麗花   作:不思議の国の爱丽丝

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まじで時間が無い、1日30時間ぐらいくれ!
あったところでダラダラする時間が増えるだろうけど⋯


論よりムカついたら拳っしょ

レティと名乗る少女からは、

とても不気味な雰囲気を醸し出していた。

これが、彼女の冷気からくるものなのか、

彼女の威圧感からくるものなのかは、わからない。

 

レティ「もしかして、あなた達が博麗の巫女とその仲間達なのかしら?まぁいいわ、私の大好きな冬を終わらせようとしている者は皆⋯」

 

そう言うと彼女の周りの気温が一気に下がっていくのが、

肌で感じられる。

 

レティ「血祭りにあげますわ♡」

 

すると、彼女から冷気で弾幕を生成し始めた。

 

レイナ「おい、ルーミア!

そこのお嬢様大好きメイド長を連れて弾幕に当たらないところに逃げろ!」

 

ルーミア「えぇ、でもあなたは?」

 

レティ「2度も待つほど私、優しくないのよ。」

 

そう言うと、生成した弾幕をルーミアの方に飛ばしてきた。

 

レイナ「あ〜クッソォォォォォ!!」

 

そう言い、レイナはその場で思いっきりしゃがみこみ、

体をバネの様にし、ルーミアの所まで一気に距離を詰め、

そのまま咲夜を右手で、左肩でルーミアを抱き抱えると、

先程いた場所に弾幕が着弾し、土煙をたてた。

そして、その土煙に身を隠し、

そのままあの日の夜の様に森の中に消えていった。

 

レティ「あら、かくれんぼかしら?妖精とよくするわ。私は大好きよ。」

 

そして、レティは自分が弾幕を放った方向に歩き進んでいった。

 

レイナ「はぁはぁ、さっきので体力がごっそり持っていかれちまった。」

 

ルーミア「まずいっすよ!どうしよう!どうすんねん!」

 

レイナ「落ち着け!お前、変な喋り方になってんぞ。」

 

ルーミア「落ち着いた。」

 

レイナ「うわキモ!」急に冷静になんなよ。」

 

ルーミア「酷い野田〜」

 

レイナ「野田って誰?!」

 

ルーミア「しーらね!」

 

レイナ「無茶苦茶だこいつ。」

 

ルーミア「所でこっからどうすんの?」

 

レイナ「まあ、あとあんな感じで体を動かせて1回って所かな〜」

 

ルーミア「それじゃあ、使えるものは使って行きましょうか。」

 

そう言うと、ルーミアは闇を野球ボールぐらいの形に整えていった。

 

ルーミア「はぁはぁ」

 

すると、ルーミアは能力の反動か

死にかけの動物の様な呼吸をしていた。

 

レイナ「やっぱお前おかしいよ。

でもまあ、ある程度お前の意図がわかったぞ。」

 

そう言うと、レイナは雪玉を作り始めた。

 

レティ「かなり遠くに行ったのね。探すのが大変だわ〜。」

 

そう言っていると、横から殺気を感じ咄嗟に1歩後ろに下がった。

 

レティ「あら、ただの雪玉を投げるなんて。これで倒せると思ったの?

舐められたものね。」

 

するとレティは先程作った様に弾幕を生成し始めた。

 

レイナ「させるか!」

 

そう言うと雪玉をまた投げた。

が、意図も簡単に避けられてしまった。

が雪玉はレティの後ろにあった何かに当たり、

何かの仕掛けが作動した。

 

レティ「何よこれ!」

 

そう、上に雪を詰めまくった布がレティの上に落ちていった。

 

レイナ「さすがメイド長!色々持ってんね〜、この布も咲夜さんのものだし。」

 

が、レティは簡単に雪を払い除けた。

 

レティ「小癪な〜!」

 

レティは能力からなのか、冷気を出しながら、

そして、周りが沸騰するような雰囲気を怒りからか出していた。

今度は先程とは比べ物にならないぐらい大きな弾幕を生成した。

 

レイナ「そーれ!」

 

すると、レイナはまた雪玉を投擲した。

今度はさっきよりも比べ物にならないぐらい早く雪玉を投擲した。

が、レティは雪玉を避けたらまた何かあるんじゃないかと警戒し、

雪玉だから、当たった所でどうって事ないと言う事で今回は避ける事はしなかった。

するとレティの体からは、雪玉から、そして体から、

しちゃいけない音が辺りを鳴り響かせた

 

レティ「がはっ!」

 

レイナ「っしゃオラァー!真ん中ストライクじゃオラー!」

 

レティ「貴方、一体何を?」

 

と、先程投擲された雪玉を見ると、

周りの雪が崩れ、中から黒い物が顔を覗かせていた。

 

レティ「これは?」

 

レイナ「お前が1番最初に狙った奴の能力で作ったお手製の球じゃー!

石みたいに脆くないから、

どれだけ早く投げても問題ないとか最高かよ。」

 

レティ「石が脆いって、化け物や⋯」

 

と言い終わる前に倒れてしまった。

と同時に

 

レイナ「あ、これ、アカンやつや、」

 

と言いながら、糸が切れた様に倒れ込んでしまった。

すると、入れ替わる様に咲夜が起きた。

 

咲夜「ん、ここは?私確かお嬢様と結婚式を挙げて⋯」

 

などと、寝ぼけた目を擦り辺りを見回すと、

 

咲夜「なんだ夢か、」

 

そう言い、

3人ともが倒れている現実から目を背けてまた眠りについてしまった。

そして、次に起きたルーミアがしっかりとレティに闇の能力を使って、拘束バンドの様にレティをぐるぐる巻きにした。

が、その後は能力の反動で疲れ果ててしまい、深い眠りについたとさ。

そして、数時間経った後、ちょうど昼頃に皆同じぐらいに起き始めた。

 

レティ「あれ、何か動けないんだけど⋯」

 

ルーミア「そりゃー私の能力は、無駄に耐久性がある闇を生成する能力だからねー。壊れたら怖いわ!」

 

咲夜「こいつが私を不意打ちした奴なのかしら?1発グーでいっても?」

 

レイナ「いや、また落ちたら起きるまで待たなきゃいけないから、その後で。」

 

咲夜「ケッ!そういえば、私の風呂敷が無くなってるんだけど、

何処に置いたの?」

 

レイナ「あ〜、それはあそこに⋯」

 

と、ボロボロになった布が木に掛かっていた。

 

咲夜「いやーーー!!

お嬢様達の子供の頃使ってた服を繋ぎ合わせた私の風呂敷がー!」

 

レイナ「キモ!」

 

と、咲夜は泡を蟹のように吹きながら雪の中に倒れていった。

咲夜が中々起きる事が無かったので、

レイナはおんぶして先に進む事にした。

 

ちなみに、レティは黒幕じゃなくただ単に冬が長引いた事に、

舞い上がって、聴かれたことに、

嘘をついて、更に攻撃を仕掛けてきたらしい。

これを聞いたレイナは、

レティにアッパーカットを綺麗に決め後方に飛んでいった。




寝る時は、
何かを抱いて寝ないと寝れなくなっちゃった。
私、
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