パシャパシャと普段からよく聞くシャッター音が響き渡る。
映像としては、苺プロが配信で公開するものに限定しているものの、静止画の撮影は自由となっている。
そのため記者達は、アイやアクアの細かな表情の隙などがないかと写真を多く撮影していた。
人の印象とは、どうしても外観で決まりがちだ。
悪そうな人相に見えれば、何か悪いことをやったのかもしれないと思われがちになるし、逆も然りである。
今回騒動があったというのに堂々としたアイとアクアの姿は、これは何もないのでは?と記者達へ思わせるには、十分なインパクトがあった。
期待と不安が入り混じる中、会見はスタートする。
「苺プロ代表取締役社長、斉藤壱護です。只今より、週刊誌に公開されたアイとアクアの熱愛報道について、本人達による説明会を行いたいと思います。基本的にあくまで説明がメインであり、質問は全て終わってから受け付ける形で対応予定となっております」
まずは壱護がこれから話す内容がどう言ったものか、どのようにこの会見を進めていくかの説明が行われる。
既に配信もスタートしており、普段は基本軽い調子で始まる上、社長も出てこないということもあって、いつもとは違う空気感がコメント欄でも漂っていた。
『社長が出てくるとかガチだなぁ』
『アイが熱愛とか流石にないだろ』
『写真見てないのかよ』
『相手があのアクアだしなぁ……カッコいいしアイが落ちるのもしゃーない』
『メッセージが削除されました』
『B小町Rの事はどうすんだよアクア』
『アイももう三十路なんや……ファンなら認めるしかない』
普段から苺プロの公式配信などは視聴者が多いが、今日は野次馬も合わせて普段以上に数が多い。
緊急会見だというのに、数百万、下手をすればこのまま増え続ければ、七桁を超えるという異次元の同時接続数は、テレビでの会見がないというのもあるが、アイとアクアという大人気タレントのスキャンダルに多くの人が注目している事を表している。
一通り壱護の説明が終わったところで、アイとアクアへアイコンタクトと共にバトンが渡され、二人の一世一代の大芝居が始まった。
「というわけで!私とアクアが密会!?って報道が出ちゃったけど……いや〜来るべき時が来ちゃったな〜って感じだよね〜」
まずはアイが口を開いた。
彼女の調子は非常に軽く、これは謝罪会見などでは断じてないとツイートに続き態度で表す。
あくまで記事が出たからそれに対して説明をして、誤解を招かないようにしよう。そういう意思表示に多くの人は感じられた。
「アイ、これ一応会見だからな?少しは真面目にやらないと後が面倒だぞ」
「だって別に私とアクアも悪い事してないんだよ?変にしっかりやっちゃったら何か悪い事したみたいじゃない?」
「こういうのは結構体裁気にすんだよ……というかいい悪いで言ったら結構微妙なラインだろ」
ここから見始めた人は、いつもの苺プロ配信でも始まったのか?と勘違いしそうなくらいに二人とも普通に会話をしている。
どちらが年上なのか分からないやり取りは、普段からのアイとアクアそのもので、多くのファンにとっては馴染み深い。
仕方がないなといった様子で、アクアが本題について説明を始めた。
ファン達はアクア達がこれから疑惑を晴らしてくれると信じて待つ。
「私がアイと公園で落ち合ったのも、スーパーで買い物をしたのも、同じマンションに入ったのも、それからその日出てこなかったことも全て真実です」
「だよね〜あの時は助かっちゃった!ありがとね〜アクア」
ただ二人の口から出た言葉は、スキャンダルの内容を完全に肯定するものであり、アイもアクアもまるで気にした様子がない素振りに視聴者も質問のために待機している記者も混乱する。
アイとアクアが仮に熱愛が事実とした場合、年齢が相当問題になってくる。アイの活動が危ぶまれる程の話だ。
ただそこからすぐに二人は言葉を続ける。
「ただ違うのは一点、私がアイと恋愛関係にあるのでは?という点だけ。そこだけは明確に違うと否定させてください」
「アクアは確かに可愛いし、カッコいいし、頼りになるし、大好きなんだけど恋愛はないかな」
二人が否定したのは恋愛感情がある、関係があるといった部分のみ。
ただ少なくとも密会の詳細を知らないことには何とでも言えると多くの人は考えることだろう。
「まぁ私とアイが否定しただけだと、正直誰も信じないと思います。なので何故私とアイが記事に出ていたような事をしていたのかを説明させていただきます。これの理由は単純で、私とアイが同じ家に住んでいるからですね」
アクアの言葉にザワザワと記者が音を立てる。
ただアクアは冷静だ。アクアはあくまで真実を淡々と伝える役割を担えばいい。
そう考えて内心で抱えている不安を押し殺して振るまう。
「今見てくださっている方々は、熱愛報道を否定したのに同じ家に住んでいるとはどういう事だ?と思っている人が大多数だと思います。ですが、同じ家に住むのは恋人とは限りません……まぁ恋人もその一つですが、いくつか候補があると思います」
アクアが問いかけるような言い方をする。
核心にあえて触れず、周囲から詰めるように話を進めていく事で、少しずつ心の許容値を高めていく。
これからする話の成功率を少しでも上げられるように。
少しの溜めを作ってから、口を開こうとするアクア。
「そして!私とアクアの関係は親子!勿論同じ家に住んでるのはおかしくないよね〜スキャンダルなんかじゃないって分かって貰えたかな?」
「母さん?俺が今から言おうと思ってたのに取るのやめてくれない?」
テレビでお目に掛かることがないだろう全てを魅了する一際輝く一番星の笑み。
それのせいか、発言のせいか目の前にいる記者達とコメントの流れがぴたりと止まる。
少しの静寂。不思議な現象にアイは首を傾げた。
「あれ?なんか思ったより反応ないね」
「母さんが可愛すぎたのが衝撃過ぎて反応する余裕がないだけだろ」
アイが親子だと暴露したのを機に呼び名を戻したアクアだが、どうやら彼もアイに魅了されてしまったらしい。
いつになくおかしな事を口走るアクアを見て、横から壱護がフォローする。
「いや、アクアお前まで壊れてどうする……。アイの奴があまりにも突然、真相を口にしたから皆頭が固まってんだろ。アクアが途中までやんわり少しずつ答えようとしてたのに何やってんだクソアイドル」
「もうアイドルじゃないよ壱護社長。公共の電波にそんなの乗ったらパワハラって言われちゃうかも」
「むしろ視聴者は俺に同情してくれるだろ……いや、俺の監督不行き届きを責められるのとどっちだ?」
記者やコメントが全く動かないのをいいことに好き勝手話す三人。
あまり記者会見らしくないかもしれないが、そもそも配信タイトルは会見でもない。本来これくらい緩くてもいいのかもしれない。
「ママ〜!!」
「あっルビー!おいで〜」
「んふふ〜ああママからいい匂いする〜」
暴露したら交ざっていいと言われていたルビーが控室から飛びつくように乱入する。
そのままアイを背中から抱きしめながら交ざってきた。
実に元気のいいその姿は、固まっている全員に意識を取り戻させるには十分で、少しずつコメントなども流れ始め、記者達も正気を取り戻したのか記事にするべく内容をメモしていく。
「母さん、記者の人たち復活したみたいだし、そろそろ続き対応しないと」
「もうちょっとルビーと戯れたかったんだけどしょうがないね」
「私はここでじっとしとくね!」
「いや、一旦離れろよ……」
アイの肩の上に頭を乗せるような形になっているルビー、そのせいでアイとルビーの顔が並んでおり、二人の顔立ちは本当によく似ているのが視聴者にも伝わるだろう。
ルビーの方はあまりヒカルに似た要素が多くなく、強いて言うならば髪が金髪であることくらいだ。
こうして真横に並んでしまえば一目で親子だと分かってしまう。
下手な嘘だと疑われる心配もなくなるくらいに。
「だめ?おにいちゃん」
「……じっとしとけよ?」
「んふふ、アクアはルビーには甘いなぁ」
「お前にも激甘だろ……」
壱護が呆れたようなツッコミを入れたところで話は再開する。
大多数の記者が復帰はしたものの、早く質疑応答になれという視線を向けていた。
「以上で週刊誌に撮られていた写真の事情の説明を終わりたいと思います。これからは質疑応答に移ります。記者からの質問とコメント欄から抽出された質問に交互に答えていく形式となります。同じ内容は基本回答しませんので吟味してからご質問願います。まずは記者からの質問を受け付けますが、質問のある方は挙手を」
その言葉と同時に多くの手が上がる。
それはそうだろう。まだ殆ど何も説明していないに等しいのだ。
今ならばこの衝撃のスキャンダルに一枚噛めると全員が前のめりになっている。
「はい、そちらの方」
「――新聞の――です。先程三人は親子というお話がありましたが、単純計算で16歳の時に生まれた子ということになりますよね?どうしてその……子供を産もうと決断されたのでしょうか」
生まれてきた本人達がいる前で堕胎しなかったのか?という質問をするとは勇気あるなとアクアは思いつつ、アイに視線を向ける。
「私も最初はすっごい悩んだよ?ほら、私って一応アイドルだし、いいのかな〜なんて思ってさ。お医者さんの先生にも『先生はどう思う?』って言っちゃうくらい自分で決められなかった」
「で、ではどうしてその決断を」
「私が養護施設出身って話は割と有名だよね?それから壱護さんにスカウトされてアイドルになって過ごしてきたけど……ちょっと寂しかったんだ。勿論壱護社長や、その奥さんのミヤコさんは良くしてくれてた。それでもやっぱり私と血の繋がった家族が欲しいなって、この偶然に感謝しないとって思った」
当時16歳の孤独な少女が持っていた悲痛な願い。
あまり褒められた話ではないが、少なくともこの記者はそんな思いを表立って否定はできなかった。
大人しく引き下がった記者は良識があるのかもしれない。
続いてはコメント欄からミヤコやニノが抽出したコメントへ回答する。
『ファンに対する愛してるは嘘だったんですか』
「……最初は嘘だったよ?というよりこの子達への愛すら最初はきっと嘘だった。私は愛がどんなものか分からなかったから」
アクア達もその事は知っている。
愛が分からなかったアイが、自分の愛を探してもがき続けてきた事をもう知っている。
「でも愛したいって思ってたのは本当で、だから私の嘘がいつか本当になる日を信じてアイドルを続けてきた」
アイドルを辞めようと思ったこともあった。
そんな時は皆のファンレターがアイに力をくれた。
母親でいていいのか不安になったこともあった。
二人の全力の応援が私を成長させてくれた。
「初めてドームライブした日に死ぬかもって思って、私ようやくアクアとルビーに本心から愛してたんだって分かるようになって……それから自分がなにを愛してるか良くわかるようになった」
嘘で守られたアイの珍しい本心。
普段とは違う簡単に傷つきそうな、決して完璧でも無敵でもない一人の女性としてのアイの本音。
「今はファンのことも間違いなく愛してる。……これは絶対嘘じゃない」
そこまで多くは語らなかったアイ。全てのファンにこの言葉がアイの本心だと伝わるわけじゃないだろう。
そう思った壱護が横から口を開く。
「ここは俺から補足させて欲しい。アイが刺された時、アイツにはアイドルを辞めるって選択肢もあった」
「……え?」
記者達からは驚きの声が上がる。
何故なら彼女は意識を取り戻して、かなり早い段階でアイドル続行予定を宣言していたのだから。
壱護は自分の知る事実を口にする。
「俺にとってアイは……娘みたいなものなんだ。確かにアイドルとして輝くこいつを見たいと思って、アイドルとして頑張ってもらってきた。でもこんな事があったならもう母親としてゆっくり生きたらいいんじゃないか?って思っていた」
事務所の社長、そして保護者としての言葉。
アイやアクアとは違い、役者などやったこともない普通の男の本心は、分かりやすく視聴者に伝わる。
「あのタイミングなら違約金も殆どない。活動も完全休止だ。もう引退して親子関係話して楽になるって手もアイにはあった。……だが、アイは言ったんだ。『アイドルに復帰して最後にもう一度どうしてもファンの皆の前でやりたいことがあるんだ。だからその……二人とも本当にごめんね』ってな。アクアとルビーという愛する二人に不都合を与える形になってでも、ファンの皆に『嘘はとびきりの愛』だと伝える選択をした」
アイを見ていればどれだけアイがアクアとルビーを愛しているか嫌というほど伝わっている。
毎日数回はアクアとルビーに関するツイートをするし、テレビに出演すれば必ずと言っていいほどアクアの話題を出してきた。
「アイが最後に見せたドームライブ。アレはファンにどう見えた?あのライブこそがアイがファンに見せたかった物だって事を知って欲しい。俺からは以上だ」
壱護は、アイが決してファンをなんとも思ってなかったわけじゃないという事を知って欲しかった。
コメントからの質問では、その本人からの返信を確認する事はあまりに早い流れの中では困難だ。
だが、きっと伝わってくれる事を信じて、この質問を終わりとする。
「次は記者からの質問ですが、そちらの方」
「――テレビの――です。アクアさんとルビーさんに質問なのですが、家でのアイさんはどのような感じなのでしょうか。少し気になってしまって」
アクアとルビーは目を合わせる。
もっと悪意ある質問が飛んでくると思っていたため、拍子抜けだった。
「正直テレビで俺たちがいる時に見せる姿と変わりませんよ。結構な頻度で抱きついてくるし、暑いって言っても離れてくれないし」
「あとは基本一日一回は愛してるって言わないといけないとかあるよね!おにいちゃんも最初は恥ずかしがってたのに今やしれっというようになっちゃった」
「毎日やってたら慣れるだろ。ちゃんと気持ちはこもってんだからそれで我慢しろ」
先程までは丁寧に話していたアクアも、周りが完全に口調を崩しているのを見て普通の話し方に戻している。
これはあくまで本心から話していると思って欲しい場面だ。
多少礼節が欠けようと、それより心情に訴えられる方がいい。
ここからが正念場だ。少なくとも想定していたよりコメントなどを見る限り悪い反応はない。
先程のアイがファンを愛していたというのが本当だと伝わったのが大きいのだろう。
「ありがとうございます。いつもテレビで見ている皆さんのやり取りが本当だと知って安心しました。私からは以上です」
どうやらアクア達のファンだったらしい。
ほくほくとした笑顔で座るのは、肝が据わっているというべきか。
次はコメントの方だが
『アクアがアイと付き合ってないと知って安心しました。ところでキープのコツを教えてください。彼女に浮気がバレてやばいんです』
「おい、誰だよこの質問選んだの……」
先程の記者がした質問でコメント欄の流れがふざけムードに変わっていたらしい。
後でアクアがミヤコに聞いた話によると碌な質問がなかったようだった。
「俺はただB小町Rの皆が母さんと同じくらい大切だってだけだ。別にキープとかしてるわけじゃない」
「そうそう!おにいちゃんはちょっと女たらしで気が多くて優柔不断なだけだからコツなんてないよ」
「お前はどっちの味方なんだよ」
記者からもコメントからも何度かそう言った質問が続く。
会見の空気は完全に緩んでおり、そろそろ終わりでもいいかなと壱護は判断した。
「……次で最後の質問とさせていただきます。そちらの方」
「週刊――の――です。お二人はアイさんの子供というお話なのですが……その、父親はどなたなのでしょうか。その方と今もお付き合いなどは」
久しぶりに来たまともなというより攻めた質問に、急激に空気が引き締まる。
そしてこの記者は、今回のスキャンダル記事を書いた所属となっている。
「本人に許可も取ってるから話しちゃうけどヒカルくん知ってる?神木輝って昔ライバーとかで俳優やってた人なんだけど、その人だよ」
「え?あの教えてもらえるんですか」
自分で聞いておいてまさか教えてもらえるとは思っていなかった記者は目を丸くして驚きを露わにする。
だがそれに対してアイは苦笑しながら答えた。
「うーん……というかこの会見の話が出た時点で、電話で話し合ったんだけど、隠しても私がママだって話した時点で父親は誰だってなるの目に見えてたから快諾して貰えたよ」
これは少しだけ嘘が入っており、アクアとアイが週刊誌に見つかるように動き始めた直前にはヒカルに方針を連絡している。
アクアとヒカルは相当に似ている。お互いの顔を知っていればアイとルビー以上に親子だとすぐ分かる程に。
父親は誰だと犯人探しが始まれば、ヒカルの存在はすぐに判明するのだから連絡するのは当然だった。
―――――――
『というわけで!ヒカル、ちょーっと矢面に立って!お願い!』
『十三年ぶりにしてきた電話がこれって僕としては、どう反応したらいいんだい?いや、アクア達のためになるから全然いいんだけど』
アイから会わない?の連絡後、久しぶりの電話だというのにとヒカルは呆れたような声を向ける。
少しだけ弾む二人の声は、不思議とその心の奥に隠れた少し切ない気持ちを感じさせる。
『君の元カレという大役を任されたんだ。僕としてもできる限りは対応するよ』
『ありがとねヒカル!』
―――――――
このようなやり取りをした結果、名前を出すという選択をしたわけだ。
当然のように出された相手の名前に、記者は動揺したまま口を開く。
「その……神木さんと現在はお付き合いなどは」
「子供できた時に別れちゃったからね〜。あっ!勘違いされたらいけないから言っちゃうけど、別にヒカルくんは悪くないよ?むしろ避妊もしてたし、出来ちゃった時も責任取る結婚しようって言ってくれたし」
「え?」
「むしろ私が不安で突き放すように別れちゃったんだ〜どうしても自信持てなかったから」
アイの伏せられた瞳には後悔と悲しみが乗せられており、嘘はないと誰もが感じる様子だ。
記者の言葉が止まったのをいいことに、壱護は話を締めくくりに入る。
「それでは今回の会見を終わりに」
「待ってください、まだ聞きたいことが」
あえて質問を終わらせて消化不良にするのは、元からの予定通りだ。
最後にこの記者を指名したのも、アイ達のスキャンダルに一番深く首を突っ込んでくると確信しての事。
「それについてですが、質問されるよりいっそ全てを知りたいと思いませんか?」
「……それはそうですが」
アクアは、記者に提案するように言う。
そして問われた記者は、アクアの望む回答を口にした。
今回の騒動、なぜ週刊誌のリークを待つ必要があったのか。
それは少しでもヘイトを分散させるためである。
「今俺はカントク、五反田監督と共にアイの半生を描いたドキュメンタリー映画『15年の嘘』を制作をしています」
「そ、それは……一体どんな目的で」
「元々今回の件がなくても俺とルビーの成人に合わせて、俺たちの関係は公表予定だったんですよ。これまで隠してきた裏側はどうだったのか、細かい部分を知りたいファン向けに公開が決まった映画です」
既にこの情報の開示は決まっていた事だからすぐに行動できたのだと言いたげにアクアは告げる。
あくまで記者が余計なことをしなければ、もっと穏便に公表できたのにと言いたそうに。
目に黒い星を瞬かせたアクアの存在感は、十二分以上に怒りの説得力を与え、家族愛の深さを感じさせた。
「ということで、もしアイの秘密をもっと知りたいという人がいれば、来年末公開予定の映画『15年の嘘』を見てください」
「会見は以上にさせていただきます。本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます」
配信はアクアの怒りの目と共に終了する。
当然全てが好評というわけにはいかない。
中には裏切られたと感じたファンも勿論おり、SNSに誹謗中傷になるような内容を書き込む人も存在する。
だが、少なくとも昔からアイを推してきた人の多くはそう感じてはいなかった。
「あー……アクアとルビちゃんってアイの子供だったのか。道理で顔がいいわけだ。……アイがママとか羨ましい!!」
「いやーアクアくん超シスコンなのも分かるっすね〜改めて見るとアイそっくりで。俺らは最後のライブくらいしか知らないっすけど店長からしたら感慨深いんじゃないですか?」
「いつになったらアクアは僕らに本当のこと教えてくれるんだろうね。毎回会う時変装してるけど、流石にもう気付くよ。顔強すぎるし」
「まぁいいじゃないか。芸能人としての仮面抜きで俺らと接してくれてると思えば」
「そうっすね〜今度会った時からかって遊びますか」
とあるバンダナを巻いた男の集団は、この配信を見終わった後感慨深そうにそんな話をしていた。
いつも一緒にいるメンバーとごく自然にアイの子がいるという事実を受け入れていた。
特に店長は地下時代からのファンであり、その分思いは強い。
それでも今のアイが本当に幸せなのが分かり、その幸せに加担できたのだと心から嬉しく思っている。
彼らは、最近忙しい歳の離れた友人が、ようやく家族を家族と呼べる事を喜んでいた。
【アイ】苺プロ総合スレpart10104【隠し子】
28.名無しのファン
やっと落ち着いてきたか
37.名無しのファン
皆さんが静かになるまで70スレ掛かりました
41.名無しのファン
元から流れ早いスレの本気を見たわ
鯖落ちもしたし
53.名無しのファン
なんかアイのこと◯ッチとか書いてるやついたけど正気かよ
むしろ一途っぽくて好感持てるわ
71.名無しのファン
>>53
いやアイはエッチだろ
90.名無しのファン
お客様くらいしか切れてないんだよなぁ
なんで???
107.名無しのファン
>>90
正直子供が知らない一般人ならキレてたと思う
アクアとルビーだよ?幸せになってほしいし
114.名無しのファン
>>90
年若い子が子供産む批判って大体まともに育てられないからだけど二人とも育ててるしな
123.名無しのファン
>>90
そりゃ二人ともトップスターに育ってるからだろ
しかも人格面もクソまとも
叩く方がおかしい
139.名無しのファン
往年のアイファンはほとんどがアイが幸せそうで報われたって言ってたし良かったんじゃないっすかね
165.名無しのファン
>>139
地下時代からのアイファンだけどルビーに抱きしめられて嬉しそうなアイ見て泣いちゃったもん
ずっとママって呼んで欲しかったんやなって
174.名無しのファン
B小町Rのアクアの件といい苺プロのファン民度良すぎ問題
191.名無しのファン
>>139
流石に反転0とはいかないけどダメージほぼないな
週刊誌の被害者って面もでかいやろ
202.名無しのファン
あーなんで今年まで一度もアイとルビーが共演したことないのかと思ってたけど身バレ対策だったのか
216.名無しのファン
>>202
と思うじゃん?実は違うんだよな
星野アイ@AI_Bkomachi
ちなみに私が去年までルビーと一度も共演してなかったのは、ルビーから自分の力でアイドル頑張らないとママを越えられないからって言われてたからだよ!
可愛すぎるよね〜正直私もあっという間に抜かされちゃいそうだし頑張らないと!!
239.名無しのファン
>>216
ルビーちゃん純粋すぎる
まじ可愛い
259.名無しのファン
>>216
アイがサラッと芸名変えてるのが草
277.名無しのファン
本当だ
いつ変えたんだよ
290.名無しのファン
>>277
配信後すぐに変えてたぞ
358.名無しのファン
それにしても良かった
記事見た時はB小町R皆滑り台かと思って焦った
367.名無しのファン
>>358
これがいちばんの朗報だわ
あとはアイが今後ママタレになるかもと期待してる
394.名無しのファン
今年のベストマザー賞はいただいたな
427.名無しのファン
>>394
それ不穏だからやめてね?
456.名無しのファン
今考えるとヲタ芸赤ちゃんって母親を懸命に応援する赤ん坊なのか
ドルオタって言ってすまんかったな
473.名無しのファン
>>456
なお八月のB小町Rライブ
ヲタ芸アクア.gif
492.名無しのファン
>>473
関係者席がヲタ芸用に広く取られてるの好き
514.名無しのファン
>>473
実はこの横にいた女性がアイだったりするが誰も触れない程に民度がいいの好き
531.名無しのファン
イジっていいのはアクアだけだからな
568.名無しのファン
荒らし全然出なくなったな
571.名無しのファン
苺プロの監督責任は問われてるけどそれくらい
あのグラサンが社長辞めるかもしれないけどそれくらいだろ
580.名無しのファン
>>571
一応アイの父代わりだし少し優しくしてあげて?
593.名無しのファン
スレに来る濃いやつはそんなもんだろ
610.名無しのファン
ちなみにアイの元カレ
ヒカル.jpg
642.名無しのファン
>>610
ちょっと病みを感じるアクアかな?
675.名無しのファン
>>610
これは即バレするってアイが言うだけあるわ
これまでよく言われてこなかったな
691.名無しのファン
なんなら神木ってアクアと共演したことあるからな
まじでなんでバレてなかった?ってくらいだ
713.名無しのファン
>>691
神木が速攻で引退したのがでかい
アクアが大きくなって顔つきが露骨に似てくる前には芸能界去ってた
734.名無しのファン
今姫川大輝のとこの社長してるんだとか
顔出しはしてないが
746.名無しのファン
これもしかして息子のために辞めたの?
だとしたら愛がすごいな
779.名無しのファン
そりゃアイと付き合ったら忘れられないだろ
でも全然接触もしてないっぽいから凄いと思う
798.名無しのファン
ルビーちゃんとアイちゃんが並んでる顔まじで視力どころか脳増えそう
ルビアイ顔並び.jpg
813.名無しのファン
>>798
保存したわ
まじで癒されるし笑顔が最高すぎる
839.名無しのファン
二人から羽生えて見えるわ
アイとルビーこうしてみると髪色や目の色以外まじでそっくりだな
846.名無しのファン
実は一部のファンから隠し子疑惑出たことあるんだよな
全員反応してなかったけど
857.名無しのファン
>>846
『アイドル』の歌詞に思い切りアクアとルビーって入ってたのもその辺だろうし
せめて歌詞だけでも一緒にいたいって切なる思いよ
871.名無しのファン
>>857
これに気付いたツイートがバズって配信サイトで『アイドル』の売り上げが1位になってたの笑ったわ
でもこれは仕方がない
895.名無しのファン
今回の隠し子騒動はファンの反応的に肯定否定の割合9:1くらいかな?
対処完璧か?
916.名無しのファン
ありがとう週刊誌
ヘイト吸収してくれて
934.名無しのファン
週刊誌がアイの代わりに叩かれてるまであるなこれ
940.名無しのファン
アイの隠し子がアクルビだったからこそ許せるって人もいるだろうし
そう考えると何か意図したものを感じる
952.名無しのファン
『15年の嘘』早く公開してくれ
アイの内心とか色々知りたいわ
967.名無しのファン
>>952
苺プロとメディアEYESが全額出資なんだって
父母による過去の清算みたいな話なのか
980.名無しのファン
ちな『15年の嘘』について
星野アイ@AI_Bkomachi
『15年の嘘』は元々アクアが提案してくれたんだ
私って昔は自分の気持ちもよく分からなかったって話をしたら事実を元に作って客観視できるようにするって
本当はアクアが個人で全額出す予定だったんだよ!?びっくりだよね
私からお願いして一般公開もすることになったの
983.名無しのファン
>>980
これはマザコン
というか世間に公開は後で決まった話だったのか
986.名無しのファン
>>983
そういえばアイが母親ってことは
ドルオタでシスコンでマザコンだったのかこいつ
994.名無しのファン
>>986
草
顔はかっこいいのに色々アレな男
995.名無しのファン
>>986
こういうところがおもちゃ適性高すぎる
996.名無しのファン
今の俳優界で一番かっこいいと思うけど色々台無しな男
997.名無しのファン
>>986
こんなのでもB小町Rの皆から好かれてるモテ男なのバグだろ
998.名無しのファン
相変わらず君らアクア好きだね
999.名無しのファン
>>1000なら15年の嘘大ヒット
1000.名無しのファン
>>1000なら星野家全員が幸せになれる