【二巻発売】海外のエロ動画サイトで俺だけ無修正ダンジョン配信 ~無双してスパチャNo.1になったら世界中の女性パフォーマーから罵詈雑言がDMで届きました~   作:フーツラ

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第40話 第十一階層

【完全無修正】ExtremeChat☆part1822【最高にヌケる】

 

今最も熱いアングラエロサイト『ExtremeChat』について語るスレです。

 

先月のスパチャランキング

1位 諸越大徳(Somalia)

2位 さぶ越(Somalia)

3位 Akane_a.k.a_doinran(Japan)

4位 Maomao(Taiwan)

5位 Eleonora(Ukraine)

 

201.名無しさん@4545

【ネイキッド】持ち二人ならオークキングの王冠なしでもドラゴンゾンビ倒せるのね。

 

202.名無しさん@4545

そもそもドラゴンゾンビと一対一で戦った諸越がおかしい。情報がない中でボス部屋に入ったから仕方ないけど。

 

203.名無しさん@4545

ブレス喰らって二人同時にキャストオフしたのクッソ笑ったんだけど!!

 

204.名無しさん@4545

アカネが慌ててスマホ操作してチケチャにしてたwwww

 

205.名無しさん@4545

てかさすがにドラゴンゾンビには【魅了】は効果ないのね。

 

206.名無しさん@4545

ヴァンパイアには【魅了】効いたんだけどね。アンデッドには効かないやつもいる。

 

207.名無しさん@4545

このまま第十一階層行くのかね?

 

208.名無しさん@4545

あ、行くみたい。

 

209.名無しさん@4545

おっ、久しぶりにマオマオがライブ配信始めたぞ。

 

210.名無しさん@4545

今日はマオマオで4545して寝るか~。

 

211.名無しさん@4545

諸越の配信見てたやつがマオマオに流れてて草。マオマオ、ドラゴンゾンビが討伐されるタイミングを見計らって配信開始しただろwwww

 

212.名無しさん@4545

したたかだなwwww

 

213.名無しさん@4545

マオマオ、どっかのキャンプ場みたい。テントの中で配信してる。

 

214.名無しさん@4545

なんでハヤトに対してキレれてるの、マオマオwwww

 

215.名無しさん@4545

スパチャランキング抜かれそうだからでしょ。諸越の時もキレてたよ。

 

216.名無しさん@4545

「ハヤト呪う!」って言ってるwwwwめっちゃ理不尽wwww

 

 

#

 

 

 ダンジョンの外は第二陣の受け入れでごたついていたが、俺達ExtremeChat勢にはあまり関係ない。

 

 各国の調査団がお互いに牽制して様子見している間もお構いなしにダンジョン攻略を進めていた。

 

 ハヤトはあっという間に単独で第六階層まで至り、そこから第十階層までは俺とハヤト、アカネのパーティーで進んだ。そして、第十一階層の攻略だ。

 

 転移の間を出て少し歩くと、ダンジョンの様子が変わってきた。今までは岩の洞窟という趣だったところに、緑の要素が加わり始めた。

 

 一言でいうと迷宮の森。地面は岩から土へと変わり、壁には樹木の根が伸びている。進めば進むほどその傾向は強くなり、通路全体が植物の幹や根で構成されるようになってきた。

 

<第十一階層、はじめて見たのだ!>

<二人とも予備のブリーフ持っててえらいのだ!>

<今日はいつまで配信を続けるのだ?>

 

「そうだな。今日はもう遅いので、第十一階層のモンスターの傾向を掴んだら終わりにしようと思う。ドラゴンゾンビ戦で疲れたからな」

 

 ドローンカメラに向かってそう告げると、視聴者は納得した。俺の隣を歩くハヤトも頷いている。

 

「ねえねえ、この雰囲気、絶対あれだよね? アカネちゃん知ってるんだ! 触手のモンスターが出てきて女冒険者が苗床にされちゃうやつだよ!!」

 

 なんで嬉しそうなんだ?

 

<えっ、その流れ期待していいのだ……!?>

<マオマオの配信に行ったやつ、残念だったのだ!!>

<残留ルートが正解だったのだ……!!>

 

 視聴者も盛り上がり始める。

 

「諸越さん。何か来ます……」

 

 索敵に集中していたハヤトがアラートを上げた。気配は感じるものの、通路の先から何かが現れる様子はない。一体どこから……。

 

「上よ!」

 

 アカネの声に反応したハヤトがグラビティソードを上段に構えると、金属同士がぶつかる音がした。見上げると、大鎌を振るった後のカマキリのモンスターの姿があった。

 

「デスマンティス……!?」

「触手じゃない……!?」

 

 天井から上半身だけを出し、デスマンティスはこちらを威嚇している。

 

「滅ッ!」

 

 ハヤトが飛び上がりグラビティソードを当てようとするが、デスマンティスは嘲笑うかのように体を天井の中に引っ込めた。ハヤトの剣は虚空を切り裂くのみ。

 

 乾いた音を立てて着地するハヤト。

 

「……これは厄介だな。俺達は檻の中を進んでいるようなものだ。モンスターはどこからでも侵入者を攻撃できる……」

「ええ」

 

 ハヤトはうずくまったまま答える。

 

「どうかしたのか?」

「いえ……。大丈夫です」

 

 グラビティソードを杖代わりにしてハヤトは立ち上がる。少し前かがみだ。

 

<急にどうしたのだハヤト?>

<おっきしたのか?>

<それは唐突すぎるのだ……!>

 

 デスマンティスの攻撃を受けた様子はなかったのだが……。もしかしてドラゴンゾンビ戦でダメージを負っていたのか?

 

 チケチャを終了するタイミングを早まったのかもしれない。もう少し全裸でいれば回復したのかも……。

 

「よし。今日のところはこれで引き上げよう」

「はい……」

「今日は何を食べようかな~」

 

 ハヤトの体調に不安を残しつつ、配信を終了し、俺達はダンジョンを引き返した。




十万文字超えた!!
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