シャーレ特殊部隊   作:実力と発想が見合わない人

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まーた最初からだぁ・・・うわぁーん!


アイデアがなかったので先生はもうシャーレに到着している設定になります。
ちなみに女性の先生です。ゆるふわ系です。


先生就任
編入


 

学園都市〈キヴォトス〉。そこは数千の学園が存在し、もはや学校が一つの国と言っても過言ではない世界だ。さらにはスマートフォン感覚で銃を携帯している超銃社会でありながら、この世界の住民は銃撃や爆発では痛いで済ませるほど体が頑丈である。おかげで日常的に銃撃戦が起こるのだ。

 

しかし、このキヴォトスには銃弾の一つが致命傷になる特例の人物がいた。

それが〈連邦捜査部・シャーレ〉の先生だ。今は失踪している連邦生徒会長にキヴォトスの外から呼び出された〈大人〉なのだ。シャーレには連邦生徒会長により超法規的権限が与えられているため、学園を超えて様々な問題の解決に取り組むことができる。

 

だが、誰かが考えた「そんな重要人物がなんの護衛も付けずに外を出歩いていいのか?」、と。

そんな訳で、他の学園ではなくこの連邦生徒会の生徒から護衛を出そうと決まったのだ。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

◇シャーレの部室

 

 

 

「こちらが連邦生徒会から用意できる先生の護衛です。」

 

『本日より、シャーレの先生の護衛を務めます。多沢(おおさわ)ハルガです。』

 

”えっと・・・よろしくね!”

 

 

シャーレの執務室、そこに2人の生徒と一人の先生が対面していた。

生徒の一人は、連邦生徒会の首席行政官の七神リン。もう一人は先ほど自己紹介をした護衛役のハルガである。彼は部屋の中にも関わらず全身フル装備であり、その素顔は見えなかった。

あらかじめ聞いていたとは言え、先生は少し困惑気味だった。

 

 

”やっぱり、私のために生徒の時間を使うのは勿体ない気も・・・”

 

「先生、あなたは自分が思う以上に重要な人です。」

 

「連邦生徒会の関係者というだけで危害を加えようとする人もいるため、こちらとしても護衛を付けないと不安なのです。」

 

「それと、彼は先生の護衛が任務ですので気にする事はありません。」

 

”そっか・・・わかったよ。ありがとう、リンちゃん!”

 

「誰がリンちゃんですか・・・」

 

 

先生はハルガに向き直り、改めて挨拶をする。

 

 

”私がシャーレの先生だよ。よろしくね、ハルガ君!”

 

『こちらこそよろしくお願いします。どこかへ出かけるときはいつでも声を掛けてください。』

 

「彼は連邦生徒会・・・いえ、キヴォトスでも指折りの実力者です。戦闘が起こりそうな地域では近くにいる様にしてください。」

 

”うん、分かったよ。”

 

 

挨拶が終わると、リンは連邦生徒会へと戻っていった。

リンのいなくなったシャーレには先生とハルガの二人だけになった。

 

 

”よしっ!改めて、今日からよろしくね!”

 

『はい、私も全力で先生の護衛を務めさせていただきます。』

 

”・・・私にはもう少し口調を崩してもいいんだよ?堅苦しいの苦手だから。”

 

『わかりました。このままの口調で行きます。』

 

”聞いてた?”

 

 

先生はハルガに近づくと覗き込むように顔を覗く。

 

 

『・・・何でしょうか?』

 

”えっとね、顔を見せてくれないのかなー、って思って。”

 

 

先生の言葉にハルガは困ったように答える

 

 

『すみませんね。顔は・・・あまり見せたくないので・・・』

 

”そっか・・・残念。”

 

 

残念そうに落ち込む先生。しかし、すぐに調子を取り戻し、机へと向かった。

 

 

”私はここで仕事の続きをしてるから、ハルガ君は自由にしててね。”

 

『わかりました。それでは、私はシャーレの施設を見てきます。』

 

 

ハルガが部屋を出たことを確認すると、先生は仕事に取り掛かる。

しかし、すぐに疑問が浮かび、仕事の手を止めた。

 

 

”そういえば、ハルガ君は前は何をしてたんだろう?”

 

”あとで聞けばいっか!”

 

 

先生は新しい生徒との出会いをうれしく思いながら、仕事を進めるのであった。




今回はここまでです。


↓おまけーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プロフィール
名前
多沢(おおさわ)ハルガ
身長
186㎝
学年
3年生
年齢
18歳
所属
連邦生徒会
役職
連邦戦略チーム・隊長→連邦捜査部シャーレ・特殊部隊
誕生日
?月?日
ヘイロー
シンボルのピースマーク、色は黒。
容姿
アーマーや装備により素肌すら見えず、正確な体格はわからない。
ヘルメットを常に身に着けており、顔を確認したものは一人もいない。
性格
常に冷静でノリが良く面倒見がいい。空気を読んで行動している。
生徒の中でも屈指の武器マニア。武器について語りだすと止まらない。
服装
装備によって変わる。肌は少しも出ない。
使用武器
装備によって変わるが、どの装備でも常に同じ拳銃を持ち歩いている。
武器名
ヘビー・クワイエット・・・モデル(MK23)
(説明)ハルガの持つ拳銃。どんなに装備が変わってもこの拳銃だけは必ず持ち歩いている。
愛用品
非常用携帯食・・・ハルガが好んで食べる携帯食。栄養豊富でバランスも良いが、味が悪く食感も最悪。ほとんどの人が一口目でギブアップする。
説明
キヴォトスにおける唯一の男子生徒。ヘイローはあるが体の耐久性は他の生徒より低いため、銃弾や爆弾は他の人よりも被害を受けやすい。そのため、アーマーや装備で補っている。
危険感知能力が高く、トラブルを事前に察知することがある。(回避できるとは言ってない。)
あまり自分のことを話したがらず、ヘルメットや装備は何があっても外さない。

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それではまた次回・・・
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