今日からの投稿し無印編の最後まで毎日投稿します
今回から本格的に遊戯王が関わってくるので今更ながらタグを追加しておきます
活動報告のオリキャラ紹介を更新しました
活動報告にオリカ紹介と自作小説で使った遊戯王カードの紹介を追加しました
なのは視点
フェイトちゃんの家で色々あってから数日後
私達はアースラに集まっていました
この数日であったことを整理するとまずレティシアちゃんがお隣に住むことになりました
正確には榊家の養女になって戸籍上は榊 レティシアという名前になりました
なんでもレティちゃん(レティシアだと言いにくいのでレティちゃんと言うことにしました)は
転生する前からレティラちゃんのパートナーで色んな世界を巡ってきたんだって
そんでレティラちゃんと相性抜群のユニゾンデバイスでレティラの絆とまったく同じデバイスを持ってるよ
そしてテスタロッサ家と私達はアースラに協力することになって手の空いてる時は何度も
フェイトちゃんも交えて模擬戦してるよ
アリシアちゃんはそれを羨ましそうに見ながら魔法の基礎訓練をしているよ
まったくの素人だから仕方がないことだと思うけど時々恨みがましそうに見られるのはちょっと勘弁してほしいかな
ちゃんと訓練が終われば一緒に練習出来るようになるからね
そしてこの数日で何度かジュエルシードを見つけて出撃すことになったけどみんなで一斉攻撃
すれば大体それだけで終わっちゃったね
一度だけフェイトちゃんを狙って反撃してきた時があったけどその時はいきなり出てきた
ライトニングバインドに捕まってじたぱたしてる間に次元跳躍雷撃を叩き込まれて
消し飛ばされちゃったね
うん、何があってもブレシアさんは怒らせないようにしようっと
そんな私達の中でも私とレティラちゃんの遊里ちゃんとすずかちゃんとアリサちゃん、それに
お兄ちゃんと連さんの学校組は普段通りに学校に通ってその間にジュエルシードを発見した時は
ユーノくんとレティちゃんとフェイトちゃんとアルフさんとブレシアさんにクロノくんを始めと
するアースラチームのみんなで封印するんだって
非常事態の時はお父さん達を通じて学校を早退して転送してもらうことになってるけどこんだけの戦力があればその必要もないよね
そして学校が終わったらアースラに集まってジュエルシードが発見されるまで宿題をしたり
アリサちゃん達と遊んだり模擬戦をしたりしていたの
嘱託試験の実技試験を省略するために模擬戦の模様を撮りたいとのことで何度か対戦相手を指定されることもありました
何でも模擬戦の様子を録画して本局に見られたら都合の悪いところは編集した上で人事へ渡して実技の模擬戦を免除してもらうんだって
「ジュエルシード封印しました、これで15個目です」
どうやらフェイトちゃんが大きな鳥の暴走体を上手く封印出来たみたい
これで残りは6個だね、それに封印した分はレティラちゃんかレティちゃんがすぐにオーフィスちゃんのとこに持って行って更に確りとした封印をしてもらってるよ
「もうこんな時間ですか、そろそろ解散しましょう」
アースラにはフェイトちゃん達が泊まり込みしてるから私やアリサちゃん達は日が暮れたらお家に帰ることになってるの
そしてまた数日、いい加減模擬戦にも飽きてきた頃にみんな集まって話し合いをすることに
なったの
「次元航行艦としての探査能力を駆使して海鳴の街はほぼ余さずに探したはずなのですが残り
6個のジュエルシードが見つかりません」
「街中にないということはは海の中かなー、海沿いの街だしね」
「海の中ですか、でもそうなると海の中でどうやって回収するかが問題ですね」
ビィー、ビィー、ビィー
お話し中に突然のアラートでびっくりだよ
「突然海上に転移反応が出現しました」
「わかったわ、至急ブリッジへ行きましょう」
ブリッジに着いた時には転移してきたと思われる黒フードの男が海上に浮いていたのが
スクリーンに映し出されていたの
「ここにくるまでに随分と時間がかかったようだな、原作知識は教えてもらってないのか」
「過干渉が過ぎると原作が跡形もなくなっちゃうかもしれないからそれなりに遠慮してるん
だよ」
「というかさ、そんな言い方をするってことはあなたも転生者なんでしょ」
「俺の正体については言えないから好きに想像してろ」
「もっともこれを見れば転生者だということは嫌でもわかるだろうな、魔法カード発動、
《サンダーボルト》!」
黒フードの男の声に応えて空から幾筋もの落雷が海に降り注いだの、こんなのフェイトちゃん
でも無理、ブレシアさんにしても出来るかどうかわからないよ
「遊戯王カードの禁止カードじゃないの」
「あんなの一生禁止の牢獄から出てくるでないわ」
そういえば確かに遊戯王で敵全滅の禁止カードがあるって聞いてるけどこれのことだったんだね
黒フードの男がサンダーボルトを宣言した時に急いでアースラの結界担当の皆さんが結界を
張ったから騒ぎにならなくて良かったけど何か海の中から物凄い魔力が荒れ狂ってるよー
「オーフィスちゃんと出会った日にフェイトちゃんがジュエルシードを強制発動させてた
でしょ、やってことはそれとおんなじだよ」
なるほど、でも魔力の大きさはあの時とは桁違いだよ、具体的には6倍ほど
「魔法カード発動《パワーフォース》!」
そうしてる間にも黒フードの男は目の前に浮かぶ何らかの力で作られた台座にカードを
叩きつけるように置いてカードの名前を宣言したよ
「このカードは相手フィールド上のモンスター全ての攻撃力と防御力を半分にし半分にした
攻撃力と防御力の合計を俺のフィールド上のモンスターの数だけ割った上で俺のフィールド上のモンスター全てに足す、今回は俺の
モンスターがいないので俺自身に攻撃力と防御力を足す」
黒フードの男がカードを置いた場所から何らかの力を持ったラインが暴走してる全ての
ジュエルシードと繋がってジュエルシードの力がカードへと集まって黒フードの男がその力を吸収したの
暴走してるジュエルシードはさっきのカードで魔力を奪われたのか暴走具合が随分と大人しくなってるの
「さすがだな、すぐに使わなくては《封印のブランクカード》」
灰色の枠の何も書かれていないカードを6枚並べて発動したみたい、その灰色のカードが光を
発して暴走してたジュエルシードを吸収しちゃった
これって遊戯王に出てきた魂を吸い取るカードのようなものなのかな
「だとしたら暴走したジュエルシードはあのカードの中に?」
「その通りだ、第一段階終了、ジュエルシードを本来のデッキに加えて第二段階に移る」
「このまま逃がすわけにはいかない、出るぞ」
クロノくんの合図で結界を強化しつつ転送で出撃、黒フードの男から20メートルくらい離れた場所に出たよ
「時空管理局執務官クロノ・ハラオウンだ、ロストロギアの不法所持及び公務執行妨害で逮捕する!」
「丁度いい、お前達で試してやろう」
「なら
レティシアちゃんがいつの間にか自分を中心に二重円の魔法陣を展開してバリアジャケットの腰にあるホルダーからカードの束を取り出してシャッフルしてから二重円の中に置きました
どうやらあの魔法陣がデュエルディスクの代わりになるみたいです
「「デュエル!」」
レティシア LP 4000
黒フードの男 LP 4000
「先行は俺からだ、魔法カード発動《ジュエルシード》」
「このカードはアドバンス召喚する時に三体までリリース素材とすることが出来る、そして召喚する時に通常召喚とアドバンス召喚と特殊召喚の中から一つを選ぶことが出来る」
「なんだそれは、黒羽のシグナーが「インチキ効果も大概にしやがれ」と言いそうな効果では
ないか」
「俺はジュエルシードの効果で《邪神イレイザー》をアドバンス召喚する」
ソリッドビジョンで映し出されたジュエルシードが実体化していつの間にか本物の
ジュエルシードになってジュエルシードをコアにして邪神イレイザーがワイヤーフレームから
肉付けされる3DCGなやり方でソリッドビジョンから実体化したの
『キュアアアアアアアアアー!』
「実体化した?!、ソリッドビジョンで出来ることじゃないよ」
「その禍々しい気配は…、まさか」
「その通りだ、ジュエルシードの莫大な魔力と願望器としての能力を利用することでカードの
存在の完全なる実体化に成功したのだ」
「なんだって、きさまそれで何をするつもりだ!」
「知れたこと、カードを見て実際に自分の物として使うことが出来ればいいと思ったことはないか」
「まさか」
その言葉でとんでもなく嫌な予感がしたのかクロノくんが焦ったようなというか恐怖したような表情で否定する
「くっくっく、この実験のデータを元にすればカードを戦力にすることが出来る」
「そうはさせん、汝はここで倒してくれるわ、汝のターンはそれで終いか?!」
「ああ、カードを一枚伏せてターンエンドだ」
黒フードの男 手札2枚
モンスター 1枚
邪神イレイザー
魔法・罠 1枚
「なら妾のターンよ、ドロー!」
「これは自分のフィールドにモンスターが存在しない時に特殊召喚することが出来る、
ジャンク・フォアードを召喚!」
『ハアッ!』
レティちゃんの前方の空間にいかにも量産型というかあまり強そうじゃないモノアイのロボットが現れた
「そして魔法カード発動《調律》」
「これが発動することでデッキの上から一枚が墓地に送られてデッキからシンクロンと名の
付いたモンスターを一体特殊召喚することが出来る、現れよ《クイックシンクロン》よ」
『撃ち抜く』
今度は鳥の羽を一枚つけた帽子を被った西部劇にでも出てきそうなガンマンみたいなロボットが現れたの
「レベル5クイックシンクロンとレベル3ジャンク・フォアードでチューニング」
今度はクイックシンクロンが光の粒子になって空中に浮かぶ光の輪になってジャンク・フォアードがその光の輪へ駆け出して飛び込むと三個の光の星になったの
「集いし小さき力達よ、一つとなりて軌跡を描き軌跡を起こせ、来たれ破壊の戦士
《ジャンクデストロイヤー》よ!」
『ウオオオオオオオー!』
光の星を三個抱えてる光の輪はレティちゃんの声に応えて腕が四本あること以外はタイトルに
勇者とつくロボットアニメに出てきてもおかしくないような黒いロボットになったの
「ジャンクデストロイヤーは召喚時チューナー以外のシンクロ素材にしたモンスターの数だけフィールド上のカードを破壊することが出来る」
「召喚時の力の余波を腕に纏いて砕けタイダルエナジー!」
ジャンクデストロイヤーが召喚時の光の残滓を腕に纏ってソリッドビジョンのフィールドに
叩きつけるとそこから放たれた衝撃波が相手フィールドの邪神イレイザーに叩き込まれる
「罠カード発動《邪神の加護》」
「このカードは自分フィールド上に邪神と名の付くモンスターが存在してる時に発動する、このターン終了までこのカードを発動したプレイヤーへのダメージは0になる」
邪神の加護 通常罠 オリカ
邪神と名のつくモンスターが自分フィールド上に存在する時に発動できる
ターン終了までこのカードを発動したプレイヤーへのダメージが0になる
衝撃波が命中する前に罠カードを発動して黒フードの男を守るように結界が発動したよ
「デュエルとしては意味がないはずだが、何かあると見てよさそうだの」
衝撃波を叩き込まれた邪神イレイザーが衝撃波に耐え切れなかったのか衝撃波の当たったあたりからひび割れていってるの
「まさか?」
「いかんな」
私達は気がついたらレティちゃんの後ろにまとまっていたの、きっとレティラちゃんか連さんがみんなを守りやすくするためにまとめてくれたんだろうね
そう思ってるうちにイレイザーのひび割れがひどくなってきて大爆発をおこしたの
私達はレティちゃんの後ろにいて結界を使える人達みんなで守ったから大丈夫だったし黒フードの男は「ダメージは0じゃ」な罠カードを使っていたから多分平気だと思う
爆煙が晴れてきて相手の様子も見えるようになったけどやっぱり平気そうな顔してたよ
そしてレティちゃんのフィールドにいたジャンクデストロイヤーは影も形もなくなっていたよ、邪神イレイザーの爆発に巻き込まれちゃったんだね
「妾は永続魔法《補給部隊》を発動し一枚カードを伏せてターンエンドよ」
まだ1ターン目が終わったばかり、勝負はこれからだね
レティシア 手札3枚
モンスター 0枚
魔法・罠 2枚
補給部隊
黒フードの男
モンスター 0枚
魔法・罠 0枚
というわけで今回からオリカ込み込みのフライング・デュエルが始まりましたよ
本文で出てきた封印のブランクカードは遊戯王の王国編で海馬の魂を封印した魂の牢獄とかドーマが決闘者の魂を封印するのに使ったオレイカルコスの封印カードと同じようなものです