ハウンズ美少女概念の世界線で重い感情を向けられる話 作:CVn-α:コル・カロリ
今回は脳に受信したコーラル変異波形(別世界線)の出力です。
だから短いけど許して……許して……
もしもフロイトに撃破されていたら(not死亡)の世界線です。
それはそうと、カーマンライン突破のミッションが楽しいです。
底部レールキャノンをギリッギリで回避するスリルがたまらない……
ENが無限なのをフル活用して、ひたすらブレードキャンセルで距離を詰め続けるの楽しい。……
LOADER4でやってたので、次は芭蕉腕キカクブースターでやろうかな。
外伝:After missing out VIctory……
「行 か せ る か あ" あ" あ" あ" !!」
「やはり親犬か。そういう動きだ。」
フロイトが振り向きざまに拡散バズーカ。ブレードキャンセルを繰り返していたことでENは尽きていて……全弾直撃した。
そのままチャージしたレーザーダガーで一閃、二閃され……鉄の匂いがする生暖かい液体の感触に包まれながら意識を手放した。
「……知ってる天井だ。」
気が付くと、ベッドの上で横たわっていた。
「……612先輩、ようやく目が覚めたんですね。」
「617か。……どのくらい寝ていた。」
「2週間弱です。正確には12日と15時間程度です。」
「あの後戦闘はどうなった。」
「ENが尽きたフロイトに集中砲火。620が撃破寸前まで削られましたが、フロイトの撃破に成功。その後4脚ACも撃破しました。先輩の目覚めを以て、ハウンズは全員生還です。」
「……そうか。良くやった。」
「直に618たちも来ます。もちろんウォルターも。……先輩には色々とお話があります。」
「わかった。」
その後は駆け込んできた618たちに抱きつかれ、私が病み上がりなこともあり30分ほどで解散した。
翌日、617たちが再びやってきた。
私に話があるようだ。
「ウォルターとも相談したことではありますが……もう先輩は出撃しないで下さい。」
「体が本調子に戻るまで、ではないのか?」
「いえ、"これからずっと"です。」
「流石にそれは……」
「ん、先輩はどれだけ危ない橋を渡ってきたのか自覚するべき。」
「いや、あの時は私がフロイトの足d
「そんなのは関係ありませんわ。先輩がずっと最前線に立ち続けて、危ない役回りを引き受け続ける。その結果がコレですわ。私は……いえ、私たちはもう"家族"を二度と失いたくないだけなのです。」
「……もしも無断で612先輩が出撃して、その時に死んでしまったら……皆殺しにします。その企業の関係者全員を。私たちにとって、私たちだけが必要で、それ以外の人間には塵芥程の価値も感じていません。せいぜい、お金と引き換えに生活に必要な物資を売ってくれる便利なナニカ程度です。」
そう言って私を説得する617たちの目に光は無かった。
あの後、ウォルターにも相談はしたのだが、613たちを喪ったことが脳裏に焼き付いているのか、消極的ではあったが617たちに賛同していた。
こうして私は出撃しなくなり、ACの整備やオペレーター、シミュレータ内での訓練相手として動くようになった。
それだけでなく、4人全員が出撃するときを除いて最低誰か1人は常に私のそばにいた。寝る時は左右を固められて、トイレに行く時にも誰かが付いてくるようになった。正直それは困る……色々と溜まったりするし*1……
そこから617たちの操縦技量は著しく上達した。今では1対1で五分五分になるくらいに。
……私は原作知識で知っていたが、その後ウォルターは目的を果たした。
企業を出し抜き、アーキバスにバスキュラープラントを建設させた後にヴェスパー部隊を壊滅させた。*2
撤退したアーキバスに変わってコーラルを集積させ、ザイレムを使い着火。
ただ着火させるだけでなく、地上にもコーラルを充満させてから火を着けた。こうしてルビコンは例えバスキュラープラントの反対側といえども炎の海に包まれた。
こうして、再びルビコンとその周辺星系は炎に包まれ、その炎は"ハウンズの火"と呼ばれた。
ルビコン3が含まれる星系は放棄され、廃星として扱うことが決定された。
ただ、オーバーシアーとしてコーラルの根絶を確認するために、私たちはひっそりとルビコン3に降り立っていた。
「お兄様、この星にはもう邪魔者はいません。」
「廃星扱いになったから外から企業がやってくることも無い。来たとしても私たちが全部殺す。」
「……これならお兄様もお父様も、外を出歩いても安心できますわね。」
「もちろん、誰か1人はACに乗って警戒はしないとだけれども。」
誰が想像できただろうか。脳を焼かれた彼女たちがこれほどの重い感情を抱くと。
美少女から重い感情を向けられたいとは思っていたが、ここまでの罪と業を重ねて欲しいとは思っていなかった。
……しかし、私が狂わせてしまったのも事実だ。
故に、これは償いだ。私は彼女たちに着けられた首輪を外すつもりにはなれなかった。
「……そうか。久しぶりの外か。お前たちと一緒ならきっと楽しいだろうな。」
久方ぶりの外は、これまで流してきた血で染められていた。
見て!ハウンズが戦っているよ
とっても強いね
お兄様が危険な役を全部引き受けた結果撃破されてしまったので、妹たちは狂ってしまいました
お前のせいです
あ〜あ
オラッ!脳を焼いて美少女たちを狂わせた責任取れっ!全員幸せにするんだよ♡
ハウンズシスターズで1番好きなのは?(1位になると、お兄様との単独添い寝権が(お兄様に無断で勝手に)与えられます。)(あらすじにイメージ画像があるので是非参考にして下さい。)
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