「あはは、根津先生も悪いお方だ。あるはずもないタイムカプセルを探させるなんて・・・それに、校長にも是非を問わなかったのでしょう?」
「はっはっは。まあ、あれくらい当然でしょう」
「・・・今のは、確かに録音したわよ、根津」
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ツナSido
あっちこっちを探しても見つからない。
ああもう、これはダメかもな・・・。
「・・・よし、じゃあ死ね」
「うわぁ?!り、リボーン!」
「お前諦めただろ?」
銃口をこちらに向けたまま、リボーンはニヤリと笑った。
うう、早く降ろせよ・・・。
「は?い、いや・・・」
「諦めたらそこで試合終了なんだぞ!」
「なんのネタだよ?!」
リボーンが叫ぶように言って、俺がそれに対して突っ込んだ瞬間、パァンッと頭が撃ち抜かれた。
(・・・嘘、だろ?ここで死ぬのか・・・?)
(嫌だ、嫌だ・・・!関係ない人まで巻き込んだまま死ねるか・・・!)
(こんなことなら、最初っから死ぬ気で探しとけば良かったなぁ・・・)
「死ぬ気でタイムカプセルをさがーすッ!」
霊夢Sido
私が校庭に戻った時にはカオスな空間が生まれていた。
また上半身裸で沢田がダウジングマシンを持って唸っている。
「地脈発見ッ!ぶっ壊す!」
拳を振り上げる。
すると、その後ろで獄寺がダイナマイトを持った。
「十代目!手伝います!」
「私もやるのぜ!」
魔理沙はどこから持ってきたかミニ八卦路を構え、放つ。
ドーンという爆音と共に、悲鳴が上がる。
「だ、大丈夫か、妖夢!?」
山本が妖夢に駆けつける。
妖夢は沢田に抱き上げられていた。
爆風で吹き飛ばされたのを助けたんだろう。
「こ、この通りです!」
「そっか、よかったのな!」
「よかったよ本当に。巻き込んでごめん」
「い、いいんですって!」
私は沢田たちが空けた穴の方へ行く。
魔理沙とフランが覗き込んできた。
「こらー!お前たち、なにをしているんだ!」
「げっ、根津・・・」
「お前たち、こういうことをして・・・退学だぞ、退学!」
根津が校庭に出てくる。
沢田たちの前に私が『それら』を持って出た。
「・・・うっさいわねぇ」
ジジジ………
『あはは、根津先生も悪いお方だ。あるはずもないタイムカプセルを探させるなんて・・・それに、校長にも是非を問わなかったのでしょう?
はっはっは。まあ、あれくらい当然でしょう』
録音機からそんな声が流れ出る。
根津のメガネがずれた。
「あと、このタイムカプセル・・・どうやら四十年前のものらしいな。エリートコースまっしぐらなんだっけか?」
魔理沙が私が持ってた紙を奪って言った。
そしてペラリ、と根津が沢田のテストを見せたみたいに見せてやる。
根津が青ざめた。
「・・・なんで平々凡々なうちの学校のタイムカプセルにお前のテストがあるんだろうなぁ」
魔理沙はへへっと笑ってテストを綺麗に折ってポケットにいれた。
私も録音機を同じようにポケットに入れて歩き出す。
・・・目指す場所は校長室。
根津は、学歴詐称のためにクビにされた。
☆ ☆ ☆
ツナSido
「・・・・っくーーー!清々したぜ」
「はいはいお疲れ様」
「博麗、お前いつの間にあんな会話録音して・・・」
「・・・別に。どうでもいいでしょ?」
博麗はそっぽを向いてしまう。
魔理沙がニヤニヤしているが、気にしないでおこう。ろくなことにならない。
「・・・博麗、ありがとな」
「なんのことだか」
窓を見やった博麗。空を見ているのだろう。
今日の空はあんなことがあった後だからか、いつもより澄んで見えた。
ずいぶんと期間を空けてしまった・・・。
友人Nに「早くしろよお前!」と叱られる始末。Oh・・・。
あの人のパンチ痛いんですよ本気で。
もうすでに二個くらいネタを考えてくれているので・・・頑張ります・・・(震え声
では、また次回!