『ミリア様。武装国家ドワルゴンのガゼル・ドワルゴ陛下が起こしになりました。いかが致しましょう。』
「通しなさい。」
応接室にガゼルが入ってくる。
『女帝あの発表はなんですか!?』
「あ、あれねルベリオスでちょっとゴタゴタがあったからその和解の関係でドワルゴンとテンペストを巻き込んで同盟を結んじゃえって思ってね。」
『その話事前に私にしてくださいよ。肝が冷えましたぞ。あのルベリオスが今更我らを認めるとは思わなかったぞ。』
「あははテンペストと条約結んでどうせならドワルゴンもって思い立ってね。思い立ったが吉日って言うでじょ?」
『はぁ……ミリア様これは国と国との関係ですよ?突然仲良くしましょって言われてはいそうですかって言えないでしょ?』
「従わなければ武力で従わせればいいじゃない。」
『それは貴女が竜種だから成り立つのであって我々ドワーフではそうは上手く行きませんよ。』
「そうなの?まぁ私も国を興して早千年だからねぇそれなりに言う事聞いてくれる国いっぱいいるよ?」
『ですが表ではそう思ってる国があるかもしれませんがロッゾの様に何考えてるかわからん国もあるでしょうに……』
「あ〜ロッゾは先日行った時に脅し……いや説得しに行ったからねぇ」
『ですが私はどちらに立つかと言われたらリムルとミリア様の方に着きます。ですので同盟の方は願ったり叶ったりです。』
「そっかァ良かった。破棄するとか言ってたら怒りの余りに貴方を消滅させる所だったよ。良かった良かった。」
『ひっ。(危ないここで断ってたら俺の命が無かったって事か)』
『いやぁ冗談を言いますなぁ。』
「ん……?」
『いや、なんでもないです!!』
「うんうん。」
《告 ユニークスキル自白《答える者》を獲得。権能は相手が思っていることを自身の意思の関係無しに話させる能力です。》
なんかすごいの獲得したな。でもこのおっさんに使うのは少し可哀想だから使わないであげる。でも今度の魔王達の宴で使用することになりそうだなぁ
ま、なんかミリムがしてるし手助け出来るかな……?ここは叔母としてミリムを助けてやらないとね。
『どうしたんだミリア様?』
「いやなんでもないよ。」
そう言い密かに行われた会談は終了した。
sideリムル
教師生活も終わりイングラシアを経つ時、子供たちにリムルは見送られていた。
『先生また遊びに来てね!』
「あぁ時間が出来たら遊びに来るよ。」
『先生……』
とクロエが泣きそうにリムルを見つめる。
「これは俺からの餞別だ。大事に使えよ」
『シズ先生の仮面……うん!ありがとうリムル先生』
『いいなクロちゃん』
『ダメこれは先生から貰った私の!!』
「みんなまた来るからな。」
そう言いリムルはイングラシアを後にした
次回 リムルVS黒薔薇誠吾