リボーン×東方~外界異変~   作:Lan9393

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十九話:作業開始

綱吉Sido

 

「し、しまったぁあああああ!!!」

 

必死に勉強したというのに、オレは遅刻してしまった。

は、博麗に怒られる!みんなに迷惑かけちゃうよぉ!!

オレが学校に着くとみんながそこで待っていた。

みんな、遅刻せずこれたんだね!

 

「・・・遅い」

「ご、ごめん!」

「・・・こんな大事な時に遅刻をするなんて、バカなの?」

「う、ご、ごめん・・・」

「・・・沢田」

 

そんな時、根津が咳払いをしながらオレに声をかけた。

 

「・・・遅れるなんて言語道断!退学だっ!」

「う、ううう!ご、ごめんなさい!」

「あのねぇ・・・。せめてもうワンチャンス頂戴。休む、とかテストダメダメってわけじゃない。遅れただけじゃない。あんたの目の前にいるでしょ?」

「れ、霊夢?!」

「・・・では、別の条件を出そう」

 

根津は仕方ないと言わんばかりにため息混じりで言った。

 

「この学校の敷地内に、十五年前のタイムカプセルがあるっ!それを見つけ出せたら取りやめでいいだろう!」

「・・・へえ。ヒントはあるのな?」

「無い」

 

山本が聞けば根津が即答する。

これにはみんな目を丸くした・・・・そりゃあそうだろう。

ヒントが無いのにどうやって探せっていうんだ!

 

「・・・っざけんじゃねえよ!」

 

根津の胸ぐらを獄寺君が掴み上げた。

獄寺君が睨みを利かせるが、根津はそれに怯えるようなそぶりを見せなかった。

 

「・・・ご、獄寺・・・!落ち着くのぜ!」

「黙れッ!こいつは十代目の人生を・・・!」

 

魔理沙は勇気を振り絞って制止するも、獄寺君の叫びで辛そうに後ずさる。

・・・オレが止めればいいのかもしれない。でも、オレには魔理沙のような勇気なんてないんだ。

そんな時、根津が口を開いた。

 

「ダメな人間に何ができるというんだい?」

「・・・・てめぇっ!」

 

パァンッ

 

獄寺君の首根っこを掴んで引き寄せた妖夢が思い切り彼の頬を引っ叩いた。

 

「・・・感情に任せるのはやめておいたほうがいいですよ」

「・・・悪かったな」

 

全員が呆気にとられる中、獄寺君が引き下がる。

妖夢はその後根津の前に立つ。

 

「どうしても、ヒントは無いとおっしゃられるんですか?根津先生」

「あ、ああ。そうだ」

「そうですか・・・じゃあ、みなさん、探しに行きましょうか!」

 

 

「「「「「「・・・・はい?」」」」」」

 

 

 

 

「っだーー!見つかんないなぁ・・・」

「ご、ごめんなさい、私のせいで」

「いやいや、妖夢は何も悪くないだろ!むしろ巻き込んじゃったから・・・」

「・・・お気遣いありがとうございます。じゃあ私、あっち探してきますね!」

 

オレは妖夢が向こうへ行くのを見届けたあと、校庭にどかっと座り込んだ。

ふぅと息を吐いて作業を中断する。

すると、隣にちっこいのが来る。

 

「ちゃおっス、ツナ。どうだ?」

「リボーン!どうだもないよ。十五年前のタイムカプセルなんて見つかんないよ・・・」

「そうか・・・・じゃあ死ぬか?」

「・・・ううん、まだ頑張る。みんな頑張ってるからさ」

「・・・わかった。まあ気が変わらないうちに言えよ」

「あ、うん」

 

リボーンは満足げに頷いた後、スタスタと歩いて行った。

なんだったんだ、あいつ・・・。

オレは立ち上がって伸びをする。

 

「・・・始めるか!」




えっと、まだ見つかってません。
すいません、更新が遅くって・・・。
このタイムカプセル探し、N氏の書いてくださった構成を元に別のに変えて書いているからか遅いです。
というか、ちょっと「クリスマス終わったふぃ~」状態なんですよね。現在。
そしていっこうに恋愛恋愛した話が書けない、と!
黒曜編へ早く行きたいなぁ・・・と思います。
来年中にはヴァリアー編越えを目指したいですね・・・。

では!
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