【推しの子】ヤケクソハッピーハーレムルート   作:ただの暇神

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姫川大輝

ここはホテルの一室。

ここにいるのは、今日の撮影までまだ時間があるからと集まった親子二人だけである。

 

「いや〜最近は共演多いね、アクア」

「まぁあの情報は公表済みだから駆け込み需要じゃないか?今日の監督はカントクだし、俺のこと最後まで使い倒してやるとか言ってたから」

 

アクア休業まで時間がない。

今しか撮れない絵を撮ろうとアクアを起用する流れが増えていた。

元から多かった仕事量に制限をあまり掛けずに取っている影響で今年いっぱいは過去一番の忙しさになるだろう。

 

「そうだね……。あーあ、今年いっぱいでアクアも休業かぁ」

「休業だしそのうち戻るからそこまで気にしなくても良くないか」

 

アイの寂しそうな声にアクアは慰めの意味を込めて言葉を口にする。

ただそんなアクアの言葉にアイは少し考えた様子を見せる。

 

「アクア、ちょっとだけ真面目な話をするね」

 

アイはアクアを後ろから強く抱き締める。

そのままゆっくりと昨日のように頭を撫でた。

 

「私はアクアが誰よりも凄い役者になれるって信じてる」

 

アイは自分の本心を言葉にしながらアクアへと伝えていく。

 

「でもね、もし……もしアクアが他にやりたい事があって、その道に行きたいなら好きな道を選んでいいからね?」

 

アイは自分が飛躍するきっかけとなった映画『それが始まり』にアクアが出た理由を五反田がアイと話している時に口を滑らせたことによって知ってしまった。

だから実はやりたくないことを強制してしまっているのではないかと少し不安を感じていたのだ。

 

「いや、今のところ特にないけど。……役者も楽しいし心配しなくていいと思う」

「それならいいんだけどね!アクアの可能性は無限大ってこと。折角だし休業中は色々試してもいいと思うんだ〜」

 

アイの想いが籠ったその言葉についてアクアは深く考えることにした。

 

(俺に他にやりたいこと?そんなものあるのか?)

 

元々演技についてはバーターをやろうという理由で始めたものだ。続けた最初の理由もルビーがいる時まで知名度を維持して宣伝になればくらいの気持ちだった。

だが今は絶対的マルチタレントであるアイも大人気アイドルグループC式部もいる。

苺プロの抱える配信者の中には年収が億を超えるほどの知名度をもつ者も現れて宣伝も幅広く可能。

アクアが彼女たちを導く必要など実のところもうあまりない。

 

(俺は、僕は今後も演技をしたいと思っている。その理由は?……もし)

 

そんなアクアの思考を遮るようにアイのスマホに電話がある。

アイは困ったような顔をしながらも、少し考えた後に大人しく電話をとった。

 

「は〜い、ん?分かった!今アクアといるから一緒に降りるね」

 

アクアの耳に聞こえてくる内容的にはそろそろ撮影現場に向かうという話だろう。

その予想通り、電話が終わったアイはなんとも言えない表情をしていた。

 

「行こっか!さっきの話時間がある時に考えたらいいからね!」

「……ああ」

 

なんとか返事はしたものの、アクアは自分がどうしたいのか結局思考がまとまらないままだった。

エントランスに降りた二人はミヤコとゆらに出迎えられる。

一緒に来た二人を見て楽しそうな顔をした後、話しかけた。

 

「アイさんとアクアくん一緒にいたの?本当にアクアくんのこと大好きだね」

「んふふ〜勿論!だってアクア可愛いんだもん!ゆらちゃんも抱っこする?」

「あっ是非!」

 

そんな会話でアクアはゆらへと引き渡され掛けたところでストップをかけた。

 

「ストップ、俺もう12歳なんだが。アイはもう手遅れだからともかく、ゆらはまたショタコン疑惑かけられるぞ」

「うぐっあの時と違って流石に燃えちゃうかな?」

「手遅れは酷いよアクア〜」

 

『愛してるゲーム苺プロ大会』の影響で一時期は全員ショタコン疑惑をかけられていたC式部。

数年の時を経てなんとか解消されたものの、今のアクアは思春期に差し掛かっている。

あの時と違って今度はそこそこ焦げ臭くなる危険があった。

アイドル休業中からずっとそんなもの知ったことかと毎日のようにアクア大好きアピールをしているアイとは違い、そこまで無頓着にはなれないゆらは葛藤を覚える。

その隙を見てアクアは話の切り替えを促した。

 

「というか撮影現場にいくんじゃなかったのか?」

「あっそうだった。ごめんねミヤコさん」

 

アクアの指摘でアイは慌ててミヤコさんの方を向く。

額に青筋を立ててはいても、場所が場所だけに怒鳴らない忍耐力は育児で身についたものだろう。

一呼吸おいて心を落ち着かせてからミヤコは説明する。

 

「はぁ……アイのマネージャーを移して暫く経つけれど、相変わらずね」

 

呆れ声でそう言ったミヤコ。

その指示に従ってアクア達はチェックアウトを済ませて撮影現場へ向かった。

 

「おーう来たか……早熟、なんか捕まってんな」

「監督、悪いけど助けてくれない?」

 

アクアとしては無理に振り解いたりなどできるはずもなく、捕まったまま無表情を作って監督にSOSを出す。

今のアクアはアイに抱き抱えられた状態であり、控えめに言っても小学生も終わりに差し掛かる今では恥ずかしい状態だった。

ちなみにゆらとミヤコは別ルートから挨拶に行っているのでこの場にはいない。

他人のふりをするために離れたんじゃないだろうかとアクアは疑っている。

そんなアクアたち二人の様子に五反田はジトっとした湿度の高い目を向ける。

 

「……よくこれで『アイドル』まで出しといてバレてねぇよな……いや先入観のおかげか?」

「監督?」

 

ぼそりと呟かれた言葉はアクアには聞こえない。

思わず口に出てしまった内容を五反田は慌てて撤回した。

 

「いや、なんでもねぇ。あとアイも離してやれ。アクアが挨拶回りできねぇだろ」

「は〜い」

 

アイは監督の言葉を聞いてあっさりとアクアを解放する。

彼女なりに監督に懐いているからか、五反田にとってアイの操縦は得意な部類だった。

 

「今日はヒカルのとこの奴が来てるぞ。アイツ自身は来てないが」

「ヒカルさんの?」

 

神木輝。

アクアの演技が飛躍的に上達するキッカケになった人物であり、今は役者を引退して芸能事務所の社長を務めている。

その経営手腕はかなりのモノらしくグングンと規模を大きくしていた。

演技を教わらなくなってからも時々メッセージでテレビで見たアクアの演技を評価くらいはしてもらっているものの、近況は特に聞いていなかった。

 

「そうだな、出会ったら話を聞いてみる」

「あっ私も一緒に回ろ〜っと」

 

流石に監督くらい仲のいい相手じゃないとあの格好で挨拶回りする気にならないぞとアクアは一歩下がる。

ここ二日はいつもよりアイの母性が暴れており、自重せずやりかねないとアクアは思っていた。

 

「ダメだ。アイには演技で確認したいところがあるから大人しくしてろ」

「え〜」

「つーわけで、先に行ってこい早熟」

(ありがとうカントク)

 

アクアの意思を汲んで足止めしてくれたらしい五反田にアクアは内心感謝をしてその場を後にした。

アクアは順番に挨拶をして回る。何人かはアクア休止の話を知っているらしい。

例えばこんなやりとりがあった。

 

「本当にアクア君休業するの?勿体なくない?」

「成長期の間は演技のクオリティ落ちそうで」

「プロ意識たっかいねぇ」

 

アクアの言葉に呆れたように返す大御所女優。

 

「寂しくなるな!復帰したら共演しようぜ」

「はい、その時はぜひ。鈍らないようにしっかり演技磨いておきます」

「まだ演技上手くなる気かよ。俺霞んじゃうから程々に頼むぜ」

 

テレビ越しと変わらぬ性格の良さで送り出してくれる男性アイドル。

そんな個々の会話をこなしていき、アクアはついに目的の人物と出会う。

 

「苺プロ所属星野アクアです。よろしくお願いします」

(まだ若いな……中高生か?)

 

アクアは相手の顔を見てその若さに少し驚く。

黒髪の顔立ちが整った男で、どこか無気力な印象を受けた。

 

「あぁ……アンタが。ヒカルさんから話は聞いてる。俺は姫川大輝。メディアEYES所属、よろ」

「ヒカルさんのところですね。以前よくお世話になっていました」

 

アクアは直感的にヒカルが直接教えたいと言っていた相手がこの人物であると理解した。

大輝も何か感じるのか首を傾げながらアクアの方を見つめる。

 

「そっち結構仕事やってたみたいだけど」

「そうですね、運も良かったのでそれなりに長く仕事をしてきました」

「分かる。そういう空気纏ってるもんな。じゃあ……面白そうじゃねぇか」

 

先程までの眠そうな空気を吹き飛ばすような突然現れる感情の嵐。

本当に同一人物かと思いたくなるような変わりようにアクアは目を細めた。

ヒカルに教わった人物だろうことは分かっているが、アクアともヒカルとも違うタイプの感情を身体から吹き出すような演技。

アクアの知人でもあまりいないタイプでどう対応したものかと思考を巡らせる。

大輝は会話の流れそのままに、アクアを試すつもりで役に入り込んでいる。

大輝の演じる役は今回メインキャラの一人で、アクアとの共演も多いポジションだ。

それ故の鍔迫り合いのような実力の確認。

 

「こちらも……受けて立ちます」

 

今回のアクアが演じる役は常に冷静沈着。勿論アクアも主演の一人だ。

表情を崩さない氷の貴公子なんて作中のあだ名もついた少年だ。

普段のアクアとは異なり、その内面すらも凍てつく氷のように感情を動かさない。

アクアからすれば、普段のような内心で感情を爆発させる感情演技が使えない分、苦手な部類の演技だが、いつも以上に目に感情を映さないように努めれば、それらしくはなる。

普段の演技の応用だ。

そんなアクアの演技を確認した大輝は目を少し大きく開いてから素の状態に戻り、口を開く。

 

「やるな……流石芸歴10年。マジで心を感じねぇ。表情まで凍らせたみたいだ」

 

大輝も事前に台本は確認しており、難しい役だと認識していたが、しっかりイメージ通りのものを仕上げてきていたアクアに感心していた。

 

「いきなり振って悪かったな星野。ヒカルさんが褒めてたからつい見てみたくてな。あと、そんなに気を遣った話し方しなくていい。そっちの方が俺も楽だ」

 

アクアは少し考えはしたものの、今後もヒカルの直弟子であるなら会う機会も多いだろうとありがたく申し出を受け入れることに決める。

 

「なら遠慮なく。俺も今ヒカルさんが教えている相手がどんな演技をするのか楽しみにしてたけど、予想よりずっと圧力のある演技だった。基礎もそうだがやっぱり感情の乗せ方が上手い」

 

互いの演技、その気になったポイントを褒め合う。

あくまで今の演技は鞘当て程度。共演の多いもの同士、相手がどの程度やれるかの確認の意味での演技だ。

自分が今日この相手と対峙した時、何処までの演技をして浮かないか。距離を測る意味合いがある。

 

「星野とならマジでやっても大丈夫そうだな。本番、楽しみにしてる」

「こちらこそ、いいものを見せてもらった」

 

二人は互いの実力に満足して互いの知人に関する話を始めた。

 

「星野の演技、ヒカルさんのに似てるな。どうやってんだ」

「初めて共演した時に教わったんだけど、目で相手を信じさせる感じだな。俺に合ってたみたいで形にはすぐなった」

 

『仮面ライバークロノス』の現場で初めて聞いた時、何となくこうすれば良いのではないかというイメージがすぐにできた。

余程相性が良かったのだろう。

その言葉を聞いて大輝はマジかよと口にする。

 

「あの説明聞いても正直分かんなくてさ。まぁあの人教え方上手いからすぐ別の演技教えてくれたんだけど。なんか俺より星野の方が弟子って感じだな」

 

大輝は口にしてから改めてアクアの顔を見る。

実は最初に会った時から感じていた違和感。

何となく初めて会うはずなのに既視感を感じた正体を考える。

ただどうにも考えがまとまらなかった。

 

「よーしそろそろ始めるぞ」

 

その時、監督から声が掛かる。

大輝は思考を中断し、本番に備えるため精神を演技用に切り替えた。

 

「おっ時間か。タイミング悪いな……まぁいい。星野、本気でやろうぜ」

「お手柔らかに」

 

そんな声を掛け合ってから場所を移動し、五反田による説明が始まった。

 

撮影は順調に進んでいく。

苺プロから来ていたアイ、アクア、ゆらの誰もリテイクを出さないクオリティで演技を行なっていた。

 

「次、アイと早熟。台本7ページ、師弟の絆のとこ。いけるか?」

「勿論!一発で決めちゃうから。ねっアクア」

「ああ」

 

パチンと綺麗なウインクをしながらアクアの方へ視線を向けるアイ。

それに淡々と肯定を入れるアクア。苦手な自覚のある演技のため、この段階で役の調整を入れている。

 

「おっいい感じじゃねーか」

 

そう言って監督はカチンコの指示を出し、二人の演技がスタートする。

 

「……ただいま戻りました」

 

アクアの演じる氷星が淡々と感情の篭らない声で師匠に向けた言葉を発する。

その声が聞こえた瞬間、雪が舞い散り、アイの演じる水星が顔を出した。

 

「おお?誰かと思えば氷星じゃないか〜!いやぁ何年振り?10年くらい?」

「いえ、3年です」

「大体あってるね〜なにせ四捨五入すれば一緒だよ?」

「いえ、別です」

 

会話は間抜け極まりないが、話している当人たちは格が落ちないように振る舞う。

今回アクアたちの演じる存在は人ではない。

それぞれの属性を持った精霊。それらが日本の自然環境の覇権を争って戦うなんていう一風変わったストーリーだ。

大自然の具現化である彼らにとって数年といった時間は誤差の範囲。

そしてそういった超常の存在を演じるのはアイの得意技。

人の理想像を演じ続けた彼女の演技ならば、造作もない。

そこからも二人はただの報告にコメディー要素を交ぜながらも空気が緩まないよう演技をし続けた。

 

「よし、OKだ。アイの演技も早熟の演技も文句なしだ。いい噛み合い具合だったぞ」

「だって!流石アクア!天才!淡々としたツッコミがゾクゾクしたよ〜」

「アイのおかげだ。空気感が作ってあったおかげで無理なく乗れた。やっぱり凄いよ。特に……」

「はいはい!アイ、お前は後で好きなだけ語っていいから今は引っ込んどけ。そして早熟、お前は次もあるから準備しろ」

 

アイの演技、その良さに思わずファンなアクアが出て暫く語りたくなっていたものの、五反田によって妨害される。

残念な気持ちはありながらも私情で撮影を遅らせるわけにも行かないので、アクアは諦めて違うセットへ移動した。

 

「よし、早熟、姫川、ゆら。ここからはお前ら三人の見せ場だ。しっかり頼むぜ」

 

撮影内容は前後しており、先程の報告前にアクア演じた氷星が交戦状態になったシーンだ。

大輝が演じる雷星、ゆらが演じる木星、そしてアクアが演じる氷星が三つ巴の戦いを行うというシーン。

各々の武器となる小道具を渡されて、指定された位置へと向かう。

軽い殺陣が設定されており、怪我しないように事前に立ち振る舞いは相談しあっている。

三つ巴となる前、先に大輝とゆらが勝負を始めるところから撮影はスタートした。

 

「おいおいおい!甘ちゃんの木星ちゃんよぉ!どうした?俺の雷でその盾ボロボロじゃねぇか!」

「五月蝿いですよ。本当にお前は昔から口を開けば騒音被害を出してばかり」

「なんだぁ!負けそうだからって言い訳か?」

 

先程の演技でアクアが確認した通り、感情を全身から吹き出すような演技をする大輝。

その感情が物理的な力を持っているかのように感じるほど、今の彼からは圧力を感じる。

対してゆらは一見すると戦いも演技も防戦一方に見えるが、その細かな動き一つ一つが吸い寄せられるような不思議な魅力がある。

激しい動きに対して受け流すようにしながら自分が輝くのに利用する美しい動きだった。

いくらか二人が戦ったところで予定通りアクアが乱入し、二人の攻撃を鎮める。

 

「あ?」

「何?」

 

派手な戦いがぴたりと止められ、怪訝な顔をする二人。

それを見てアクアはゆっくりと視界へ姿を現す。

 

「ほぉ、氷星。珍しいなお前が邪魔するなんてよ」

「まだ生きてたんだ。あまりにも見ないから死んだかと思ってた」

「人が久しぶりに帰省しようと思えばバチバチと」

 

感情演技の禁止。それが氷星の演技での縛りだ。

だがその上でアクアは気に障っているような態度を取る必要がある。

そうなれば細かい手振りや目の微妙な動きくらいしか演技できるポイントがない。

 

「邪魔だ」

 

淡々と一切感情を感じさせない一言、なのに感情を想像させる余地を持つ対応。

二人の演技に負けないだけの存在感を示したところで、アクアも参戦する。

暫く決められた動きをして、何回かのアクションを対応していく。

ここで大輝のメインパートが来る。その途端今まで以上の感情の奔流にアクアは呑まれることになった。

動いてはいけない感情が僅かに揺れたというところでカチンコの音が響く。

 

「カット。OK!いや〜今日の撮影は楽々だな。順調に進み過ぎててこえぇ」

 

あまりにもリテイクなしで進んでいくものだから、五反田は予定を大幅に繰り上げて撮影を進めていく。

結局、その日は予定の1.5倍の撮影に成功した彼は実に嬉しそうだったという。

 

帰りの車、アクアは自分の演技と大輝の演技を反芻していた。

元々もしヒカルの弟子に会ったならば、その演技に負けないだけの演技をしようと考えていたアクア。

だが、自分の頭の中ではアクアの方が悪いシーンが多かった。

一度は大輝の感情剥き出しな状態に引き摺られて、感情のないキャラのはずなのに、リテイクを出さない程度に心が乱れてしまったのも、敗北感の大きな一因となっている。

先程までやっていた演技の仮面を捨てて、素の悔しさを滲ませる。

結局、後日追加で撮影してからも、何度か感情の嵐に心を動かされたアクアは久しぶりに近い年齢の相手から敗北感を味わうのだった。

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