リボーン×東方~外界異変~   作:Lan9393

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大変お待たせしてしまって申し訳ありません!!!!!
俺のモチベの問題と、友人N氏からプロットが渡されなかったせいというか・・・。
あ、これ見られたら殴られるオチだ(;´・ω・)
ではでは、どうぞ!


二十九話:ディーノの人探し

レミリアの隣で、ぼんやりとしていると―――ふと、一つの考えが浮かんだ。

つい「はっ」と声を上げてその場に立ち上がる。

隣にいた彼女がいぶかしむような表情でこちらを見上げてきた。

 

「どうしたのよ、いきなり大きい声だして」

 

案の定聞かれた。

 さきほど、俺は護衛の仕事を引き受けた。

引き受けたは、いいのだが。

がっくりと肩を落として俺は答えた。

 

「・・・そういえば、俺、弱ぇんだった・・・」

「は?」

 

訳が分からないと言わんばかりにレミリアが顔をしかめる。

俺はやや言い訳に聞こえるかもしれないが、ぶつぶつとしゃべりだした。

 

「護衛ってことは、誰かと喧嘩になったら俺が守るんだろ?でも、俺力もないし、銃も使えねーし・・・つーか、運動音痴だし」

 

隣から、ぶちっという音が聞こえた。

レミリアがこぶしを震わせていた。

 

「う~~~~・・・。コホン、だったら」

 

青筋を浮かべながら、レミリアは落ち着いたらしく提案をしてくれる。

 

「強い奴にでも護衛の仕方、教えてもらいなさいよ」

 

呆れたように言うが、俺のために言ってくれてるんだよな、きっと。

俺はそれにうなずいて「そうだな。サンキュー、レミリア」と礼を言った。

レミリアは「依頼した身としては、しっかりしてもらわないと困るから」とそっぽを向いてそういってくれる。

それが照れ隠しのように見えて、俺は苦笑した。

 

「・・・でもなぁ、俺、友達どころか知り合いもいねぇんだよ?」

「悲しいわね」

「うっ、言わないでくれ」

「もう・・・。それだったら探しに行けばいいじゃない。友達も増えるわよ」

 

レミリアも苦笑しながらそういった。

友達も、増える・・・。そんな言葉に俺は嬉々として「よし、行ってこようぜ!」とレミリアの手を引いた。

 

「ちょっ?!わ、私もなの・・・?!」

「いいからいいから!」

 

 

☆  ☆  ☆

 

「し、失礼しました~・・・」

 

ガラガラ、と戸を閉める。

はぁとため息をついて俺は廊下の壁にもたれる。

 

「話しかけられないんじゃ、しょうもないじゃない・・・」

「うぅ、面目ない。・・・よし!もう一回だ!!!」

(今度は生暖かい目で見られるのがオチだと思うけど・・・ま、いっか)

 

☆  ☆  ☆

 

 中庭に出てきた俺は、がくりとうなだれ、頭を抱えてその場にしゃがみこむ。

そんな俺についてきてくれていたレミリアは「どうするのよ」と声をかけてきた。

俺の眼尻には涙が浮かんできていて、それを見たレミリアはぎょっとした。

 

「マジで、どーしよう・・・」

 

あせあせと言葉を選ぼうとするレミリアを見て、俺は涙をぬぐう。

えっと、あの・・・そんな言葉が彼女の口からこぼれるので、俺はなんだから珍しいなどと思ってしまった。

 

(・・・レミリアがこんなに焦るなんてなぁ)

 

こほんと咳払いしたレミリアは、改めて口を開く。

 

「・・・・・・まあ、別にいいんじゃない?私もバカじ――――――」

 

 

 

「ヴオ"ォ"イ!!!ここは俺の縄張りだァ!死にたくないやつはさっさと出ていけ!」

 

雄たけびに近い声が聞こえきて、中庭にいた他の人はそそくさとどっかへ行く。

声の主を探すと、それはすぐに見つかった。

 

「スクアーロ・・・!」

「・・・・・・」

「れ、レミリア?」

「誰よ、そいつ」

 

レミリアのほうを見やると、彼女はどこか据わった瞳でスクアーロを見やった。

 

「す、スクアーロって言って、先輩でも構わずケンカ売るやつなんだ」

「要するに不良ね」

 

なんでこんなに機嫌が悪そうなんだ・・・。

とりあえずおいておいて、俺は口を開く。

 

「でも、つえーし・・・。この学校、結構裏でも荒れてるからな・・・。誰も止めねぇんだよ」

「だったら話は早いわ」

 

レミリアが声を上げる。

立ち上がって俺の背中を押した。

 

「ディーノ、あいつに頼むわよ」

「え?!」

「ほら早く!」

「お、おう!」

 

俺はレミリアの元から離れてスクアーロの元に向かった。

 近くで見ると、すごい威圧。

・・・すっごく、怖いです(震え声

 

「スクアーロ!」

「・・・」

 

スクアーロは半眼でこちらを見上げてくる。

明らかに、(なにこいつ)と思っているような目だ。

うう、怖い・・・が、言わなければ!

 

「あ、あの、俺に護衛の仕方・・・教えてください!」

「だが断るぞォ!」

「返事早いっ!」

 

遠くにいたレミリアが震える俺の代わりに突っ込むと、スクアーロは「ああ?」とすごんで見せた。

 

「うぅ・・・頼むよ、スクアーロォ・・・お願いだよ~・・・」

 

俺はついスクアーロの服の裾を泣きながらつまんでそういった。

スクアーロは俺を見て目を丸くして、「うぉおい!」と声を上げた。

 

「断られたぐれぇで泣くなァ!」

 

困ったようにスクアーロが言うと、レミリアのほうを一瞥して、大きくため息をついた。

?レミリア、何をしたんだろう?

 

「・・・チッ。しかたねぇな・・・。わかった!引き受ける!だからひっつくな!」

 

俺は「本当か?!」と声を上げてスクアーロの肩をつかんだ。

 

「ただし!」

 

俺を引き離しながら、スクアーロは人差し指を突き付けていった。

 

「俺も護衛なんてしたことねぇから、教えられねーが、お前の修行くらいになら付き合ってやれる。いいなァ?!」

「ありがとうスクアーロ!本当に助かるよ!」

 

涙をぬぐいながら俺がそう言うと、スクアーロはそっぽを向いてまたため息をついた。

「よかったわね」と声をかけてくれるレミリアに、俺は大きくうなずいて感謝の意を伝える。

 

「レミリアもありがとな。お前が背中押してくれたおかげだ!」

「・・・別に、私は何もしてないわ。あんたがいつまで経っても行動しないから、イラついただけで」

「は、ははは・・・」

 

その言葉に俺は苦笑しながら、レミリアの次の言葉を誤魔化した。

 この日からレミリアのために修行することとなった!

よーし、飽きられないよう、がんばるぞ!




文章がガッタガタ!ははは、やばいですね!
次のプロットももらっているので、そう日は空かずに更新できると思います!(フラグ
ディーノは無事レミリアを護衛することができるのか?!

次回、乞うご期待!
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