浦和の桜吹雪   作:Simca Ⅴ

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 今回短いですが、次の話とセットのような扱いになります。

 また、活動報告にて『質問箱』を設置させていただきました。

※2025年5月15日追記……アンケートを設置しました。詳細は後書きにて


#15「ハルノウラワ・グリーディングin大井」

 2011年8月16日の大井競馬場。

 

「うわ、ホントにいる!」

「ハルノウラワちゃんだ〜」

 

 はぁい、ハルノウラワです。

 8月の東京といえば、高温多湿で太陽がギンギラギン過ぎて、あたしぁ馬なのに照り焼きチキンのような気分になりそう。

 なので、グリーディング会場は芝生広場に日除け用のテントとスポットクーラー3台、ポータブルクーラーまで用意。さらに、熱中症対策に、私専用にアク○リアスとお水が各10リットルも用意されるという徹底ぶり。

 そして、こんな夏の暑さと湿気にも関わらず、本日開催のグリーディングは夏休みに被ってるお陰か大盛況。 

 

 しかし、何故かジャパンダートダービーの優勝レイを首に下げた状態で本日グリーティングをすることに相成りました。

 

 ……なんでこうなったのかというと、

 


 

 ジャパンダートダービーから数日後。

 

「はぁ……、えぇと……え? それって本当に? あ、はい、……はい。えぇ、わかりました」

 

 岡嶋厩舎に届いた一本の電話。

 その知らせに、岡嶋正男調教師は喜んでいいのか溜め息を吐くべきか悩ましい心境に至った。

 

「よっ、ほっ、よっ。いいぞハルナちゃん、偉い偉い」

「光和、ちょっと来てくれ」

「オヤジ……じゃなくてテキ、どうしたんです?」

「ハルナちゃんも一緒か……ちょうど良いや。言わなきゃならん事ができた」

 

 野田トレセンのコースで調教中、ちょうど休憩に入ろうとしていた調教助手である息子の光和と、彼を背に調教中のハルノウラワの姿が目に入ったので、岡嶋調教師は彼らを呼び寄せて状況を説明した。

 

 

 

クラーベセクレタの1着取り消しでうちのハルナちゃんがジャパンダートダービー勝利馬に!?

「シーッ。落ち着け。ほら、ハルナちゃんだってビックリしちまってるだろ」

 

 そりゃぁ密室で叫ばれちゃぁ、いくら私でも耳の一つぐらいは絞りたくなりますわよ。

 ってか、え?マジなの?私がダービー馬になっちゃったって解釈でおk?

 

「ブルヒンッ?」

「首を傾げてるなぁハルナちゃん。ホントだよ。今年のジャパンダートダービー馬は君だ。……不本意ではあるがね」

「……ヒンッ」

 

 まぁそうね……。

 

「何でだよオヤジ。勝ち星が一つ増えたんだから喜べることじゃないのか?」

「お前……今年の状況を考えてから物申せってんだ。クラーベセクレタって牝馬としてはあのロジータ以来20年以上ぶりの南関東三冠達成に大手を掛けていて実際に勝っちまった。ジャパンダートダービーが南関三冠に加わってからは初めてで、今後こんな記録は出なかったかもしれない。ついでに世間はハルノウラワ効果で地方競馬に熱砂のような熱のこもった盛り上がりと興奮が吹き荒れていた、それだけに注目度も段違いだった。それがだ、禁止薬物検出で三冠取り消しだぞ? 素直に喜べんよ。悔しいが「良くやった」と思っていたのは俺だけじゃない。あのレースに出ていた他の陣営の連中たちからすれば尚更だ。世間がようやく落ち着いてきて三冠馬として馴染み始めた矢先にこれだ。おまけにあのレース運びを見てこんな形で勝ちを譲られて素直に喜べるわけが無かろう?」

「ヴンヴン」

「ハルナちゃんまで、そりゃないぜ……」

 

 マシンガントークのようにせんせーのお説教とお小言がクドクドと光和さんに降り注ぐ。

 でも、こればっかりはせんせーの言う通りだし私の気持ちも代弁してくれてるので光和さんを庇うつもりはなく、むしろ私もうんうんと頷く。光和さんはガックリと肩を落とした。

 ……事実、あの夜のレースは間違いなく私が敗者だった。

 ハナ差数センチでの決着ではなく、脚が足りずにクビ差で差し切られて負けた。

 やり直せるなら勝てる自信はあれど、何事も()()()()()()のが勝負事の常であり、現実だ。……10年ほど未来から転生してきた私が言えたことじゃないけど、少なくとも時間を戻せるような力は持ち合わせていない。

 

 こちらのスタミナと二の足がクラーベセクレタに及ばなかった───これが結果・結論というものだ。

 

 お陰で馬主さんにも心配を掛けてしまった。

 別に体に悪いところはない。足が痛いとか肺が焼けるように苦しいとかそんなこともなく、精々あるのは一大決戦の勝負に張り詰めていた緊張の糸がプッツリと切れたせいか、ドッと疲れが押し寄せてきたことぐらいだ。

 でもあの走り方とその後の私の疲労っぷりを見ていた馬主さんは「愛馬に無理をさせ過ぎた」と猛省していて、私の路線はしばらく中距離を避けて短距離、伸ばしてもマイルぐらいに制限することに。

 つまり、年末の東京大賞典への出走は取り止めに。

 

「義隆さんはジャパンカップダートも狙っていたみたいだが、現状は厳しいだろうな……」

 

 ジャパンカップダート……あぁ、チャンピオンズカップのことか*1

 

 うーん……方や年末大一番の大レース、方や中央の舞台で強豪たちとすり潰し合い。

 どちらも今の私にはリスクが高いって思われちゃったか……。

 もちろん、「()()()()挑むには早すぎる」というだけだから、来年こそは走りたいものだ。

 

 というわけで現在、ユメちゃんとプレジャー先輩が待っている9月のオーバルスプリントに向けて調教の真っ最中。

 ついでに8月中旬の黒潮盃の日にオオエライジン───コロちゃんを応援する目的も兼ねて「第2回ハルノウラワ・グリーディングin大井」を開催する段取りまで行なっているところだった。

 

 そんな中でこれだ。

 世間で一体何と言われるやら不安だ。

 特に黒潮盃は重賞でしょ?

 ってことは馬券師のおじさんとかがうじゃうじゃいるってことじゃないの?

 ヘイトを喰らわないか心配です……。

 

 ま、まぁ、流石に()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()から、そこまで気にすることでもない*2

 ……そう考えていた時期が私にもありました。

 私のせいじゃない。けど、そんな浅はかな考えというか、最後の悪あがきみたいな思考をしていた自分を殴りたくなるような出来事がグリーティング当日に起きちゃった……。

 


 

「はい、チーズ」

 

 カシャッ

 

「はい、OKです。次の方どうぞ」

 

 なるべくお客さんにはお愛想良く振る舞いつつ……実際には今にも死んだ目になりそうな自分、ハルノウラワです。

 その原因はこの優勝レイです……。なぁにが「優勝レイを肩から掛けた状態でグリーディングはやらないだろう」だ、考えが浅いぞ、数日前の私のバカ!

 何でこうなったかというと、実はこのイベントを開催する直前───。

 


 

 ───ジャパンダートダービーの優勝レイを手に、有限会社ヨンデーレーシングの代表者を務めている吉多俊輔は大井競馬場にやってきた。

 

 ヨンデーレーシングといえば、今や知る人ぞ知る日本競馬界の一大勢力の一つとなっている。

 今年のクラシック二冠馬であるオルフェーヴルや、その全兄ドリームジャーニーの馬主であり、そして、あの南関東三冠馬になり掛けたクラーベセクレタもヨンデーレーシングの所有馬である。

 

 今日、彼の持ち馬に出走馬はいない。

 しかし、何故か彼は()()を渡すタイミングは今日しかないと判断した。

 ハルノウラワ陣営や大井競馬関係者へ謝罪するためだけではない。

 ()()が彼の背中を押し、引き寄せた。

 それでいざ、スタンドから地下道を通り、コース内側にあるという会場に来てみれば。

 

「これは……!」

 

 そこに広がっていた光景は、馬に関わって長い彼ですら驚きに満ちたものだった。

 ヨンデーレーシング代表になるより前から牧場で馬産に関わってきたから尚更。

 

「……ブルヒンッ?」

 

 大井競馬場のコース内側には、子供連れの観客向けに児童遊園地や(ポニーが主だが)馬と触れ合える「ポニーランド」といった施設がある。

 しかし、彼が目にした光景はその反対側にあたる芝生エリアで展開されていた。

 高さは1メートルほどだが芝生エリアの一角を丸々囲うように赤白で塗られているバリケード用の柵が設置されており、簡素だが《第二回ハルノウラワ・グリーディングin大井競馬場》という横断幕と一緒に、「注意!本日、ハルノウラワは出走しません」という置き看板もあった。

 そして柵の内側の中心。日除け用のテントの中で一台のポータブルクーラーの前で涼んでいるのは、鹿毛で体高の低い一頭の牝馬。

 レースで見た時と同じく新緑のメンコを被っており、背中には可愛らしい薄ピンク色のゼッケンを着け、それには「14」の馬番と「ハルノウラワ」の字が刺繍されていた。

 そんな状態で芝生エリアに脚を畳んで佇んでいたハルノウラワと目が合って、それからはただ只管に自分を見つめていた。

 

「あれ? 吉多さん?」

「! 美鶴ちゃんか」

 

 ハルノウラワの馬主といえば、馬産時代からの友人兼税理士として頼りにしていた男であり、馬主業としてはライバルでもある黒松義隆。

 その義理の娘にあたる黒松美鶴とも、彼女の実父がまだ生きていた中学生か高校生の頃から競馬場に出入りしていた際に面識があった吉多。

 暫くぶりに顔を合わせた彼女はすっかりと大きくなっていたが、顔を見ただけで誰だかすぐに思い出せたのは、彼女が芸能活動の場にも姿を現し始めたことのお陰でもあった。

 

「お久しぶりです。いつも義父がお世話になっています」

「いやいやこちらこそ。すっかり大きくなったね」

 

 社交辞令としてお互いに頭を下げて挨拶を交わす。

 

「今日、義父は仕事で不在でして。代わりに私が馬主代理で来ました」

「そうか……岡嶋調教師と多々良さんは?」

「もうすぐ来るかと思います……あ、ハルナちゃん」

「え、わぁっ!?」

 

 美鶴との会話で注意が逸れていた間に、気付けばハルノウラワは吉多に近付いて来ており、振り向いたらあっという間に彼女に顔を舐められていた。

 

「よ、よーしよしよし……」

「ブルルルッ」

「あらあらハルナちゃんったら……どうやら吉多さんのことが好きみたい……あれ? ちょっと違うのかな?」

「?」

 

 美鶴が言ってることが一瞬理解できなかった吉多だったが、彼がハルノウラワと目を合わせると、その目の奥には、今まで接した馬───ごく稀な例外を除いて───には見られなかった()()のようなものが垣間見えた気がした。

 

「……もしかして、吉多さんのことを覚えてるの?」

「ヴンヴン」

「え……?」

「へー、そっかそっか。オルフェやセクレタちゃんが気になる?」

「ビヒン」

「……だそうですよ?」

「え、えっと……?」

 

 彼は馬産に関わってきた……と何度も言ってきたと思うが、それだけに、彼の目の前で起きていることは()()()()に等しかった。

 まるで美鶴からの問いに唸りながら相槌を打ち、嘶いた。

 だが、その()()()()には若干ながら見覚えがあり、それを思い出すと、

 

「……はぁ〜……なるほどな」

 

 つい感心と納得を感じたと同時に溜め息が出てしまった。

 

「あの、それはどういう……?」

「あ、あぁ、すまない。君とクロススキッパーのやり取りを思い出したものでな」

「ホッパーくんと私の?」

「あぁ。古今東西、人馬一体とはよく聞くが、馬と以心伝心なんて芸当ができるのは君ぐらいしか見たことがない。特に、レースに出ない放牧中に馬と会話のようなことをしているのはな」

「会話、って言うほどじゃないですけどね。私が一方的に喋ってるだけだと思いますし。それに……こんなことも出来るんですよこの子」

「え?」

 

 そうして美鶴がコンビニで売ってるようなマジックの一本を用意してハルノウラワに咥えさせ、美鶴がA4サイズのノートの1ページを開いて手に持つと、

 ハルノウラワは何と……、

 

「えっと……《オルフェとセクレは元気?》って言ってますね。やっぱりハルナちゃん、吉多さんのことを覚えてますね」

「え……!?」

 

 今、ハルノウラワは何をした?

 ノートのページに、字を書き殴った?

 しかも、これ、読めるぞ? お世辞にも字は汚くて小学生が描いたかのようなクオリティだが、()()()()()()()()馬が人間の文字を書いたことの方が遥かに衝撃が大きかった。

 

 確かに競走馬というのは小学生並みの知能があるというのは見聞きして実感したことすらあるが、それはあくまでも()()()()()が小学生並みというだけであり、()()()()()はまた別物で、これらは馬に限らず人間であってもイコールでは結ばれない場合がある。

 

 ……そういえば、どこかのトレセンで調教中にとある馬が人間と同じようにノートに字を書き殴ったという噂を耳にしたことがある。もう10年近く前のことだ。あの時代だとハルノウラワではあり得ないだろう、だが、ハルノウラワと同じような芸当をやってみせた馬がいたということか……。

 当時は眉唾物とか聞き間違いとか単なる噂として片付けたものだが、あれも実は本当に起きたことだったのだろうか。

 ……目の前で起きたことが現実であるなら、それすらもあり得たような気がしてきた……。

 

 ───パサッ

 

「吉多さん、落ちましたけど?」

「! あ、あぁ、……そうだ、これを()()()に渡しにきたんだった」

 

 自分が手から落としてしまったものを慌てて拾い、布包みを慎重に広げて、中身をまず美鶴に見せた。

 

「まぁ、これは……」

「私の手で君らに渡したかったんだ」

「そんなわざわざご足労を……」

 

 ほんの数分前まで、何故自分でもそうしたかったのかが分からなかった。

 しかし、実際にハルノウラワに会ってみて、その理由が分かった気がする。

 

 それから1分もしない内に、大井競馬の多々良代表と、ハルノウラワの調教師である岡嶋がやってきた。

 吉多は2人に挨拶すると、まずジャパンダートダービーでの不手際を詫び、その優勝レイをハルノウラワに手渡すためにやってきたことを告げた。

 さて、その優勝レイをどうするべきか、となると、4人の視線は自然とハルノウラワに向いた。

 

 ……この時のハルノウラワ()の心境を答えよ。

 


 

 今日のハルノウラワ・グリーディングの主な舞台として選ばれたのは、大井競馬場のコース内側にある、いわゆるアミューズメントエリアの芝生エリアの一角。

 本当はウマイルスクエアの大きな木の下か、正門前のミニステージ辺りでグリーディングをやるのかと思ってたけど、前者はまだ存在すらしない。後にウマイルスクエアになる場所は、2011年の今現在は3号スタンドが聳え立っていた*3

 後者は大勢のお客さんが詰めかけることを予想していたためか出入り口に近すぎて大混雑を招きかねないことと舞台が小さいため没に。

 

 理想はウマイルスクエアを柵か何かで囲って、メガツリーの下で来場したお客様たちと一緒に記念撮影……と洒落込みたかったのだが、無いものは仕方ないので、コース内側のエリアに案内されて芝生エリアをスタッフさんたちがせっせと柵で囲っており、私も中に入って漸く準備が完了したと思ったら、そこに現れたのはヨンデーレーシングの吉多さんじゃないですか。

 

 何を持ってるのか気になったんだけども、ある意味藪蛇だった……。

 トホホ……これでギャン中のおじさん方にイジメられるのか私ぁ。

 あれよあれよと言う間にジャパンダートダービーの優勝レイを首周りに掛けた状態でお客さんたちと写真撮影、私がサインを書いて見せればみんなが驚いてこぞって長蛇の列が出来ていた。

 

 写真撮影したい人たちを1グループずつ中に入れて、係のお兄さんお姉さんがお客さんからカメラや携帯を預かって撮影。

 たまーに、小さなお子様が背に跨った形での写真撮影になることも。

 

 サインを求めてくるファンの皆さんの色紙には、《ハルノウラワ》と殴り書き。横に美鶴ちゃんが記念品として今日の日付を書き込んでくれている。

 

 しかし、それだけでは能がないと思ったので、ある兄弟の色紙には、

 

 《ハルノウラワさんじょう》

 

 と殴り書きしてやった。

 いやはや我ながら完璧。まだまだ荒削りな部分はあるけどこれなら子供にも読めるでしょ。

 

 ちなみに、一回写真撮影を終えたはずの人が並ぼうとしたものだからスタッフさんたちが対応に追われてる。

 これは今度から看板に「サインと記念撮影は同時にお願いします」って注意書きを書き足さなきゃダメかもね。

 

 しっかしまぁ、ハイセイコーにオグリキャップにハルウララと、アイドルホースは数多いても、写真撮影だけでなくサインまでできるお馬さんなんてあたしだけでしょ?

 

 そうこうしている内に、レースも始まろうとしていた。

 

【間も無く大井競馬第1競走の発売を締め切ります。ご投票はお早めに】

 

 かぁー、やっぱ人間になって馬券買いたい。

 何ならウマ娘になって馬券買うついでにゲリラライブやりたいわー。

 

 ……なんて考えが甘過ぎたことを約5時間後の私は思い知る羽目になるのはまた別の話である。

 

*1
同競走が「チャンピオンズカップ」に名称変更されるのは2014年から。現在では中京競馬場の常設G1となっているが、2008年〜2013年までは阪神競馬場で開催されていた。

*2
フラグ

*3
老朽化のため、2016年に解体されている




 ちなみに作中で、「トレセンで調教中に馬がノートに字を書き殴った」という話は、クロススキッパーのこと。

 実はこの回を書き始めるまで、大井競馬場のウマイルスクエアが2011年には存在しなかったことを知らなかった……。
 代替案を考えるために2010年前半頃の大井競馬場の会場マップを急いで探した結果、pixivにてmiz様より2006年ごろの会場マップをご提供頂き、また、その後、東京シティ競馬コールセンターからもご回答として2013年頃のイベントで使用された会場マップの案内がありまして、これらを基準にして、今回のグリーディングのシーンを組み立てさせていただきました。

 改めまして、miz様、及び、東京シティ競馬コールセンター様へ、この場でお礼を申し上げたいと思います。



※2025年5月15日追記……アンケートについて。実は悩ましいことに、ウマ娘編では今の今までボカしていたことではありますが、いよいよ向き合わないとダメかなと考えました。
 内容を補足させていただくと、例えばハルノウラワは2011年世代の馬です。
 ウマ娘世界でも2011年という年代を当てはめたとすると、クロススキッパーたち2003年世代やメジロシクローヌたち2004年世代がデビュー時中学1年生だったと仮定します。
 2011年にハルノウラワが中央トレセン学園にやってくる頃には彼女たちは既に卒業してしまった後になる。
 そうなると必然的に黄金世代のスペちゃんたちも10年ぐらい歳を取ったことになるので、どう描写するべきかが悩ましい。
 自分、本当はサザエさん時空って苦手です、しかし、時が経過したらしたで、アプリ版やアニメ版のようなスペちゃんたちを出せないというジレンマに陥ってます。

ウマ娘世界でも現実の時間経過を適用すべき?

  • する(黄金世代がトレセンを卒業してる)
  • しない方がいい(サザエさん時空)
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