As編の序盤が説明回の連続の上に「原作どこいった?」「原型(キャラしかないよ)」になっていたため時間がかかってしまいました
それでも見捨てずいてくれるならどうか「ここ疑問」と思うことや誤字や指摘するところがあったら遠慮なく感想に書いてください
活動報告のオリキャラでレティシアの設定を少々変更しました
幕間 As編までにあったこと
レティラ視点
ジュエルシード事件が終わって色んなお話をしてからレティちゃんとお母さんの技術者組がまずとりかかったのはオーフィスちゃんの力を隠すための結界具作りだった
ジュエルシード事件が終わったのが5月の中頃だから6月になる前に完成すれば6月から
オーフィスちゃんがあたし達と一緒に小学校に行けるようになるからと張り切っていたよ
本当ならブレシアさんとかマリエルさんにも手伝ってほしいところだけどブレシアさんは裁判があるから無理でマリエルさんはまだ普通の技術庁職員だから巻き込めないとか
三提督の皆さんも直属部隊とか機関とかを作ることで管理局の闇から情報と権限を守るために
超特急であれこれ手続きしてるけど基本はお役所仕事だから時間がかかるのよね
そしてオーフィスちゃんの協力もあって結界具は5月中に完成したよ
副産物として普通に魔力を隠せる結界具も作れたからあたしとレティちゃんと遊里ちゃんの分
以外にも恭也さんとアリサちゃんとすずかちゃんの分も用意して渡しておいたよ、これで原作で
魔力を狙われた人以外が魔力を狙われるなんてイレギュラーは起こらなくなるね
ちなみに結界具は髪留めの形をしているし小型の魔力バッテリー(使用者の魔力で自動的に充填)も入ってるから体から離しても1日は半径5メートルの魔力を隠せるようになってるからお風呂の時とか寝る時は外しても大丈夫だよ
それとオーフィスちゃんの名前が変わったよ
なのはちゃんのお父さんの裏の伝手というやつでオーフィスちゃんの戸籍を作ってあたし達の
家族として
これで引きこもり生活もしなくてよくるね、色々と楽しいことを教えてあげなくちゃ
龍美ちゃんが小学校に入るのが6月からだからそれまでに変化の起きた出来事もあるよ
レティちゃんとすずかちゃんが手の空いてる時に重点的に図書館に通ってたおかけで車椅子の
女の子とお友達になれたよ
言うまでもなく八神 はやてのことなんだけどね
でも原作とは違って一人暮らしじゃなかったんだよね、叢雲の騎士達が出てくる前なのに
はやての車椅子を押してる水色の髪と青い目の見た目からしてクールな感じの男の子がいたんだけどこれってどう考えてもあたしというか、遊里ちゃんの同類だよね
本格的に関わるのはフェイトちゃん達がこっちにくる夏休み後半からと決まってるからそれまでははやてちゃん達と仲良くなっておくだけにしとこっと
適当な時期で夜天…っと公式にはまだ闇の書だったね、の情報でさしわたりのない部分を管理局に流してアースラチームをこっちに呼ぶつもりだけどね
というよりリンディさんが前にお土産で渡した翠屋のシュークリームにえらくはまってたから
適当な理由をつけて自主的にこっちに来かねないね
そんなわけで6月に入ってからははやてちゃんの車椅子を押す人がクールな少年の代わりに
緑の衣装の優しそうなお姉さんとか赤い衣装の女の子とかピンクのポニーテールのお姉さんかが
押すようになってたよ
それと狼くらい大きな犬も一緒にいるようになったね
車椅子を押す頻度としては一番多いのがクールな少年でその次が緑のお姉さんが、3番目が女の子でポニーテールのお姉さんはたまに見かける程度だね
それと6月に入ってからは小学校は夏服に衣替えになってあたしのクラスに龍美ちゃんが
転校してきたよ
「それでは自己紹介してもらえるかしら」
「ん…わかった 我 榊 龍美 今日からここに通うことになった よろしく」
それだけ言ってしばらくシーンと教室が沈黙する
沈黙する重い空気に耐えられなくなったのか先生が思い切って龍美ちゃんに聞いてみる
「あの、それだけですか?」
「ん…」
龍美ちゃんが他になにかあるのと言いたげに先生を見上げる、しょうがないから助け舟を
出しましょうか
「先生、隣が空いてるので龍美ちゃんの席はここでいいですか」
「そうですね、ご家族ということもありますし榊さん…では紛らわしいですね、レティラさんにお願いしますね」
「龍美さんはわからないことがあればレティラさんに聞いてくださいね」
「ん…わかった」
その後あり得そうだった質問タイムは先生がやや強引に授業を始めたこととさっきのやりとりで空気を読んだ生徒達によってなかったことにされた
そして、その後は大したこともなく時は流れて夏休みのミッドチルダ観光の日がきました
まず真っ先に起こるイベントはテスタロッサ家との再会だね
事件の主犯はブレシアさんということになっててフェイトちゃんもアルフさんも連さんも
巻き込まれたというかブレシアさんに使われただけということになってるから無罪
プロジェクトFについて突っ込もうとした人もいたけどミゼットさんの鶴の一声で撃沈
きっと管理局の闇関係だったんだろうね、プロジェクトFについて突っ込んでた人は
そして、そのブレシアさんにしても思考誘導の魔導具が使われていた証拠がはっきりとしてるし原因が16年前の事故であり、その事故を起こしたアレクトロ社が管理局と癒着していたことも
明らかになって執行猶予3年のみの判決になったそうだよ
なのはちゃん達がフェイトちゃんやアリシアちゃんとの再会を喜んでる横でクロノくんを加えたアースラチームと地球の大人達でジュエルシード事件の裁判も含めた情報の交換をしていたよ
そして、ミッド観光の予定は初日がミッド市内の案内と魔法世界の基礎知識の講義
2日目が嘱託試験で3日目が各デバイスにいざという時のためのプログラムをインストールした上での自由行動となってます
ついでに言うなら龍美ちゃんも参加してます
あたしのお母さんとレティちゃんが中心になってマリエルさんが体裁を整えた感じのする魔の
つく技術てんこもりな専用デバイスの《インフィニット》を持って
頼むからトラブルは起こさないでね
初日の案内は無理にスケジュールを調整したのかアースラチームのクロノくんがミッドの
主要施設を案内してくれることになりました
だけど途中でストライクアーツというミッドでスタンダードな格闘技術のトレーニング施設に
来た時にミッドに遊戯王を広める一環としてデバイスの決闘者モードでのフライングデュエルを
行いました
レティちゃんはジャンクにレティちゃん達の研究によって作られたオリジナルカードを混ぜた
ものでエキストラデッキが通常のモンスターのもので龍美ちゃんはシャドール主軸のデッキで対戦したけど毎ターンクライマックスな息もつかせぬほどの激闘を制したのはレティちゃんだったよ
最後まで残ってたのがジャンク・アーチャーとシューティングスターでLPの残りが700だった時点でどれほど凄まじかったかは推して知るべしだね
デュエルの前後での遊戯王カードについての説明はクロノくんと遊里ちゃんがしてデュエル中の説明はお約束なのかカードを使った本人たちがしてたよ
その後レティさんや三提督の皆さんにも会ってミッドで評判の料理に舌鼓をうってミッド観光の初日は終わったよ
2日目は嘱託試験で朝から管理局エリアの試験場に集まっているよ
何でも試験では系統別の一通りの魔法をどのくらい使えるかという実技試験とペーパー試験を
両方やるそうだよ
午前中は結界魔法と防御魔法の試験でその後午前の部のペーパー試験
その後は昼休みになって昼食を食べて最終確認をしてから午後の部まで一休み
午後の部は先にペーパー試験をしてから儀式魔法とかその他の魔法を一通りやってから最後に
模擬戦になるんだけど龍美ちゃんとアリシアちゃんとレティちゃん以外はアースラで模擬戦した時のデータを提出してるので免除
レティちゃんは将来的にあたしの所有するユニゾンデバイスとしておいた方が面倒がないということで試験そのものを受けてないから模擬戦をするのはジュエルシード事件が終わった後で魔導士になった龍美ちゃんとアリシアちゃんだけだよ
一通り嘱託試験を進めて最後の龍美ちゃんとアリシアちゃんの模擬戦をやることになったよ
龍美ちゃんは模擬戦のフィールドに出ててバリアジャケットを展開してるしアリシアちゃんは隣のフィールドであたし達みんなの意見で決まった聖祥の制服に近い衣装を黒地にして雷をイメージさせるような黄色のイナヅマ型のラインを加えたバリアジャケットを纏ってるよ
アリシアちゃんはフェイトちゃんとお揃いにしたかったみたいだけどあのデザインの衣装を
増やすのはさすがちょっと、ということなったのでこのデザインになったんだよね
まあこれが聖祥の制服に近い色違いでなのはちゃんのバリアジャケットにどことなく似てるよと教えたら機嫌が直ったけどね
そして龍美ちゃんのバリアジャケットは黒のゴスロリに白のフリルをあしらったものだよ
さすがに初対面の公式痴女ゴスロリはみんなでやめさせたからね、あんなの普通に捕まるし
龍美ちゃんの相手をする試験管はと、ティーダ ランスターさんじゃないですか
この人AsとStsの間の空白期と呼ばれる期間で殺された人だよね
確か公式の情報だと今はティアナが6才でティーダさんが17才ってことになるけど随分と歳の離れた兄弟なんだね
あっ、レティちゃんが試験が終わった後でティーダさんに話が出来るように頼んでるよ
きっと死なないように何か手を打つつもりだね
それとアリシアちゃんの相手はティーダさんと同期の陸戦魔導士みたいだね
その後開始された模擬戦はあまりにも一方的でティーダさんが可哀想になったよ
まず小手試しにティーダさんが銃型のデバイスで直射弾を撃ったけどプロテクションを張りも
せず全体を覆う代わりに防御力が低いはずのフィールド魔法で完全に弾いてたよ
ティーダさんは攻撃を完全に弾かれたことに驚いていたけど避けるつもりがないと見たのか動きを止めて両手でデバイスを構えて龍美ちゃんに狙いをつけた
砲撃でも撃つのかな、と思ってたけどそんな単純なものじゃなかった
ティーダさんの使用したのは
魔導ランクAAレベルの高等技術だね
多分これならいくらなんでも避ける以外にはないと思って使ったんだろうけど相手が悪かったね
龍美ちゃんがデバイスのインフィニットを前に突き出して一言魔法の名前を呟く
「|無限貫通弾《インフィニット・ドルヒシュテヒュン・クーゲル》」
インフィニットから撃ち出された円錐形の黒い魔力弾はティーダさんのヴァリアブル・シュートと接触してあっさりと消滅させてそのままティーダさんに直撃しました
ティーダさんはそのまま倒れて起き上がらないので試験終了となりました
後で確認してわかったことだけど龍美ちゃんのあの一撃だけで気絶させるだけの威力があった
みたいです
試験関係者の皆さんがそれを見て口を揃えてあり得ないと言ってました
それと偉そうなおじさんが「どうせなら嘱託などではなく私の部下になれ、一発で倒れるような無能などよりよっぽど使える」などとほざいてたのでしばきたおしてミゼットさんに事情を説明
しておきました
そして龍美ちゃんの試合と同時進行してるアリシアちゃんの試合の方だけど、フェイトちゃん
譲りのソニックムーブで接近してフォトン・スフィア三個を三角形に展開したフォトン・ランサーを乱射するフォトンランサートライシフトで追いつめてたけど、巧みにプロテクションを展開して防ぐだけじゃなくて受け流してたのですぐに決着はつかずに耐えていたけど、相手が反撃の隙を
見つける前にアリシアちゃんが畳みかける
「ハウルバード、フォトン・ランサーを維持したままフォトン・ハウリング!」
『Yes Sir』
アリシアちゃんが長柄の戦斧の一種であるハルバードを模したインテリジェントデバイスを
振り下ろすと共にウォン!と腹の底まで響くような咆哮と閃光弾のような輝きが見えた
試験官はその咆哮と閃光で体が委縮したのか攻撃をまともに受けて戦闘不能になっていた
確かにあの咆哮と閃光じゃどんなに構えていても委縮してしまうかもしれないね
初見殺しにも程があるよ
それとね、後日になってわかったことだけど龍美ちゃんを部下にしようとしたおじさんは
管理惑星のなかでも一番辺境にある星へと
色々とあったけどミッド観光も無事に終わっていよいよ夜天の書を何とかする時期がきたということになるね
オマケ
ティーダ視点
今日は嘱託試験で試験官をやることになった
嘱託試験の試験官は時間の空いてる実力者がなるものだと聞いていたから俺に話がきた時は結構驚いたものだ
普通は嘱託試験と言えば新人が受けるものだから試験官に選ばれるのは大体がランクAと言ったところで俺みたいなランクAA選ばれることなんてまずないんだけどな
どうして俺がと疑問を持ちながら上官の元へいくことで上官の説明と一つの記録映像によって
その疑問は解消されることになる
俺は試験用のフィールドへ向かいながらさっきの記録映像を思い返していた
上官の説明によると管理外惑星で見つかった現地の魔導士達らしいがまず第一印象が魔導士達のほとんどが妹より少し年上程度であまりにも若いというかいっそ幼いと言える少女達だった
だが記録映像に映るクロノ執務官やAAAランクのフェイトテスタロッサという少女を交えた
模擬戦があり得ないレベルの代物だった
上官は今回俺の相手になる者は魔導士にな時期が少し遅かったから模擬戦の記録は残っていないがこいつらと同レベルだと考えて間違っても油断しないようにと釘を刺していた
言われなくてもあんなの見た後じゃ油断したくても出来ないけどな
そして試験用のフィールドに出たが反対側から出てきたのは黒いゴスロリ衣装のティアナとそう変わらないくらいに見える黒髪の少女だった
だけどその可愛らしい外見に似合わずに噴き出す魔力はそんじゃそこらの魔導士など歯牙にも
かけないほど凄まじかった
この子の住んでる管理外惑星じゃこんなレベルがごろごろしてるのか、なんで管理外惑星なんだよ
この惑星の調査をした連中の目が節穴だったとしか思えないぞ
そして試験が始まってまずは牽制として一発撃ってみたけどプロテクションを張りもしないくせにフィールドだけで防ぎ切りやがってかけらも効きやしない
なら撃ち貫くことに特化した俺の切り札を出してやる
防げるものなら防いでみやがれ
だけど俺の切り札は彼女の撃ち出した黒い魔力弾に触れた途端に消滅した
抵抗もなにもなく雪に熱気を近づけるかのようにあまりにもあっけなく俺の切り札は消滅した
彼女の魔力弾は俺の切り札を消滅させてなお何事もなかったかのように突き進んで俺に直撃した
俺が覚えているのはここまでだ
おそらくあの魔力弾で俺は意識を刈り取られて試験終了になったのだろう
その後レティシアという少女が俺を訪ねてきた、その少女は今日の試験を受けた少女達と一緒にいた赤いツインテールの少女だった
何で試験を受けに来る人達に混じって三提督縁の者がいたのか疑問だったが彼女があの榊家の娘と聞いて納得がいった
その榊家の娘が俺を訪ねてきた理由は最近犯罪組織の中でカードゲームのカードを実体化させる手口が出てきたので三提督の直属部隊としてこちらもカードを実体化する特殊なデバイスを使う
部隊を立ち上げるのでその特殊なデバイスのテスターをして欲しいとのことだ
その理由として俺にはそのデバイスを使える何かを感じたと言ってたがそんなのが理由になるのだろうか
俺はティアナのためにも偉くなって余裕のある暮らしを出来るようになりたいと思っていたから彼女から直属の部隊とかテスターのこととか色々と詳しいことを聞いてからテスターを引き受けることに決めた
後になって聞いたことだけど俺と同僚のラリーも試験官をやっていたが酷い目にあったそうだ
そして後日突然上司(嘱託試験の上官とは別人)が左遷になった
そのニュースを聞いた時あまりに嬉しくてラリーとハイタッチを交わしたほどだ
アリシアのデバイスはフェイトのバルディッシュと兄弟機になります
バルディッシュ wikiで検索したところ良さそうな名前がフランキスカとハルバードしかありませんでした
なので思い付きで吠えるという意味を持つハウリングも名前に入れてハウルバードという名前に
なりました
それと本文の最後で左遷になった上官はティアナのコンプレックスの元凶になった死者に鞭打つ
無能上官です
ティーダはこのままテスターから三提督直属部隊に入るよていなのでランスター家に関する悪い
方向のイベントは悉くフラグを折ったことになります
原作ではブレシアが関わってる魔力炉事故は26年前に起きたことになっていますけどこの小説では主に年齢的な理由で16年前に起きたことになっています
それと【原作を放って置くとバッドエンドになるんですが、どうしたら良いですか?】の著者の
月の光様、勝手にテスタロッサ家裁判イベントのネタをパクッて申し訳ありませんでした