俺のモチベの問題と、友人N氏からプロットが渡されなかったせいというか・・・。
あ、これ見られたら殴られるオチだ(;´・ω・)
ではでは、どうぞ!
レミリアの隣で、ぼんやりとしていると―――ふと、一つの考えが浮かんだ。
つい「はっ」と声を上げてその場に立ち上がる。
隣にいた彼女がいぶかしむような表情でこちらを見上げてきた。
「どうしたのよ、いきなり大きい声だして」
案の定聞かれた。
さきほど、俺は護衛の仕事を引き受けた。
引き受けたは、いいのだが。
がっくりと肩を落として俺は答えた。
「・・・そういえば、俺、弱ぇんだった・・・」
「は?」
訳が分からないと言わんばかりにレミリアが顔をしかめる。
俺はやや言い訳に聞こえるかもしれないが、ぶつぶつとしゃべりだした。
「護衛ってことは、誰かと喧嘩になったら俺が守るんだろ?でも、俺力もないし、銃も使えねーし・・・つーか、運動音痴だし」
隣から、ぶちっという音が聞こえた。
レミリアがこぶしを震わせていた。
「う~~~~・・・。コホン、だったら」
青筋を浮かべながら、レミリアは落ち着いたらしく提案をしてくれる。
「強い奴にでも護衛の仕方、教えてもらいなさいよ」
呆れたように言うが、俺のために言ってくれてるんだよな、きっと。
俺はそれにうなずいて「そうだな。サンキュー、レミリア」と礼を言った。
レミリアは「依頼した身としては、しっかりしてもらわないと困るから」とそっぽを向いてそういってくれる。
それが照れ隠しのように見えて、俺は苦笑した。
「・・・でもなぁ、俺、友達どころか知り合いもいねぇんだよ?」
「悲しいわね」
「うっ、言わないでくれ」
「もう・・・。それだったら探しに行けばいいじゃない。友達も増えるわよ」
レミリアも苦笑しながらそういった。
友達も、増える・・・。そんな言葉に俺は嬉々として「よし、行ってこようぜ!」とレミリアの手を引いた。
「ちょっ?!わ、私もなの・・・?!」
「いいからいいから!」
☆ ☆ ☆
「し、失礼しました~・・・」
ガラガラ、と戸を閉める。
はぁとため息をついて俺は廊下の壁にもたれる。
「話しかけられないんじゃ、しょうもないじゃない・・・」
「うぅ、面目ない。・・・よし!もう一回だ!!!」
(今度は生暖かい目で見られるのがオチだと思うけど・・・ま、いっか)
☆ ☆ ☆
中庭に出てきた俺は、がくりとうなだれ、頭を抱えてその場にしゃがみこむ。
そんな俺についてきてくれていたレミリアは「どうするのよ」と声をかけてきた。
俺の眼尻には涙が浮かんできていて、それを見たレミリアはぎょっとした。
「マジで、どーしよう・・・」
あせあせと言葉を選ぼうとするレミリアを見て、俺は涙をぬぐう。
えっと、あの・・・そんな言葉が彼女の口からこぼれるので、俺はなんだから珍しいなどと思ってしまった。
(・・・レミリアがこんなに焦るなんてなぁ)
こほんと咳払いしたレミリアは、改めて口を開く。
「・・・・・・まあ、別にいいんじゃない?私もバカじ――――――」
「ヴオ"ォ"イ!!!ここは俺の縄張りだァ!死にたくないやつはさっさと出ていけ!」
雄たけびに近い声が聞こえきて、中庭にいた他の人はそそくさとどっかへ行く。
声の主を探すと、それはすぐに見つかった。
「スクアーロ・・・!」
「・・・・・・」
「れ、レミリア?」
「誰よ、そいつ」
レミリアのほうを見やると、彼女はどこか据わった瞳でスクアーロを見やった。
「す、スクアーロって言って、先輩でも構わずケンカ売るやつなんだ」
「要するに不良ね」
なんでこんなに機嫌が悪そうなんだ・・・。
とりあえずおいておいて、俺は口を開く。
「でも、つえーし・・・。この学校、結構裏でも荒れてるからな・・・。誰も止めねぇんだよ」
「だったら話は早いわ」
レミリアが声を上げる。
立ち上がって俺の背中を押した。
「ディーノ、あいつに頼むわよ」
「え?!」
「ほら早く!」
「お、おう!」
俺はレミリアの元から離れてスクアーロの元に向かった。
近くで見ると、すごい威圧。
・・・すっごく、怖いです(震え声
「スクアーロ!」
「・・・」
スクアーロは半眼でこちらを見上げてくる。
明らかに、(なにこいつ)と思っているような目だ。
うう、怖い・・・が、言わなければ!
「あ、あの、俺に護衛の仕方・・・教えてください!」
「だが断るぞォ!」
「返事早いっ!」
遠くにいたレミリアが震える俺の代わりに突っ込むと、スクアーロは「ああ?」とすごんで見せた。
「うぅ・・・頼むよ、スクアーロォ・・・お願いだよ~・・・」
俺はついスクアーロの服の裾を泣きながらつまんでそういった。
スクアーロは俺を見て目を丸くして、「うぉおい!」と声を上げた。
「断られたぐれぇで泣くなァ!」
困ったようにスクアーロが言うと、レミリアのほうを一瞥して、大きくため息をついた。
?レミリア、何をしたんだろう?
「・・・チッ。しかたねぇな・・・。わかった!引き受ける!だからひっつくな!」
俺は「本当か?!」と声を上げてスクアーロの肩をつかんだ。
「ただし!」
俺を引き離しながら、スクアーロは人差し指を突き付けていった。
「俺も護衛なんてしたことねぇから、教えられねーが、お前の修行くらいになら付き合ってやれる。いいなァ?!」
「ありがとうスクアーロ!本当に助かるよ!」
涙をぬぐいながら俺がそう言うと、スクアーロはそっぽを向いてまたため息をついた。
「よかったわね」と声をかけてくれるレミリアに、俺は大きくうなずいて感謝の意を伝える。
「レミリアもありがとな。お前が背中押してくれたおかげだ!」
「・・・別に、私は何もしてないわ。あんたがいつまで経っても行動しないから、イラついただけで」
「は、ははは・・・」
その言葉に俺は苦笑しながら、レミリアの次の言葉を誤魔化した。
この日からレミリアのために修行することとなった!
よーし、飽きられないよう、がんばるぞ!
文章がガッタガタ!ははは、やばいですね!
次のプロットももらっているので、そう日は空かずに更新できると思います!(フラグ
ディーノは無事レミリアを護衛することができるのか?!
次回、乞うご期待!