【推しの子】ヤケクソハッピーハーレムルート   作:ただの暇神

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一部曲について独自解釈が含まれます。


『アイドル』

自分の感情すらろくに分からず、探して藻搔いていたあの頃のアイとは違う。

今のアイはファンに本物の感謝と愛を込めて歌えていると自信をもって言える。それがアイには幸せだ。

最初の一曲目はB小町を代表する曲であり、トーク抜きにイントロが始まり三人がそれぞれ自分のパートを踊りながら歌っていく。

 

「『ア・ナ・タのアイドル』」

「『サインはB チュッ!』」

 

アイは二人の姿に隠れながら後ろに下り、くるりとターンを決め、投げキッスを飛ばす。

その際、視界の縁にアクアたちの姿が見えた。

以前と同じように、いやフリルも増えて賑やかになった上で更に楽しそうにサイリウムを振り回している。

今日に限ってはアクアたちを見過ぎないようにと決めていたが、偶然見えた彼らは可愛らしくて笑みが溢れる。

あくまで今日は家族やその友人を愛する『星野アイ』ではなく、ファン全員に愛を伝える『アイ』でいたいと思っていたが、やはり子供たちは特別なのだなとアイは思い直す。

彼女が理解できた初めての本物の愛だから、少しくらいの贔屓は仕方がないよねと彼女なりの開き直りだ。

 

「『緊張なんかしてる場合じゃない』」

「『一分一秒無駄になんてできない』」

 

再びダンスで見る方向が変わり、今度はアクアたちを正面に見据えるような状態となった。

せっかくなのでしっかりと子供達を確認すると、この日全員が赤、緑、黄の3色のサイリウムを持っているのが見える。

本当の推しという意味では、アクアなどアイ一択だ。

だがアクアたちにもこれまでニノやきゅんぱんと共に過ごした時間が少なからずある。

仕事を一緒にしたこともフォローをしてもらったことだってある。

最後の日に応援したい気持ちがないものなどあの中にはいなかった。

 

(もう!アクアたちの浮気者!ルビーたちがデビューしてもグループメンバーみんなのサイリウム振ってそうだなぁ。ルビー怒っちゃうよきっと!)

 

内心で文句を言いながらもあの日赤のサイリウムだけが見えた時より不思議と嬉しいとアイは感じていた。

パフォーマンスは常に最高潮、メリハリはあれどクオリティは変わらない。

これまでのアイドル生活全てをぶつける気持ちで踊り続ける。

 

「『手を鳴らせ いらっしゃいませ』」

「『「好き」が集まる場所へようこそ』」

 

三人になってダンスが少し変わった今の曲。だが彼女たちは難なく決めていく。

これまでの特訓が、この一年で築き上げた絆がお互いの動きを完璧に理解させていた。

アイはダンスの途中、これまで色々な場所まで応援に来てくれたファンたちの姿を目にする。

その度に元気をもらうような不思議な気持ちになれた。

 

「『私を推してくれるのなら 爆レスをあげる』」

 

そんな今までの見知った顔を探していたアイは今度は赤のサイリウムを持った金髪の男を見つける。

 

(あれ?ふふっ……きてくれたんだ)

 

一般席なのでヲタ芸などはできないが、赤のサイリウムをしっかりと上にあげ、存在を示していた。

幸い少し変装をしているからか周りに騒がれている様子はない。

ただアイにはしっかりと彼だと理解できた。

今日のアイは誰か一人に向けて愛を向けないと決めている。

だけどその中の一人に彼がいるのは意識して踊り続ける。

彼に伝えたかった気持ちもみんなへの愛に乗せて、あの時は分からなかった気持ちが少しでも伝わることを祈りながら歌って踊り続ける。

勢いそのままに空気が盛り上がったまま、曲は終わりを迎える。

 

「『フッフ!フー!』」

 

最後のポーズを三人揃ってピシリと決め、会場が湧き上がる。

まず一曲目としてB小町の代表曲を歌い切るのだった。

 

「はい!というわけで、一曲目!『サインはB!』でした。ここに来ているみんなはきっと何回も聴いてるよね!」

「『サインはB!』もこれで歌い納めか。寂しくなるね」

「これ私が入った時からあるけど初期曲なの?」

「まぁB小町って名前から来たくらいには初期からある曲だよね。それこそアイが表舞台に出る前からあるよ」

 

初期メンバーではあるもののスカウト後に色々問題があったアイは遅れて実戦へ参加した。

新参者のファンはその辺りを知らなかったりするので驚いたような納得したような声がドームに響く。

そこから『サインはB!』についてのトークを少し行ってから次はニノが曲を発表する

 

「さて、次の曲は『STAR⭐︎T⭐︎RAIN』ね」

「ヒムラさんにはいい曲作ってもらったよね〜私たちがハネるきっかけになった曲だよ」

「私が入ってから初めて歌ったのこの曲だったなぁ〜」

 

思い出話もそこそこに三人は自分たちのポジションへと移動する。

定位置に着いたところでイントロがスタート。

再び動きをシンクロさせて三人は踊り始める。

 

「『Go!Go!STAR⭐︎T⭐︎RAIN』」

 

この曲独特のリズムに乗りながらステップを刻む。

『サインはB!』と比較して動きの激しいこの曲は序盤にやっておかないと後が大変だとの判断で前の方で歌われている。

アイはセンターとして特に目立つ動きが多く、パフォーマンスを維持する必要があった。

 

「『そう今はSTAR⭐︎T⭐︎RAIN』」

 

人数が減ったから少しずつ歌う配分も変わっている。

だが既に今年に行ったこれまでのライブで十分すぎるほどに慣れている。

だが慣れに身を任せすぎず、気持ちを乗せて歌う。

これが本当にアイドルとして歌い納めなのだから。

 

「『Go!Go!STAR⭐︎T⭐︎RAIN』」

 

三人の歌声が響き渡り、歌い終わった余韻が辺りを満たす。

少しだけ切れる息を整えながら三人は締めのトークを始めた。

 

「以上、『STAR⭐︎T⭐︎RAIN』でした」

「『STAR⭐︎T⭐︎RAIN』この曲も大ヒットだったねぇ」

「C式部や今後の苺プロアイドルのためにまたヒムラさんが作曲してくれたら嬉しいね」

「ほんと疲れるわ〜この曲」

 

ライブは進んでいく、これまでのエピソードやその曲にまつわる話などを絡めながら。

これまでのB小町12年の歴史を辿りながら可能な限り多くの曲を披露しようとしていた。

 

「12曲目!『嘘つきの私』でした〜!」

「アイが『作詞ノート』持ってきた時は本気だったの!?ってなったよね」

 

アイが作詞をしたというエピソードは知られていてもどうしてこの曲が作られることになったかはこれまで公開されたことがなかった。

懐かしそうに話すアイときゅんぱん。そこに補足情報をニノが加える。

 

「私も最近まで知らなかったレアエピソードだもんね」

 

『作詞ノート2』なんて存在を見た時、なんで2?と聴いた結果、二人から教えられたエピソード。

どこかほっこりする羨ましい話だとニノは思っていた。

 

「いやー『嘘つきの私』の制作秘話なんて初めて話したよね」

「あなたの『作詞ノート』公開してもいいんじゃない?みんな読みたいでしょ」

 

中身にはアイドルらしい歌詞から始まって世界平和やケーキが食べたいなど幅広い内容が書かれている。

あれをみればアイの魅力はもっと広くに知られるかもしれない。

 

「やめて!それは恥ずかしいから!」

「『作詞ノート』の中身が気になる人は公式SNSにでもリプ送ってね〜」

 

くすりとくるようなトークを挟みながらも初めて公開される情報の数々にファンたちも驚き、最後のライブに参加できた喜びを噛み締める。

中にはアクアたちすら知らなかったエピソードもあってルビーが興奮し、関係者席も賑やかだった。

ただ楽しい時間も終わりが近づいてくる。

 

「はぁ……はぁ……最後の曲『推しに願いを』でした!」

「『推しに願いを』はアイのお気に入りだったわね」

 

凹んでいる時に聴きたくなる『嘘つきの私』と同系統の曲。

コアな人気はあるものの決して大人気とは言えない曲を最後に持ってきたのはアイの思い入れがあるからだ。

 

「そうそう!演出をこうして!とか結構細かくお願いしてたんだ〜。それにアクアもお気に入りなんだよ」

「アクアくんこういう曲好きなの意外だね」

「あの子意外と熱いところあるよね」

 

星野アクアという存在は苺プロを知っている人なら殆どが知っている。

だからこそこういうトークに名前が出ることも多かった。

名前を出された本人は少し恥ずかしかったが。

 

「これもかなり初期の曲よね。だってこれ、アイが12歳の時の曲よ?」

「青春って私憧れだったからね〜」

 

懐かしむようにいうアイ。

まだ夢も希望も持っていた頃、思い出にしがみついていた自分が当時できるだけの感情を出したくて演出を選んだものだ。

 

「当時小学生だもんね、憧れる気持ちわかるわ」

「でも今はみんなと青春できてるから!」

 

長い時間を経て取り戻した青春。

アイにとって宝物だ。

 

「青春っていうには私たちもう年齢が」

「そこは言わない約束だよ」

 

ツッコミを入れるアイ。

トークが終了し、元々予定されていた全ての曲が終わる。

みんな拍手と共に起こるアンコールコール。

予定調和のようなものだが、ここで彼女たちはサプライズを仕込んでいた。

B小町として、この曲はイメージから外れてしまうかもしれない。

だがどうしても三人で作り上げたこの曲は公開したかった。

 

「アンコールありがとう!もしアンコール来なかったらどうしようかと思っちゃったよ」

 

会場が笑いを起こし、アイも笑顔だ。

その中でニノが後を継いで答える。

 

「次の曲はこのライブで初公開の新曲です」

 

先ほどまでの流れからざわりと空気を変える。

引退ライブと明言されているこの場で発表された新曲。

その存在に皆が驚く。

最初で最後になるライブ会場でのお披露目になるからだ。

ダンス付きで見られるのもこれが最後。

 

「これまでのB小町の曲とは色々違ってさ。色々三人で考えながら作詞した曲なんだ」

「流石に曲はきゅんぱんが作ったのをアレンジしてもらったけど……今回はほとんどそのまま使われてたね」

「作曲家としての才能でも開花しちゃったんじゃない?」

 

楽しそうに話すステージの三人だが、衝撃の事実であることに変わりはない。

新曲があるという事実に関係者席の子供たちも驚いていた。

特にルビーはテンションが上がりすぎて暴走している。

 

「新曲だって!新曲!ミヤコさん帰ったら関係者特権でデータちょうだい!鬼リピしなきゃ」

「安心しなさい、今日帰る頃にはこの曲だけ苺プロ公式サイトでも公開予定よ。DL販売もすぐに始まるわ」

 

関係者でも知っていたのは壱護とミヤコくらいであり、社内でもトップシークレットとなっていたため、アクアたち以外の関係者席もざわついている。

おそらくネットでライブを見ている人たちも自宅で驚いていることだろう。

 

「じゃあ、聞いてください。B小町最後の曲『アイドル』」

 

その声に騒がしくなっていた会場にいる参加者たちがどんな曲かと期待に胸を膨らませながら静かになる。

アイの宣言に合わせて最後の曲が始まった。

 

「『無敵の笑顔で荒らすメディア』」

「『知りたいその秘密ミステリアス』」

「『抜けてるとこさえ彼女のエリア』」

「『完璧で嘘つきな君は天才的なアイドル様』」

 

まずは歌い始めは全員で歌い始める。

センターはいつもと変わらずアイであり、踊りはどこか劇チックに見える。何かを表現しようとした激しい動きの少ないダンスだ。

だが、曲に合っており、雰囲気が伝わってくる。

小気味のいいスタートはB小町の曲でも珍しい。

 

「『何を聞かれてものらりくらり』」

 

質問者が誰かにいろいろな質問をする。

ただ回答者は質問に対して本気で答えるつもりはないらしい。

何かを誤魔化すような回答しかしないようだった。

ゆらゆらと身体を揺らすアイが可愛らしく目立っている。

 

「『好きなタイプは?相手は?さあ答えて』」

 

質問者は回答者のことが気になってしょうがない。

ダンスもきゅんぱんがセンターのアイに向けて何かを尋ねるような動きをしてアイがごまかすような動きを見せていた。

 

「『誰かを好きになることなんて私分からなくてさ』」

 

アイ一人がこのフレーズを歌う。

意味深に感情を込めてみんなに伝えるように。

 

「『嘘か本当か知り得ない』」

「『そんな言葉にまた一人堕ちる』」

「『また好きにさせる』」

 

「『誰かを好きになることなんて私分からなくてさ』」という言葉を聞いた人としての視点をその後は表していく。

歌い手がアイからきゅんぱんに変わったのはその表現だろう。

この曲そのものが、次々とみんなが惹かれていくカリスマ性を持つ誰かを表した曲だとだんだんわかってくる。

 

「『誰もが目を奪われていく』」

「『君は完璧で究極のアイドル』」

 

サビに入るがきゅんぱんだけが歌い続ける。だがあくまでセンターとして一番ダンスで目立つのはアイのまま。

普段のアイドルパフォーマンスを更にキレ増しにしたようなダンスを披露していくが歌は歌わない。

最初に出ていた究極のアイドルという人物を見た質問者視点の曲ということなのだろうか?

歪な曲という他ないが全員が魅せられている不思議な魅力があった。

 

「『嘘でもそれは完全なアイ』」

 

明るいサビ出た名前、ここでいよいよアイドル『アイ』について歌う歌だと多くの聴者が気が付いた。

思い返してみれば、全体的なフレーズからしてアイを意識したものが多くみられる。

ここからどう展開するのか会場全体が期待を膨らませていた。

 

そして転調。明るい曲からおどろおどろしいものへと変化する。

ここで歌い手はニノへと変わる。自分の罪と向き合い、あの時の自分の気持ちをドロドロに煮詰めた歌詞を歌う。

最高の曲を作り上げると決めた瞬間から覚悟はしていた。

 

「『はいはいあの子は特別です』」

「『我々はハナからおまけです』」

「『お星様の引き立て役Bです』」

 

ニノは普段明るいキャラクターを全面に出していた。

その彼女が投げやりな、どうでもよさそうな暗い口調でアイという特別な存在とおまけの自分というように歌い続けている。

テンポよく言葉を続けていく曲はみんなの心に残るフレーズだった。

 

「『全てがあの子のお陰なわけない』」

「『洒落臭い』」

「『妬み嫉妬なんてないわけがない』」

 

急にニノは更に暗く憎悪を滲ませて歌を歌う。

彼女を推している人間であればあるほどイメージと乖離してしまうかもしれない。

だからこそ最後までお披露目がなかったのかもしれない。

 

「『完璧じゃない君じゃ許せない』」

「『自分を許せない』」

「『誰よりも強い君以外は認めない』!」

 

魂からの絶叫、特別な存在と彼女を認める代わりに、相手に偶像を押し付けるそんな言葉。

そしてそこからのサビもニノが一人で歌い続ける。再び明るい調子に戻った曲だが会場の空気は異様という他なかった。

 

「『誰もが信じ崇めてる』」

「『まさに最強で無敵のアイドル』」

 

あくまで先ほど『引き立て役B』と自称した者の視点で続きが歌われていく。

底抜けに明るい曲調なのに会場にいる人は鳥肌が立っていた。

アイのダンスパフォーマンスは相変わらず完璧で、まさに『最強で無敵のアイドル』を体現している。

その姿には一部の隙も存在しない。

 

「『弱いとこなんて見せちゃダメダメ』」

「『知りたくないとこは見せずに』」

「『唯一無二じゃなくちゃイヤイヤ』」

「『それこそ本物のアイ』」

 

『引き立て役B』は自分が勝てない最強で無敵な彼女しか認めないという偽りの信奉者となっていた。

魅せられた者の視点、崇拝してしまった者の視点、そして最後は決まっている。

本人の視点だ。

アイの歌が始まった。

 

「『得意の笑顔で沸かすメディア』」

「『隠しきるこの秘密だけは』」

 

開幕と同じリズムで流れる歌詞をよく聞けば嘘つきな自分を表している。

この曲の主役であるアイドル様は嘘で全てを隠す存在らしい。

そんな隠した内情を全て暴くような歌詞となっている。

 

「『流れる汗も綺麗なアクア』」

「『ルビーを隠したこの瞼』」

 

アイが指をくるくると回しながら歌ったこの部分、アクアとルビーの二人はなんとか動揺を押し殺す。

これまで徹底的なまでに隠していたことを匂わせるような内容が組み込まれており、それだけアイがこの曲に本音を詰め込んでいるかが伝わってきた。

何も知らなければ特に気にならないフレーズではあるのが救いだろうか。

 

「……あっ」

「『そう嘘はとびきりの愛だ』」

 

横で小さく何かに気付いたような声がする。だがアクアはそれどころではなかった。

このフレーズにアクアは懐かしい気持ちになった。

何故なら前世で彼女が担当医である吾郎に言った言葉だから。

アイの秘めていた思いを直接綴られた歌詞だとアクアにはよく伝わってくる。

 

(僕もアイのことを全然理解できていなかったんだよな。一人の偶像でない姿を見ていたはずなのに)

 

それだけ彼女はとびきりの嘘つきだったということだろう。

 

「『誰かに愛されたことも』」

「『誰かのこと愛したこともない』」

「『そんな私の嘘がいつか本当になること信じてる』!」

 

信じてるの言葉に合わせて三人は手を繋いで目と目を一瞬ずつ合わせる。

先程のニノに負けないくらいの絶叫でこのパートを歌いきった勢いそのままに3度目のサビが始まった。

 

「『いつかきっと全部手に入れる私はそう欲張りなアイドル』」

「『等身大でみんなのことちゃんと愛したいから』」

「『今日も嘘をつくのこの言葉がいつか本当になる日を願って』」

 

このみんなには色々な人のことが内包されているだろうとアクアも想像する。

ハートを作り前に突き出すアイ。今の彼女が持つファンへの愛は本物だろう。

そしてこの先をアクアは想像してぞわりとした。

 

「『それでもまだ君と君にだけは言えずにいたけど』」

「『やっと言えた』」

「『これは絶対嘘じゃない』」

「『愛してる』!」

 

第三者、ニノ、アイそれぞれの視点から見たあの頃のアイを表した曲はこの日初めてそのベールを脱いだ。

様々な動揺を残したまま、最後のライブは終わることになる。

だが、これまでのどのライブよりも人々の心に想いを刻んだことだけは確かだろう。

前回のドームライブを超える反響を獲得して後世にまで伝わる。

彼女たちはこの日『伝説のアイドル』になった。




『嘘つきの私』について
『推しに願いを』になった曲だという説がありますが、時系列的に矛盾する可能性が高いので、この作品では別曲として扱わせてもらうことにしています。
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