私はある人物に会うためにルベリオスに来ていた。そう聖騎士団団長ヒナタ坂口。魔物を絶対悪とする頭の硬い人物。戦って勝たないと話を聞いて貰えないかもしれない。
『あら魔物がこの奥の院になんの用?』
そうヒナタは私に対して剣を抜いた。
「あら私に剣を向けるという事は私の国そして父に戦争を仕掛ける気なのかしらだとしたら相当頭が悪い用ね。たかが人間が竜種そして原初に勝てると自惚れてるのかしら。」
『ふん、魔物の話などに耳を貸すものか!』
ー神に願い奉る
万物よ尽きよ
霊子崩壊ー
神聖魔法がミリアに直撃する。
『口ほどにも無いわね。あっさりとやられたじゃない』
煙が晴れていく。
「あらこの程度かしらだったら本物の神聖魔法見せてあげる。」
ー神よその姿を見たまらん
森羅万象の理信仰を持って敵を殲滅せん
星崩壊霊子乃覇ー
「ふふ口ほどにもないわね。この程度で聖騎士団の団長一介の魔王すら倒せない雑魚ね。これでよく民を守るとか言ってるんだかこのザマじゃリムルに勝てないわよ」
『ヒナタよ、我に黙って死ぬではない』
ー死者蘇生ー
「相変わらずねルミナス貴方の神聖魔法は凄いわね。」
『ミリア済まない。ヒナタが迷惑かけたようじゃの。詫びをしたいのじゃが……』
「なら私の国そしてドワルゴンそしてテンペストを国として承認しテンペストには聖騎士団を派遣しない事を約束してくれるかしらその約束が破られた暁には貴方の国を潰すわよ」
『分かった、テンペストとは不可侵を結ぶとしよう。あの魔人はなにかあるぞ』
「えぇ私も解析鑑定をしてみたけど抵抗されたからね」
『それほどか魔王の宴で合間見える事を楽しみにしてるぞ』
この後ヒナタは小一時間程ルミナスに怒られたそうな
sideガゼル
『ガゼル王!ルベリオスから伝令が!』
「なんだ」
『それがドワルゴンを国として承認し不可侵を結ぶとの事です。』
「何を今更何がどうしてそうなったのだ」
『事の顛末を話しますとミリア様とヒナタ様が戦闘になりましてミリア様がヒナタ様を瞬殺しました。そこでルミナス様が詫びとしてトライラント・テンペスト・ドワルゴンに不可侵及び国家承認そして国交を結ぶと』
「あの女帝がねぇ一体どういう風の吹き回しかね」
『ではトライラントとも盟約を結びますか?』
「うむその方が良かろう。むしろ竜種を怒らせた方が厄介だ。トライラントに向かうぞ」
『はい!』
こうしてガゼルは部下を引き連れてトライラント帝国に向かい盟約を結んだ。そしてテンペスト・ドワルゴン・トライラントの軍事同盟が成立した瞬間だった。