麗花   作:不思議の国の爱丽丝

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咲夜は変態紳士プレイが1番東方の中で似合うと思うんだ。


きしょさにも限度って物がだなぁ

咲夜はスカーレット姉妹によって珍しく起こされていた。

 

レミリア「咲夜!早く起きなさい!もう朝よ!」

 

咲夜「あれ?お嬢様…お嬢様?!今何時ですか?!

すみません!寝坊しまいました!」

 

フラン「そんなに謝らないで、早く出掛けるよ!」

 

咲夜「出掛けるって、何処にですか?」

 

レミリア「どこにって…

それは、あなたがあんなにも楽しみにしていたお花見をしに出かけるのだけれど…

もしかして嫌だったかしら?嫌なら辞めるのだけれど…」

 

フラン「嫌だったの?」

 

などと、ふたりは幼子の様な上目遣いをし、

そんな純粋無垢な目を見て咲夜は、

 

咲夜『持ち堪えろ私の理性!ダメよ、ここで襲ったらダメよ!

今まで積み上げてきたものが…

いや無かったかもしれないけど、

好感度が地の底に堕ちる事だけは…それだけは避けなくては!

いや、無理かもしれない』

 

レミリア「どうなの?」

 

咲夜「凄くエッチだと思います!」

 

レミリア・フラン「………はい?」

 

咲夜「いや!間違えました!

『間違えてないけど!』

すみません!

『エッチなのが悪い!あんな顔エッチじゃーん!』

従者として有るまじき行為をしてしまい、申し訳ございません!

『純粋は穢すためにある!』

ヤらせてください!

『今後このような事が無いように善処します!』

ってあれ?」

 

と、話している内に、本音と建前が逆になってしまった。

しょーがないよね〜

何がともあれ、

無事…じゃなくて致命傷的にお嬢様達に聞かれてしまった!

どうする咲夜!

 

レミリア「もしかして、私達の事その…なんと言うか…

そういう目線を今まで向けていたのかしら?」

 

咲夜「いえ!決してそんなことは…」

 

『まずい、ほんとにまずい事になった。

逃げた所で私にはここしかない。

覚悟を決めろ!十六夜 咲夜!

お嬢様達になら、蹴られても踏まれても…

ご褒美になっちゃうな、

というよりお嬢様達にヤられて、嫌な事が無いな。』

 

などと、変態紳士的な考えを巡らせる時間、

現実時間で5秒!う〜ん、遅い!

 

レミリア「もしかして、この布の下を見たかったりは…」

 

と自身の寝巻きに指を指し、頬を赤らめながら言った。

そんな問いに咲夜は間髪入れずに

 

咲夜「勿論!『もちろん!』」

と即答した。

 

彼女に嘘をついてまで好感度を守るつもりは、ない。

お嬢様達に嫌われようとも自分の気持ちに嘘をつく気は無い。

そんな事をしてしまった日は、

お嬢様達に対する自分の愛を否定する事に変わらないからだ。

 

咲夜『あぁ、嫌われてしまった…悲しい、哀しいなぁ。』

 

と目頭が熱くなってきたので、天を仰いでいると

 

フラン「それじゃあ、見る?」

 

と言い、フランは自身の服をはだけさせた。

 

咲夜「はい?」

 

まさに、咲夜の頭はショートしていた。

ちょっと待って?!

そういえばこれ、

桜見に行くかどうかの話じゃ無かったんじゃなかったっけ?

…まぁいいや、

咲夜!どうなる咲夜!

 

フラン「どうするの?見るの見ないの?」

 

咲夜「見ます!」

 

まさに脊髄反射の域に達していた。

まさに咲夜は無我の境地に達しようとしていた。

釈迦が悟りを開くってこういう事を言うのか、

などと、思いながら遠い目をして2人を見ていた。

 

レミリア「私のも見る?」

 

とフランと同じ様な行動を起こした。

 

咲夜「はい!」

 

服をはだけさせ、恥じらうような顔を見てしまった咲夜、

もう、限界を突破していた。

 

咲夜「い、一体何をしているのなわかっているのですか?!

もう、限界です!私の理性がもう、持ちません!

早くその、狂気的なものをしまって下さい!」

 

レミリア「一体何を我慢しているの?」

 

フラン「来ていーよ?」

 

咲夜「覚悟はいいのですか?本当に?」

 

レミリア「ええ、勿論♡」

 

レミリア・フラン「どっちの道を進む?」

 

咲夜「そんなの、どっちもに決まっているじゃないですか!!!」

 

と言い2人に向かってダイブした。

もう、何も考えない。

やりますね!

 

 

咲夜「お嬢様…そこは〜…まずいっすよ〜…

ふへへへうっほうっほうっほデュフフフへへへ⤴︎︎?!」

 

と、中々、いや、相当キモイ事を寝言で言いながら目覚めてしまった。

起きた場所は、レイナの背中の上だった。

要するに、前の戦いで?

倒れてしまった咲夜をおぶって進んでいた所で起きてしまった。

そしてその寝言をおんぶした状態で聴いてしまったため、

囁き声で、今で言うASMRの様な声でレイナの耳元で囁いた。

すると、レイナの顔がみるみる青ざめていった。

と、思ったらふらついてぶっ倒れそな足取りで、

それでいて、

『絶対に自分の性癖偏差値で言ったら80以上の女性を落として、

傷物にさせない!』

という、うち底に眠る強い意志で無意識的に護る様に前に近くの木に手をかけて、ゆっくりと前に倒れた。

…余程キモかったらしい。

 

 

レイナ『僕は、今まで、こんな奴の元で過ごして居たのかよ…

元々写真見た時からおかしい奴だと思ってたけどよ〜

ここまで、ヤバい奴だとは微塵も思わないじゃんかよ~。』

 

と、心の中で嘆き、意識が飛んでしまった。

囁くように咲夜さんが言っていたので、

ルーミアは何が何だか分からなかった。

傍から見たら、

いきなりレイナが咲夜さんを護るようにぶっ倒れた様にしか見えなかった。

 

ルーミア「ちょっとー?!大丈夫?!」

 

レイナ「大丈夫だ、問題ない。」

 

と数秒ちょっとで目を覚ましたようだ。

 

ルーミア「んなわけないだろ!」

 

と、もしもちゃぶ台があったら返している様な勢いで、

ルーミアが言い返した。

 

咲夜「あの〜、私、何かやっちゃいました?」

 

などと、何処ぞの最強系の所で聞くセリフをはいた。

 

レイナ「中々に刺激が強いセリフだ~。

僕は、この刺激には、耐えられる耳をしていなかったようだ。

コレが、準備、不足って、奴か。」

 

咲夜「ちょっと?!大丈夫?!」

 

ルーミア「お、私がいったセリフと同じだー笑笑」

 

咲夜「文末に笑笑なんて、野球部しか付けないわよ!今どき。」

 

ルーミア「何言ってんだ?」

 

咲夜「私も何言ってるのかわからないわ。って、

ルーミア!こっち来て!早く!」

 

ルーミア「はい?どうしてよ?」

 

と咲夜はおもむろにナイフを取り出しルーミアに向かって投げた。

すると、ルーミアの頬をかするんじゃないかと思うぐらいの風切り音を肌で感じ、

後ろに飛んで行った。

 

???「あれれー?マヨヒガに迷い込んだ人間なんて珍しいねー。」

 

咲夜「あなた、猫かしら?よく私のナイフを避けれたものね。

猫は大人しくコタツで丸くなるものよ。」

 

と、先程のきしょ発言をしていたとは思えないほど、

凛々しく、それでいて堂々と目の前の猫耳が生えた少女に話しかけていた。

 

???「そういう迷信を信じちゃダメ!」

 

咲夜『迷信だったのか。』

 

???「大体野猫はどうすればいいのよ。」

 

咲夜「さぁ?ただ猫にとって浄土の世界は暖かそうだし。」

 

???「人間が?私達を?無理無理、絶対無理。

あんなのが私達にたてつこうなんて。」

 

咲夜「猫が!試して見たいのね!」

 

と咲夜は、ナイフを取り出した。

 

???「あと、名前は猫じゃない!

ちゃんとちぇんって名前があんだからそこん所間違えんなよ!」

 

咲夜「あら、ごめんなさい。

そんな小さな事を気にする様な猫だなんて、

気が利かなかったわね。」

 

ちぇん「無駄口叩く暇があるなら、その口無くしてあげる。

無駄が無くなるね。」

 

咲夜「やってみろよバーカ!」

 

と言い、戦いの火蓋が切られるのであった。

 




マヨヒガと書いてマヨイガと読みます。お気をつけを
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