八男ってそれはないでしょう!の世界に転生した双子   作:箱崎裕治

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第1話 冒険者学校に入学する迄

私は佐藤健二、35歳の外資系企業に務めるエリートサラリーマンです。

実家が大雨による土石流に巻き込まれて両親と兄夫婦の4人が亡くなったので葬儀の為に故郷に戻って来ました。

同じ様に故郷に戻って来た双子の姉の雫と共に葬儀を執り行いました。

そして葬儀と納骨が済むと朝早くに親戚の叔父さんに駅まで送って貰っていました。

すると雲一つ無い晴天なのに車に激しい雷が落ちて3人とも意識を失いました。

気がつくと雫姉さんと見知らぬ部屋に居て目の前には美女が居ました。

すると雫姉さんも目を覚ますと美女が話し始めます。

「私の名前は天照大御神、この度は部下の失敗で死ぬはずの無い貴方達3人を死なせてしまったので、お詫びに私の管理している別世界に好きな能力を授けて記憶を持ったままで転生して貰います」

「叔父さんはどうなったんですか」

「先に好きな世界に転生して貰いました」

「元の世界に転生は出来ないのですか」

「部下の失敗のため輪廻から外れてしまったので元の世界には転生出来ないので別の世界に転生して貰いたいのです」

「安定はしていませんが強力な力を持てる世界と安定していますがそれなりの力を持てる世界の二択です」

そこで姉さんと話し合って決めました。

「安定していてそれなりの力を持てる世界にして魔法の素質とアイテムボックスを下さい」

「分かりました、それでは能力を授けて転生を開始しますがサービスで転生先でも姉弟で6歳になると記憶を取り戻す様にしましょう」

その声と共に意識を失いました。

 

僕の名前はラインハルト、ヘルムート王国の東部に領地を持つローエングラム準男爵家の三男です。

誕生日の朝早くに激しい頭痛と共に前世の記憶を取り戻して前世の記憶と今世の記憶が融合すると頭痛が収まりました。

落ち着いた所、間もなく朝食の時間なのでキッチンに向かいます。

そこで家族9人が揃うと朝食を食べました。

食後には父親と長男は新しく開拓する畑を決める為に出掛けて行きました。

そこで姉のアンネローゼと共に書斎に向かいました。

書斎で姉に話を聞くと姉も前世の記憶を取り戻して居ました。

そこで名前が銀河英雄伝説から来ていると二人で笑いました。

天照大御神様は魔法のある世界だと言っていたので書斎にある魔法の修練に使う水晶玉と初級の魔法入門書を取り出して魔力の確認をしました。

すると二人共魔力があるので初級と中級と上級3冊の内容を暗記すると外に出かけました。

人目が無いのを確認すると初級魔法を使って得意な魔法を調べると僕は火・風・土の魔法が得意でアンネローゼ姉さんは水・風・氷・雷が得意でした。

翌日から朝は威力上昇の訓練と魔力の増大の訓練をすると身体強化をして家や集落から離れると中級の魔法の練習をしました。

そんな日々を過ごして居ると王都から冒険者がアンデッド古代竜を倒して準男爵になり、その後パルケニア草原のグレートグランドを倒して男爵になった人が居ると話が広まりました。

それから1年立つと上級魔法の訓練を行うと僕は瞬間移動の魔法が使えるのが分かりました。

人里離れた森に行くと見かけたウサギやイノシシ、鹿や熊やホロホロ鳥を倒してはアイテムボックスに収納して行き二三日に一度はウサギやホロホロ鳥を土産に持ち帰り食卓を豊かにします。

それからまた1年が立った頃になると100キロ離れた場所にあるヘルムート王国の東部1番の都市であるブロードリッヒまで身体強化して二人で2時間半走って向かいました。

街が見えてくるとアイテムボックスからウサキを6羽取り出してから腰にぶら下げて、街に入る時に入街料1セントを払って街に入って商業ギルドで会員証を作りました。登録時には名前だけを名乗って家の在り処は近くの村で登録しました。

そしてバザーの会場に向かってからウサキを売ってお金を稼ぎます。

帰りは人目のない場所まで移動して瞬間移動で帰宅します。

それから毎日ウサギやホロホロ鳥や狐などの獲物を狩っては街のバザーで売っては稼いて偶に図書館で本を読んだりして日々を過ごします。

そして12歳になると姉が下手な家に嫁がされる前に家から独立して冒険者学校へ向います。

入学先はアルバイトの狩りがしやすく成人後に狩り場が存在するバウマイスター辺境伯領の冒険者学校へ稼いだお金で魔導飛行船でブライヒブルク経由でバウルブルクへ向かい冒険者予備校へ入学する為に試験を受けました。

適当に収束させた青いファイアーボールを的にぶつけてまとを破壊すると特待生試験に合格しました。

勿論姉も特待生試験に合格しています。

入学式が終わりAクラスに向かい授業が始まりました。

そして授業が終わり魔法使い用の教材を読むと魔法の袋の作り方が書いてありました。

宿舎に向うと必要な素材を買いに行って作製してみました。

魔法使い専用の魔法の袋の製作は問題無く作成できたのでアイテムボックスに収納している獣は全て魔法の袋に入れ替えました。

これでアイテムボックスを使う必要が無くなったので人前で問題無く採集品を出すことが出来ます。

 

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