リリカルなのは 紅と青の異邦人と転生者達   作:神無 龍希

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 今回と次回はまるまる決闘に費やすよ

 今回からレティシアのデッキはオリカたくさんのリリカルなのはデッキになったよ


黒き風舞う決闘

レティラ視点

 

 闇の書から夜天の書への引っ越しも終わって最後に残った元闇の書に存在する怨念の群れと防衛プログラムを消滅させるためにブレシアさんの魔法で無人惑星に転移してきたよ

 

 なのになんでー、なんで人が二人もいるのかな

 

 「この場所を決めたのは私とあの男だけよ、それだけに情報が漏れるはずがないわ」

 

 「闇の書の闇を処分するのに無人惑星を選ぶのはある種の情報に通じておれば予想すること自体

は難しいことではない、だがあの二人しか知らぬはずのこの場所に先回りすることは出来ぬはず、何をしおった?」

 

 「その疑問は当然だと言えるだろうな、だから教えてやろう、これが答えだ」

 

 転移先にいた二人の内の一人、左腕にデュエルディスクを装着した黒髪の少年はそう言うと一枚のカードをデュエルディスクに差し込んだ

 

 「魔法カード発動『未来日記』、このカードの効果で対象の少し先の未来を知ることが出来た

から先回りすことが出来たんだ、デュエルでの効果は相手の手札かデッキを確認してそのままの

順番で元の場所に戻す効果を持つ通常魔法だけどな」

 

 

 未来日記(オリカ) 通常魔法

 

 メインフェイズ1のタイミングで発動して①か②の効果を使用することが出来る

 

 ①・相手一人のデッキ確認してそのままの順番で元の場所に戻す

 

 ②・相手一人の手札を確認する 

 

 

 「なるほどの、それはそうとデュエルディスクを使うということは?」

 

 「察しがいいな、前にお前と決闘したのは俺だ」

 

 「ならば汝は今回も決闘でくるのか」

 

 「俺は決闘者だからな」

 

 ここで私達よりも先に来ていたもう一人の人物が口を出す

 

 「前に決闘した時の話は聞いてるから私は決闘が終わるまで待たせてもらうよ」

 

 そう言ってもう一人の人物である紫色の髪を首の後ろで纏めた青と黒のオッドアイの女性は地面にシートを敷いてその上に座った

 

 「そいつは重畳(ちょうじょう)

 

 「あなた男でもなければ仙狐のパートナーがいるわけでもないでしょう」

 

 転生者だから…転生者だからしょうがないのかもしれないけどそのセリフはメタいよー

 

 「俺の名は黒堂 游夜(こくどう  ゆうや)、お前にデュエルを申し込む」

 

 「妾の名は|榊 レティシア、そのデュエル受けて立つ」

 

 なんて思ってる間にも話は進んでるみたいねー

 

 「「スタンディングデュエル、アクセラレーション!」」

 

 デュエル開始の合図と共にレティちゃんの三提督直轄部隊用の試作型Dゲイザーと

游夜さんのデュエルディスクがソリッドビジョンのデュエルフィールドを作り出して

先行判定をする

 

 「先行は俺のようだな、手札から魔法カード『黒い旋風』を発動する」

 

 「今度はBFか」

 

 「そうだ、BFが俺の本来のデッキだ、自分フィールドにモンスターがいない時は

手札から『BF-逆風のガスト』を特殊召喚出来る、そして黒い旋風の効果で今召喚

したBFより攻撃力の低いBFをデッキから手札に加えることが出来る」

 

 「更に自分りフィールドに同名以外のBFが存在する時に今手札に加えた『BF-突風の

オロシ』を特殊召喚することが出来る、そして黒い旋風の効果で今召喚したBFより攻撃力の

低いBFをデッキから手札に加えることが出来る」

 

 「続けて突風のオロシと同じ条件で『BF-残夜のクリス』を特殊召喚する、そして黒い旋風の効果で今召喚したBFより攻撃力の低いBFをデッキから手札に加えることが出来る」

 

 「チューナーがおって合計レベル7ということは来るか?」

 

 「その通りだレベル1突風のオロシにレベル2逆風のガストとレベル4残夜のクリスを

チューニング」

 

 突風のオロシが光の粒子に分解していくつかの光の輪になると逆風のガストと残夜のクリスがが光の輪に導かれて合計六個の星になって光の輪を潜る

 

 「鎧纏いし不倒の黒羽よ、その楔持て敵に敗北を打ち込まん、夜空舞う翼となれ

『BF-アーマード・ウイング』!」

 

 六個の星を抱く光の輪が輝きを増して変化してパワードスーツと言っても通じるような黒い鎧を纏う黒い鳥人となった

 

 「アーマード・ウイングをシンクロ召喚したことで黒い旋風の効果発動、

アーマード・ウイングより攻撃力の低いBFをデッキから一枚手札に加える」

 

 「そして手札から『BF-銀盾のミストラル』を召喚する」

 

 「ええ~、まだ呼べるの」

 

 「シンクロ召喚までは特殊召喚しかしてなかったからな」

 

 「それにあれだけ召喚してもまだ手札が三枚もあるよ」

 

 「それがBFの怖いところなのよね」

 

 「俺はカードを一枚伏せてターンエンド」

 

 

 黒堂 游夜 LP4000 手札2枚

 

 

 モンスター 2枚

 

 BF-アーマード・ウイング

 

 BF-銀盾のミストラル

 

 

 魔法・罠 2枚

 

 黒い旋風

 

 

 「妾のターン、ドロー!」

 

 「妾はフィールド魔法『第一管理惑星ミッドチルダ』を発動、このカードを魔法カードを発動

する度に魔力カウンターを1個加えることが出来る、そして魔力自分のフィールドの魔力

カウンターを2個取り除くことでデッキからレベル4以下の管理局所属のMSを一枚特殊召喚することができる」

 

 

 第一管理惑星ミッドチルダ(オリカ) フィールド魔法

 

 ・このカードは魔力カウンターを加えることができる

 

 ・このカードは魔法カードが発動すと魔力カウンターを1個加える

 

 ・自分フィールドの魔力カウンターを2個取り除くことでデッキからレベル4以下の管理局所属のMSを1枚特殊召喚することができる

 

 

 「何なの、あんなカード見たことも聞いたこともないわよ」

 

 「管理局の三提督直轄の技術部で作った新しいカードよ、次元世界で遊戯王を流行らせるための一環として身近なものや有名所や有望な新人をモチーフにしたカード作って販売するそうだぞ」

 

 「まるっきり知らないものよりはとっつきやすくなると考えてるんですね」

 

 「ちなみになのは達のカードもあるぞ」

 

 「にゃああああああああ!、そっ…それって」

 

 「さ…、さすがに恥ずかしいかな」

 

 「確かに流行らせるつもりで三提督に持ち込んだけど考えてみれば新人アイドルの販促用

プロモーションカードとか出てきそうだね」

 

 「頭の痛いことだけど否定は出来ないな」

 

 「まあ、俺みたいな決闘者にとっては理解者や同類が増えそうなこういう動きは歓迎なんだけどな、それよりも決闘の続きをしようぜ」

 

 「そうだな妾は手札から『MS-高町 なのは』を召喚」

 

 

 MS-高町 なのは(オリカ) 

 

 モンスター 効果 魔法使い族 風属性 レベル4

 

 AKT/1500 DEC/2000

 

 ・管理局所属、嘱託

 

 ・このカードを召喚・特殊召喚することに成功した時このカードに魔力カウンターを1個加える

 

 ・魔力カウンターを1個消費することでMS-ユーノ スクライアを手札・デッキから自分のフィールドに特殊召喚することができる

 

 ・魔力カウンターを1個消費することでデッキからテキストになのはを含むカードを1枚手札に加えることができる

 

 

 レティちゃんがなのはちゃんのカードを召喚するとレイジングハートからアラーム音が響いて

きた

 

 「ええー、私が行くの?」

 

 「設定でモチーフになった本人がソリッドビジョンの代わりに出ることもできるみたいだね」

 

 「いやでなければ来てくれぬか」

 

 「もう、わかったよ」

 

 なのはちゃんはセットアップしてアクセルフィンでレティちゃんのモンスターフィールドに

入っていった

 

 「続けて高町 なのはの効果発動、高町なのはの魔力カウンターを1個消費してデッキから『MS-ユーノ スクライア』を特殊召喚する」

 

 「ユーノくんお願い、来て」

 

 ユーノくんの足元にミッド式の魔法陣が展開してなのはちゃんの隣に転移していった

 

 「カード効果の演出として魔法が発動するなんて凝っているな」

 

 

 MS-ユーノ スクライア(オリカ)

 

 モンスター 効果 チューナー 魔法使い族 地属性 レベル3

 

 ATK/1000 DEC/1600

 

 ・管理局所属 無限書庫司書

 

 ・このカードを召喚・特殊召喚することに成功した時このカードに魔力カウンターを1個加える

 

 ・自分フィールド上のMS-ユーノ スクライアとMS-高町なのはをリリースすることでMS-桜色の魔砲使い 高町・なのはをシンクロ召喚として自分フィールド上に特殊召喚することができる

 

 ・1ターンに一回戦闘で自分フィールド上のモンスターが破壊される時、魔力カウンターを1個消費することで破壊を無効にすることができる

 

 ・自分フィールド上のモンスターが破壊されそうになった時、墓地のこのカードを除外することで破壊を1回無効にすることが出来る

 

 

 「そして魔法カード『仲間ではない、友達だ』を発動、自分フィールド上になのはがいる時

フェイトを手札・デッキから特殊召喚することが出来る、妾はデッキから

『MS-フェイト テスタロッサ』を特殊召喚」

 

 

 仲間ではない、友達だ(オリカ) 通常魔法

 

 1ターンに一度このカードを発動すると①・②から効果を一つ使うことが出来る

 

 ① 自分フィールド上になのはが存在する時手札・デッキからフェイトを特殊召喚

することが出来る

 

 ② 自分フィールド上にフェイトが存在する時手札・デッキからなのはを特殊召喚

することが出来る

 

 

 MS-フェイト テスタロッサ(オリカ) 

 

 モンスター 効果 戦士族 光属性 レベル4

 

 AKT/1900 DEC/1000

 

 ・管理局所属、嘱託

 

 ・このカードを召喚・特殊召喚することに成功した時このカードに魔力カウンターを1個加える

 

 ・魔力カウンターを1個消費することでMS-アルフを手札・デッキから自分のフィールドに

特殊召喚することができる

 

 ・魔力カウンターを1個消費することでデッキからテキストにフェイトを含むカードを1枚手札に加えることができる

 

 

 「それじゃ行ってくるね、レティシアが召喚したというのもあるけど何よりなのはの力に

なりたいから」

 

 「あいよ、この分だとあたしもすぐに行くと思うけどね」

 

 フェイトちゃんも転移魔法陣でなのはちゃんの隣に転送されていった

 

 「そしてフェイト テスタロッサの効果でデッキから『MS-アルフ』を特殊召喚する」

 

 「そんなことだろうと思ったよ」

 

 

 MS-アルフ(オリカ)

 

 モンスター 効果 チューナー 戦士族 光属性 レベル3

 

 ATK/1500 DEC/1500

 

 ・フェイト テスタロッサの使い魔

 

 ・このカードを召喚・特殊召喚することに成功した時このカードに魔力カウンターを1個加える

 

 ・自分フィールド上のMS-アルフとMS-フェイト テスタロッサをリリースすることでMS-金色の魔法戦士 フェイト・テスタロッサをシンクロ召喚として自分フィールド上に

特殊召喚することができる

 

 ・このカードが守備表示のモンスターを攻撃した場合、その攻撃力が守備力を超えた分だけ戦闘ダメージを与える

 

 

 「続けてアルフの魔力カウンターを1個消費してフェイト テスタロッサの効果を発動、デッキから装備カードバルディッシュを手札に加える」

 

 「そしてバルディッシュをフェイトに装備して攻撃力・守備力を500上げる」

 

 「みんなのためにも負けられない、いくよバルディッシュ」

 

 「Yes sir」

 

 

 バルディッシュ(オリカ) 装備魔法

 

 ・名前にフェイトを含むカードに装備出来る

 

 ・攻撃力・守備力に+500

 

 ・このカードを装備したモンスターが破壊される時代わりにこのカードを破壊することが出来る

 

 

 「続けていくぞ、魔力カウンターを消費して高町 なのはの効果を発動、デッキからテキストになのはを含むカードを手札に加える、更に高町 なのはとユーノ スクライアをリリースすることで『MS-桜色の魔砲使い 高町・なのは』を特殊召喚する」

 

 なのはちゃんとユーノくんが光に包まれるとユーノくんは姿は消えてなのはちゃんは以前に

シンクロ召喚した時の姿になっていた

 

 ちなみに姿の消えたユーノくんはあたし達の居る所に転移されてるよ

 

 ちなみに以前レティちゃんが使用したなのはとフェイトのシンクロカードは今回のデッキに

合わせて修正されてるよ

 

 「続けて手札から装備カードレイジングハートを高町 なのはに装備、攻撃力・守備力を800上げる」

 

 「頑張ろうね、レイジングハート」

 

 「All Right」

 

 

 レイジングハート(オリカ) 装備魔法

 

 ・名前になのはを含むカードに装備出来る

 

 ・攻撃力・守備力に+800

 

 ・このカードを装備したモンスターが破壊される時代わりにこのカードを破壊することが出来る

 

 

 「黒堂さんのBFも大概だけどレティちゃんも大概だね、まるでジャンクデッキの大量展開

だよ」

 

 「ほんとそうよね」

 

 「そして、フェイト テスタロッサとアルフをリリースすることで『MS-金色の魔法戦士-フェイト・テスタロッサ』を特殊召喚する」

 

 フェイトちゃんも以前にシンクロした時の姿になりアルフもユーノくんと同じようにあたし達の元へ転送されてきた

 

 「桜色の魔砲使い-高町・なのはの効果発動、魔力カウンター二個消費して

アーマード・ウイングを破壊する」

 

 「ちい、させねえ、罠カード発動『ゴッドバードアタック』、アーマード・ウイングをリリースして桜色の魔砲使いと金色の魔法戦士を破壊する」

 

 罠カードが展開されるとアーマード・ウイングは灼熱の炎によって燃え上がり、二羽の火の鳥となってなのはちゃんとフェイトちゃんに襲い掛かった

 

 「墓地のユーノ スクライアの効果発動、金色の魔法戦士-フェイト・テスタロッサの破壊を

無効にする」

 

 あたし達の居る所から転移魔法でフェイトちゃんの元に駆け付けたユーノくんが全力のラウンドシールドを展開してフェイトちゃんを守った

 

 なのはちゃんの方は自前のラウンドシールドで防御したけどレイジングハートが無理をして

何とか耐えきったためにフレームに罅が入ってしまい無理が効かなくなってしまった

 

 「ユーノくん、どうしてフェイトちゃんの方なの?」

 

 「それは妾がそうするように仕向けたからよ、すまぬな」

 

 「なのはちゃんは効果を使ったことで攻撃出来なくなってたからね、フェイトちゃんを守った方がダメージを与えやすかったんだね」

 

 「うぅ…、納得したくないけど納得なの」

 

 「ごめんね、なのは」

 

 「金色の魔法戦士-フェイト・テスタロッサで銀盾のミストラルに攻撃せよ!」

 

 「プラズマ・ランサー!」

 

 銀盾のミストラルはその名に恥じない銀色の翼を盾のように広げてプラズマ・ランサーを弾く

 

 「ターン」

 

 だが弾かれてもまだ十分な威力が残っていたプラズマ・ランサーはフェイトちゃんの

コントロールで再び銀盾のミストラルを狙い一度防いで油断してた所に直撃して倒した

 

 「妾はカードを二枚セットしてターンエンド!」

 

 

 榊・レティシア LP4000 手札0枚

 

 

 モンスター 2枚

 

 MS-桜色の魔砲使い高町・なのは(魔力カウンター2個)

 

 MS-金色の魔法戦士フェイト・テスタロッサ(魔力カウンター4個)

 

 

 魔法・罠カード 4枚

 

 バルディッシュ(MS-金色の魔法戦士フェイト・テスタロッサ)

 

 第一管理惑星ミッドチルダ(フィールド魔法・魔力カウンター3個)




 重畳のネタについてはナムコとカプコンの二つのワードをまとめて検索するとわかると思います

 決闘についてルールミスなど何か気がついたことかあれば感想なりメッセージなりでコメントお願いします

 決闘以外のコメントも大歓迎ですよ
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