それとこれでストックが切れたのでまたしばらく休載することになります
区切りのいいところまでストックを貯めることことが出来れば再開しますのでその時までお待ち
ください
フェイト視点
私が連と出会ったのは母さんに命じられてジュエルシードを探していた時だった
私は運よく発動前のジュエルシードを見つけることが出来たけど封印する前にカラスが
ジュエルシードに触れて発動してしまった
カラスは大きくなってその体も厳ついというかより戦闘向きに強化された体へと変わっていた
(暴走体になったなら倒さなくちゃ)
ジュエルシードみたいなロストロギアに巻き込まれたものは基本的に非殺傷設定による純粋な
魔力攻撃でノックアウトしてロストロギアへの起動意志を失くしてから封印することになっている
ちなみにこのやり方は時空管理局の基本方針となっているそうだけどミッドチルダ式の魔導士にとっては魔法は殺し合いをする道具じゃないし管理局の基本方針はミッドチルダ式の魔導士に
とっての基本方針にもなっている
「フォトンランサー!」
私は直射型のフォトンランサーを三発打ったけど暴走体の動きは速くて避けられてしまった
それならと思って誘導型のフォトンランサーを五発打ち出して取り囲むように当てようとした
けど取り囲む前に速さでもって抜けられてなかなか囲むことが出来なかった
どうしよう、直射型だと簡単に避けられるし誘導型だと遅いから当てる以前の問題になって
しまう
直射型の速さで曲げることが出来れば…
その時バルディッシュが話しかけてきた
『可能です、マスター』
「本当、バルディッシュ」
『はい、プログラムを追加することで直射型攻撃魔法を二回曲げることが出来るようになります、ただし直射型に曲げるプログラムを追加するので一度に制御出来るのは三発が限界です』
私は本気になれば八発はフォトンランサーを打てる
それが三発に減るのは追加プログラムでよほどリソースを削られるということだろう
だけどこれで勝機が生まれた
私はバルディッシュを構えて曲がるフォトンランサーをイメージして浮かび上がってくる呪文を覚える
フォトンランサーは三方向に散って射出されある程度直進してから暴走体のいる場所を狙って
方向を変えた
いくら暴走体となって姿を変えたと言っても鳥類に違いはないので下からの攻撃が迫ってくれば羽ばたいて上へ逃げると予想して追撃を始める
「アークセイバー」
バルディッシュを振り抜いて魔力で作った
これでチェックメイトかと思ったけど甘かった
暴走体は何を思ったのか下へ体を沈めて攻撃を避けて私を狙う絶好のポジションへと入り込んでしまった
さすがにまずいと思ったけどもうどうしようもない
私は攻撃を受けることを覚悟した
だけどその攻撃は一つの言葉と共に止められた
「黑鐵体系 黒の拳撃」
私を攻撃しようとしていた暴走体が上から見えない手で押しつぶされたかのように地面に
押え込まれる
いったい何が?
「やれやれ、強い力を感じて空間を移動してみればこんなことになっていたとはな、成り行きで助けたが間違いじゃなかったようだな」
声のした方を向けばそこには黒目黒髪のお兄さんが暴走体に右手を向けて浮いていました
あの右手で押えこんでるみたいだけど重力攻撃?
後で知ったことですがジュエルシードの魔力を感じとって白銀体系の白の剣撃で空間を斬って
開いた空間の切れ目に入って鋼体系の空間支配でここまで空間を弄ってきたそうです
「おお、結構バカ力だな、早くなんとかしてくれないか」
そう言われて暴走体がジュエルシードの魔力を全開にして逃げ出そうとしていることに
気づきました
まずは動けないようにしないと
「ライトニングバインド」
暴走体の足や首など数か所を雷属性のバインドで拘束しました
「止めを刺します、サンダーレイジ!」
暴走体は魔力を大きく削られて抗う気も失くしたのか大人しくなりました
「バルディッシュ」
『イエス マスター』
「ジュエルシード封印」
バルディッシュを使って封印魔法でジュエルシードを封印してバルディッシュに回収すると
暴走体は光に包まれて元のカラスに戻りました
「どうやら終わったみたいだな」
「はい、あなたのおかげで回収することが出来ました、ありがとうございました」
「それにしてもあれはいったいなんなんだ、俺の住んでる街で何がおきているんだ」
これは説明した方がいいのかな、考えてみればあんな力を使ってるわけだし秘匿義務も何もないよね
私は彼にロストロギアのこととかこの街に21個ロストロギアがばら撒かれてしまってさっきの暴走体はその内の1個によるものだということを教えました
「それなら俺にもロストロギアの回収を手伝わしてくれ、俺の住んでる街にそんな物騒なものがばら撒かれてるなんてたまったものじゃないからな」
「あのう、ロストロギアの回収はとても危険なんですけど」
「それこそお前のような子供がやるより俺がやるべきだろう、実力はさっき見たとおりだしな」
「ほんとうにいいのですか?」
「俺もロストロギアの蔓延る街に住んでいたくはないしな、さっさと回収するに限る、よろしくな」
「あ、はい、よろしくお願いします」
その後お互いに自己紹介をした後で私の住んでる場所を教えたら一緒に行くことになって家
(マンションの一室)で先に帰っていたアルフを紹介したり、冷蔵庫の中身を見たりして杜撰な
生活をしていることを怒られてしまった
そしてそのまま「どうせ一人暮らししてるし俺がお前らの生活管理をする」と言って私の家に
居候することになりました
今となってはそうなったことに感謝していますけど随分と強引に決められてしまいました
連視点
ジュエルシード魔力を感じとったので空間の能力を使って急いで行ってみればフェイトがピンチになっていたのでまず助けた
その後は協力してジュエルシードを封印して協力を申し出た
フェイトはその申し出を渋っていたけど予め用意していた理由を言うと協力することを承知してくれた
まあ用意してた理由も嘘というわけではないけど実際にはテスタロッサ家に関わりを持って
なんとかしてみんなを助けたいというのが一番の理由だな
そして二次小説でよくあるインスタントやコンビニ弁当に頼り切った生活をしていないか心配になって強引に確認してみたら不安が的中したので泊まり込んで生活態度を改善させることにした
この分だとブレシアとかも原作通りだろうな、なんとかしないと