界に愛機+前作キャラと来ちゃっだぜ☆ガッデム!! 作:くまこう
今回はほぼダイジェスト気味です。
結論から言おう。やはりユーラシア連邦は史実通り碌でもない連中だった。
アークエンジェル一行は無事にアルテミスに入港することができた。その際に各パイロットにOSロックの伝達し、最後に俺が各機のチェックをして戻った。
その数分後、やはりと言うべきか銃器を持った地球軍が入って来たみたいで史実通りラミアス艦長・バジルール少尉・フラガ大尉の3人に加えて俺も少将の所まで連れて行かれ、最終的に将校用の部屋で軟禁される事態となった。
去り際、フラガ大尉より
「ここは、そんなに安全なんですか?」
と言う質問に対して、
「まるで母の揺籠のように安全さ」
と答えている。どうやらこちらでも落ちてしまいそうだ。
そしてそんなこんながあって、あれから1日が経ちました。
結論、ニコルとブリッツ、ゲットだぜ!
え?過程が飛びすぎてるって?
ならば掻い摘んでダイジェストで説明することとしよう。
まぁ勿体ぶる話でもないのだが…やはりと言うか史実通りにブリッツが強襲して来た。シールド展開装置を破壊しながら侵入して来たブリッツに、ウィルとキラ君がセレネスとストライクに乗り込んで抗戦。だが強襲作戦決行までに右腕は修理できなかったようで…苦肉の策として残った左腕に実弾銃を装備し、腰にジンの重斬刀をマウントして乗り込んできていたらしい。ウィルは最終的にセレネスのメインウェポンの[ガーベラ・ストレート]でブリッツの両膝の関節を狙って斬り飛ばし、ソードストライクのマイダスメッサーが残った左腕を破壊した事でダルマになった機体を、セレネスがアークエンジェルに回収する運びとなったらしい。
ニコル君は現在アスラン君と仲良く牢屋に収容されているよ。
これで強奪されたXナンバーの半分を回収する事に成功した俺達。現在はアルテミス跡地から離れた宙域で地球軍幹部3人が次の進路と物資の枯渇について悩んでいた。
結局物資を補給せずにアルテミスから出て来たからね。問題が解決した訳ではないんだ。
え?なんで俺はその会議に参加していないのかって?俺にはニコル君の事情聴取を任されてしまったからねぇ…。
「さて、それでは事情聴取を始める」
と俺は後ろ手に手錠を掛けられたニコル君を空き部屋に連れ込んで聴取を開始した。
この言い回しで腐った想像をした人、先生怒らないから手をあげなさい。
「まず、名前は?」
「…ニコル・アマルフィ」
「ニコル君。先に言っておこう。もし脱走しようと考えているならやめておいた方がいい。そして、仮に脱走した場合は、残った方を殺す。両人とも逃げた際には俺が追いかけて機体ごと撃墜する。よく覚えておくといい」
「…はい」
「よろしい。では聴取を始めよう」
その後、ニコル君は比較的素直に聴取を受けてくれた。
自身とアスランの親について、ヘリオポリスで行った事についての釈明、残りのXナンバーの搭乗者について、プラントの近況についてと話してくれた。
軍人としてどうなのかと思うがコチラとしては楽なので特に指摘はしない。
「最後に、何か言いたいことはあるか?」
と聞くと、ニコル君は少し考えた後、
「いえ、ありません」
「なら、これで聴取を終了する。ニコル君の情報提供に感謝する」
そう言って俺はニコル君を牢屋に戻し、艦長に報告する為にブリッジに向かった。
艦長・大尉の2人と艦長室に集まり報告する。
2人は俺の報告を静かに聞いていたが、やがて頭を抱え始めてしまった。
「捕虜の2人が…プラントの重鎮の息子だなんて…」
「しかも片方はあのパトリック・ザラの息子ときたもんだ……おっそろしいこともあったもんだな」
と2人してどうしたものかと悩んでいる様子。
「(まぁそんな反応にもなるよなぁ…片やMS開発局の代表、片やプラントにおけるツートップで1番めんどくさい過激派筆頭だもんなぁ…)…お二人とも、捕虜に関してはこの際置いておきましょう」
俺は調書を艦長の座ってるテーブルに裏向きに置いて話すことにした。
「今は枯渇した物資の補充が最優先です。何処かに物資が眠ってたり心当たりはありませんか?」
と聞いてみるが2人ともあまりピンと来ていない様子。
「ここで話しても仕方ない。ブリッジに戻って探してみようぜ」
とフラガ大尉の一言で3人でブリッジに戻った。
その後、事実通りフラガ大尉の提案でデブリベルトに眠ってる物資の捜索が決行された。学生組たちは怪訝な顔をするが、背に腹は変えられないと捜索に協力してくれた。
そして無事に大量の氷を発見できた為、乗組員で運搬作業が開始された。
俺達はMSに乗り込み、護衛を務めることになった。
「[いやぁ…こんな所にZAFTなり地球軍がいたりするのかねぇ?]」
とミサが巡回をしながらそんなことを無線でだべる。
「ここはZAFTの支配領域だ。いる可能性はあるだろうよ」
俺はそうを返すと、
「[ミサ、少し弛んでるんじゃないかい?背後から強襲されたらどうする気だい?]」
とウィルがそんなミサを嗜めようと声をかける。
「[ウィルは細かいなぁ…そんな気を張ってたらいざって時には疲れちゃってやられるのがオチだよ]」
「[肩肘張って警戒しろとは言ってないだろ。だとしても君の言動には気の緩みがみてとれるんだが?]」
「[ウィルから見たらそう見えるだけでしょ〜?私はしっかり護衛してるんだけどなぁ〜?]」
と無線で2人が言い合いをしてる。それを見てる俺とキラ君。
「すまないねキラ君。この2人はいつもこんな感じなんだ」
「[はぁ…そうですか]」
とキラ君はキラ君で中々に緊張してる様子。
「キラ君もあまり緊張しすぎることはない。必要なら動くことも必要だが…こんな所だ。ジンがいる可能性は低いさ」
「[はい]」
とキラ君が複雑そうな表情で返事をすると無線を切り護衛の為に巡回に移る。
「(まぁ、誰が救命ポッドを見つけるかわからないけどねぇ…)」
と考えながらライフルを装備して俺も巡回に移る。
その後、やはりと言うか史実通りストライクが救命ポッドを拾って戻って来た。
…結局君が拾ってくるんかーい。
船内にポッドを置いてもらうと、マードック曹長が端末を接続して解析にかかった。そうしてるうちに艦長を始め人が集まって来た。
かく言う俺もそんな野次馬の1人だったりする訳で、
え?なんで野次馬してるのかって?生のラクス嬢見てみたいじゃん?
まぁ万が一抗戦的などちらさんだったら即対応出来るように拳銃は持ってるけどさ。
そんな1人ぼんやり思考中、耳に「つくづく君は落とし物を拾うのが好きだな」と少尉の軽い嫌味が聞こえてきた。
そんなことが聞かれたので、
「(この後、キラ君にいろいろ教えておいた方が良いかなぁ…)」
と考えてると、マードック曹長の解析が終わったみたいで、こちらに振り向いて
「開けますぜ?」
と言って端末を操作し、扉を開けると…、
「ハロー!ハロー!ラクスー!」
と耳をパタつかせた球体が中から出てきた。
その数秒後に、
「ありがとう。ご苦労様です」
と桃髪の少女、ラクス・クラインが現れた。
あぁ、またお三方の胃がキリキリしてしまいそうだ。
アルテミスの内部とデブリ帯での出来事を描ける自信がなかったんでダイジェストにしました。
今更思ったけど、艦内に重要人物多くね?
オーブ代表の娘→カガリ
過激派筆頭の息子→アスラン
MS開発局代表の息子→ニコル
穏健派筆頭の娘→ラクス
事務次官の娘→フレイ
1人でも死んだら戦争の激化不可避だよねぇ
最後まで読んでくれてありがとうございます。次回がいつになるかわかりませんが、読んでくれると嬉しいです。