【掘削機 コンピュータールーム】
何書いてあるのかわからない。なんせ前世でプログラミング何ぞしたことがなかった。言語を英語とドイツ語なら行けたが。
まあそれでも、どういう作りになっていて、言語の種類と特徴位は把握している。
本格的なOS作りを手伝わされたことがあるが、2個以上のプログラミング言語を使うのは、ちょっと抵抗を覚えた。完成品は既製品より粗雑すぎたが事ウイルスを動かしたり広げたりするのには向いており、ハッキングを仕掛けたデバイスに逆探知の如くウイルスを感染させるらしい。
そんな死なば諸共なOS(それはOSなのか)であった。
友人は大学の卒論で作ったが、教授からは発表しない様に言われて発表なし、内々で処理され卒業したらしい。
思い出したら怖い話だコレ。
何が怖いってコレシステム検証したら、ハッキングしやすい上に、ハッキングさせる様に煽ってくる。
その上、完全に除去したと思ったら、ランサムウェアやウイルスバスターソフト上で潜伏するという仕様。ダメ押しとばかりに、感染したデバイスが【死なば諸共OS】になるという鬼畜仕様だった。
過去の友人
『お前の話を聞いた時、閃いたんだよ。「ウイルスに感染させるウイルスを作ればいいさ」と』
前世ハズハ
『で作ったのがこのゲテモノ? このOSが世に出回ったらどうする気なん。先ず止める手段は』
過去の友人
『SCPで言うKETERクラスを想定して作ったから、留めるより手に負えないよう魔改造してる』
過去ハズハ『アホなん』
というやり取りを思い出す。
ハズハ
「圧倒的アラビア風。これどこまで1文字で何処が文章の区切りなん。」
???「プログラミングは初めてですか?」
ハズハ「ワァびっくりした」
突如スピーカーから中性的且つ機械的な声が聞こえた。
ハズハ
「うーんと…プログラミング自体は触った事あるんよ。ただこんなにも複雑っていうか独特な言語は触ったことがないからねぇ」
???「ではサポートAIである私が、登録されている言語から翻訳してみましょう」
ありがたい話だ。出来れば、言語の資料も欲しいです、と頼んでみると、資料室に該当するタイトルの本があるらしい。…意外と行けるかもしれない。
脱出のために頭をフルに働かせた。
【鉱山入口】
我々は、ゲヘナから来た花火師の部活動。火薬の原料を求めて鉱山をしゅうげ――交渉(爆破)を重ねて、着色用の鉱物や硝石をふんだんに採掘している。
今回、目に着けたのは「犯武領」にあるカイザーの鉱山だった。そこには特に銅、ベリリウム、ストロンチウム、セシウムが混在する鉱脈が確認されていた。
情報源は温泉開発部のカスミであった。
上記4つの鉱物。特にアルカリ金属類のセシウム、ストロンチウムは、ミレニアム、カイザー、ブラックマーケットに流れてしまうため早急に確保したかった。
今回の鉱山には、オーパーツもあり、カスミとの交換条件はソレを持ってくることであった。
どうやら巨大な掘削機で有るらしく、温泉開発部とっては爆破以外の方法として検討出来そうだから欲しいという。
馬鹿でかい機械であり、全体ではなく主に本体に保管されている、掘削補助用の子機が目当てのようであった。
しかし備考欄には本体設計図の入手と書いてあるため、もし馬鹿でかい機械であるなら、アビドスの砂漠を探索するよりかはマシだろうが、巨大遺跡探索の羽目になる。
百鬼夜行での祭りにも定期的に参加しており、今回の参加は新入生の歓迎も含めている。
是が非でも特大の花火を完成させたいものである。
因みにうちの部活は、獣人と悪魔で構成されているため非常に血の気とイタズラ好きが多い。
カイザーを追っ払い。工場を爆破した後採掘をした。
花火サークル部員1
「今回は豊作ですね。予想外にもカリウムとバリウムの補充もできました」
花火サークル部員2
「しかし、セシウムは少量でしたね。まああまり使うものでもないのですが。綺麗ですから幾らあっても困りません」
うーん。硝石もそこそこ取れたし。取り敢えず採掘はこの辺にするか。
部長
「ヨシ。じゃあ採掘班はこのまま石持って撤収。オーパーツ探索組は俺と一緒に、シールドマシンっぽいやつ探しに行くぞ。後ついでにカイザーの施設は全部解体な」
オーパーツを見つけた後、一度カスミに連絡を入れ共同で散策する予定だ。だがその前にシールドマシンっぽい遺跡があるかどうかのを確かめなければならない。
【カイザー支部】
我々は犯武領の領主との契約のもと、オーパーツや鉱物を採掘していた。従業員はブラックマーケットの子供に犯武領内の住民を雇って、最低賃金で働かせていた。
まあ、要領悪いわ。直ぐ爆破するわ。癇癪起こして乱射するわで手がつけれたなかった。結局外部の連中を雇うは目になった。
そんな子供やクズに払う銭など小粒ほどで充分だろう。
さっさと終わらせて、自宅で酒でも煽りたいものだ。
ボカン ボカン バンバンバン ダダダダダダ
バイト「ぎゃー!!?」
急に、爆音に銃声、人が吹っ飛んでくる。
カイザー役員「うおっ?!」
体を置くくのけぞらせ、バランスを少々崩しながらも飛んできたものを避けて、騒ぎの原因へと赴く。
すると何処かの生徒が鉱山へ襲撃して、占領しようとしていた。
どうにかして、防衛しようとしたが圧倒的な弾幕と爆弾の雨あられで、地形をめちゃくちゃにしながら、施設を吹っ飛ばし、攻め込まれたため、敢え無く鉱山内部の脱出通路に逃げ込んだ。
しつこく追いかけて避難用通路が崩落したが間一髪助かった。私はこのまま本社にその事を報告した。
カイザー理事「バカ者! 即刻取り戻せっ!」
役員
「しかし、相手はかなりやんちゃでして。戦力もかなりのもの。在野の労働者と警備では無理です」
カイザー役員
「なんでも構わん。使えるものは使え。鉱山にはウラン鉱や水銀もあっただろう。後は分かるな」
役員「…宜しいのですか?」
カイザー理事
「どうせ労働者は我々からだしてはいない。犯武量のやつらだ。多少無茶を強いたとしても問題にはならん。連邦生徒会からも見捨てられているからなぁ」
役員
「わ…わかりました。事が終わり次第。連絡し直します。では」
こうして休日返上の奪還戦を始める事になったのは言うまでも無い。
次回はもうちょっと早めに投稿できるよう。頑張ります。後本編をぶち込むかどうか超悩み中です。どうしたらいいだろう…