ついにここまで来ました。
ついでにあの馬たちも出ます。
ちなみに、2月14日の更新後に小説情報にも書かせていただきましたが、「⭐︎」マークが付いてる回には挿絵やイラストを掲載しています。
※あと活動報告でも引き続きリクエスト募集中でございますので、よろしくお願いします。
※2026年2月24日追記……スレッドに致命的なミスがあったので修正しました。まだウマ娘が無かった頃の掲示板なのに何やってんだか……。
誤:名無しのトレーナー
↓
正:名無しの一般視聴者or名無しの競馬民
※2026年4月5日追記……最新話を執筆中に「ちょっとこれは……」と思った部分が出てきたので、後半の掲示板回に修正を入れさせていただきました。
2012年2月19日
1回東京8日目第29回フェブラリーステークス(G1)
ダート左1600m / 天候 : 晴/ダート:良
| (枠番) | (馬番) | (出走馬名) | (騎手) |
| 1 | 1 | ナイキマドリード | 尾崎啓太 |
| 1 | 2 | リアライズノユメ | 益田紀文 |
| 2 | 3 | シルクフォーチュン | 岡藤功太 |
| 2 | 4 | ハルノウラワ | 福延悠一 |
| 3 | 5 | ヒラボクワイルド | 深雪秀明 |
| 3 | 6 | タガノロックオン | 田所弘信 |
| 4 | 7 | ヤマニンキングリー | M・デモーロ |
| 4 | 8 | スマイルジャック | 芳田颯斗 |
| 5 | 9 | エスポワールシチー | 五崎佳輝 |
| 5 | 10 | ワンダーアキュート | 拓勇鷹 |
| 6 | 11 | ナコウトオトメオー | 和多龍次 |
| 6 | 12 | ライブコンサート | 海老名仁義 |
| 7 | 13 | グランプリボス | 外田幸宏 |
| 7 | 14 | トウショウカズン | 河田悠雅 |
| 8 | 15 | トランセンド | 富士田伸二 |
| 8 | 16 | テスタマッタ | 石田泰成 |
【5枠9番エスポワールシチー。今日の鞍上は左藤徹三騎手(54kg)に代わり、五崎佳輝騎手(57kg)に乗り替わっています】
中津大賞典でエスポワールシチーに乗ってた左藤さんが落馬で負傷交代か……思い出したけどこの人、前世でも落馬事故で引退に追い込まれていたような……。
〈……何だよ?〉
〈え?〉
〈いや……何そんな目で俺を見てくんだよ?〉
〈あー……〉
ついついエスポさんを見ていたら、向こうから早速怒られた。
まるで街中でチンピラに絡まれたかのようなシチュエーションだけども、別に私は喧嘩を売りたいわけじゃない。
〈エスポさんの鞍上さん交代って言ってたから〉
〈あ゛あ? そんなことか〉
〈いやだって、左藤さんとベストコンビだったでしょ? 大丈夫?〉
〈……お前には関係ないだろ〉
おっとこれは……エスポさんは口では強がっているけど、実はかなり落ち込んでる様子。
事故が起きないことが一番だと言いたかったけれども、これ以上は触れない方が良さそうだ。
〈どうしたのハルナちゃん?〉
〈うーん? いやそのね、いつも同じジョッキーさんが背中に乗ってくれるのって、当たり前に見えて実は贅沢なことなんだなぁ、って思ってたの〉
〈……何かナーバスになってない?〉
〈ぶっちゃけると、まぁ……なってるわよ〉
そう言ってあたしはパドックビジョンに映る東京競馬場のコースを鼻で指してユメちゃんに見せた。
するとユメちゃんもまた〈あー……〉と声を漏らしていた。
当然だ。
あたしがこのレースに出る上で、1番の懸念材料。それは、
〈芝からダートに入るクソコース〉
〈ついにハルナちゃんまでfワードを使い出した……〉
〈あぁぁ、違うわよ。これエスポさんの受け売り〉
何かユメちゃんにガッカリされたのでそう釈明すると、遠くから〈おいこら〉って声がした気がするけど聞かなかったことにする。
しかし、ただコースレイアウトを罵倒したいわけではない。
さっき話題にも出てきた「落馬による騎手の負傷交代」という不安要素。去年のフェブラリーステークスでフリオーソさんが芝からダートに入った際に脚を取られたりしたことも含めて、これはもう勝敗が云々よりも落馬事故の方が怖くなってきた。
〈
〈……それ、使い方間違ってない?〉
〈そうかな……?〉
〈はぁ〜……ねぇ、
〈何のためって……もちろん、フェブラリーステークスに出て勝つため!〉
〈そうでしょ? 私だってそのつもりでここに居るんだから!〉
〈!〉
〈ナーバスになるのは分かるけど、そんな状態でずっと居るつもりなら私が優勝を攫って行っちゃうからね?〉
〈……ごめん、ありがと〉
〈礼を言われるほどじゃないわよ……ついでに思い出したけど、オーバルスプリントの時にあなたはプレジャー先輩に目移りしていたでしょ? 今度こそは余所見厳禁だからね!〉
〈あぅ……〉
我ながら痛いところを突かれた。
確かにここはユメちゃんとの頂上決戦の場であるし、そのためにあたしたちはここまで歩を進めてきた。
今日は全力で、あたしはユメちゃん───いや、リアライズノユメとの正面対決に挑む。
……一方、今日の主役を狙っているのは
〈確かに余所見厳禁だけど……〉
〈何よ?〉
〈……ごめん、何でもない〉
とはいえ、周りのみんなもユメちゃんに負けず劣らない実力持ちばかりだしなぁ……。
……そうだ、いっそのこと、
ユメちゃんがいつも通りの戦法で行ってくれることを願うけども。
気付けば、騎手さんがあたしたちに騎乗する番がやってきた。
念のため、福延さんと、オトメオーちゃんに乗る予定のリュージさんに目をやると、2人が着ている勝負服は両方とも「ナコウト」のカラーである茶色地に白十字と緑の袖だった。
つまり、今回はJBCステイヤーズの時のような二頭出しながらも勝負服のカラーを別々にする、という采配はやらないみたいだ。
……まぁでも、あの時のことを思い返すと、馬主さんがその判断を下した理由も分かる気がする。
プカラさんとオトメオーちゃんは両方とも栗毛で、若干プカラさんの方が体色と鬣の色が少し薄いぐらいで、遠目ではオトメオーちゃんとの見分けが分かりづらかったに違いない。
対するあたしは鹿毛で、目立つ緑のメンコを頭に付けているから、オトメオーちゃんと並んでも「ハルノウラワはこっち!」と分かりやすいかもしれない。
……仮にあたしかオトメオーちゃんにハグロカラーの勝負服の騎手さんが乗ったら、ウマ娘化する時にそっちって別衣装として実装されるんだろうか?
……いやぁ、流石にないか。イベスト関連ならまだしも、
【春のG1開幕戦、今年で開催第29回目を迎えますフェブラリーステークス。G1に昇格してから15年、国際G1になってからは早6年。府中のダート1600mで中央と地方の意地がぶつかり合う砂の大激戦。今年はJRAから出走の12頭に対して、地方からは4頭が参戦です】
その実況のアナウンスが始まると共に出走馬たちがパカラパカラと返し馬のためにパドックからコースへと駆け出していく。
【冬の寒空の下ながらも天気は快晴でダートも良馬場。1999年にメイセイオペラが地方勢として初勝利を飾り、その後は2006年に浦和のシムーンカルマ、2007年は高崎のシャッタードスカイがそれぞれタイトルを獲得。今年こそは地方馬が地元に錦を飾るのか。はたまた中央馬がまたも実力を示すのか】
【1番・船橋から参戦のナイキマドリード。尾崎啓太騎手:56kg】
【2番・足利から参戦、去年の北関東三冠牝馬リアライズノユメ! 鞍上は益田紀文騎手:56kg】
【3番・シルクフォーチュン。岡藤功太騎手:57kg】
【4番・今やアイドルホースの地位を不動のものにしたハルノウラワ。鞍上は福延悠一騎手:57kg】
そのコールと共に観客席から大歓声が巻き起こった。
【5番・ヒラボクワイルド。深雪秀明騎手:57kg】
【6番・タガノロックオン。田所弘信騎手:57kg】
【7番・ヤマニンキングリー。マルコ・デモーロ騎手:57kg】
【8番・スマイルジャック。芳田颯斗騎手:57kg】
【今日の3番人気、9番・エスポワールシチー。五崎佳輝騎手:57kg】
【10番・ワンダーアキュート。鞍上は拓勇鷹騎手:57kg。今日は5番人気です】
【11番・ナコウトオトメオー。中津から参戦。鞍上は和多龍次騎手:57kg】
【12番・ライブコンサート。海老名仁義騎手:57kg】
【13番・グランプリボス。外田幸宏騎手:57kg】
【14番・トウショウカズン。河田悠雅騎手:57kg】
【15番は本日の1番人気、トランセンド! 鞍上は富士田伸二騎手:57kg】
【そして、16番・テスタマッタ。鞍上は石田泰成騎手:57kg。以上16頭が、熱い声援を背にゲートへと向かいます】
【今日はハルノウラワを筆頭に地方を盛り上げてきた実力馬たちが府中に集まりました。しかも、ナイキマドリードが10番人気、中津のナコウトオトメオーが7番人気、リアライズノユメは4番人気、そしてハルノウラワは2番人気という、中央のG1という場でも彼らは輝いています───】
東京競馬場のダート1600mは向正面からのスタート。
何度も言うように、芝からダートに入るという特性上、ゲートも当然芝の上にある。
返し馬で出走ゲート前まで駆けていくと、そこに集まっているのは普段ダートを走っているお馬たちが芝の上で輪乗りしているというちょっと不思議な光景が私の目の前にあった。
〈ハルナちゃん、久しぶりだねぇ〉
〈まさかお前さんまでもがここに来るなんてな〉
〈何か変な気分。パドックに居なくていいのかい?〉
〈あはは……どうもアキュートさん、マッドさん、トランさん〉
ワンダーアキュートさん、ナイキマドリードさん、そしてトランセンドさん。
この内、オーバルスプリントで直接対決したナイキマドリードさん以外とは初めて同じ競走を走ることになる……そう、マッドさんと競ったのは小ぶりな浦和のコースだった。そこからこんな大舞台で一緒に走ることになったものだから、彼がどこか遠い目をしているのは気のせいではないのかもしれない。
また、トランさんとアキュートさんとのファーストコンタクトが大井競馬場のパドックだったのでトランさんがそれをネタにして茶化してきた。
……しかし、挨拶もそこそこに。
今日の私は
彼らと覇を競う
そう改めて意識すると、彼らからオーラが立ち昇っているような錯覚がした。
【───出走のファンファーレです。演奏は陸上自衛隊中央音楽隊です】
───♪
G1目前を告げるファンファーレ。
この曲……前世でもよく聞いてたな。
リアルのファンファーレを知っていた分、ウマ娘でのファンファーレの再現に初見では驚いた記憶がある。ちなみに、私が前世で初めて育成したウマ娘はハルウララだったりするので、府中のG1のファンファーレをゲーム中で初めて聞いたのも育成目標にあったフェブラリーステークスの時だった。
あ、演奏終わって観客席から拍手だ。
「さぁ行こうか」
……さて、感傷に浸るのも終わり。
気持ち切り替えて行こう。
泣いても笑ってもこれが本番。
背中に乗る福延さんに優しく首筋を撫でられればそのままあたしはゲートに踵を返す。
【奇数番からゲート入り完了しまして、続きますは偶数番の馬たちです。2番リアライズノユメ、4番ハルノウラワ、8番スマイルジャック、枠入り順調です───】
【───最後に16番テスタマッタがゲートに向かいます……枠入り完了。出走16頭、東京1600、砂嵐巻き起こる中央ダートG1フェブラリーステークス───】
───ガチャンッ、
【───スタートしました! 綺麗なスタートです、トランセンド好スタート、エスポワールシチーも早いが、早速先頭に立ちました4番ハルノウラワ、内枠からナイキマドリード、リアライズノユメ続きまして、外からナコウトオトメオーが様子を伺う】
(よし出遅れなし! 脚元に不安もなし! 早速特訓の成果が出てる!)
【先頭ハルノウラワが芝からダートに入りますが、ハルノウラワ速い速い!? 続きましたリアライズノユメが追走体勢!】
その様子に観客席からは叫び声のような響めきと応援が入り混じった歓声が上がる。
横目にリアライズノユメを見たハルノウラワの心境は、
(そう来なくちゃね!)
出走直前。パドックから返し馬に向かう途中で私はユメちゃんにこんな事を尋ねた。
〈ねぇユメちゃん〉
〈何?〉
〈……爆逃げコンビって知ってる?〉
【向正面直線から第3コーナーへ向かいます、先頭で競り合うリアライズノユメとハルノウラワ。三番手に続きますセイクリムズンとの間に2馬身のリードを広げます。四番手にトウショウカズン、グランプリボス続きまして、外からトランセンド、内にエスポワールシチー、さらにタガノロックオン、ナイキマドリードとワンダーアキュート。この辺りまでが先行集団、2馬身開けてヤマニンキングリー、外にライブコンサート、後方にヒラボクワイルド、外からナコウトオトメオー、テスタマッタ、シルクフォーチュン、最後方にスマイルジャック。400を通過して上り坂から第3コーナーへ入りますが、それでもペースが衰えませんハルノウラワとリアライズノユメ! 上がり3ハロンのタイムは……34秒2をマーク!? 速いぞ速いぞ南北関東の牝馬たち!?】
実況が思わず絶叫に近い声を上げたのも当然だ。
ダートは良馬場よりも重馬場の方が良いタイムが出やすい。
しかし、その条件を差し引いても、良馬場での34秒2というタイムが序盤3ハロン(≒600m)に出てくるのは十分に速い。
第3コーナーを超えて尚、先頭を直走るハルノウラワとリアライズノユメは、三番手から仕掛けようとしていたセイクリムズンらをさらに突き放す。
【め、目印の大欅を超えて第4コーナーへ! 先頭ではハルノウラワとリアライズノユメの競り合いのまま、三番手セイクリムズンを追い抜くトウショウカズン、グランプリボスだが、先頭二頭が後ろをグングン突き放して6馬身7馬身とリードを広げていく!? 一体これはどうしたことか!?】
(あたしたちでレースの先頭を引っ張ってやるのよ。このレースはあたしとユメちゃんの二人旅。付け入る隙なんて与えてやるもんですか!)
【ここで後ろから追い上げてくるのはエスポワールシチー、トランセンド、ワンダーアキュート。テスタマッタも動く、ナイキマドリードも続こうとするが厳しいか……おっと、ここで後方から猛追してくるぞナコウトオトメオー、和多龍次鞍上のナコウトオトメオー! 中津の九州三冠馬がここでエンジンに熱を入れた!!】
((!?))
(嘘でしょ!? あんな後ろで馬群に囲まれてたはずなのに……!)
(オトメオーちゃんアレを抜け出してきたの!? さすが世紀末覇王の愛娘と言われるだけある……って、感心してる場合じゃない!!)
【さあ最終直線に入ります、残り500mちょっと! 先頭で粘っているぞハルノウラワとリアライズノユメ、しかし、後方から猛烈な追い上げを見せてきたトランセンド、エスポワールシチー、ワンダーアキュート、一歩遅れたかテスタマッタ、しかし外から、外から、大外をぶん回して飛んできたナコウトオトメオー!】
〈〈!?〉〉
(大外ぶん回してきた!? あぁ、そっか……オトメオーちゃん的に中距離での戦い方がフィットしているから、後方待機で体力を温存して、大外に持ち出してからの加速……!?)
【残り200mで先頭走ってたリアライズノユメとハルノウラワを強襲して交わして先頭に立った!】
(やられた……!?)
(もしくは爆逃げコンビをオトメオーちゃんが知ってた……!?)
【今先頭はナコウトオトメオー、しかし内からもエスポワールシチー、トランセンドも前に前に出ていくが───ギリギリで前を譲らずナコウトオトメオー先頭でゴール!! やりましたナコウトオトメオー!! 父・テイエムオペラオーに捧ぐ、中央G1で大金星!! その背中にはオペラオーの主戦騎手だった和多龍次、ついにやりました、ついにこのコンビでやり遂げましたナコウトオトメオー! 去年の九州では地力で負け無し、しかし、他の地区では惜敗続き、前走中津大賞典でも結果を出せずにここ半年苦しかった、がしかし、今日こそ故郷に錦を飾れます! 中津所属の地方牝馬が初めてフェブラリーステークスを制しました!】
〈はぁ……はぁ……はぁ……あー……悔しぃー……負けたぁー……!〉
2012年のフェブラリーステークス。
その栄冠を掴んだナコウトオトメオー。
観客たちは新たなヒロインの誕生に祝福を。万雷の拍手を以て勝者を迎えて讃えた。
しかし、同時に観客席から別の声が聞こえた。
「ゆういちぃー!!」
「ハルナもユメも惜しかった!」
「みんなカッコ良かった!」
「エスポワールシチー! 次は頑張れよ!!」
「トランセンドもよく頑張ったぞ!!」
「ワンダーアキュートも凄い末脚だったよ!」
その他にも、同レースに出走した馬の名前や騎手への応援と拍手が飛んでいた。
確かに負けた……思えば、初めて私は心底悔しいって感じた。敗北は何度も経験してきたけど、こんな気分は初めてかもしれない。
だけども、そんな気持ちが一瞬出てきたかと思えば、目の前からはお客さんたちの声援が響いていて、一旦「悔しい」って気持ちがどこかに行った。
そんな気がした。
〈ハルナ〉
〈ユメちゃん……負けちゃったよ……〉
〈そうね。あなたの爆逃げ作戦は確かに失敗だった……〉
ユメちゃんも悔しそうに肩を落とした……というか、頭を垂れていた。
けれども、再び顔を上げて観客席に鼻先を向けた。その瞳には涙が浮かびつつも、表情はまるで「やり切った」と言わんばかりの清々しさだった。
〈けど、こういう結末も悪くないわね〉
〈……そうね♪ 次こそは負けないんだから〉
〈もちろんよ。……で、次のレースは決まってるの?〉
〈えぇっと、確か……〉
その時だった。
【タイムは……1分34秒4! レコードタイム、レコードタイムです!! 良馬場でのエスポワールシチーが一昨年記録した1分34秒9を大幅に上回り、さらには2009年のサクセスブロッケンのタイムすらも0.2秒上回ってフェブラリーステークス、東京ダート1600mのレコードタイムが出ました!!】
〈え!?〉
〈マジ!?〉
絶叫のような実況の言葉を聞き、ターフビジョン横のタイムの欄を見たら、そこには確かにレコードを意味する「R」の文字と共に、「1分34秒4」のタイムが刻まれていた……はー、ヤッバ(語彙力喪失)。もしかしてあたしたちとんでもないことをしちゃった?
それにしても……、
〈ねぇ、まだ着順……〉
〈そうね、出てないよね……〉
その上の方では、1着から4着までの着順がチカチカと光っているのに、5着だけは馬番が表示されず、その横に「写真」の文字が浮かんでいた。
……あれ? もしかしてあたし今回やっちゃった?(やらかしたという意味で)
第29回フェブラリーステークス(G1) ダート1600m(左) 晴 良
着順
1着・ナコウトオトメオー
2着・エスポワールシチー
3着・トランセンド
4着・リアライズノユメ
5着・ワンダーアキュート
6着・ハルノウラワ
7着・テスタマッタ
:
9着・ナイキマドリード
2012年4月の某テレビ局で某動物番組のとある回が放送された時のこと。
1:名無しの一般視聴者
今緊急でスレッド立てました。
2:名無しの競馬民
>>1スレ建て乙
3:名無しの競馬民
「志室どうぶつ園〜競馬ファン集まれ! かしわ記念応援スペシャル〜」
マジか。タイトル見たけどマジか。
4:名無しの競馬民
>>3
これつまりどういうこと?
5:>>1
遅ればせながら注意事項。
■sage推奨。書き込むときはメール欄に半角でsageと入れて下さい。
■次スレは>>950が立てて下さい。立てられない場合は誰かに頼みましょう。
■>>950に近づいていた際はうっかり踏んでそのままにしないよう、スレの進行速度をよく見て書き込みを。
■関係のない雑談はほどほどに。
■荒らしはスルーしましょう。荒らしに構う人も荒らしです。
6:名無しの一般視聴者
>>5
乙
7:名無しの一般視聴者
>>4
タイトルの通りだろ。
ハルノウラワがかしわ記念に出るって事で、番組に出るついでにレースの宣伝。
8:名無しの競馬民
フェブラリーステークス惜しかったなぁ。
着外とはいえ、ローレル賞みたいな気の抜けた負け方じゃなかったし。
9:名無しの競馬民
ってか、1着から6着までタイム差が0.1しかないぜ。
5着に入ったワンダーアキュートともハナ差だったし。
10:名無しの競馬民
ってか、あの時の審議もやたら長かったよな
11:名無しの競馬民
>>10
審議っつーか写真判定な。
実際、どっちが5着でもおかしくなかったもん。
12:名無しの一般視聴者
結果が出るまで20分以上だっけ?
「もう同着でいいよー」って言い出す観客も多かった。
13:名無しの競馬民
リアライズノユメとハルノウラワ、途中までは凄かったよな。
最終直線に入った段階で三番手から3馬身以上差が開いてたから「これで決まった」と思ったら大外から飛んできたナコウトオトメオーと、内からジリジリと詰めてきたトランセンドとエスポワールシチーとワンダーアキュートにいつの間にか差されてた。
14:名無しの競馬民
>>13
まるでメジロパーマーとダイタクヘリオスの爆逃げを見てるみたいで目頭が熱くなった……失速してズルズル下がって行っちゃった姿も重なって見えて……。
15:名無しの競馬民
失速したというよりも周りが強かったというか引き摺り下ろしたというか。
中央の三人衆+テスタマッタがそもそも強かったが、それらをナコウトオトメオーがさらに強くて上回った。
それだけの話。
16:名無しの競馬民
なお、馬主さんは今年に入ってダートG1級を二連勝した模様。
17:名無しの競馬民
ナコウトプカラの川崎記念も凄かったよな。
オーナーさん曰く「有馬記念で引退させようとも考えていたけれども、プカラならまだまだやれる馬だと思ったので今年は現役続行します」とのこと。
引退撤回して大正解だったよな。次走はどこだっけ?
18:名無しの競馬民
>>17
プカラの次走は春天だった気がするぞ。
つーかナコウトオトメオーって今まで南関や交流重賞を勝ってないとかマジ?
いきなりフェブラリー勝って、しかもレコードタイムまで叩き出すとか、もしかして実は結構やべー馬か?
19:名無しの競馬民
ドットさんみたいな覚醒の仕方しやがって……。
20:名無しの競馬民
父がテイエムオペラオーなのに何という皮肉w
21:名無しの競馬民
しかも鞍上がオペラオーの主戦騎手だったリュージというのも何というか。
22:名無しの競馬民
なおリュージは宣言通り翌月の休みにテイエムオペラオーに会いに行った模様。
23:名無しの競馬民
リュージといえば皐月賞のメジロクーパーで飛ばしてたよな。
ケイジに競り負け、ゴルシにまで差されて3着だったけど。
24:名無しの競馬民
メジロクーパーの次走は日本ダービーを予定しているみたいだが、リュージは難色を示してるらしい。
25:名無しの一般視聴者
お、始まった。
26:名無しの一般視聴者
ハルノウラワ「志室えんちょー!」
27:名無しの一般視聴者
開始早々からハルナちゃん、園長に愛想振りまき攻勢開始www
28:名無しの一般視聴者
おいおい、マジかよw
{{img028.jpg}}(普段の馬房にいるハルノウラワの様子。競馬新聞を熟読(?)中)
29:名無しの競馬民
ふぁーwwwwwwww
30:名無しの競馬民
>>28
競馬好きなおっさん(俺ら)みてぇなことしやがってwwwww
31:名無しの一般視聴者
……っておい、笑ってる場合じゃないぞ。
競馬新聞をあんな真剣に読んでるってことはハルノウラワって「人間の文字」を認識できるってことだぞ!?
32:名無しの一般視聴者
>>31
ナイスジョークwwwww
……ジョークだよね?(戦慄)
:
:
:
:
:
:
:
851:名無しの一般視聴者
いやー、面白いなぁ。
852:名無しの競馬民
いやもう笑い止まらんかったわwww
853:名無しの一般視聴者
オルフェとドリジャの変顔集www
生沿騎手がゲスト出演するとは思わんかったが、その生沿と一緒にクロススキッパーまで出てくるとはwww
854:名無しの競馬民
ikziと一緒にやんちゃな後輩に頭を抱えるススキwww
855:名無しの競馬民
これが日本競馬史上初のG1八冠馬の姿だぜ信じらんねぇよ……www
856:名無しの競馬民
奥分さんが言ってたこと思い出したけど、
「ルドルフが周りを黙って従わせるボス馬なら、クロススキッパーはムードメーカーをしつつも周りをまとめるタイプのボス馬」って。
857:名無しの一般視聴者
>>856
覚えてる。けど、あれだと中間管理職のおっさんみてぇwww
……あれ、なんで俺泣いてるんだろ……。
858:名無しの競馬民
>>857
気にするな。
俺も泣きたい(泣)
859:名無しの競馬民
デビュー当時は「天才少年」って持て囃されてたはずなのに、あの姿には中間管理職で苦労してる世の中のお父さんたちの姿が重なった……ハルナといい、ススキといい、なんでこうも無駄に人間臭いんだろうか。
860:名無しの一般視聴者
>>859
人間臭いといえば、ケイジとゴルシも大概だったなぁ。
ゴルシは奇行種の類だろうが、ケイジはススキやハルナと同タイプと見た。
861:名無しの競馬民
>>860
あれにはビックリしたぜ。
ドリジャ、オルフェ、ゴルシと変顔を披露して、ハルウララとハルノウラワの仲睦まじい母娘のエピソードを挟んで、皐月賞のパドックでのケイジとゴルシの変顔対決を繋げてきたと思ったら、CM明けでは引退したはずのススキが栗東でケイジとの公開調教やってんだもん。その次のカットではススキが自分の馬房で音楽聴いてて、そこにススキが聴いてたCDプレーヤーのイヤホンをケイジが耳に付けてみたらそのままススキと一緒にノリノリでヘドバンしてビート刻んでんだもん……。
862:名無しの一般視聴者
ハルノウラワ以上にヤバい馬が出て来ちまったか。
ススキがこの時聴いてたのは洋楽だったからケイジは英語まで理解できるってことやぞ?
863:名無しの競馬民
>>862
んなわけねぇだろwww
ススキが聴いてたのはユーロビート(Bad desireだか何だかか?)で曲調もアップテンポだったから単純にリズムに乗ってただけだろwww
864:名無しの競馬民
>>863
だ、だよなぁwww
こうポンポンポンポンUMAに出てこられても困るんやけどwww
865:名無しの競馬民
>>863>>864
ケイジのUMA判定はギルティあるのでちょっと置いとくけど、それにしたってここ15年ぐらいUMA出過ぎじゃね……?
866:名無しの競馬民
>>865
クロクロにススキにハルナ(+ケイジ)っと……マジだ(真顔)
867:名無しの競馬民
これあれじゃね?
日本競馬の神様がさぁ、
「オグリをピークに日本競馬下がり気味やなぁ……せや」
↓
「クロクロ投入して降下は緩やかになったけどこれじゃぁ足りん」
↓
「ついでにハルウララを投下して高知救っちゃえ」
↓
「ススキとローヌのクロクロ兄妹たちや、ディープ、スイープ、クロア、ノイカ、ムンカル、ブエナなどなどが国内外で暴れ回って芝盛り上がった! けど次の問題は地方やなぁ……」
↓
「ハルナのお陰で地方盛り上がっとるやん! やったぞ! けどそろそろ芝にも黄金時代再来させなきゃならんやん……せや!」
↓
イマココ⭐︎
868:名無しの競馬民
>>867
イマココ⭐︎
じゃねーよw
869:名無しの一般視聴者
>>867
黄金世代の再来……来るのか?
870:名無しの一般視聴者
>>869
期待は高いんじゃないか?
去年はオルフェーヴルがクラシック三冠を獲って、地方ではハルナたちがダートを盛り上げ、そこから中央へ殴り込みを掛けるナコウトプカラやシャッタードスカイなどなどが大暴れしていて競馬への注目度も爆上がり中。
現にハルノウラワとハルウララの母娘が園長と一緒に出てきたお茶の間では子供から大人までもがテレビに齧り付いてて、ススキとikzi(+ドリジャとオルフェ)にまで再びスポットライトが当たって注目されて、トドメに変顔コンテストで大爆笑。
今年のクラシック世代は牡馬牝馬共に強い馬たちが出揃っていて、どんなドラマが繰り広げられるのか楽しみで仕方ない。
871:名無しの一般視聴者
>>870
こんなこと言いたくなかったけど、園長の番組で不満がある。
なんでヴィルシーナとジェンティルドンナとストレイトガールの取材をしなかったんだ……!?
知らんけど。
872:名無しの競馬民
>>871
あのなぁ、今更だけど馬って結構繊細な生き物なの忘れてない?
取材スタッフに愛想を振り撒くハルナやススキやケイジ(+ゴルシ)みたいな存在が異常なの。
シランケド。
873:名無しの競馬民
>>871
密着取材と称してオグリを散々ストーカーしてガレさせた連中だからなぁ。
お嬢ちゃんたちにそんな奴ら任せられるわけねぇだろう。
874:名無しの競馬民
>>873
左様。勝てる勝負も勝てなくなる。
875:名無しの一般視聴者
実際問題、ケイジのいる前田牧場とか、ハルナの所有者の黒松グループなんかも取材に来る記者やテレビ局をかなり厳選してる。
園長の番組やどうぶつ奇⚪︎天外とかでお茶の間に出すのが遅かったぐらいだとかハルナは言われてたが、人気があまりにも爆発した結果、変な小蝿も寄りつくようになることを馬主さんたちが警戒してて、テレビ局同士も牽制し合っていたんだとか。
876:名無しの競馬民
なお、ハルナの馬主さんのありがたーいお言葉。
「殺人教団に情報漏らしたT⚪︎Sはとっとと帰れ!」
877:名無しの競馬民
ハルノウラワの特集番組を作ろうとしてアポ無しでハグロ牧場までやってきた取材班を馬主さんだか牧場長さんだかが門前払いした理由としては残当。……全然「残念」とは思わんが。むしろ「ザマァみろw」としか思わんw
878:名無しの一般視聴者
T⚪︎Sがアホすぎる。
あの馬主さんって近親者に与党重鎮と国家権力がバックを固めてんのに。
879:名無しの一般視聴者
そのうち「【速報】T⚪︎S終了、停波待ったなしか!?【義三ブチギレ】」ってスレッド立ってもおかしくないんじゃね?
880:名無しの一般視聴者
>>879
あの人ならやりそう、という謎の信頼感がある
881:名無しの競馬民
一方、1年半ほど早くハルナは「笑⚪︎」でゲスト出演した模様
882:名無しの一般視聴者
>>881
あの回かwww
リアルタイムで兵庫のレース共々見てたけど、しばらく笑いが止まらなくてお腹痛くなったwww
883:名無しの競馬民
お。エンディングだ。
そのままかしわ記念の宣伝ハジマタ。
884:名無しの競馬民
気付けば来週か再来週辺りか……。って、お?フリオーソとエスポも出てくるんか。
885:名無しの競馬民
フリオーソ……今年の東京大賞典で引退か……。
886:名無しの競馬民
寂しくなるなぁ……。
ススキ……この世界におけるクロススキッパーの愛称。
何とか間に合った……今年のフェブラリーステークスはどの馬が勝つかなぁ。
ただ、このタイミングでシランケド引退が重なったのは残念……。
ちなみに、ハルノウラワの中の人のウマ娘知識は2023年前半ぐらいまでを履修済みですが、この世界では架空馬に過ぎないはずの馬たちが、彼女の前世では現実に存在して大活躍していたりもするので、ウマ娘たちの実装タイミングどころかウマ娘化してるキャラクターたちのラインナップが私たちが知ってるものと大きく異なっていたりということも間違いなく起きてるので、その分三着目の登場が遅かったのだと推測できますね。
転職活動は思ったより早く決着が着きましたが、3月からその転職先の会社で働くことになり、今凄く緊張してます……。
なるべく最低でも月一回は更新するように心掛けてきましたが、仕事に慣れるまで、生活や収入が安定するまで、もしかしたら更新が止まるかも……。
どっちが先に見たい?
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