【二巻発売】海外のエロ動画サイトで俺だけ無修正ダンジョン配信 ~無双してスパチャNo.1になったら世界中の女性パフォーマーから罵詈雑言がDMで届きました~ 作:フーツラ
【完全無修正】ExtremeChat☆part2013【最高にヌケる】
今最も熱いアングラエロサイト『ExtremeChat』について語るスレです。
先月のスパチャランキング
1位 HAYATO(Somalia)
2位 Maomao(Taiwan)
3位 Akane_a.k.a_doinran(Japan)
4位 諸越大徳(Somalia)
5位 さぶ越(Somalia)
11.名無しさん@4545
諸越達の配信、今日何時から?
12.名無しさん@4545
日本時間の19時とかじゃない?
13.名無しさん@4545
土曜の19時かぁ~リビングのテレビでExtremeChat視聴する家庭が続出じゃね?
14.名無しさん@4545
連日、ニュース番組で取り上げてるもんなぁ
動画なくて全部イラストだけど
15.名無しさん@4545
あのイラスト見ると「あれ? 諸越達、裁判してるの?」ってなる
16.名無しさん@4545
土曜のゴールデンタイムをExtremeChatが占拠するのえぐすぎるwwww
17.名無しさん@4545
第二十階層のフロアボス戦だからね。みんな観るでしょ
18.名無しさん@4545
最近、スポーツバーでExtremeChatを流してるとこあるよ
店主がチケットチャット購入するからタダで見れる
19.名無しさん@4545
えっ……!? チケチャを購入者以外に見せるの駄目っしょ!
マジで倫理観ない奴いるよなぁ
20.名無しさん@4545
自分でチケット買うからいいだけどなぁ
投げ銭もできるし
21.名無しさん@4545
はやく始まらないかぁ……
22.名無しさん@4545
こんなにワクワクするの久しぶりだわ
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987.名無しさん@4545
うおおおおおお……!!!!!
配信始まった……!!!!!! テンション上がる……!!!!!!
988.名無しさん@4545
ちょ、次のスレ立ってないじゃん!!!!!
989.名無しさん@4545
はやく立てろよ!!!!!!
990.名無しさん@4545
接続数やべえ!! 五百万超えてる!!
毎秒、万増えてる!!
991.名無しさん@4545
四人ともいい顔してるなぁ
992.名無しさん@4545
おっ、アカネとマオマオはぽっこりお腹が引っ込んでる!
993.名無しさん@4545
ぽっこりお腹? なんのこと!?
994.名無しさん@4545
昨晩の疑似妊婦パコニックトライアングル見てないの!?
995.名無しさん@4545
情報量多いwwww
996.名無しさん@4545
お前ら! もうすぐボス戦始まるぞ! 集中しろよ!!
997.名無しさん@4545
ボス戦は次のスレで!
998.名無しさん@4545
うめ
999.名無しさん@4545
ウメ
1000.名無しさん@4545
梅
1001.名無しさん@4545
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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第二十階層、転移の間。深く息を吐いたあと、ハヤトは地面に置かれたドローンカメラのスイッチを入れた。
セルフチェックを終えたドローンカメラはカーボンファイバー製のプロペラを回し始める。程なく、機体が宙を舞い始め、AI制御されたカメラが俺達四人の顔を順番に映した。
ドローンカメラに固定されたスマホから視聴者の声が聞こえる。
<ついに始まったのだ!>
<ワクワクが止まらないのだ!>
<四人とも体調は万全なのだ?>
ハヤトが首を振って俺やアカネ、マオマオの表情を確認した。
「そうですね。俺達の体調は万全です。昨日の疲れもすっかりとれました」
<それは嘘なのだ! アカネとマオマオは昨晩やらかしていたのだ!>
<アカネ達にとってはパコリングも体調管理の一環なのだ!>
<そうなのだ! サキュバスよりもサキュバスなのだ!>
いつも通りの視聴者とのやり取りが、俺達の力みをとった。少し強張っていたハヤトの表情も自然なものになる。
「ねえ! 早くいこうよ!」
アカネが軽い足取りで転移の間から踏み出した。マオマオが続く。
俺は右手にフレイムタン、左手にアイスソードを持ち、各種アイテムをぎちぎちに詰め込んだバックパックを背負っている。ハヤトは右手にグラビティソード、左手にサンダーソードを持っている。
この先にどんなモンスターが待っているのかは分からない。出来る限りの準備をする必要がある。
「行くか」
「はい」
第二十階層は真っ白な空間だった。まるで、どこかの神殿の中のようだ。白壁にはびっしりと彫刻がある。その彫刻は人間とモンスターの戦いがモチーフになっていた。
「なんだか、いままでと雰囲気違うね」
「そうわね。不気味さよりも神聖さを感じるわよ」
空間の静謐さによってアカネとマオマオから浮ついた空気が取り除かれる。四人の足音がただ、フロアに響く。
いつもは五月蠅い視聴者も、今ばかりは固唾を呑んで見守っていた。
白壁を抉るように作られた大きな門が俺達の前に現れた。今までのボス部屋のような禍々しさは感じられず、ただ静かに点滅を繰り返している。
「開けますか?」
門の前に立ったハヤトが尋ねる。
「この先、何があるか分からない。最初から全力でいこう」
「そうですね」
ハヤトはドローンカメラに向かって手招きをする。すぐに反応したドローンカメラはハヤトの胸の前でホバリングをした。
「俺と諸越さんは最初からフルで【ネイキッド】を発動させます。申し訳ないですが、ここから先はチケットチャットです」
簡潔に伝えると、ハヤトは剣を地面に寝かせてスマホを弄り、チケットチャットを開始した。そして、おもむろにブリーフを下ろす。俺も続いてブリーフを下ろした。
身体に力が満ち溢れる。どんなモンスターが現れようとも、負ける気がしない。このメンバーであれば。
「開けます」
そう言って、ハヤトは眩く光る門に手を触れた。
#
ロリアン王国の王都セントレアはかつてないほどの熱気に包まれていた。 その中心はラケイシス教の大神殿。人々は異界からやってくるという勇者の話題で盛り上がり、昼も夜も関係なく礼拝堂を訪れていた。
「凄い人ですね……」
祭壇の横に立つコリンヌは大司教に向かって話し掛ける。大司教は人の流れを目で追いながら、深く頷いた。
「民も感じておるのだ。異界の勇者の訪れがもう、間もなくであることを」
「はい」
コリンヌは大司教の言葉を噛みしめるようにぐっと奥歯に力を込めた。
「これから身を清め、勇者の間へ向かいます。次にお会いするときには異界の勇者と一緒でしょう」
「しっかりと頼むぞ。『導きの聖女』コリンヌよ」
「お任せください」
次々に訪れては祭壇に向かって祈りを捧げる民を横目に、コリンヌは礼拝堂を後にする。
少し小走りになると、絹のような銀髪が靡き、美しい線を残した。コリンヌとすれ違った司祭達は、まだ幼さの残る聖女に温かい視線を送る。
「コリンヌ様。こちらへ」
小さな扉の前で待っていたのは、コリンヌと同じぐらいの背丈の少女だった。顔つきからして十五歳ぐらいだろう。
コリンヌは少女の言葉に頷き、扉の中に入る。中は、白く大きな水瓶があるだけの部屋だった。水瓶は光り輝く液体で満たされており、神秘的だ。
「さぁ、脱いでください」
言葉に従い、コリンヌは一糸纏わぬ姿となる。少女は水瓶から輝く液体を手で掬うと、そっとコリンヌの身体に指を這わせた。
「コリンヌ様。勇者様ってどんな人なんでしょうね?」
コリンヌの身体を清めながら、少女は尋ねる。
「きっと、素敵な方々に違いないわ。伝説の勇者なのだから」
「悪魔もやっつけてくれますよね?」
「ええ。もちろん。貴方の家族を殺めた悪魔も……」
少女は歯を食いしばった後、壁にかけていたタオルでコリンヌの身体を拭き始めた。
「はい! 清め終わりました!」
「ありがとう。ご苦労様」
コリンヌはさっとローブを纏い、清めの間から出て行く。そして、二人の神殿騎士が立つ扉の前に向かって歩き始めた。
騎士達はコリンヌを認めると、キリと背筋を伸ばし姿勢を正す。
「異変は?」
「ございません。ただ、強い波動を感じます」
「いよいよね」
「時は近いかと……」
コリンヌと騎士達は頷き合う。深い息を吐き、コリンヌは勇者の間の扉に手を伸ばした。そして、開け放つ。見えるのはただ真っ暗な空間。しかし、コリンヌが一歩足を踏み入れた途端、急に灯りが点くように真っ白な部屋が現れた。
『勇者の間に入ることが出来るのは導きの聖女のみ』
これはラケイシス教徒の中ではよく知られている一節だ。異界の門を開いた勇者をこちらの世界に導くのが聖女の役目。その大役を小さな身体に背負い、コリンヌは歩き続ける。
真っ白な部屋をどれぐらい歩いただろうか。突然、コリンヌの目の前に光り輝く門が現れた。ホッとした表情を浮かべたのち、コリンヌは門のすぐ傍で膝を着く。そして、両手を組んで瞼を閉じ、祈りを捧げ始めた。
#
ハヤトが門に触れた途端、周囲の空間がぐにゃりと歪むのが分かった。門の周辺が球状に抉り取られたようになり、自分のいる場所が分からなくなる。
金属を引っ搔いたような不快な音が不気味に響く。
「えっ!? なにこれ!? 耳が痛い!!」
「痛気持ちイイ!!」
アカネとマオマオが騒ぎ出した。そして、視聴者も。
<一体どうなっているのだ!?>
<ちょっと声が遠くなったのだ!>
<大丈夫なのだ!?>
一応、ライブ配信は続いているらしい。しかし油断は出来ない。突然、亜空間に投げ出され、未知のモンスターとの戦闘になるかもしれない。ソマリアダンジョンはなんでもありなのだ。
「ハヤト。気を抜くなよ」
「はい。フル【ネイキッド】状態です。いつでも戦えます」
ハヤトはグラビティソードを俺はフレイムタンをグッと握り、異変が収まるのをまった。
不快な金属音が徐々に遠くなる。相変わらず、空間は歪んだままだが……。
「諸越さん……。門の光りがどんどん強くなっています」
「あぁ……」
何かが起こる! そう、感じた瞬間、光の門が動き始めた。隙間の向こうには真っ白な空間が広がっているのがわかる。
門が完全に開いた。
目の前には地面に膝をつき、瞳を閉じて一心不乱に祈りを捧げる女の姿がある。
<!?!? 第一異世界人なのだ!?>
<お嬢さん駄目なのだ!! 顔を上げては駄目なのだ!!>
<一体この子が何をしたっていうのだ!>
視聴者の声が随分と遠くに聞こえた。スローモーションで再生されるように、目の前の女はゆっくり頭を上げる。その顔には笑みが浮かんで……。
瞼が開き、翠眼が現れる。
「〇△□……!? キャアアァァァァ……!!」
銀髪の少女は顔を引き攣らせ、絶叫し、気絶してしまった。パタリと白い地面に倒れる。一瞬、時間が止まったようになる。
「諸越えっぐぅぅ。初対面の人にチンコで挨拶えっぐぅぅ」
「モロコシさん、それはやりすぎよ。私も初対面の人に股間で挨拶はしないわよ」
アカネとマオマオが少女の介抱をしながら俺を非難した。そして、視聴者も。
<諸越がやらかしたのだ!!>
<これは異世界との間に戦争がおこるのだ!! 諸越のチンコが原因なのだ!!>
<ともだちんこ失敗なのだ!!>
助けを求めるようにハヤトに視線を送る。ハヤトは自分のバックパックから取り出したブリーフを静かに穿いているところだった。