ごめんよ、二人とも。
炎真Sido
俺は綱吉に言われて他に加勢しようとあたりを見渡す。
すると、こちらに吹き飛ばされてきたのが、金髪の女性であった。
「っ!!・・・ご、ごめんなさい」
「いえ・・・大丈夫ですか?」
「大丈夫。心配はいらないわ」
女性は懐からなぜか人形を取り出し、空中へ放る。
その人形は槍を手にしてまっすぐ飛んで行った。
「新たな人がきたのね。まあ、焦がすけれど・・・」
「周りの人は関係ないはずよ、パチュリー!」
「だからといって、こちらへくるのだから巻き込まれてもいた仕方ないのよ、アリス?」
アリスというらしい女性は、目の前に現れたパチュリーと言うらしい女性へ叫ぶ。
俺はただアリスをかばうように立ち、手のひらをその人へ向けるだけだ。
「なにをしているの?!」
「え?いや・・・ただ、加勢しなくちゃって」
「いいから退きなさい!心配はいらないっていったでしょう?」
「うん。でも、俺はあなたを手伝う」
「・・・ああもう!勝手になさい!」
アリスは諦めたように構えた。
俺は少し面白かった。自分を心配してくれているのに、妙につっけんどんな言い方しか出来ないらしい彼女はとても人と話すのに慣れているようではなくて、距離を図り兼ねたような感じだった。
それが少し見てて面白かったのだ。
パチュリーはアリスへ手のひらを向け、ポツリとつぶやいた。
「ロイヤルフレア・・・燃えなさい」
俺はその炎を見て、手のひらをかざした。
さて、助けてあげなくちゃ・・・ね。
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???Sido
私がナイフで妖怪どもを蹴散らしていると、建物付近から誰かよくわからないのが飛んでる妖怪を踏んで登ってきた。
黒髪に、トンファーを持っていて、学ランを肩にかけていた。
「・・・どなた」
「雲雀恭弥。群れている原因は君?」
「群れてって・・・。私は寄って集って攻撃されてるだけ。それを群れてるって見えるのかしら?」
「まあ・・・。見えるには見えるね」
雲雀はガシガシと頭を掻いて、言った。
そう、と短く言って返す私は妖怪を殲滅すべくまたナイフを構える。
すると雲雀はトンファーで足場にしていた妖怪を殺して、降りる際に何匹か殺していた。
「へぇ・・・なかなかにやるのね」
「あとで手合わせお願いするよ、強いメイドさん」
フッと微笑んで見せた雲雀はそのまま走り去っていった。
追いかける気も起きない。
私はそのまま妖怪駆逐マシーン(笑)となってそいつらを殺していた。
もう、メイド服が汚れるじゃない・・・。
これは、『人』じゃない、『妖怪』だ。
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???Sido
私は槍を手のひらで踊らせる。
隣では妹も炎に包まれた大剣で妖怪を薙ぎ払い、焼き殺していた。
目の前に降りてきた少女は、よく見知った顔で。
妹経由で知り合った古明地姉妹。
私の妹は、古明地の妹と別の場所へ移動した。
よく、わかってるじゃない、フランドール。
「さて、私たちもやりますか」
「そうね・・・手っ取り早く終わらせて帰りましょう」
「私は霊夢に誘われたままよ。帰るわけにはいかないわ」
お互いに構えて、姿勢を低くする。
これは弾幕ごっこでもなんでもない。
命をかけた殺し合い、ね。
「おーっと、いけないね、お嬢さんがた」
「「!?」」
鞭・・・のようなものが私と古明地の姉を絡め取る。
そのまま宙に持ち上げられ、そして近くの地面へと吹き飛ばされる。
しかしまあ伊達に妖怪をやっている。飛べるのだ。
吹き飛ばされる途中で姿勢を整えて停止した。
「誰なの」
「・・おや、・・・ただもんじゃねぇな、あのバケモンどもといい」
古明地の姉、さとりは苦い顔をする。
私は嘆息して急に介入してきたそいつを見やる。
すると、顔の熱が上がっていく。
ボフンッと聞こえた気がするがきのせいだ、うん。
「くす、わかりやすいわよ、レミリア」
「う、うるさいわね!!人間、介入せずおとなしくそこで待ってなさい!あんたにはあとで拷問しなくちゃいけないのよ!」
「うげぇ、そいつぁ怖い」
私は一つ咳払いをして槍を一回振る。
うつむいて、目を閉じて集中してから、顔をあげて目を開ける。
「かかってきなさい、さとり」
「ええ。いくわよ、レミリア」
ニッとお互いが笑ったあと、周りが焦土と化す大爆発が起きた——。
雲雀さんって難しいよ意外と。
雲雀むずいよ。
難易度下げてよ。
というか、これ投稿してあんまり立ってないのにUA多くないすか?!
ありがたいっすけど!!
やったーやったー!!
・・・と思っていますが、これからなんすよw
次回は、フランフランと、ツナ霊(略称)のターンです!
ではでは!
(炎真くんとアリスのシーン追加しました)