第1話 国交樹立
俺は気づいたら真っ暗な空間にいた。何も無い……ここはどこなんだ?
《確認しました。ユニークスキル見分者を獲得。》ん、なにか声が聞こえる。
「ギィ、生まれるわよ。私たちの愛し子が。」
「あぁ長かったな。お前が身ごもって早500年。早く俺の子に会ってみたい。」
《マスターの生まれる体精神生命体を作成、成功しました。種族名竜種続いて究極能力氷結世界を獲得。》
こうして俺の意識は無くなった。
目が覚めると白髪の美人なお姉さんと赤い髪の男が立っていた。もしかして今世の親?
「お、生まれたぞヴェルザード!」
「えぇそうね。名前どうしましょうか。」
「うむ、ミリアてのはどうた?」
「ふふ、貴方にしてはいい名前を付けたわね。」
すると赤子の体が光だし、10歳ぐらいの少女の姿になった。
「う、うーんここはどこ?」
「ミリア私の名前はヴェルザードよ、あなたの母に当たる」
「俺はギィ・クリムゾン原初の赤で魔王をやってる。」
「ミリア……?」
「「とにかくよろしくね!!」」
そう言い2人との生活が始まった。
生まれてすぐに父親ギィクリムゾンとの戦いが始まった。
「む、無理だよパパ。生まれてすぐじゃ戦い方分からない。」
ミリアが持つ能力
名前 ヴェルミリア・クリムゾン
固有スキル 氷結世界
EP2億5千万
スキル 見分者 精神攻撃無効 物理攻撃無効 超速再生 氷竜召喚
加護 氷白竜の加護 ギィの加護
種族 竜種
《マスターの戦闘をサポート致します。》
(だ、誰!?)
《私はユニークスキル見分者です。早速ですが固有スキル氷結世界を発動しますかYES/NO》
(よく分かんないけどYES!!)
そう言いギィとの長い長い戦闘が始まった。
戦闘開始して数十年がたった。
『やるしまなねえか!流石俺の娘だ、戦いの最中でも成長するこう出なきゃ戦いは面白くねぇこれが俺の最後の攻撃だ、これを防ぎきったらお前の勝ちだ。』
「分かったよ、それじゃ私も最大の攻撃で迎え撃つとするよ。」
ー災厄の魔幻爪 ー
ー竜氷爆煙覇ー
2人の持つ最強の技がぶつかり合う。それに伴い新たに大陸に火山帯と氷河ができその周辺にいた人間達は消滅した。
《告 個体名 ヴェルミリア・クリムゾンの魔王への進化の条件の規定を満たした為魔王への進化収穫祭を開始します。》
数十万人の人間の魂を養分にしミリアの魔王への覚醒が始まった。
《見分者の要請により見分者の進化を試みます。……失敗しました。再度挑戦します。失敗しました……》
何回何千回と進化に挑戦する見分者……マスターの力になりたいそう思う力がついに進化を遂げる。
《見分者の提案により新規獲得したエクストラスキル統率者そしてユニークスキル魂食を統合し究極能力魔物統率を獲得、そしてユニークスキル見分者は氷竜之王を獲得。これにて収穫祭を終了します。》
氷竜之王《ヒイカ》
魔物統率《カリスマ》
魔王への進化は無事に完了した。
能力の権能
氷竜之王《ヒイカ》
・時空間転移
あらゆる次元に超えることができる。それはミリアが行ったことがある世界ならどこでも行けるようになった。
・氷竜召喚
ヴェルザードを召喚できる。そしてヴェルザードが消滅した場合でもミリアが死なない限り復活できる。
・空間凍結
時間停止できるスキル。ミリアより上位のものにはレジストされる。
・氷竜之剣
原作のヴェルドラソードのヴェルザード版
・見分者
進化して氷竜之王に統合されヒイカとなった
魔物統率《カリスマ》
・魂食《ソウルイーター》
その名の通り魂を食べる。これは父親由来の能力
・統率《ひきいるもの》
名付けした魔物を強化し進化させることが出来る。。
・魔王覇気
格下の相手を屈服または力量が無いものがオーラを浴びたものは死亡する
・炎熱耐性
・氷結耐性
・精神攻撃無効
・魔法攻撃無効
・水流耐性
『魔王に進化したか。ミリア国を作って見ないか?』
「国?」
『ああ魔王も王だ。領土を持ってもいいだろ。てことでさっき滅んだあそこの領土をやろう。』
「国の名前トライラント帝国とかどう?」
『お、いいじゃねえか!では早速俺と安全保障条約を結ぼう、そして国交もな』
こうしてトライラント帝国が世界に知らしめられた、
100年もすれば街も発展し西側では一番の経済力を持つ国になった。
そしてある一報がミリアの耳に届くことになる
『皇帝陛下!ジュラの大森林に封印されていた暴風竜ヴェルドラが消滅致しました。』
「ふーんお兄様がねぇ。私か直々に調査しに行くわ。貴方は私が不在の間国を守ってくださいね?」
『は!!』
sideリムル
武装国家ドワルゴンと国交を開いた翌日
《告 強大な魔力反応が接近しています》
「な、またかよミリムの次は誰なんだよ」
『ん?このオーラもしや従姉妹じゃないか?』
「知ってるのかミリム」
『うむ、西側諸国の守護竜ヴェルミリア・クリムゾン・トライラント、トライラント帝国の女帝陛下だぞ。』
「魔王の次は竜種かよ」
『リムル従姉妹は魔王でもあるぞ。11大魔王の1人だそ。』
「胃が痛い……」
そしてヴェルミリア・クリムゾン・トライラントその人が到着した。
「あらミリムこんな所で何してるのかしら?」
『お、叔母上こ、これは遊びじゃないのだ!偵察なのだ!』
「嘘をつくのねミリム。私知ってるのよ?カリオン・フレイ・クレイマンと共に不可侵を破棄したことはおしおきが必要なようね」
『リムル私はこれでおさらばなのだ!』
そうミリムが逃げようとする
「ふふ逃がさないわよ。空間凍結異空間収納」
ミリムを異空間に閉じ込める
「リムルさんうちの姪が失礼したわね。詫びとして貴方達の国が西方評議会に入れるようロッゾに進言しとくわあとヒナタにもこの街を襲わないように言っとくわね」
『いいのかそんなにして貰って』
「えぇミリムが迷惑かけたでしょう?」
『ま、まぁ』
リムルはこの人には逆らってはいけないそう本能で感じていた。今の自分では到底叶うことが出来ない
『そういえば兄を保護していただいたことは感謝してるわ。』
「知ってるのか」
『えぇ私達は魂て繋がってるの。お互いがどこにいるのかわかるのよ。』
《告 恐らく魂の回廊の事だと思われます。》
なるほどな、俺とヴェルドラみたいな関係か
こうしてトライラントとテンペンストは国交を結んだ。
sideミリム
ぅぅ寒いのだ。叔母上は相変わらず凄いのだ。
『ミリム反省したかしら?』
そう叔母上が聞いてきた。
「もちろん反省したのだ!だから出して欲しいのだ!」
『えぇ貴女はよく耐えたわね。5時間も私の異空間に閉じ込められてたのよ?普通の魔人や人間ならすぐ死んでたわよ。』
「私はすごいのだ!なんせ魔王なのだからな!」
ミリアはそう言いミリムを解放した。
『ふうあの子には困ったものね。』
ミリアも自分の領地に戻るのであった。