これはひどいな。街を歩いてると中心辺りから爆発音がした。一体なんなんだ?
《告 個体名ベニマルの黒炎だと思われます。》
(ベニマルが!?)
急いで爆発音のした方に向かう。そしてらミュウランを庇うようにヨウムとグルーシスがボロボロになって激怒してるベニマルの前に立っていた。
「ベニマル!!」
『リムル様、お帰りになられたのですね。ご無事でなりよりです。現在大魔法を行使した女と交戦中でございます。』
「女ってのはもしかしてミュウランか……?」
『リムルの旦那!ミュウランランは悪くねえんだ!だから許してとは言わないがせめて……』
『ヨウム、私はいかなる罰でも受けるわ。これほど私がしでかしたことがどれだけ大きいか』
『リムルの旦那俺からも頼む!』
『ヨウム・グルーシスこれ以上その女を庇うんだったら焼き殺すぞ!』
『誰が冷静さを欠いたお前にミュウランをやるもんか!』
『俺が冷静じゃない……? だったらお前たちは既に消し炭だ。』
「ベニマル一旦落ち着け、話は会議室で聞く。それでいいな?あと街で何が起こったのか話してもらう。」
『はいリムル様……ではこちらに』
そして会議室に着き事の顛末をベニマルとシュナにより話される。
異世界人……俺の街をめちゃくちゃしやがって!そして仲間を何より傷つけた
『り、リムル様覇気を抑えてください。』
知らず内に魔王覇気を展開していたリムル
《現在聖域領域で弱体化を受けている魔物たちには魔王覇気は効果絶大です。耐性がある魔物でも弱体化の状態では返って毒になります。》
「所でさっきから気になってたんだがシオンはどうした。もしかして1人で仕返しに行ったのか?」
するとベニマル達は言いずらそうに顔を背ける
『リムル様こちらに……』
シュナ達の後をつけるリムル。そこには街の住民たちの遺体の安置所たった。
そして1人の遺体の顔にかけてあった布をとるベニマル
「シオン!?どうして……」
『シオンは異世界人に襲われそうになった子供を庇って……』
とシュナが言いかけ涙を流す。するとゴブタは遺体の中からゴフゾウを見つけ
『ゴフゾウなんで死んじゃったんすか』
そういいゴブタも号泣しだした、涙は伝搬し、街全体が悲しみにくれた。
《告 強大な魔力反応を感知個体名ヴェルミリア・クリムゾン・トライラントと思われます。》
「ベニマルすまないミリアさんを迎賓館に案内してくれ」
『はい』
「シュナすまないしばらく1人にさせてくれ。」
『リムル様1人で抱え込まないでくださいね。何時でも私達を頼ってください』
そうリムルを後ろから抱きしめた。
「ありがとうシュナ」