ハウンズ美少女概念の世界線で重い感情を向けられる話 作:CVn-α:コル・カロリ
少し間を空けただけで勝てなくなる……
まだまだお兄様には程遠いです(白目)
Cランクで10連敗くらいしました……これはポンコツマインドですね()
扱いづらい機体とかって話だが、お兄様が負けるわけねえだろ
行くぞおおぉぁあ!!(返り討ちで即落ち二コマ)
なお、ルビコン解放戦線標準機体で出撃した方が勝率は良かったです。つまり、コル・カロリは粗製どころかただの人間……
回避にだけ意識を避けるので、チャージレザブレがかなり避けやすいのは有難いですね。後はエレベーターでミサイル回避をしやすい(12345を使っている)ので、そこもGood。
毎日コツコツやるのが、上達への一番の近道ですよね……
つまりランクマのマッチング中に本作を書き進めれば一石二鳥… ってコト?!
近距離ゴリ押しダブルダケットが辛い。ダブル重ショも辛い。
……本当にお兄様なんでこの機体で強いの?
Side 612
ラスティとの会談(?)を終えて基地に帰投した。
……直接対面してはいないはずだが、どうしても気分的な問題で真っ先にシャワーを浴びる。オマケにサウナにも入っておく。
正直に言えば、自分がここまで独占欲の類が強い人間だとは思っていなかった。
どちらかと言えば向けられたい側で……いや、その段階から下地は出来上がっていたのか。
まぁ617たちはそれでも大丈夫みたいだし、ヨシ!*1
それはさておき。
作業に想定以上の遅延が発生しなければ、明日には地上↔️技研都市のエレベーターが完成する。運搬テストとその後の点検で丸1日使うことを鑑みれば、明後日には技研都市の探査を行えそうだな。
……あっ、技研都市と言えば大量のルビコニアンデス車輪を忘れていた。まぁ訓練で相手にしているし問題は無いだろう。強いていえば618が武装構成的に少し心配なくらいか。
Side 617
今回は技研都市の探査……そしてそこに存在しているであろう集積コーラルの発見が目標です。
「さて、今回は技研都市の探査だが……警戒すべき対象は主に3種類ある。」
・IA-05: WEEVIL
・IE-09: HELIANTHUS
・IB-01: CEL 240
「それぞれ訓練で相手にしたことのある相手だが、あくまでもアレはシミュレータ内での話だ。油断せずに気を引き締めろ。」
「特にアイビスは危険だ。2機までなら戦闘を続行するが、それ以上なら即座に撤退する。……いや、奴の方が速いから遅滞戦闘で引き、機動力を削げる場所で相手取るしかないな。」
お兄様はアイビスの危険性を強調していますが、訓練外のときに拳とパイルバンカーだけで撃破しているのを知っています。
……ですが、パイルバンカーを装備しているのは621だけですし、何より、壊れた訳でもないのに武装を投棄して拳にするのはリスクを伴う行為です。アレは暇を持て余したお兄様の遊びとしてノーカウントにしておきましょう。
「今回は主に敵性機体の排除がメインとなる。地形などの詳細なスキャンはRaDの人員が行う。」
"ハウンズ"としてではなく"オーバーシアー"として動いているので、RaDの人員も動員されています。
621はこうしたサポート体制無しで……つまり、全部1人でこなしていたと。よく死にませんでしたね……。
「既に補給物資などはある程度運び込まれている。この際出し惜しみは無しだ。こまめに補給を行うように。」
これまでの"ハウンズ"としての仕事、そしてRaDの売り上げなどで資金は十分にあります。今回も安全重視で進めるようです。
最近は企業からの依頼をこなしていませんが、あの陰険クソメガネがやったこと*2を考えれば妥当です。
強いて言えば、ルビコン解放戦線からの依頼でベイラムやアーキバス、封鎖機構を叩いたくらいでしょうか。
仮設のエレベーターを使って技研都市へと降り立ちました。
ここの周辺には様々な防衛設備があるので、途中で攻撃されるようなことはありませんでした。
『ウォルター、こちら612。全員が到着した。……これより、技研都市の探査を行う。』
『お前たちの生存を最優先に行動しろ。……必ず生きて戻れ。』
『「『『『『了解(ですわ)。』』』』」』
技研"都市"と言うだけあって、高層ビル(だったもの)などで射線が限定されそうです。建造物の崩落あたりで動きを阻害されないように気をつけましょう。
『敵性機体の反応……MTか。ウィーヴィルが紛れていることも無さそうだ。617,619,621で左側を掃討しろ。618,620と私で右側を掃討する。』
道中のMT──確かAM02:DENOISER──は障害にはなりませんでした。大した被弾も無く、探査を続行します。
『ヘリアンサス型か。数もそこそこにいる。619、頼んだぞ。』
『任されましたわ!』
『617,620,621はSONGBIRDSでの迎撃用意。こちらに接近してくる奴を狙え。』
『「『了解。』」』
随分と"笑えない"ヘリアンサス型の群生地(?)も突破できました。火炎放射器の範囲内には接近させずに済みましたが、多少ミサイルによる被弾があった程度です。
『スキャンに反応。これは……』
IA-CO1W2:MOONLIGHT ですか。技研製のパーツだと思われますが……技研都市ですし落ちていてもおかしくはないです。
これまでにも技研製のパーツが落ちていたことがあった(ウォッチポイント・アルファの探索中)ので、もう驚きはしません。
この辺りのパーツはリバースエンジニアリング?をして、その後にエアが操縦できるように組み上げる予定だそうです。
エアが知っている機体*3を再現したものと戦ったことはありますが、勝率は7割程度でした。*4……そこから機体スペックが落ちるとなるとどこまで期待できるかはわかりませんが。
それでも戦力が増えるのであれば歓迎です。お兄様は、アーキバスによるハウンズの本拠地襲撃を異常なまでに警戒していますから。
カタフラクト(RaD改修モデル)、エンフォーサー(RaD改修モデル)を筆頭に、様々なガードメカ、改修されたBAWS製MT……私1人なら絶対に無理でしょう。
話が……いえ、意識が逸れていました。戻しませんと。
『兄さん、向こうにMTの残骸らしきものが見えるわ。』
『確認しよう。……これはウィーヴィルか。機能は停止しているようだが、再起動しないとも限らない。コアを破壊するべきだな。』
『……残念ね。起動したみたいよ。』
ウィーヴィルは、平たく言えば『地上戦特化高機動AC(モドキ)』です。3機程度なら問題はありません。
『撃破するぞ。再起動できるかどうかの確認をする手間を省いてくれた……と思えば良いか。』
多少は頑丈な事もあり、またもや少し被弾してしまいました。
それにしても、技研は一体何のためにこんな兵器を作ったのでしょうか。
アイビスの火以前にもコーラルを巡る戦争が起きていて、そこに売り込むため?ただ単にコーラルの有用性を検証するため?
……今ここで考えても仕方の無いことなので忘れましょう。
それよりも、アイビス戦に備えて補給をしておきますか。*5
『補給は完了したな……先へ進むぞ。』
再びビル群へ差し掛かり、指示を送る主人のいなくなった無人機群を撃破していきます。
1機だけ固めな機体がいましたが、数の暴力の前には無力でした。
謎の大きな構造物(恐らく、621が言っていたバスキュラープラントになるもの?)の根元が見える所まで到達しました。
『この湖は……まさか……』
『あぁ。俺たちが探し求めていた集積コーラルだ。……コーラルの潮位は、見たところ危険域には達していないようだ。』
『詳細な調査はRaDの機材待ちか……』
『ハウンズ、周辺のクリアリングを行う。機体の残骸があればコアが完全に破壊されていることを確認しろ。少しでも怪しければ撃って破壊しろ。』
621の"記憶"の通りに進めば、この後にアイビスとの戦闘が待ち受けています。
ですが、"記憶"に比べると約2年は早く到達できています。もしかしたら戦闘にならない可能性も……いえ、その場合は"いつ襲ってくるかわからない"ことになります。そう考えると来てくれた方が助かるのでしょうか。
『っ機体反応!かなり速い!!』
618からの警告。……来ましたか。
『あれは……アイビスのCELか!621以外は距離を取って回避に集中!621と私で前に出る!』
あの速さは厄介です。シュナイダー社員が見れば惚れ込みそうですが。
とにもかくにも、お兄様と621の位置に気を付けながら弾幕で援護しましょう。
開幕は、619の垂直ミサイルと、アイビスのコーラルオービット(?)を互いに回避し合うところから始まりました。
ガトリングの特性上、反動を抑え込むためにレッカー腕を使っていますが、照準が完全に振り切られています。可能な限り体で軸を合わせて、攻撃のために止まったところを狙って叩き込むのが最善でしょう。
621を狙ったコーラル3連斬撃のタイミングに合わせて、621以外の全員で総火力を叩き込みます。
ハウンズの総攻撃を受けてスタッガーしたのを確認して、ガトリングの射撃を止めて……621がチャージパイルバンカーを撃ち込んで退避し始めると同時に射撃を再開。
こちらに飛んでくる攻撃は疎らで、回避先を読んだ3連コーラル斬撃もシミュレータ通りに回避できています。
2回スタッガーしたところで、大体の衝撃値ゲージが表示され始めました。*6技研のハイスペック機体とは言え、高機動機体の定めとして姿勢安定性能は高過ぎるわけでは無さそうです。
この流れなら、残り3分も経たずに1段階目の撃破は確実でしょう。
お兄様を狙った十字斬撃は逆関節脚部のQBで当たらず、621を狙ったコーラルオービットの射撃はエレベーター機動や不規則な切り返しで躱しています。
いくらハイスペックな機体とは言えども、数の暴力の前には無力です。
痺れを切らしたのかコーラル3連斬撃とオービットを全て621に集中させたものの、ABQBで突破されて慣性チャージパイルバンカー。通算4回目のスタッガーになり、そこから総員の射撃やSONGBIRDSで沈黙。
……恐らくですが再起動するでしょう。何も言われなくとも全員が距離を取って警戒しています。
……そろそろでしょう。周辺のコーラルがアイビスに集まり始め──
『総員後ろに跳べ!!』
お兄様の声で反射的に後方QB。一体何──
『617は左へ!!』
また反射的にQB。何があったのかとお兄様の方を振り返ると……
「え……?」
目の前をコーラルの奔流が通り抜け、その根元へと視線を動かすと……お兄様の機体、そしてアサルトアーマーの残滓が。
『再起動したCELをやれ!コイツは私が対処する!!』
もう1機のアイビスシリーズ──『IB-07: SOL 644』がそこにいました。
頭が真っ白になったのは一瞬で、ノイズが混ざっているお兄様の通信で再び戦闘状態に切り替わりました。
……それでも、頭の片隅では何が起こったのかを察していました。
お兄様に庇われた。
SOLの砲撃を躱すために全員に号令。それでも私が避けきれないと察して、躱す時間を無理やり生み出すためにアサルトアーマーでの相殺を試み……
そして、またお兄様だけが傷付いた。
本来なら、私はパルスアーマーを貼ってシールドも使えば大丈夫だったはずです。ですが、CELの再起動に注目していたあのときに咄嗟の判断ができたのかと言われると……確信は持てません。
私は……私たちは、どれほどお兄様に助けられたでしょうか。
今のように、窮地に陥ることを身を挺して阻止してくれたこともありました。
"もしも"の世界は無いのでわかりませんが、お兄様が慎重策を講じていなければ、ハウンズから死者が出ていた場面もあったはずです。
ですが、私たちはお兄様を助けられたことがあるのでしょうか。
これを言ったとしてもお兄様は色々と場面を挙げてくれることでしょう。……それでも、それは"楽になっただけ"であって、"命拾いした"場面ではないはずです。あるいは、お兄様のアイデアを代わりに実行しただけです。
……いつからでしょう。お兄様に"守られているだけ"なのを良しとし始めたのは。
今となっては随分と懐かしいことですが、619が初めての仕事から戻ってきたときに、"お兄様の背中を守れる存在になりたい"と言っていました。……当時は"先輩"呼びでしたが。
私たちもそれに触発されて、ハウンズとしての生き方を"選んだ"はずです。
そう決めたはずなのに、それを忘れ、お兄様の背中に甘え……その結果がこれです。
私たちは、お兄様に愛されて、
それならば、私たちもお兄様を愛して、
お父様に掬われて、お兄様に救われた、この2度目の"人"生。何のために……誰のために使うのかを忘れてはいけません。
自ら選んだ"猟犬"としての生き方を……そして"妹"としての生き方も。
頭の片隅でお兄様への愛を煮詰めつつも、体は無意識にアイビス(CEL)への攻撃をしていました。
お兄様はリペアキットを1つ使って残り2個。SOLを操縦している(恐らく)AIの性能にもよりますが、お兄様なら問題は無い範囲です。
それなら、私たちのやるべきことは……1秒でも早くアイビス(CEL)を破壊して、次にアイビス(SOL)を鉄屑に変えることです。
620と621が交代交代で接近して常に回避を強要させ続けます。
動きが止まった隙を狙ってSONGBIRDSやミサイルが降り注ぎ、一気に損害を拡大させています。
『総員上に回避!!』
途中でアイビス(SOL)からの横槍が入ったりしましたが、お兄様の指示で回避。被弾を抑えることに成功しています。
横目にお兄様の戦況を確認すると、コーラルアーマーをアサルトアーマーで引き剥がし、パルスブレードとSONGBIRDSで追撃。攻撃パターンが変化したのでAPが半分を下回ったのかも知れません。お兄様も被弾は少ないので、時間稼ぎどころか撃破までするかもしれません。
CELからの十字斬撃はイニシャルガードでキッチリ防ぐ。とは言ってもかなり重い攻撃なので、パルスアーマーを使って衝撃値を確実にリセット。これまでの攻撃で少しづつ溜まっていた分も帳消しにできました。
SOLが再び飛行形態に変形、高速起動で狙ってきましたが、上昇でキッチリ回避。
ただ、619がEN枯渇に。
そこを逃さずチャージしたコーラル砲(?)を撃つ体勢に入り……お兄様が蹴りで時間を稼ぎました。ですが、かなり無理をしていたお兄様はENが枯渇。リペアキットを使ってAPをフル回復しましたが、弾薬に誘爆すれば危険なことには変わりありません。
……今度は間違えない。
パルスアーマーを貼る時間は無いので、QBでお兄様の前に飛び出して……SOLのコーラル砲撃をイニシャルガードで受け止める。
さっきはお兄様が危険に晒されたことで動揺していましたが、APは1100とちょっとが削れた程度で問題はありませんでした。
『助かった。』
「さっきの分をお返ししただけです。」
攻撃後の硬直を隙と見た621がこちらに加勢して、慣性チャージパイルバンカー。
飛び退いたのを確認して……地面に落下させながら、コアにめりこませる勢いでガトリング接射。
「さっきはよくもお兄様を……死ね。」
コアにめりこませる勢いとは言いましたが、本当にめりこんだのでパージして離脱。
……そのままコーラルジェネレーターが爆発して残骸に成り果てました。
ガトリングがめりこんだコア……ジェネレーターの爆発四散……
……あっ
さて、少し前に620には進化(というより"深"化?)してもらいました。
なら……617の番が来ても不思議ではないですよね?
ということで617は奉仕系に進化(?)しました。
617:奉仕系
618:???
619:???……と言うより、普段から?
620:監禁系
621:???
ハウンズシスターズで1番好きなのは?(1位になると、お兄様との単独添い寝権が(お兄様に無断で勝手に)与えられます。)(あらすじにイメージ画像があるので是非参考にして下さい。)
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C4-617
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C4-618
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C4-619
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C4-620
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C4-621