遅くなった原因はゲームが4割、見切り発車で投稿したせいで設定とシナリオの修正が非常に多くなった事が2割、MSをそのままのサイズで出したくなって設定とシナリオを考えていた事が2割、リアルが2割といった感じです。
MSを出すシナリオは公式が出す今後のストーリーなんかで大きく流れが変わる為、公式ストーリーで構想しているシナリオに影響のある言及、若しくは最終編を書き終わった辺りでIFストーリーとして、詳細を決めようと思っています。
ここから2~3話の間でアンケートを取ります。可能な範囲で投票をお願いします。
ー先生sedeー
戦況が劣勢になり、モモイとミドリを後退させる為にハヤトに指示を出す。指示に従ったハヤトが弾幕を張ろうとした瞬間──
ドガアァン!
彼女の足が狙撃され、体制を崩してしまう。
"ハヤト!危ない!"
「ナイス援護!これで……終わり!」
「っ!?しま──」
シュイイイイイイイイィィィィィン
謎の大きな音がなった瞬間、一秒にも満たない僅かな間にハヤトの全身から金色の光が漏れだし、金色の軌跡を描きながら、瞬間移動かと見間違う程の速度で移動してアスナの攻撃を回避したようだ。
「なにあれ!?変形した!?」
「【変形】というよりは【変身】じゃないかな。お姉ちゃん。……金色に光ってるけど……あれ大丈夫なの?」
"カッ、カッコいい……!"
「なんだか、強そうな見た目になったね~。第二ラウンド、ってとこかな?」
その場の皆がハヤトの変化に驚いている。そして私は非常に興奮していた。
なんと彼女の、
服に隠れて見えないが、恐らく胸筋部の一部から肩甲部も同様の状態になっている様で、服の下から光が透けて見えている。
そして、シャーレの制服の上着とシャツの背中側が回避した際の影響ではためいており、そこから
(うおおぉぉぉっっ!!何あれ!?漫画とかアニメとかでたまに見る、人間そっくりのロボットが危機に対してメカメカしい見た目に変形するヤツじゃん!)
私がそんなことを考えていると、ハヤトが持っていたMGを落としてしまう。何があったのかと観察していると、両手で頭を抱えて苦しんでいる。
その雰囲気の異様さを認識した、私、モモイ、ミドリが交戦中であることも忘れ、駆け寄り声を掛ける。
"ッ!!ハヤト!"
「ハヤト!?どうしちゃったのさー!?」
「ハヤトちゃん、大丈夫!?」
「これは……ちょっとマズいかも……!」
しかし、ハヤトは反応を示さず苦しみ続けている。そんな私たちを横目に、アスナどこかへ連絡していた。
少しすると収まったようだが、どこか様子がおかしい。いったい何が原因……?──目が赤く!?
ーハヤトsedeー
アスナ先輩の攻撃を回避した後から、誰かに睨まれているようなプレッシャーを感じている上に身体に違和感を覚える。
更に、常人では一生受け取る事のない、この場にいる人たちの【驚愕】や【恐れ】といった感情が頭の中へと流れ込んでくる。
「ッ!!(これは……何?……まさか!ここにいる人たちの感情を受け取っているって言うの!?)くっ……ああああっ!」
意識を失いそうになる中、過去の記憶がフラッシュバックする。
『何であなたはこんな簡単な事も出来ないのですか?他の人たちはもう終わっていますよ。』
『あんたたち、早く終わらせなさい!いつまで時間をかけてるの!?』
「はあっ、はあっ。(辛い、苦しい……)」
『はぁ、もういいです。休み時間を使ってやりなさい。それでも終わらないなら放課後も居残りです。全て終わるまで帰れないと思いなさい』
『やっと終わった?ほんと、この程度のことなんてさっさと終わらせなさいよね。あなたのせいで私の時間が奪われている事が分からないの?』
「ッ、ハアッ、ハアッ。(こんな無能には、苦しむ資格なんてないのかな……)」
フラッシュバックが終わり、なんとか立ち上がる。しかし──
そこにはいつの間にか現れたロボットやドローンの姿が、ここにいるはずのない、かつて理不尽なことで叱責してきた教師たち、そして、自身の母親の姿へと変化していく光景が広がっている。
『そんなもの、気持ちの持ちよう次第です。世の中にはもっと大変な思いをした人や、辛い境遇の人だっているんです。』
『世の中には、生きたくても生きられない人たちだっているのよ!あんたのはただの甘えよ!』
『こんなに何日も家に引きこもって……!あなたの仕事は勉強なのよ!?いい加減動きなさい!』
過去に投げつけられた、心無い言葉を幻影たちは囁く。
『あなたの無能さにはあきれますよ。本当に……』
『今度はこの人たちに迷惑をかけるのかしら?この出来損ないは。』
『こんなことになるなら、産まなければ良かったかしら。』
そして、本人が絶対に言わないであろう暴言を吐く。
(こんな想い、もう沢山だ。──そうだ、早く終わらせないと……)
瞳の輝きが金色から赤色へと変化する。
《異常を検知。冷静になってください》
(敵を滅ぼせば……!全て終わる!)
両前腕部に存在する籠手に近い形状の黒い機械の一部、その右腕側の物が展開し、四角い棒とそれをマウントしている装甲のようなものが180度程回転する。直後、体から力が棒へ流れるという未知の感覚を覚えると同時に、1mはある長さの、ピンク色の光を放っている刀身が右腕の棒から現れる。
怒りに身を任せるがまま、眼前の幻影に接近して
(ブォン──)バジュヴヴゥゥッ
『ほら、自分の思い通りにならなければすぐ暴力に頼る……』
「ッ!黙れえぇぇっ!!」
幻影は霧散し、そこには一撃で溶断されたロボットが現れる。
『まったく、もう善悪の分別が付く年齢なのだから、人間らしい振る舞いをしてほしいものだね。』
「ッ!(ギロッ)」
先程倒したはずの男の幻影がこちらを嘲笑する。その男を睨みつけ、再度
「(ゾワッ)ッ!?」
誰かに睨まれているプレッシャーが大きくなり、背筋に悪寒が走る。
プレッシャーを感じる方角に対して、視点がそちらに向くように後方へ大きく跳躍しようとすると、(スウゥゥ──ドヒューーン)という音と共に身体が大きく飛び上がり、天井スレスレまでジャンプした直後──
ドガアァン!
狙撃が飛んでくる。着地の衝撃に備えても衝撃が来ず、地面に着地した感覚が無いため足元を確認する。
(う、浮いている……!?これがこの体の力か……!)
一種の思念操作システムで、正式名称は「サイコ・コミュニケーターシステム」。
感応波(サイコ・ウェーブ)と呼ばれる特殊な脳波を検出し、機械語に翻訳する。それと同時に、感情、特に敵意に反応する性質も持ち合わせている。
これによって、ペダルやレバー等による操作を必要としたマシンの操縦を「思考」だけで可能にする。
サイコミュによる操縦は思考をダイレクトに機体動作に反映出来る為、機体のレスポンスを向上させやすいといった利点もあるが、一方で操縦者側へ負担がかかり、サイコミュの逆流や暴走の可能性も払拭出来ない。
本機の場合、全身をサイコミュ機能を持ったLSIクラスのコンピューターチップを金属粒子レベルで組み込んだ特殊構造材で構成している為、正に全身がサイコミュの塊のような機体であり、操縦者の感応波を飛躍的に増幅、サイコミュ操作や操縦補助を行う機能も有している。
操縦者とサイコミュ間で感情の増幅の悪循環を繰り返すことで、操縦者は抱えきれない感情、すなわち狂気に陥ることになる。
加えて本機の場合、搭載されているSC-Dが敵性存在を殲滅するために開発されたシステムである為、操縦者への悪影響は計り知れない。
場面の雰囲気をイメージしやすいように、BGMや歌のYouTubeリンクを貼るのはあり?なし?
-
あり(作品問わず)
-
あり(原作、クロスオーバー作品のみ)
-
なし
-
おまかせ(一番上の回答へ票を加算)