麗花   作:不思議の国の爱丽丝

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私も思う…あまりに展開が遅すぎると…まぁ初めてだし〜?
しょうがないよね〜?いやごめんて、まぁ今年中には終わらせたい。


否定的な肯定

 桜の匂いと麗らかさによ包まれ、

眠気が刺激され二度寝を思わずしてしまいそうな季節。

こんな暖かさの元で何やら妖精達が楽しそうに舞っている。

そんな春の陽気についていけていない枯れ木の下、

何やら1人の少女が脇差と打刀を携えた少女が、

何かを待つ様に立っていた。

すると、2人の足音が聞こえてくる。

1つはゆっくりと疲れを感じさせるような足音。

1つはもう1つに比べ少し早く、元気な事が伺える。

そして、足音が階段を上がって姿が見えてきた。

レイナとルーミアだ。

疲れ切ったレイナの手を引き、

ルーミアが枯れ木の下にいる少女の元へ歩いてきた。

 

妖夢「レイナさん!?大丈夫ですか!?」

 

レイナ「多分、きっと、大丈夫だと思う。」

 

妖夢「何故疑問形なんですか!自分の事ですよね!?

と言うよりどうしてそんなに疲れ切ってるんですか!?」

 

レイナ「いやー、妖夢お前、あれを3日おきにやっていたんだよな?」

 

妖夢「あれ?」

 

レイナ「あの酔いつぶれた酒粕共を…うぅ思い出したくも無い。」

 

 

妖夢と別れた後、

レイナは食べた後の食器を綺麗に洗った。

そして、空の一升瓶を片付けようと持ち上げた時、

自分の手首を急に掴まれた。

そんな予想外の出来事にレイナは

「ひゃぁぁ!」

と、少なくとも男が出しちゃ行けない声を出してしまった。

そして、恐る恐る手が伸びた方向を見てみると、

 

魔理沙「フッへっへ。夜はまだまだなんだぜ〜。」

 

レイナ「あの〜?魔法使いさん?目がキマってるんですが?」

 

とレイナが言い終わると、横から立ち上がる音が聞こえてきた。

 

レイナ「嗚呼助かった。

ちょっと巫女さんこの人をちょっと何とかしてくれませんか?」

 

霊夢「あーったまいてぇ。あ゛?魔理沙?

ちょっとあんたうちの魔理沙に何しようとしてんの?」

 

と、言い終わると、霊夢は殺意に満ちた目でレイナを見てきた。

 

レイナ「え?あ…これ…詰み?」

 

レイナは悟ってしまった。

もう魔理沙が起きた時点で終わっているという事を、

そして、霊夢が拳を固めたと思うと、

霊夢が、

 

レイナ「消えた?」

 

かと思うと、眼前に拳が飛んできていた。

が、その拳がレイナに当たる事はなかった。

 

レミリア「あらあなた、うちの従者に、

何をしようとしているのかしら?」

 

と、拳を華麗に受け止めたレミリアがいた。

顔をよく見てみると、頬が赤くなっており、

まだ酔っている事が分かる。

 

霊夢「あなたもうちの魔理沙を…」

 

レミリア「そんな奴を取って食ったりしないわよ。」

 

と、呆れたようにレミリアは言ったが、

 

霊夢「そんな…奴?誰が?そんな?奴ですって?」

 

と、先程までとは比にならない程の殺気を出していた。

 

レミリア「そういえば、あなたとの戦い…

私が体調不良で戦えなかったけど…

ここで決着をつけましょうかしら?」

 

と言うと、2人が構えに入った。

もう誰にも止められない。

 

魔理沙「いーぞやれやれ〜」

 

レイナ『誰のせいでこうなったと?』

 

と、苛立ちを覚えながらも、戦いの中に入り、

殴られながら止めるのだった。

 

 

 

妖夢「あ〜、成程…

まぁここでは比較的酒癖が悪い人達が多いですから…」

 

レイナ「自分も酒飲んだら記憶が飛ぶからな〜、

もしかしてあんな感じになるの?自分も」

 

と、少し不安になったレイナに妖夢が

 

妖夢「大丈夫ですよ。

あなたはだいぶと言うより普通に何も害がありません。

まぁ他が酷すぎるというのもありますが、

紅魔館組はメイドさんとなんか寝巻きで出歩いてる誰だっけ?」

 

ルーミア「パチェリー?」

 

妖夢「多分その人、が、担いで連れて帰ってくれるから。」

 

レイナ『あのパチェが?

トイレの為に歩く時ですら息切れを起こすあのパチェが?

マジかよ。今度お礼でも言っておくか。』

 

 

一方その頃、

 

パチェ「へっぷし」

 

フラン「風邪?」

 

パチェ「違うと思う。」

 

フラン「季節の変わり目だからね〜。気を付けてね。」

 

パチェ「そうする」

 

 

 

妖夢「それじゃあ、そろそろ行きましょうか。」

 

レイナ「どこへ?」

 

妖夢「どこって、まぁ成り行き的な感じで?」

 

レイナ「つまり行き先は決まってないと…」

 

ルーミア「なんて計画性がないんだ。」

 

と、同時に2人は同時に思うのだった。

 

レイナ・ルーミア『『あれ、こいつ、見た目にそぐわず、バカ?』』

 

妖夢「まぁ行きましょう。それに…」

 

レイナ・ルーミア「「それに?」」

 

妖夢「切ればある程度は分かります。」

 

レイナ・ルーミア「「オワタ」」

 

妖夢「と言うより、さっきから息ぴったりですね。

姉弟ですか?それか恋人ですか?」

 

レイナ・ルーミア「「違うわ!」」

 

と、顔を赤らめながら否定するのだった。

 

妖夢『はふーん?これは?成程ね〜。にしても妖怪がね〜。』




流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じます〜
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