【推しの子】ヤケクソハッピーハーレムルート   作:ただの暇神

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転生

墓参りも終わり、旅館に戻ってきた苺プロの面々。

夕飯を取った後、B小町Rメンバーと愛瑠、そしてアイは露天風呂に入って身体を休めていた。

 

「あ〜温泉気持ちいい〜先輩もそう思うでしょ?」

「確かに気持ちいいわよ。ただ……アンタ、アクアのおっさん仕草移されてない?」

 

ルビーが心地良さそうにかなへ話しかけると、それに対して肯定はしつつも一部に引っ掛かりを覚えるらしく問い返すかな。

アイドルとしてどうなの?という意味を込めての言葉だったが、言われたルビー本人は嬉しそうだ。

 

「仕草が移るって好きな人に染められるって感じで良くない?」

「それが兄なんて不健全でしょうが。……アイさんもなんとか言ってやってくださいよ」

 

かなは一緒に入っていたアイに話を振る。

母親兼推しからの言葉ならば、ルビーがいかにブラコンと言えども一考の余地が生まれると期待しての言葉だったのだが。

 

「うーん、アクアはかっこいいからしょうがないよね……」

「なんでよ!?……今まで母性本能でも刺激されてるのかと思ってたけど、冷静に考えるとこの人ただの親バカだったの?」

 

苦笑しながらしょうがないなぁという顔をしてルビーの頭を撫でるアイ。

ルビーは推しに撫でられて今にも昇天しそうな表情を浮かべている。

それを見たかなは、今まで見てきたアクアとルビーへの強烈な可愛がりは母としての愛だったと知って納得と同時に唖然とした。

とてつもない秘密のはずなのだが、これまでの態度を冷静に思い返すと隠す気があるのかすら怪しいほどの溺愛、アクアとルビーがフォローして思い込みという防壁がなかったら大惨事になっていただろう。

 

「この親にしてこの子ありってわけね、ミヤコさんの苦労が窺えるわ」

「かなちゃ、ママえらい?」

 

母の名前が出て愛瑠が反応する。

大人しく身体を洗われていた彼女だが、しっかり周りの言葉を聞いていたようだ。

風呂場の方へと振り返りながらニコニコと確認する。

そんな彼女を見てかなも笑顔で答えた。

 

「偉いわよ~本当に。今も一人部屋で作業しているみたいだし、実質社長ね」

「流石に壱護さんが可哀そうやろ」

 

愛瑠の身体を洗っていたみなみがツッコミを入れる。

今も事務所でせっせと主力メンバーがいない間の管理を任されている壱護の事を思ってみなみはフォローを入れる。

そして愛瑠も父親の名前には反応しない辺りがなんとも好感度の差を表していた。

 

「うーん」

「どうしたのあかね、なんだか帰りの車からずっと悩んでるけど」

 

愛瑠の洗われているシャワーの隣であかねは何か考え事をしているからか、あまり身体を洗うのが進んでいない。

フリルはそんなあかねを心配して声をかけた。

墓参りの後からずっと彼女は何かに引っ掛かっており、その原因が分からずに悩み続けている。

あかねは自分でかなの姉を自称していただけあって、普段から頼りになる皆の姉の様なポジションだ。

逆に言えばあかねが悩みに囚われた時は相談できる相手が少ない。

そして彼女はその心根からして自分で何とかしようとしてしまう傾向にあると長い付き合いのフリルは理解している。

その悩みがこれ以上悪化する前に手を打っておこうとフリルは考えたわけである。

 

「なんだか今日の話を全部整理できれば、これまでの出来事全部が一本の線で繋がる。そんな気がするんだけど答えが出なくて」

 

悩んでいるからか、フリルという相手を信頼しているからか、あかねは素直に自分の思っている事を口にした。

その言葉を聞いて少し考えてからフリルは悩みの内容に見当を付ける。

 

「あ、もしかしてマリンの隠し事の話?」

「フリルちゃんもやっぱ気になってたんだ」

 

あかねほどの洞察力はないが、フリルも読み解く力はメンバーの中でも高い方だ。

特に気になっているのがルビーとの関係である。

かなはインモラルで済ませているが、明らかに普通の兄妹愛とは違う。

そしてそれがずっと昔から続いているというのは、かなり特殊だった。

 

「……そういえばあかねはルビーの妄想覚えてる?」

「初恋の人のお話かな?」

「うん、初恋のお医者さんのお話」

 

フリルも忘れていたわけではないらしい。

というよりも記念すべき初ライブ前日に聞かされた妄想ポエムのような存在は大きくなっても記憶に残るのは無理もない事だった。

 

「懐かしいわね~あの源泉垂れ流しの濃厚な奴。人が折角真面目に話聞いてたのに全部ルビーの妄言だったの衝撃だったわ」

「あったなぁ。確か寝たきりだったルビーちゃんがアイドル目指すキッカケのお話よね。ウチは昔のルビーちゃん知らんかったから、かなさんがツッコミ入れるまでホンマやと思って普通に感動してたんよね」

 

かなと愛瑠を抱きかかえてお湯に入ったみなみもその言葉に反応する。

全員が全員覚えているインパクトある内容だった。

ただその話に思ってもいない人物が反応する。

 

「え!?ルビーあんなに普段からアクアにべったりなのに恋してるの!?誰?ママに教えて!?」

 

大切に育ててきた娘の初恋、そんな美味しいイベントに母として関われないなんて嫌だと言いたげにアイはルビーへと迫る。

あかね達も予想外の展開になってきたなと思って口を噤んで流れを見守った。

 

「わ!ママ食いつき過ぎ!私が夢で見たお話ってだけで本当ってわけじゃないよ?」

 

前は妄想とメンバーに説明していたルビーだが、

 

「夢でもいいよ!皆に教えてるのに私には教えてくれないの?」

「うぅ……ママ可愛すぎる。分かった、話してくね」

 

アイに上目遣いをされ、ルビーは一瞬で白旗を上げる。

よく考えれば夢の話と言えば何言っても誤魔化せるよねとお気楽な思考に至っていた。

ただアイは先程『奇跡』は起こると知ってしまった。

今までのルビーの態度はアクアよりずっと分かりやすく、恐らくアクアだけでなくルビーにも何か秘密があるだろうと簡単に推測ができる。

これまでの異常なアクアへの執着、その秘密を今世の親として知りたいと思ったのだ。

 

「夢の私は4歳くらいですっごい病気になってね、ずーっとベッドの上で過ごしてたんだぁ」

「余命宣告とかあったの?」

「確か5年生きられないなんて言われてたかな?でも実際は12歳まで生きられたよ」

 

アイに乞われて更に夢という体裁を取っていることにより、あの頃の感謝を母へと伝えるいい機会だと考えたルビーは開き直って以前話した内容よりも詳細に伝えていく。

初出の情報に一度は聞いたメンバーも驚いていた。

 

「移動は全部車椅子で、少しでもリハビリって感じで歩こうとしたらすぐに倒れちゃって受け身取らないとあざだらけ、もう夢も希望もないなぁって思っていたの……ってママどうしたのいつもより撫でてくれて私は嬉しいけど」

 

ルビーは不思議そうに隣の母を見る。

アイに優しく優しく頭を撫でられて、ルビーは気持ちよさそうに目を細めた。

 

「ふふっ気にしないでいいよルビー。続けて続けて!」

 

アイはルビーが子供の頃、初めてダンスの練習をするときに上手くできなかったときの事を思い出す。

きっと『夢』の影響だったのだろうと10年の時を経てようやくアイは理解できた。

 

「そんな状態だった私にはまず一つ目の光ができたの。それがね、ママ。アイちゃんだったんだ」

「私?」

 

初恋の人の話を聞いていたはずなのだが、出てきた自分の存在に困惑するアイ。

ただこの話は『夢のルビー』にとってとても大切な話だった。

きっとここ宮崎というのもあって、意識が前世に寄っているなんて理由もあるのだろう。

 

「その辺は前の妄想じゃ話してなかったわね。なんか進化してない?」

「そりゃーそうだよ、あれから何年も経ったんだから更新くらいするって!」

 

かなの疑問にも当たり前でしょとばかりに開き直るルビーはそのまま話を続ける。

 

「まだママがデビューしたばかりの頃にたまたま見たライブの映像!こんな可愛い子実在するんだ!って思ってね」

 

ルビーはアイの良さを語りに語る。この辺りは本物のルビーと変わらないなと聞いている全員が思っていた。

アイへの愛は夢であろうと変わらないのが実にルビーらしいなと皆笑顔になる。

 

「夢の私は間違いなくアイちゃんが生き甲斐でおかげで楽しく残りの人生を送れてたんだぁ〜。だから私があの子の代わりにお礼を言うね……アイちゃん、ありがと!」

「ふふっルビーは昔ずっとママって呼んでくれてたから新鮮な気持ちになったよ。私こそ応援してくれてありがとうって伝えたいかな」

 

あの頃のアイはまだアイドルでやっていく自信が持てなかった頃だ。

もしかしたらあの時読んだファンレターの中に紛れていたのかもなんてアイは微笑ましい気持ちになる。

 

「そんなわけで夢の私はB小町の……アイのライブが生きがいで、ドルオタになってから毎日が楽しくてね、そんなときに会ったのが初恋の人なの」

「あっようやく本題だ。ルビーがいっぱいママ褒めてくれたから嬉しいけど!」

 

今度は嬉しそうにルビーに抱き着くアイ。推しが裸で抱き着いてくれるというご褒美にルビーは大盛り上がりだ。

周りのB小町Rのメンバー達もルビーの感情籠った語りと以前聞いていた話の補足が面白いのもあって思わず聞き入っている。

そんな中、ルビーはテンションのまま話を続ける。

 

「出会った時その人は研修医でね、最初はその人『アイドル?女の子がキャピキャピ歌うだけだろ。そんなものに使う時間があるなら小説でも読め』みたいなこと言ってたんだよ?枯れてるよね」

 

それからルビーは研修医と出会ってから別れまでのエピソードを語っていく。

少しずつアイにハマる研修医。少しずつだが確実に病に蝕まれていく少女。

親から見捨てられた少女の希望。アイドルになれば推してやるという研修医。

研修医が現れなくなった少女の悲哀。研修医が来ていなかった理由を知って恋を自覚する少女。

少しずつだが確実に変わっていく二人、ただ別れの時はやってくる。

 

「私の命が失われる瞬間、最後の力を振り絞ってせんせの頬に手を伸ばしながらこう言うの……『せんせ、だぁいすき……もし生まれ変わっても、きっと――』って。これで夢の話は終わり!どうだった?」

 

勢いのまま話切ったルビー、ただ悲恋というべき終わりは誰も予想しておらず、一部のメンバー感動で泣いてすらいた。

 

「話がバージョンアップし過ぎでしょ……普通に私……感動しちゃったんだけど」

「ホンマなぁ……ルビーちゃんの話がホンマにあった事やって思えて。助かってほしかったなぁ」

「……いい話だった。『せんせ』もカッコいいしヒロインも儚い。年齢はちょっとネックだけど悲恋物で売れるかも。ルビー脚本書いてドラマでやらない?」

 

追加情報盛りだくさんのルビーの話を聞いたメンバー達は思わず引き込まれる話のクオリティに感心する。

ルビーの語りも感情が非常によく込められており、アクアの演技のように本物の感情が使われているのではと思う程だった。

特にフリルはこの話をドラマで見たいと思うくらいである。

 

「私とせんせの再会編までやっていいならいいよ。勿論主演は私とおにいちゃんとママね」

「アンタそれ自分がアイさんとアクアと共演したいだけでしょうが。というか再会編って折角の感動のラストに水差してるじゃない」

「えーそんな事ないよ!ご都合主義でもなんでも皆なんだかんだハッピーエンドが一番好きでしょ!」

 

結局のところこのどぎついブラコンは治る気配がないなとかなは白旗を上げる。

コメディー空間にいる他メンバーとは別に、あかねは一人真剣な表情をして考え込んでいた。

これまで集まった情報の数々、それらを紐解いていった結果、非常識な答えが頭に浮かんでしまっていた。

 

(そんな事があり得るの?でも、もしルビーちゃんの言葉が全部本当だとして、アクアくんとせんせ二人がその同一人物なのだとしたら……これまで不可解だったアクアくんとルビーちゃんの行動や感情のラインにも整合性が取れてしまう……)

 

とはいえ、これをアクアへと直接確認するのは勇気がいる選択だ。

もし違った場合、どんな印象を与えるか想像もつかない上、当てたとしても基本的には自己満足にしかならない。

ただアクアとルビーの二人が今後皆と心の底からあかね達へ心を許すためには必要になってくる要素でもある。

あかねはどう行動するべきか悩んでいたが、結局湯船では答えを出すことはできなかった。

そんな中、アイはルビーの話を聞いて大凡の事情を理解した。

そしてアクアとルビーが今後その秘密を一生抱えて生きないといけない事も、あまり嘘が得意でない二人にはそれが大変だろうということも合わせて想像する事ができる。

 

「どうしようかな……」

「あかねちゃん悩みは解決してなさそうだね〜」

 

元々アクアとルビー周りの話で悩んでいた彼女が、話を聞いた後もまだ悩んでいる事を察してアイが声を掛けた。

 

「アイさん……そうですね、その……結論は出そうなんですけど、その内容が荒唐無稽というか結論を出した後にどうしたらいいのか分からなくなってしまって」

 

あなたの子供達が前世の記憶があるかもしれませんなんて言える勇気は今のあかねにはなく、どうしても薄めた言い回しになってしまう。

 

「……うーんこれは私が一肌脱いじゃったほうが良さそうかな〜しょうがない!ママだもんね」

「???」

「安心してあかねちゃん。私に考えがあるんだ〜」

 

そんなあかねを見てアイが突然した宣言に、流石のあかねも大きな疑問符を浮かべさせられることになるのだった。

 

 

 

「というわけでアークア!ちょっとお話しようよ」

「何がというわけでなんだ?俺今から温泉に入るんだけど」

 

少し今後の仕事に向けた作業をして、アイたちと入れ替わるように温泉へ入りにきたアクアは、立ち塞がるように現れた母にどうしたんだ?という視線を送る。

その視線は呆れの成分が強いが、アイはそのくらいで折れるようなメンタルはしていない。

作戦2としてアイはルビーにもやった上目遣いプランへと移行する。

 

「ダメ?」

「……少しだけな」

 

兄妹揃って推しの上目遣いには勝てないようで、アクアはアイの提案に了承する。

そんなところにも二人の繋がりを感じて思わずクスリとくるアイ。

とりあえず計画通りに行ったとアクアを誘導していき、旅館の外にある庭へと向かった。

行き先が外だと気が付いたアクアはアイへ警告する。

 

「せめて旅館の中で話さないか?湯冷めするぞ」

「厚着してるからだいじょぶ!……見てよアクア」

 

そう言ってアイは天に向けて指を差し、アクアはそちらへと視線を向ける。

いつかの夕暮れよりも日が完全に暮れている分、星が綺麗に見えていた。

 

「東京じゃこうはいかないよね」

「……ああ、綺麗な星空だな」

 

シチュエーションこそは違うものの、懐かしい台詞にアクアは自然と笑みがこぼれる。

そんな時だった。

 

「センセ、懐かしいよね」

 

自然とアイからアクアへ、雨宮吾郎へ声を掛けられる。

アクアはその言葉に内心で動揺しながら言葉を返した。

 

「……いつから?」

「本当についさっきだよ。決め手はお墓でした最後の会話かな?アクアお墓で言ったよね『少なくとも"アイの出産を最後まで助けられなかった"事を悔いる事はあってもアイを恨むなんてありえない』って」

 

アクアはアイの言葉に自分が墓穴を掘っていたのだと理解する。

確かに一度もアイは雨宮吾郎が死んだ正確なタイミングは話していなかった。

 

「気付かなかったな。言い間違いって可能性は考えなかったのか?」

「あの時のアクアは感情籠ってたからね〜。私が不安そうにしてたから助けてくれたんだよね」

 

完全に見透かされてアクアは少し気まずい気分を味わう。

バレないように格好を付けたのを指摘されたような気分になるアクア。

その表情を見てくすくすと笑ったアイは、落ち着いてから質問を続けた。

 

「どうして隠してたの?」

「そりゃ隠すだろ……。アイは嫌じゃないか?自分の子供が変な記憶を持っているなんて」

 

アクアはずっと不安だった。

アイのことを母と呼べるようになってからもアクアは自分の記憶の話を一度もする事ができなかった。

勿論ルビーも居るからと理由は付けられるが、それ以上に折角得られた家族の繋がりが崩れるんじゃないかと心配していた。

 

「少なくとも私はむしろ二人が私の子で良かったって思ってるよ」

 

アイはこれまでの二人との思い出を思い出しながらゆっくりと語っていく。

 

「私が不安に思っている時にヲタ芸で応援してくれて、私と一緒に共演してくれて、私が死にそうな時に泣いてくれて、私が目覚めるように歌ってくれて、私のために色々手伝ってくれる。そんなアクアとルビーだからこそ、私は愛を理解できたと思う」

 

普通の子供では、きっとアイは愛を理解できなかった。

前世の記憶がある二人だからこそ成長できたと少なくともアイ本人は思っている。

 

「母としての幸せ、アイドルとしての幸せ。どっちも手に入った!……ありがとねセンセ。欲張りな私を幸せにしてくれて」

 

いつかの屋上での約束を守ってくれた相手に微笑みかけるアイ。

姿は変われど確かにあの約束は果たされた。

そんな彼女にアクアは少し照れくさそうにそっぽを向きながら言葉を掛ける。

 

「これからも……母さんって呼んでもいいか?」

「当たり前でしょ〜変なアクア。ママはアクアのママなんだから……今のアクアなら私が嘘ついたらわかるよね?」

「……違和感くらいは感じられるな」

 

気安い感じに言うアイにアクアは救われたような気分になる。

ずっと隠してきた最大の秘密。それを知ってなお、アイはアクアを自分の息子だと嘘なしで言ってくれている。

前世で母の居なかったアクアは、漸く本当の意味で母を得る事ができた。

 

「うん、これは絶対嘘じゃない。……愛してるよアクア」

「……俺もだ、母さん……愛してる」

 

一番星が照らす宮崎の夜。

親子の絆は更に強固に結ばれた。

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