闇の帝王ファウスト   作:四隅

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信仰は良い事ですが宗教に狂うのはどうかと思います。

 

 アザゼル総督と話して次の日は何事もなく終わり。

 

「あぁこれも主のお導き。ヒフミちゃんだよね? 変わってないねー」

 

 土曜日の朝に新しいペロロ様を求めて出歩いていました。昔、聞き覚えのある声が聞こえて、振り返ると白いローブを羽織る不審者が2人いました。

 

「イリナちゃん? お久しぶりです」

 

 原作を聞いてましたので驚きはしませんが幼馴染が残念天使になるのは悲しいですね。

 

「コイツがお前の言っていた当てか?」

 

「そう! 私の幼馴染のヒフミちゃん。急なお願いだけど、ご飯を食べさせて!」

 

「申し訳ないが、仕事で来たは良いが昨日から何も食べてないんだ」

 

「色々言いたいですが」

 

 ORTさんからの念話がないので問題ないと思われますが、エクスカリバーの破壊依頼のフラグが折れませんかね。

 

 4、5才の時に会った事のある人間にタカリに来ますかね。

 

「ファミレスで良いですか?」

 

「ありがとう。私はなんでも良い。私はゼノヴィア・クァルタだ」

 

「よろしくお願いします。ヒフミです」

 

 クロナさんを使って偶然を装って合流でもしますかね。兵藤さんとは疎遠でしたがなんとか連れてきてもらいたいですね。

 

「困っている時に幼馴染に偶然会うなんて」

 

 イリナちゃんは1人でトリップしてしまいました。戻って来ますかね。

 

「イリナのは持病だと思ってくれ」

 

「私も、ペロロ様のことになると、ああなってしまう時もありますよ」

 

「ペロロ様とはどこの神話の神か知らないが、祈りを捧げる事は良い事だ」

 

「あはは、ペロロ様は私のバッグにもなっている。キャラです」

 

「アニメなどのサブカルチャーを崇める者がいると聞いてはいたが」

 

 ペロロ様を見てからイリナちゃんのゼノヴィアが苦笑いしかしてないですね。

 

「仕事の内容とかは聞きませんが、ホテルとか路銀はどうしたんですか?」

 

「イリナが今、背負っている変な絵に全額使ってしまった。そのせいで今日のご飯も食べれなくなってしまった」

 

「泊まるところは有るんですか?」

 

「あるのだが、ホテルや宿ではなく少し古い教会でな。備蓄もなくて」

 

 原作通りですね。教会がボロいのは私たちのせいではないと思って起きましょう。ORTさんからも何も言われないので問題ないですね。

 

「それは大変でしたね」

 

 ちょうどファミレスに着きました。ご飯も頼んでいる間にトイレに行ってクロナさんに連絡します。

 クロナさんは兵藤さんが捜し人のために人員として呼んでいました。ORTさんからの制止がないのは知っていたからですね。

 

 先に戻り、合流出来るか確認します。

 

「友達が今、近くにいるので合流したいと連絡が来たのですが良いですか?」

 

「問題ないわ」

 

「私たちに遠慮しないで合流してくれ」

 

 

 

 

 

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