今回は、-予告-と言うことで......
この話を飛ばしては、なんの問題もありません
では、どうぞ。
0話
『深紅』の魂はこの世の理、まさに輪廻の観点からいうと
「円環の理」を超越するものである。
超越者は、あらゆるモノにも縛られることなく世を廻り、あらゆる物事に変革......もといい変調をもたらす。
これは、変革をもたらす超越者の物語である。
次に飛ぶ『物語』は、どこなのだろうか......
そして、どのような変調をもたらすのだろうか......
・・・・・
死とは崇高なものであり、管理され統率されているモノである。
死は、『死神』と呼ばれる神と相反する者達によって管理、実行されている。これは、もはや一般常識であって頭のおかしな宗教家の思考では、決してない。
なら
この、死神によって管理、『カウント』されていない魂はなんだ?
・・・おかしい。
今の世界では、突然の自殺すら管理され穏便に「実行」されていると言うのに
そこには、「番号」のついていない真新しい生まれたばかりの魂があった。
それも、神々しいほどに目映い光を発し、周囲の「番号」のついた魂を威圧するかのような存在感を持つ『深紅』の魂だった。
・・・・・
この世の中の人間が死ねば、死神によって番号を与えられ俗に「思考の池」と呼ばれる光の届かない暗黒にぶちこまれ管理される。
そこで、次の肉体が与えられるのを待ち続けるのだ。
自分に与えられた「番号」にしたがって。
次の肉体に魂が入れられる際に記憶、池での思考等は抹消される手順になっている。
こうやって死神達は、何千億人といる人間達の死を管理してきたのである。
・・・・・
異常事態だ。
こう感じたのは池の管理を任されている「上級」死神である。
人間にも官僚や、軍隊の階級があるように
もちろん死神にも統治するものや、階級が存在する。
......ここでは、時間の都合で割愛させてもらうことにするが、申し訳ない。
異常事態を察知した死神が異物を刈り取るために「鎌」を振るおうとした時、『それ』が起こった。
......揺らぎ、いや、揺らぎなどとは生ぬるい
次元の裂け目とも見てとれる大きな亀裂が『深紅』辺りを取り囲んだ。
激しい光が暗黒の「池」をまるで昼間のように明るく照らしたその瞬間
それは、元々そこになかったかのように姿をくらまし、そこにあるのは、いつものように「番号」のついた只の他と全く変わらない「青い」魂が行列をなしているだけ。
その訳のわからない挙動を目の当たりにした死神は、そっと「これが超越か......」と一言呟いただけだった。
......死神の目の前で超越した瞬間だった。
かなり短いですが、予告なので......
この話は全くストーリーには絡んできません!
大事なことですので二回言いました
はじめてなので勝手がよくわからない!笑
感想お待ちしています。
では。